2020年2月14日更新

恋愛アニメ映画ランキングTOP25!最高のドキドキを最高の作品で

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心がキュンとする!恋愛アニメ映画の最高傑作はコレ!

昨今、アニメーション技術の進歩には目をみはるものがあります。そんな技術の効果によって、人の心に訴えかけてくるのがアニメ作品の醍醐味ですよね。とりわけアニメ映画ともなればさらに臨場感も心の揺さぶられ方も変わってきます。 今回はその世界に誇る日本アニメ映画の中から、絶対見るべき恋愛アニメ映画25作品を、ランキングにしてご紹介します!

25位:『ティムバートンのコープスプライド』

愛を誓った花嫁は、一途で健気な死者だった!?【2005年】

気弱な青年ヴィクターは、結婚式のリハーサルでミスを連発。「本番ではうまく言えるように」と一人、森で結婚の誓いを練習し、上手く言えたことで気を良くしたヴィクター。そして、枯れた小枝に指輪をはめてしまいます。 しかしそれは枝なんかではなかった……!? ひょんなことから死者の花嫁と愛を誓ってしまったヴィクターの運命とは!ティム・バートンが贈る、ストップ・モーションアニメーションです。

24位:『犬夜叉 時代を越える想い』

時代を越えて想い合う2人に胸キュン!【2001年】

原作のマンガ、テレビアニメともに大人気を誇る髙橋留美子の『犬夜叉』。犬夜叉達が今度はスクリーンで大暴れします。劇場版オリジナルの敵、瑪瑙丸も本作の魅了と言えるでしょう。 操られた日暮かごめと戦うこととなる犬夜叉は、大切な彼女を救うことが出来るのでしょうか。

23位:『時空の旅人』

タイムトリップを繰り返す中で生まれる想い【1986年】

カメラマンの兄が行うロケに同行させられた早坂哲子。撮影に付き合うため乗り込んだマイクロバスに、謎の少年が駆け込みます。その少年は不思議な機械をバスに取り付るやいなやスイッチを入れてしまったから大変。バスはタイムスリップしてしまうのです。着いた先はなんと1945年の東京大空襲の現場でした。

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22位:『蛍火の杜へ』

少女と人ではないものが紡ぐ、初夏の爽やかで切ない恋【2011年】

『夏目友人帳』の緑川ゆきの読み切り作品を原作に、「夏目」のスタッフが手掛けた作品が『蛍火の杜へ』です。 人でも妖怪でもない不思議な少年・ギンに助けられた6歳の女の子・蛍。彼女はそれ以降、毎年夏にはギンの住む森に出向き、ギンとのかけがえのない時間を過ごしていきます。それは蛍が高校生になっても続き、彼女は彼への恋心を自覚するようになり……。 丁寧な心理描写と美しい風景、どこか懐かしくなる温かさは、さすが「夏目」スタッフといったところ。派手さはないものの、宝物のように大切にしてきた恋心、そして人と人ではない存在の心のふれあいが胸打つストーリーです。

21位:『orange 未来』

好きになった人は、叶うはずの無い君でした【2016年】

シリーズ累計発行部数470万部突破の人気作『orange』が待望のアニメーション映画化!原作者である高野苺によって書き下ろしされたストーリーを新たに盛り込み、浜崎博嗣が監督を務めます。 友人である成瀬翔と高宮菜穂の恋を応援しながらも、高宮菜穂に想いを寄せていた須和弘人。今作品はそんな須和弘人の視点から、物語のその後を描いています。

20位:『のび太の結婚前夜』

変わらない友情と、育くまれる愛情に心がジーンと熱くなる【1999年】

大人気『ドラえもん』の、結婚を焦点にあてたアニメーション映画。結婚をする2人はもちろん、変わらない友情や親からの愛に胸が熱くなること間違いナシです。 のび太、ジャイアン、スネ夫、しずかちゃんの主要キャラクターはもちろん、見守り支えてくれる両親や先生の温かい想いも必見です!

