2020年2月19日更新

2020年最新版!自転車が印象的な映画15選【スポーツ映画から懐かしの名作映画まで】

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『E.T.』
© UNIVERSAL PICTURES/zetaimage

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自転車が登場するおすすめ映画を邦画・洋画ともに紹介!

子供のころ一生懸命練習して、やっと乗れるようになった自転車。大人になって趣味で乗っているロードバイク。子供を乗せて幼稚園まで送り迎えをする自転車。人それぞれ、自転車にはさまざまな思い入れがあるのではないでしょうか。 私たちにとって、いちばん身近な乗り物でありながらスポーツとしても人気を博す自転車は、さまざまな映画に登場しています。 今回は、 ciatr編集部おすすめの自転車が登場する映画を15作品紹介します。

自転車が主役のおすすめ映画8作をまずは紹介!

まずは、自転車が映画のメインになっている作品から。 自転車がきっかけで巻き起こる騒動、自転車レースを題材としたスポーツ映画など、作品を語るうえで自転車が欠かせない要素になっている8作品です。

1. 『自転車泥棒』【1948年】

イタリアを代表するドキュメンタリー風映画

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共感するシーンがいくつもあり心がざわざわしました。その共感するシーンはいずれも思い出したくない思い出なのです… 盗まれて必死で追いかけて、諦めて、仕事に戻るが上の空で雑な仕事して「はぁ…」とか全てがそんな感じで辛かった。 映画として素晴らしいと思います。貧富をわかりやすく食事で表現したり、罪と罰の関係、イタリアだけに基礎的部分には信仰とファミリーとツボはきっちり押さえてます。さすが名画に入る一本です。

やっとポスター貼りの仕事につけたアントニオは、仕事で使うため妻の助けを借りて、質屋に入れていた自転車を取り戻します。その自転車に6歳の息子ブルーノを乗せ、意気揚々と仕事へ向かいました。 ところが仕事の最中に、自転車を盗まれてしまいます。警察に行っても助けてもらえず、アントニオはブルーノとともに町中を探し回ることになり……。 「仕事をする父親」として、息子にかっこいいところを見せようと思っていたアントニオが、自転車が盗まれたことによって、息子には見せたくない姿を晒すことになってしまう、という悲哀ある物語。ドキュメンタリー調のつくりが、リアリティを高めています。

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2. 『私たちのハァハァ』【2015年】

1000キロの道のりも乗り越えるJK魂!

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福岡住みでクリープハイプファンの女子高生四人がチャリで東京のライブに行こうぜって話。 台本あるのか、これ?ってくらい彼女たちの女子高生ノリや雰囲気が自然だし、本当にそのもの過ぎていい意味で驚いた。 途中喧嘩するところで一人だけクリープハイプ好きがいき過ぎてて、少し引いてしまったが、あとのシーンはこういう女子いるわぁっていう共感が大きかった。 クリープハイプ好きならより良いけれども、クリープハイプ好きでなくても楽しめると思う。

福岡県に住む女子高生4人組が、憧れのバンド・クリープハイプに会うために、1000キロの道のりを自転車で東京まで向かう青春ストーリー。ノリと勢いで始めてしまった自転車旅行は、想像以上の過酷さでした。助け合っていた4人の仲も次第にギクシャクしはじめてしまいます。 監督は『アズミハルコは行方不明』(2016年)を手掛けた松居大悟。クリープハイプとタッグを組むのは2作目です。 主演の4人の女子高生は当時現役の女子高生で、ほぼ演技経験ゼロ。しかし、それがかえってリアリティのある演技を引き出し、自然体の女子高生らしさが魅力的です。

3. 『劇場版 弱虫ペダル』【2015年】

自転車競技にかける熱い青春

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3年最後の試合です。 感動あり、ユーモアあり非常に楽しめる映画になっています。 アニメ2期まで見た方はぜひ見てください!

