映画『夜に生きる』あらすじ・キャスト最新情報まとめ【ベン・アフレック監督・主演!】

2017年7月6日更新

ベン・アフレックが監督、主演を務める新作映画『夜に生きる』の日本公開が2017年に決定しました。そんな期待高まるギャングスター映画のあらすじとキャスト、関連情報を紹介します。

映画『夜に生きる』、禁酒法時代のボストンを生きたギャングスターを描く

2017年5月日本公開予定のアメリカクライム映画『夜に生きる』は、2012年に出版されたデニス・ルヘイン著同名の小説を元に共同制作されました。制作に関わったベン・アフレックはこの作品の監督と脚本も手がけています。

ベン・アフレック、エル・ファニング、ブレンダン・グリーソン、クリス・メッシーナ、シエナ・ミラー、ゾーイ・サルダナ、クリス・クーパーが主演のこの作品は、イボールシティの酒類密輸者が悪名高きギャングスターへと変貌する姿を追います。

映画『夜に生きる』のあらすじ

"I don't know if you're cruel enough." #LiveByNight

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1926年のボストン。禁酒法は密造所、密売店、ギャングと汚職警察のネットワークを増長させ、酒が湧き銃弾が飛ぶ轟きの20年代。世界にその名を残すため、1人の男が立ち上がります。

名高きボストン警察署長の末っ子ジョー・コグリンは厳しく格式高い教えに背き続けていましたが、こそ泥を卒業して町で最も恐れられているギャングに密かに雇われるようになります。その恩恵、スリルとならず者としての名声を謳歌するジョー。しかし闇の世界で生きるための代償は重いものだったのです。

札束に違法酒、拳銃で武装し野心に満ちた冷酷無慈悲な男たちが繰り広げる権力争いの中では家族や友人、敵や恋人でさえも信じることはできません。金と権力、さらに監獄の脅威の先にジョーのような男を待ち受ける運命は、早死に。それでもジョーは仲間とその日までとことん生き抜いてやると固く決意します。

監督、脚本、そして主演を務めるベン・アフレック

There's no walking away from your past. #LiveByNight

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ジョーを務めるベン・アフレックは1972年アメリカ生まれの役者、そして映画製作者です。2012年に公開されたポリティカルスリラー映画『アルゴ』では監督と主演を兼任、ゴールデングローブ賞と英国アカデミー賞の監督賞を受賞、そしてアカデミー賞も加わった作品賞では3冠を勝ち取りました。

2014年公開の心理スリラー『ゴーン・ガール』、2016年にはDCエクステンデッド・ユニバースのスーパーヒーローバットマンとして『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、『スーサイド・スクワット』などの映画に出演しているベン。

新作映画『夜に生きる』の制作を発表した際には、一昔前、70年代に大ヒット作品となるような映画を作ってみたかったと語ります。

大衆娯楽映画に大きなビジョンや予算、その他諸々が詰め込まれていた時代のようなね。
引用:thewrap.com

そして一呼吸置き、こう付け加えます。

今日び、作品を大ヒットさせるにはマントを着なければいけないんだ。何も文句があるわけじゃないけどね。大好きだよ、僕のマント。
引用:thewrap.com

なお、ベンが監督したデニス・レヘイン原作の映画化作品は2007年公開の『ゴーン・ベイビー・ゴーン』に続き本作『夜に生きる』で2度目となります。

映画『夜に生きる』その他の主要キャスト

グラシェラ役/ゾーイ・サルダナ

@ZoeSaldana graces the #LiveByNight black carpet tonight.

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ジョーがテンパの犯罪組織で強盗の補佐をすることになった女性グラシェラを演じるのはゾーイ・サルダナ。2人は最初反発しながらもしだいに恋に落ちていき、やがてグラシェラはジョーの子供を授かりますが・・・。

ゾーイは2009年の『アバター』でヒロインを演じでサターン賞主演女優賞を受賞、2009年、2013年、2016年には有名作の新生版『スタートレック』のシリーズ映画に出演しています。

ロレッタ役/エル・ファニング

@ellefanning is a vision on the #LiveByNight black carpet.