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19位:『風立ちぬ』

堀越二郎と里見菜穂子の、儚くも美しい愛の形【2013年】

実在した人物である堀越二郎の半生を描いたこの作品で、宮崎駿は長編アニメーション制作から引退することとなりました。 飛行機に憧れを抱く堀越二郎と、里見菜穂子。関東大震災で偶然出会った2人はその数年後、避暑地であるホテルで再会を果たします。結婚を申し込む堀越二郎は、その時初めて里見菜穂子が結核を患っている事実を知ることとなります。 自分が愛する人のために出来ることとは何なのかを改めて考えさせられる作品です。

18位:『アラジン』

空飛ぶ絨毯と魔法のランプで、愛と夢の世界へ!【1992年】

言わずと知れたディズニーの名作『アラジン』。貧しくも心清らかな青年アラジンが、お城をこっそり抜け出してきたお姫様のジャスミンを市場で助けた所から物語は始まります。 盗みを働いたアラジンは牢に閉じ込められますが、とあるランプを洞窟から取ってくることを条件に脱獄を手伝ってもらいます。アラジンが持ち出したものは、どんな願いも叶えてくれる魔法のランプなのでした。 魔法の絨毯で空を飛ぶシーンに見事にマッチした『A Whole New World』は、思わず口ずさまずにはいられませんよね。

17位:『聲の形』

それぞれが抱く想いを見事に描き、「このマンガがすごい!」で第1位を獲得した話題作【2016年】

石田将也は転校してきた聴覚障害のある少女、西宮硝子をからかう毎日を過ごしていました。しかし日に日にエスカレートしていった行為によって、石田将也自身が周りから孤立し心を閉ざすこととなります。 数年後、西宮硝子と再会を果たした石田将也は周りの友人を、いじめていた西宮硝子を、そして自分自身を受け入れることができるのでしょうか。

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16位:『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』

「もしもあのとき……」が叶うなら【2017年】

『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は岩井俊二によってドラマとして放送された作品を、アニメ映画化した作品です。大胆な斬新な演出で知られる新房昭之監督とシャフトによって制作されました。 まだ自分たちの力で思った人生を歩めない中学生3人の切なく一途な恋物語が、“もしも”の世界を交えながら描かれていきます。親の都合で引っ越しが決まっているなずなと、彼女に恋心を抱く典道と祐介。ひとつの選択で未来が変わっていく様子が、新房監督ならではのアニメーションで鮮やかに浮かび上がります。 もしもの世界を体験した後、いまの現実をもう少しだけ良くしたい、良くするための選択とはなにかを考えさせられる作品です。

15位:『サマーウォーズ』

憧れの先輩と過ごす、不思議な夏の物語【2009年】

小磯健二は数学が大の得意な高校生。憧れの先輩である篠原夏希が提案した「一緒に田舎に行くアルバイト」に参加した健二は予想もしない事態に次々巻き込まれることとなり……。 「夏になると思い出す」という圧倒的な支持を誇る、SFファンタジーアニメーションです!

14位:『雲のむこう、約束の場所』

非現実的な世界観のなかで際立つピュアな想い【2004年】

『雲のむこう、約束の場所』は新海誠監督の2本目となるアニメーション映画。舞台は戦争により南北に分断されている日本。 非現実的な世界観のなかで、まっすぐに貫かれていく主人公・藤沢浩紀の愛が印象的です。新海監督が得意とするSF的な要素も色濃く、繰り返し視聴することで、映像や演出の意図がより鮮明に見えてくるのも本作の面白いところ。 初恋という人生に一度しか訪れない特別な恋。その儚さと尊さを、監督らしいアニメーションで表現しています。観終わったあと、初恋の人を思い出して記憶に浸りたくなる。そんな感傷的な気持ちを呼び起こしてくれる作品です。

