井口昇の変な映画5選【大人計画の今気になる映画監督といえばこの人!】

2017年7月6日更新

松尾スズキ主宰で星野源や阿部サダヲ擁する大人計画の一員でもあり、映画監督としては2007年にアメリカ資本で『片腕マシンガール』を製作、2015年には人気漫画『監獄学園』のTVドラマ監督を務めるなど多才な井口昇の個性的な映画作品を紹介します。

俳優としても活躍する個性派映画監督・井口昇

井口昇

出典: eiga.com

松尾スズキ主宰で星野源や阿部サダヲを擁する劇団・大人計画にも所属し、俳優としても活躍する井口昇監督。アダルトビデオ監督を経て映画監督として本格的に活動を始めます。2007年にはアメリカ資本で『片腕マシンガール』を製作し、2011年には『電人ザボーガー』が国外のファンタスティック・フェストでファンタスティック部門の監督賞を受賞するなど世界的にも注目されています。

近年では『富江 アンリミテッド』、『ヌイグルマーZ』、『スレイブメン』などの映画作品を筆頭に、人気漫画『監獄学園』のTVドラマ化で監督を務めるなどして話題になりました。そんなジャンルを問わず多彩な才能を発揮する井口昇監督の個性あふれる作品を紹介します。

1.B級スプラッター映画の至高!『片腕マシンガール』(2008)

マシンガール

warion65 スシ、テンプラ、ニンジャ、オッパイ、ガトリング・・・ 好きな事やりたい事をとりあえず詰め込んでしまっていて最高!
karashima 無意味で無慈悲なグロ描写は良い!笑

2008年に日米で公開されましたが、アメリカの映画会社が出資したので邦画ではなく洋画扱いとなっています。随所にグロテスクな描写が描かれるも、設定や展開がどこかコミカルなスプラッター映画です。

八代みなせ演じる女子高生・日向アミが失った左腕にマシンガンを装備し弟の復讐に奮闘。敵にヤクザや忍者が登場し、他にも狂気あふれる演出の数々に海外でも話題となりました。

2.奇想天外なアクションが見逃せない!『ロボゲイシャ』(2009)

ロボゲイシャ

PG12指定で2009年公開、グラビアアイドル木口亜矢の主演で話題を呼びました。その他にも斎藤工、松尾スズキ、竹中直人ら有名俳優が脇を固めています。

芸者として働く冴えない少女のヨシエ(木口亜矢)とその姉のキクエ(長谷部瞳)は謎の組織"天軍"に襲われ、拉致されたヨシエは殺人兵器として育てられてしまいます。芸者姿で殺戮ロボと化した木口亜矢の少しセクシーなアクションシーンは見逃せません。絶対に他の映画にない変貌を遂げています。

主題歌でオルタナロックバンドART-SCHOOLの楽曲が起用されたことでも話題となりました。

3.きっとあなたも虜になる恐怖『富江 アンリミテッド』(2011)

富江

yuka_ozono この富江が1番好み。
Yuca 映像のインパクトが最大限に活用された笑いが満載!お弁当箱のシーンが大好き!!

過激な表現からR15+指定となったホラー映画であり、キャッチコピーは"恐怖の数珠つなぎ"。

月子(荒井萌)の姉である富江(仲村みう)が無残な死を遂げてから1年後に、恐ろしい姿となって月子の目の前に現れるといった内容です。

井口監督らしいともいえる過激なグロテスク描写が目立つ中で、くすっと笑ってしまうようなシーンもあったりと、ただのホラーとは一味違った作品となりました。中村みう演じる富江の不気味な美しさに惹かれる人も多いです。

4.ポップでキュートなゾンビ映画『ヌイグルマーZ』(2014)

ヌイグルマー

konkoldo オーケンx井口とか嫌いなわけがない 久しぶりに劇場で爆笑しましたわこれー
Takahiro_Sasamoto ロリータあり、ゾンビあり、アクションありの一風変わった作品。中川さんファンは必見かと。

大槻ケンヂ著『縫製人間ヌイグルマー』が原作の特撮アクション変身ヒーロー映画で、キャッチコピーは"キミを守る。ボタンの瞳にかけて"。挿入歌やエンディングテーマまで、大槻ケンヂ自身のバンドである「特撮」が手がけています。

惑星から宇宙人が襲来し、襲いかかるゾンビから鮎川響子(市道真央)をかばって、負傷した鮎川夢子(中川翔子)がテディベア(実は宇宙人)と合体し、ピンク色のぬいぐるみ戦士「ヌイグルマー」として生まれ変わるという独特のストーリー。

日本映画史上最多の109体のゾンビが登場しています。メインキャストの3人が可愛いとも評判になりました。

5.新感覚・謎のダークヒーロー!『スレイブメン』(2017)

スレイブメン

2017年3月公開予定、中村優一主演のヒーロー映画です。"奴隷体質"で気弱な自主映画監督しまだが、相手の顔を5秒間スキャンするとその運命を変化させられる能力を持つダークヒーロー"スレイブメン"となり、一人の少女の運命を変えるため奮闘するといったストーリー。

主役のしまだが自撮りをするシーン、スレイブメン変身後に女性を次々と殴るシーンなど、これまでになかった新しいヒーロー像が見れます。一筋縄ではいかないヒーローがどんな活躍をみせるのか楽しみですね。