渡辺航による漫画を原作に、2013年からテレビアニメが放送されている「弱虫ペダル」シリーズ。その劇場版がこちらです。自転車競技部の大会にかける高校生の、友情や青春を描いたスポ根アニメです。 自宅の千葉から秋葉原まで90キロの道のりを自転車で通うほどアニメ好きのオタク少年、小野田坂道。いつの間にか脚力がつき、それを見込まれて総北高校の自転車競技部に入部します。 どんどん力をつけていった彼は、インターハイでも優勝に貢献。本作では、夏休みも終盤にかかったころ、総北高校に「熊本火の国やまなみレース」の招待状が届くところから物語が始まります。 劇場版ならではの展開や、いつもと違う各キャラクターの表情や言動がファンにはうれしい本作。自転車競技の迫力はもちろん、山のなかのコースならではの美しい背景の描写も見どころです。

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4. 『少年と自転車』【2011年】

やりきれない思いで苦しくなる

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衝動的で、ダッシュとストップを繰り返すような映画のリズム。赤毛の少年、洋服や毛布など鮮やかな赤と青。ネオリアリズム+ブレッソンみたいなタルデンヌ兄弟は、いつものっぴきならない問題に直面した人を接写する。世間の世知辛さにどんよりしちゃうんだけど、でも必ず献身的な誰かがいて。それでも救われるか否かは紙一重。里親が嗚咽する演技がすごいな。で、ベルギーといえば自転車とワッフル。小さな自転車の旅は、色んなことを考えるのにちょうどいい速度なのだ。

ダルデンヌ監督が『息子のまなざし』(2003年)のプロモーションで日本に来たときに、赤ちゃんの頃から養護施設で育ち、親が迎えに来てくれるのを屋根に登ってずっと待っていたという子供の話にショックを受けて、この作品の制作を決意したそうです。 主人公の少年シリルは養護施設で暮らす11歳。父親に捨てられたという事実を信じきれず、彼を探しています。そんなシリルはある日、偶然知り合った美容師のサマンサに、週末だけ一緒に住んでほしいとお願いします。週末だけの里親になった彼女は、シリルの父親探しを手伝うのでした。 子供が必死に親の愛を求める姿が、悲痛なほど描かれている本作ですが、シリルはサマンサと出会ったことで少しずつ変わっていきます。ふたりが自転車で並走するシーンには穏やかな空気が流れ、血のつながり異常の絆を感じ、胸を打たれます。

5. 『レーサー/光と影』【2012年】

衝撃の実話!ロードレース女王の半生

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ドーピングにより長年栄光を思いのままにしていた女性ロードレーサーの半生。 親からコーチからチームメイトから世間からのプレッシャーにどうにか応えようとドーピングを辞められないジュリー。この映画は実話を基にされているという事に凄く驚きました。何を隠そうドーピングを積極的にさせていたのはコーチ(兼不倫相手)。彼女が己の力のみでレースに参加しようとしても心を追い詰め、格下にも負けると脅すほど、、、 この映画を観て分かることはタイトルの通り、光と影があるという事。そしてその中でも常に心を満たしているのは影であるという事。 主演女優のロランス・ルブーフが素晴らしいので是非観て頂きたいのですが、ロードレースの知識がゼロの方は多少調べてから観たほうがわかりやすいと思います。

栄光のために法を犯してでも勝利を掴ませようとする周辺の人々と、それを知り苦悩する女性ロードレーサーの実話に基づいた話です。 モデルとなった女性レーサー、ジュヌビエーブ・ジーンソンは、2000年のシドニーオリンピックでカナダ代表としても活躍しました。自転車競技に限らず、スポーツでは必ずといっていいほど問題になるドーピング。本人の意思よりも、周りが使用させてしまっていることが多いようです。 自転車レースのシーンは迫力満点の本作。しかし、薬を止められないジュリーに苦しくてモヤモヤしてしまいます。実話というところも、余計にそう感じさせるのかもしれません。

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6. 『茄子 アンダルシアの夏』【2003年】

アニメの利点を生かしたスピード感が魅力!