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13位:『心が叫びたがってるんだ。』

それぞれが、心から伝えたい想い【2016年】

幼いころに「たまごの呪い」をかけられた成瀬順は、その呪いによっておしゃべりすることが出来なくなってしまいます。 言葉を失くした少女が伝えたくても伝えられない想いと、言葉があるのに伝えられない想いをかかえた少年少女の葛藤が見事に描かれた作品。果たして言葉を取り戻し、伝えることはできるのでしょうか。

12位:『WALL・E/ウォーリー』

ロボットとロボットの、ピュアな想い【2008年】

人間が汚した地球で、700年もの間毎日休みなくゴミや瓦礫を収集・集積し続けている地球最後のロボット、ウォーリー。ある日地球に来たEVEというロボットに一目惚れします。 言葉を発しなくても気持ちを通わせていく2人の姿に心温まる、全編CGアニメーションです。

11位:『夜は短し歩けよ乙女』

これは夢か現実か?ポップに青春の醍醐味を描き出す【2017年】

森見登美彦の原作を湯浅政明監督が映画化。アニメ『四畳半神話大系』のスタッフ陣が集結し、再び森見登美彦のシュールでポップでどこかつかみどころのない世界観を見事にアニメーション化しています。 主人公の先輩には思いを寄せる黒髪の乙女がいます。彼女とお近づきになるためには、まず彼女の目に留まることが大事。と、先輩は“ナカメ作戦”を実行。先輩が彼女を追いかけて歩き回る1晩の出来事が描かれていきます。 2人が歩き回る夜、それぞれ個性豊かな人物たちに遭遇し、ときどき摩訶不思議な出来事も起きていくのでした。レトロでおしゃれ、かつ気を抜くと置いていかれそうなスピード感がクセになる作品です。

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10位:『ハウルの動く城』

「ようやく守らなければならないものができたんだ。君だ」【2004年】

ヒロインは90歳のおばあちゃんの姿にされてしまった少女、ソフィー。主人公のハウルの声優を木村拓哉が務めたことでも話題となりましたよね。ソフィーが急に衰える設定は、原作者のダイアナ・ウィン・ジョーンズの実体験からヒントを得たのだそうです。 出会ったばかりのハウルは、ズボラで自分のことしか大切に思えないような自分勝手な魔法使いでした。しかし、物語が進むにつれ自分自身以上にソフィーが大切な存在であると気づき始めるのでした。あなたの大切な方と是非ご覧下さい。

9位:『ノートルダムの鐘』

ノートルダムに住まう、心優しい青年の初めての恋【1996年】

パリ、ノートルダム大聖堂の鐘をつく仕事をする主人公カジモド。彼は容姿こそ醜いものの、とても優しく清らかな心を持つ青年でした。 大聖堂の外に出ることを禁止されていたカジモドでしたが、ある日その言いつけを破ってお祭りに参加します。そこでエスメラルダという美しい踊り子に会い、一目惚れをするのでした。

8位:『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』

田舎と都会の高校生が紡ぐSFファンタジー【2016年】

テレビアニメとして人気を博した『超時空要塞マクロス』のアニメーション映画。生まれながらに戦うことしか知らない戦闘人種、ゼントラーディ達を歌という文化を武器に戦い、戦争を止めようとする地球人とのSFロボットアニメーションです。 またクライマックスの大戦闘のシーンでは、ヒロインのリン・ミンメイが歌う『愛・おぼえていますか』が戦いを終結に導くキーとなっており、以降のマクロスシリーズ歴代ヒロインに歌い継がれていくナンバーとなっています。

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7位:『言の葉の庭』

雨がつなぐ、2人の“孤悲”物語【2013年】

『言の葉の庭』は新海誠監督の作品。雨の日だけ会うようになった、靴職人を目指す高校生・タカオと、昼間から庭園で酒を飲んでいるユキノが紡ぐ、恋が始まるまでの物語です。キャッチコピーでは“恋”ではなく“孤悲”と表現されている2人の関係が、心に染みます。 2人はお互いの立場は明かさずに、夢を語り、悩みを打ち明け、2人だけの雨の日限定の秘密の時間が積み重なっていきます。 雨の庭園という限られた空間で少しずつ通い合っていく2人のときに激しく、ときに静かな感情。雨のしずくがやがて穏やかな大河の一滴となるような感覚を味わえる作品です。

