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2014年7月から放送を開始した、アニメ『東京喰種トーキョーグール』
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石田スイが描く漫画『東京喰種トーキョーグール』は『週刊ヤングジャンプ』にて2011年より連載を開始しました。
現代の東京を舞台とした世界観と、人間VS喰種の熱い戦い、魅力的なキャラクターなど様々な要素が話題を呼び、2014年にアニメ化。2015年には第2期である『東京喰種トーキョーグール√A』が放送されるなど、人気の高さが伺えます。
先の読めない展開と、迫力のある戦闘シーンで見るものを飽きさせない、そんな作りになっており、普段アニメを見ない人でも楽しむことのできる作品です。
それでは実写映画化、舞台化など多様なメディア展開を見せる『東京喰種トーキョーグール』のアニメについてチェックしていきましょう！
怪人たちが潜む『東京喰種トーキョーグール』のあらすじ
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人を喰らうことで生きる正体不明の怪人「喰種」（グール）が隠れ潜む街、東京。
18歳の青年・金木研（かねき・けん）はある日、喰種である女・リゼに襲われ瀕死状態になってしまいます。直後に起こった鉄骨の落下により、捕食を免れ、何とか一命をとりとめたもの、臓器を移植しなければならないほど身体はボロボロに。医師の判断により、鉄骨によって死亡したリゼの臓器を移植された金木は、「半喰種」となり、人ではない人生を送ることとなります。
元々人間だった者として、多くの葛藤と闘いながら、金木は新たな生き方を見つけていくことに。そして、そこから始まる様々な人物との出会いは、大きな物語へと発展していき、見るものを魅了する展開を生み出します。
女性人気も高い本作『東京グール』！その魅力的なキャラクターと声優を紹介
金木研/cv.花江夏樹
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主人公である金木研。人間から「半喰種」になってしまい、苦悩の日々を過ごすことに。その最中で多くの人や喰種と出会うことで、金木の物語は進んでいきます。登場人物の中でも最も大きな変化を見せるキャラクターでもあり、目が離せません。
金木 研役を務めるのは1991年6月26日生まれ、神奈川県出身の花江夏樹（はなえ・なつき）です。
2011年から声優活動を始め、2012年に『TARI TARI』のウィーン役で初のレギュラー出演を果たすと、翌年の2013年に『断裁分離のクライムエッジ』で灰村切役として初の主演に、そして2014年には本作の金木研役としてだけでなく、様々な作品に出演、同年の声優アワードにて新人男優賞を受賞するなど、2016年現在でもその人気は衰えることのない、注目の声優です。
あんていくの人々
霧嶋董香/cv.雨宮天
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本作のヒロインであり喰種の霧島董香（きりしま・とうか）。物語の序盤に主人公が訪れる、喰種が経営する喫茶店「あんていく」のメンバーでもあります。表向きは冷たい態度をとるものの、本当は心優しい性格で、元々人間である金木に対しては、複雑な感情を抱いています。
霧島董香役を務めるのは1993年8月23日生まれ、東京都出身の雨宮天（あまみや・そら）です。高校2年生の時に声優を志し、2011年の第2回ミュージックレインスーパー声優オーディションに合格。
翌2012年に声優としてデビューを果たします。2014年に『一週間フレンズ』の藤宮香織役で自身初のヒロインを演じると、同年には『アカメが斬る！』のアカメ役で初の主演を演じました。声優だけでなく、歌手活動も行うなど、マルチな活躍を見せています。
四方蓮示/cv.中村悠一
今日は四方さんのお誕生日！おめでとうございます！！誕生日ケーキは食べれないけど・・・お祝いします！！#四方蓮示生誕祭 pic.twitter.com/skAfhjttXa
— アニメ「東京喰種」公式 (@tkg_anime) 2016年7月9日
「あんていく」のメンバーであり喰種の四方蓮示（よも・れんじ）。寡黙で無愛想ですが、周囲からの信頼は厚く、頼れる兄貴分といったキャラクターです。多くの人物から一目置かれ、作品でもかなりの実力を持つと言われています。
四方蓮示を演じるのは1980年2月20日生まれ、香川県出身の中村悠一（なかむら・ゆういち）です。
昨今を代表する人気声優で、数多くの作品で主演を務める中村悠一は、「ゆうきゃん」の愛称で呼ばれるなど、ファンにも愛される声優です。代表作に『おおきく振りかぶって』の阿部隆也、『CLANNAD』シリーズの岡崎朋也、『おそ松さん』の松野カラ松などがあります。
芳村/cv. 菅生隆之
【1期振り返り】本日は1期10話より、芳村店長の原画をご紹介！オシャレです！ pic.twitter.com/9mthJJoYOu
— アニメ「東京喰種」公式 (@tkg_anime) 2015年3月26日
芳村を演じるのは1952年8月1日生まれ、千葉県出身の菅生隆之（すごう・たかゆき）です。
テレビドラマや舞台への出演など声優だけでなく、役者としても活躍するベテラン。声優としてはアニメや洋画の吹き替えを多数担当しています。
喰種と敵対する人間
亜門鋼太朗/cv.小西克幸
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喰種対策局（CCG）の捜査官の亜門鋼太朗（あもん・こうたろう）。正義感に溢れた青年で、クインケと呼ばれる対喰種用の武器で喰種達と戦います。
亜門役を務めるのは1973年4月21日生まれ、和歌山県出身の小西 克幸（こにし・かつゆき）です。
主演としていくつもの作品に出演したり、2015年の第9回声優アワードで助演男優賞を受賞するなど、実力派の声優です。舞台もこなすなど役者としての一面も持っています。
鈴屋什造/cv.釘宮理恵
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中世的容姿を持つ鈴屋 什造（すずや・じゅうぞう）。天真爛漫な性格に残忍な一面を併せ持つ強烈なキャラクターです。
鈴屋役を務めるのは1979年5月30日生まれ、熊本県出身の釘宮理恵（くぎみや・りえ）です。
『ゼロの使い魔』シリーズのルイズ、『ハヤテのごとく!』シリーズの三千院ナギなど、数多くのツンデレキャラを演じ、「ツンデレの女王」という異名を持つ声優です。もちろん、それ以外にも本作の鈴屋といったクセのあるキャラなど、幅広い役柄をこなし、「釘宮病」と呼ばれるほど熱狂的なファンもいるほどの人気を博しています。
原作とは違う展開を見せる第2期アニメ！
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アニメの第2期である『東京喰種トーキョーグール√A』は原作とは異なる展開が描かれる、オリジナルエピソードとなります。
そのため漫画とは違った面白さがあり、アニメだけしか見ていないという方はもちろん、原作を読んでいる方でも違った視点から楽しめるという利点があります！これはどちらのファンにも嬉しい仕様ですね。
異なった結末を見たい方は是非、両方を楽しむことをおすすめします！
2017年には実写映画『東京喰種トーキョーグール』が公開！
(c)2017「東京喰種」製作委員会
2度のアニメ化や舞台化を経て、とうとう実写映画化までされる『東京喰種トーキョーグール』。旬な俳優・窪田正孝が主人公である金木を演じることが決まっています。
一度ハマってしまえば、飽きることなく様々な楽しみ方ができるのが本作の魅力でもあります。今から見ても遅くない『東京喰種トーキョーグール』、この記事を機にハマってみてはいかが？