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茄子のアサディジョ漬けなる食べ物が食べたくなる。 サイクルロードレースに全く馴染みがないため、序盤はんんんー…と思いながら見てましたが、ぐいぐい引き込まれました。 そんでレース終盤のそれぞれの選手の決死の表情が凄い!

主人公、ぺぺ・ベネンヘリは、ベルギーのビール会社がスポンサーになっているロードレースチームのアシスト選手。彼は故郷スペインのロードレース、ブエルタ・ア・エスパーニャに参加することになりますが、その日は彼のかつての恋人と兄の結婚式の日と重なっていました。複雑な思いを抱きつつレースに挑んだ彼は、思いがけずトップに躍り出ます。 本作の魅力は、ロードレースに詳しくなくても楽しめるところ、またレースシーンの最後には絵のタッチが急に変わり、それが迫力満点で引き込まれるところです。 ちなみに、タイトルの「茄子」は劇中に登場する料理に使われており、それがとても美味しそうだと評判です。

7. 『ヤング・ゼネレーション』【1979年】

自転車レースを通して成長する青春映画

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隠れた名作扱いをされてますがアカデミー賞を何部門も受賞しているしアメリカ本国ではずっと名作扱いなので アメリカ以外で隠れた名作って感じ、ヤングでしかもゼネレーションって所に古臭さは感じますが、ピーター イエーツの演出は自転車競技のスピード感を上手く出して流石です。

高校卒業後、大学に進学せず趣味の自転車レースに没頭していたデイブ。父親が元石切工(ストーン・カッター)だった彼とその友人たちは、大学生たちからバカにされ「カッター」と呼ばれていました。そんなデイブはあるとき大学生のキャサリンに出会い、恋心を抱くようになります。彼女と距離を縮めることに成功した彼は、父親の反対を押し切って自転車レースに参加しますが……。 家庭の問題、大学生とのトラブル、恋愛などを盛り込み、主人公が自転車レースを通して成長していく姿が描かれる、爽やかな青春映画。とくに、バカにされていた自分たちの境遇を逆手に取ったラストの展開は爽快感満点です。

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8. 『疾風スプリンター』【2015年】

激闘のなかで育まれる熱い友情

自転車ロードレースを題材とした『疾風スプリンター』は、チームとして固い絆を築きながらも激しく競い合う、プロロードレーサーたちの姿を描いた作品です。 エースのチョン・ジウォンが所属するロードレースの強豪チーム、「チーム・レディエント」に、あるときアシストメンバーとして2人の選手が加入します。エースの座をかけて切磋琢磨する3人は、絆を育みながら力を合わせてチームを牽引する存在に。しかし、チームは資金難に陥ってしまい……。 逆境に立ち向かう3人の熱い友情が感動的な本作は、リアルでスピード感があり、迫力満点のレースシーンも見どころです。

ciatrおすすめ!自転車が印象的に登場する映画7選

次は、自転車が印象的に登場する映画を紹介しましょう。 これまでおすすめした作品のように自転車がメインのテーマではないものの、自転車が登場する名シーンのある映画を7作品選んでみました。

9. 『E.T.』【1982年】

映画史上最も自転車が印象的に使われた名作

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こんなに有名な作品なのに初の鑑賞。 子供達とE.T.の絆が温かくて和みました。時には大人も巻き込んでE.T.を月に返そうと奔走するシーンも良かった。自転車で空を飛んでみたいと思った(笑) 夢と希望と思いやりが詰まった素敵な作品でした。最後のお別れのシーンは気付いたら泣いてた(笑)

