『スター・ウォーズ』シリーズが好きな人にぜひおすすめしたい映画10選

SF映画の金字塔と呼ぶにふさわしい『スター・ウォーズ』シリーズ。2016年時点でシリーズ7作にスピンオフ1作を数える、その世界観に大いにハマった人にも触れてほしい映画を、いくつかご紹介しましょう。
映画『スター・ウォーズ』とは?
映画『スター・ウォーズ』は1977年に製作(日本公開は78年)された、ジョージ・ルーカス監督による一大スペースオペラとして、全世界に熱狂的ファンを生みました。2016年時点でシリーズ7作、そしてスピンオフ1作(『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』)が製作されています。
この壮大なスペースロマンにハマった人向けに、関連作品をいくつか抜粋します。
『スター・ウォーズ』の世界観が好きな人には
1.シリーズの生みの親ジョージ・ルーカスの出世作【1973年】

『スター・ウォーズ』を生んだジョージ・ルーカスが29歳で監督した若者青春群像劇。BGMにオールディーズを使用し、時代設定となった1960年代を再現しており、若者役に後の『スター・ウォーズ』でハン・ソロを演じるハリソン・フォードが顔を見せています。
2.『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の監督出世作【2011年】


2016年12月に全世界で公開予定のスピンオフ『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の監督ギャレス・エドワーズが、2011年に1万5,000ドル(約120万円)という低予算で製作したエイリアン侵略もの。
この作品で手腕を認められたエドワーズは、『GODZILLA/ゴジラ』を経て『ローグ・ワン』製作とつながります。
とにかくSF映画が好きでたまらない人には
3.『スター・ウォーズ』と対を成すスペースオペラ【1979年】

宇宙船USSエンタープライズ号に乗り込むクルーたちの冒険を描いた、1966年開始のテレビドラマ「宇宙大作戦」に端を発した映画版で、2016年時点でリブート作も含め13本作られています。
4.SFドラマのキャストが本物の宇宙ヒーローに!【1999年】


放送終了から20年経っても人気のSFドラマのキャストが、本物の宇宙人からヒーローと勘違いされ、本当の銀河戦争に駆り出されてしまうというコメディ。設定そのものは『スター・トレック』をもじっていますが、再起を図ろうとする大人のドラマにもなっている点がポイントです。
父と子のつながりが好きな人には
5.惑星間を旅するSFアドベンチャー【2014年】
解りやすく描かれているのは、偽りの情報を送り続けて救出に来た人を裏切ってまで生き延びようとするマン博士、その名もヒュー・マン博士は人間らしさを象徴するように描かれていて監督の意図が伝わってくる。
反して愛が危機を救う事も描かれている。
映画を観ているあなたが主人公


地球に代わる新天地を求めて宇宙に旅立った主人公と、地球に遺してきた娘との時空を超えた父娘愛を描いたクリストファー・ノーラン監督のSFドラマ。
ワームホール理論などの複雑な要素を盛り込みつつも、画力で見せきるノーラン演出に注目です。
6.ビンボー親子と宇宙生物の交流、香港版『E.T.』【2008年】

『少林サッカー』や『西遊記~はじまりのはじまり』などで知られるチャウ・シンチーによる、『E.T.』をモチーフにしたハートフルSFドラマ。貧しい親子と、彼らが偶然見つけた地球外生命体”ミラクル7号”との心の触れ合いが描かれます。
『スター・ウォーズ』のパロディやオマージュ作品が観たい人には
7.細部まで『スター・ウォーズ』をパロったコメディ【1987年】
そして それを監督が 煽りまくり 幼少期は 大好きでしたよ! アニメの感覚でした! スタウォーズネタが 満載で いい!
後半の 悪?の軍団の 地球の酸素を奪う際の 吸え!吸え!吸え!と ダースヴェイダーのパロリはツボでしたね 笑
ビルプルマンの ダメっぷりもいい!

コメディ映画の鬼才メル・ブルックスが手がけた、ジョージ・ルーカス公認のパロディムービー。登場キャスト全員が『スター・ウォーズ』のキャストをもじっていますが、中でもジャバ・ザ・ハットをパロったピザ・ザ・ハットが秀逸。
8.何が何でも『エピソード1』が観たい!スター・ウォーズオタクたちの大騒動【2009年】


1998年に、新作『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』を死ぬ前に観たいと願う末期ガンの友人の願いを叶えようとする、スター・ウォーズマニア達の騒動を描いたコメディ。
ジョージ・ルーカスの公認を得て製作されており、レイア姫役のキャリー・フィッシャーやダース・モール役のレイ・パークなど、本家『スター・ウォーズ』シリーズのキャストもゲスト出演しています。
『スター・ウォーズ』でのハン・ソロ役のハリソン・フォードが良かった人には
9.熱狂的マニアを生んだSFカルトムービー【1982年】
昔の映画なのにあまり古い感じもせず、しっかりと作り込まれているSF。 日本と中国が混じったような近未来の町が舞台だった。 最後の方は狂気がすごくてちょっと怖い部分もあったけど、全体的に渋かった。

人間の勝手な都合で作られる、人間と同等もしくはそれ以上の能力と知能を持ったロボット。そしてそのスペックの高さ故、4年という限られた人生を強いられる。その中での葛藤、焦燥、悲しみ、愛など様々な感情を抱いている。人間よりも人間らしく生きる彼らは、生きる意味を強く訴えかけてくるよう…

2019年を舞台に、人造人間“レプリカント”を追うバウンティ・ハンターのデッカードの活躍を描いたSFアクション。1982年の公開時は注目されませんでしたが、徐々にファンを増やしカルト・ムービーとして認知されました。
2017年11月に続編が公開予定となっており、デッカードを演じたハリソン・フォードも引き続き続投します。
『ローグワン』の主演女優フェリシティ・ジョーンズが素敵だと感じた人には
10.アドレナリン爆発、ノンストップカーアクション【2016年】
麻薬組織から恋人を救うべく、主人公が高級車を駆使して高速道路を疾走するカーアクションムービー。主人公役にニコラス・ホルトが、恋人役をフェリシティ・ジョーンズが可憐に演じています。とにかく車大好き&カーチェイス大好きな人にもってこいな映画です。