6位:『美女と野獣』

心優しい美女と人を拒絶する野獣の恋の物語【1991年】

日本で1992年に公開された『美女と野獣』は、第64回アカデミー賞にアニメ映画として史上初のノミネートを果たしました。2017年には実写版の『美女と野獣』として蘇り、ヒロインのベルを女優エマ・ワトソンが演じます。 自分勝手でわがままな、美しい一人の王子がいました。ある日、醜い老女がバラ一輪と引き換えに一晩泊めて欲しいと願い出ますが、王子はその醜さを理由に断ります。 実はその老女の正体は美しい魔女であり、見た目が美しいか否かで物事を判断する王子とそのように育てた召使いに魔法をかけてしまいます。自分たちにかけられた魔法を解く為には「真実の愛」を見つけること。 魔法で醜い野獣の姿にされた王子は真実の愛を見つけ、魔法を解くことが出来るのでしょうか。 物語の広間でベルと野獣がダンスをする場面は必見です。

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5位:『時をかける少女』

「未来で待ってる」そう言い残して消えた、愛する彼【2006年】

ある日の自転車事故がきっかけとなり、タイムリープが出来るようになった紺野真琴は事あるごとにタイムリープを繰り返します。タイムリープを繰り返すことで「自分が良い思いをした分、他者が嫌な目にあっているかもしれない」という祖母の忠告にも耳を貸さない真琴。 しかし次第に現実世界にもズレが生まれてきてしまい、大切なあの人が真琴のタイムリープによって困っていたを知ります。 細田守の名前を世界に知らしめた、SFアニメ映画作品!

4位:『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』

テレビ版では語られなかった、それぞれが抱く想い【2013年】

仲良しだった6人組。ある日1人を事故で失ったことから、どこか心が止まった感覚を持ち続ける5人。テレビアニメでは語られることの無かったそれぞれが抱える想いをより強く感じることができる作品となっています。

3位:『秒速5センチメートル』

幼い頃の切なく儚い記憶を、圧倒的な映像美で【2007年】

転勤族の親を持つ遠野貴樹と篠原明里。どこか似た2人が仲良くなることに時間はかかりませんでした。しかしある日、篠原明里の転校をきっかけに少しづつ2人に距離が生まれてきます。 「桜花抄」「コスモナウト」「秒速5センチメートル」の3つの短編アニメーションから成る作品。幼い日の淡い恋心に、胸がきゅっと締め付けられます。

2位:『君の名は。』

田舎と都会の高校生が紡ぐSFファンタジー【2016年】

2016年の公開とともに、爆発的な人気を博した『君の名は。』新海誠が監督を務めた今作品は、鳥肌が立つほどの圧倒的な映像美がなんと言っても魅力です。劇中の曲はRADWIMPSが務め、同年2016年の「紅白歌合戦」にも初ノミネートされました。 ある日突然体が入れ替わった宮水三葉と立花瀧。驚きながらも周囲の人に入れ替わっていることがバレないよう、悪戦苦闘する日々。しかし、突如として入れ替わりが起こらなくなってしまいます。宮水三葉のことが気になって仕方のない立花瀧は、入れ替わりの時に見た風景だけを頼りに宮水三葉の住む町を探しに行きます。そこで立花瀧が知る事実とは——。

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1位:『耳をすませば』

ジブリ史上最高傑作の、青春胸キュンストーリー【1995年】

読書が好きな女子中学生の月島雫は、図書館で本を借りることが日課。ある日、自分が借りる本に必ず登場する「天沢聖司」という名前に気づき、その存在を意識し始めます。 自分の夢を追いかける少年と少女の、青春胸キュンストーリー!主題歌の『カントリー・ロード』も名曲です。