宇宙船から1人(?)取り残され、エリオット少年の家にかくまってもらったE.T。彼の兄や妹、友人たちに助けられながら、E.T.は地球でいろんな経験をしていきます。 ところがE.T.を探していた科学者たちは、エリオットの家に彼がいることを突き止めてしまいます。エリオットはみんなの力を借りてE.T.を連れて逃げ出して、故郷に帰そうと自転車に乗せて森へ向かいました。 E.T.を自転車のかごの部分に乗せて走るエリオット少年と、E.T.の力で自転車が浮き上がるシーンは、現在では誰もが知っていますが、実際に映画全編をとおして観てみると感動もひとしおです。

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10. 『キッズ・リターン』【1996年】

大人の世界に踏み出した青年たちの苦悩

高校時代いつも連んでいたマサルとシンジは、卒業後マサルはヤクザの道へ、シンジはボクシングの道へと進みます。二人ともそれぞれの道で、どんどん頭角を表していきましたが、二人とも周りの誘惑や悪巧みに巻き込まれていき……。 北野武監督作。主演の安藤政信と金子賢は、本作が映画デビューとなりました。ボクシングのシーンや喧嘩のシーンが出てくるにも関わらず、静かでノスタルジックな作品です。 二人が自転車に乗って校庭を走るシーンでは、ふたりの信頼と友情が感じられ、静香な感動を与えてくれます。

11. 『クレイマー、クレイマー』【1979年】

自転車の練習に象徴される父と子の絆

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#eiga #movie フレンチトースト食べたい〜。 親であり、妻であり、夫であり、母であり、父であり、女であり、男であり、人である。どれを優先するかで、そのほんの少しの選択で色んなものが変わってしまう悲しさ。強かったからひとりで行動した。だけど本当は弱くて孤独であることに気付いた女と、大事な感情を取り戻しつつある男の親権の争い。どちらかが正しいわけじゃないのに、どちらかが選ばれる苦しさ。思いと思いがぶつかる。悲痛で涙が出た。でも内容のわりに意外と淡白だからしっくりくる。

離婚と親権争いを題材に、これまで仕事ばかりだった父と子の交流を描く名作ドラマです。ある日突然、妻が子供を置いて出ていってしまったクレイマー家。最初は家事も育児もまったくできず、息子ビリーとの接し方すらもわからなかったテッドでしたが、ふたりきりで過ごすうち、徐々に料理や掃除ができるようになり、ビリーとも親密になっていきます。 父子が公園で自転車に乗る練習をするシーンは、ふたりの絆が深まったことを象徴しており、ほんのりとあたたかい気持ちになります。

12. 『耳をすませば』【1995年】

初々しい恋愛模様に胸キュン!

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ジブリの世界観はあるのに、ジブリ作品のなかで一番、リアルでありながら夢をみれる、とおい世界の話ではなく身近に感じさせる。 せいじくんのかっこよさは圧倒的だけど 耳をすませばにでてくる男のひとは 杉村もせいじくんのおじいちゃんも、しずくのお父さんも みんなかっこいいと思う。 せいじくんはいじわるなのにやさしくて 杉村は鈍感そうで男らしい おじいちゃんは先を見据えたうえであたたかく同じ目線でいてくれる お父さんはうちのおとんに似てすっとはいってくる。 ついみながらつられて、一緒にうたっちゃうカントリーロードとか ベランダでうずくまるしずくの隣にきてくれるムーンとか 先回りして読むほんとか いろんな繋がりかたが どきどきするシーンになる。 すごくまっすぐで素直な青春。

柊あおいの同名マンガを原作としたジブリ映画『耳をすませば』。中学3年生の月島雫と同級生の天沢聖司の初々しい恋愛模様と、それぞれが夢に向かって真摯に歩みはじめる様子が描かれています。 映画終盤、聖司が雫を自転車の後ろに乗せて高台を目指す場面、そしてやっとたどり着いた高台で将来を約束しあうシーンには、胸キュンが止まりません。

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13. 『時をかける少女』【2006年】

何十年たってもこの甘酸っぱさは変わらない

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この空気感は好きだなぁ。アニメならではのものだと思う。SFをスパイスにした青春もの。お調子もんで純粋な真琴がすっごくいい。なんで今まで観なかったんだろなぁ。それにしても,女のコ1人に男のコ2人の仲良しって,絶妙な設定だよね。原作をもう一度読んでみよう。原田知世のも,仲里依紗のも観てみよう。

名作『時をかける少女』の細田守アニメ版。主人公の少女・紺野真琴は偶然タイムリープする力を手に入れます。 面白がって様々な場面をタイムリープする真琴でしたが、ある日幼なじみの功介とその彼女の果穂が、真琴のブレーキの壊れた自転車に乗って事故にあってしまいます。 タイムリープを使い二人を助けた真琴は、男友達の千昭に自転車で送ってもらっていたところ、愛の告白をされてしまいます。慌てた真琴は、何度もタイムリープを使い千昭の告白をはぐらかそうとしますが……。 実写映画版2作とはまた違った魅力がある本作。自転車の二人乗りは心理的にも相手との距離が縮まり、愛の告白をする勇気がでるのかなぁ、と思わされます。

14. 『ソラニン』【2010年】

夢に踏み出す勇気と残酷な現実

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#eiga #movie 日常、現実。何もない環境に立たされたときに立ち向かわなければいけないもの。怖くて進めなくて、「だけど」や「でも」ばかりでわがまま。その部分に触れられると不安定になり、何かが崩れていくような気がする。ものすごくわかる。わかりすぎて嫌んなってしまう。中途半端で甘い。でも人間ってみんなそんなものなのかも。とても難しいけれど誰かのために生きていける人間になれたら、そんな誰かが見つけられたら、いいなと思った。

浅野いにおの人気コミックを映画化した『ソラニン』。大学を卒業し就職した芽衣子は、音楽での成功を夢みるフリーターの種田と一緒に暮らしていましたが、突然会社を辞めてしまいます。そんなふたりの恋愛模様と、ままならない現実の残酷さがリアルに描かれています。 芽衣子が種田のバンド仲間ビリーの自転車の後ろに乗り、種田の話しをするシーンには切なさが溢れてきます。物理的距離は近いものの相手の顔を見てはいないので、言いにくいことも言えたのでしょう。 劇中でも使われているASIAN KUNG-FU GENERATIONの人気曲「ソラニン」は、原作に登場する歌詞にアジカンの後藤正文が曲をつけたもの。本作では、主演の宮崎あおいが歌っています。

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15. 『少女は自転車にのって』【2012年】

自転車に乗りたい!願いに向かって突き進む少女の力強さ

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ワジダちゃんのどこまでもブレない強かさとボーイフレンドとの可愛いやりとりに癒されつつ、バックグラウンドにあるサウジアラビアに生きる女性達の現状にやっぱり興味を惹かれた。つい最近まで女性が自転車にすら乗れない国だったとは知らなかった。車の運転も今は参政権すらないとは。黒い布に全身覆われた中身は興味のあることや葛藤も私達と何の差もないのにな。

男友達と自転車競走がしたくてたまらない少女、ワジダ。しかし彼女の母は、女の子は自転車に乗ってはいけない、の一点張りでした。なんとか自力で自転車を買おうと決意したワジダは、コーランの暗唱大会で賞金が出ることを知り、優勝を目指すことにします。 サウジアラビアの女性差別を背景に、不平等な状況を変えたいと奮闘する少女と、つらくても現実を受け入れる母親の対比に考えさせられる作品。ムスリムの教えを破るために、コーランを暗記するというストーリーにも唸らされます。

映画を観たあとは自転車でおでかけしたくなる?

初々しい少年少女の自転車にまつわるエピソードが印象的な作品から、厳しいロードレースの世界を描いた作品まで、 ciatr独自の視点でおすすめの自転車映画を紹介しました。 車やバイクよりも人間の力で動く部分の多い自転車は、さまざまな思いを乗せて走ります。これらの映画を観れば、あなたも自転車に乗ってでかけたくなること間違いなし!?