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テンパの警察署長の娘でトラブルに巻き込まれる野心的な女優ロレッタ。演劇のためにハリウッドに行くも薬物やポルノ業界に関わってしまい、父親に連れ戻された後は敬虔な教徒に。カジノを開きたいジョーと衝突しますが、その最期は自殺という波乱万丈な人生を歩みます。

ロレッタを演じるエル・ファニングは18才でありながらすでに芸歴は約16年。近年では2014年公開『マレフィセント』や2017年公開予定の映画『ネオン・デーモン』などに出演しています。

エマ役/シエナ・ミラー

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ジョーがストーリーの序盤で恋に落ちるも、ボスであるギャングの愛人エマ。心の何処かが死んでいて、その死んだ部分は元に戻らなかったとジョーの父が言う女性を演じるのはシエナ・ミラーです。

元々はモデルとしてヴォーグやプラダで活躍した経験があり、現在はファッションデザイナーとしても活動しているシエナ。出演映画は2014年の『アメリカン・スナイパー』、2016年の『ハイ・ライズ』などです。

ダニー役/スコット・イーストウッド

スコット・イーストウッド

俳優で映画監督のクリント・イーストウッドを父に持つスコット・イーストウッド。『夜に生きる』で演じるのはジョーの兄弟ダニーです。

2011年にはクリント監督が手掛けた映画『トランス・ワールド』で主演を務め、人気歌手テイラー・スウィフトのミュージックビデオ『ワイルド・ドリーム』ではテイラーの恋人役として出演したこともあります。

ディオン役/クリス・メッシーナ

ジョーの右腕ディオンを演じるのはベンと同様に俳優であり監督としても活動しているクリス・メッシーナ。

かっぷくのよいディオンを演じるにあたり、クリスは20キロ近い増量にはげんでいました。炭水化物、甘いもの、お酒を大量に摂取することで体型を維持していたそうです。

『アルゴ』や2013年にスタートし現在も放送中のテレビドラマ『ニュースルーム』に準レギュラーとして出演しています。サム・スミスのミュージックビデオ『アイム・ノット・ザ・オンリー・ワン』で浮気をするパートナーを演じたことも。

トーマス役/ブレンダン・グリーソン

アイルランド出身で俳優を志す前は教員として働いていたブレンダン・グリーソン。息子のドーナルもハリー・ポッターシリーズのビル・ウィーズリーとしてお馴染みの俳優ですが、今回ブレンダンが演じるのはボストン警察署長でジョーの父親トーマス。

この他2005年、2007年、2010年公開の『ハリー・ポッター』シリーズや2014年の『オール・ユー・ニード・イズ・キル』、2015年『白鯨との戦い』などの映画に出演しています。

アーヴィング役/クリス・クーパー

ロレッタの父親でテンパ警察署長のアーヴィングを演じるのはクリス・クーパー。1999年に出演した『アメリカン・ビューティー』で注目を浴び、2002年の『アダプテーション』ではアカデミー賞助演男優賞を獲得しています。

近年では2014年の『アメイジング・スパイダーマン2』などの映画に出演。監督兼役者のベン・アフレックと2010年公開の映画『ザ・タウン』共演、『夜を生きる』で2度目となります。

オリジナルの主演はあのオスカー俳優だった?

レオナルド・ディカプリオ

主人公ジョー役の候補にはレオナルド・ディカプリオが上がっていましたが、結局制作側につくことになったためベン・アフレックに決まったそうです。

映画『夜に生きる』がオスカー戦線に参入!

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米ワーナー・ブラザーズがアメリカ限定公開を年内の12月25日に前倒ししたことで、『夜に生きる』の第89回オスカー線への参入が実現することになりました。

同じくこの激戦区に名を連ねる映画は2017年に日本公開が決まったクリス・プラット主演のSF映画『パッセンジャーズ(原題)』、ボストンで実際に起こった事件に基づき作られた『パトリオット・デイ(原題)』や遠藤周作の小説を映画化し窪塚洋介など豪華日本人キャストも主演している『沈黙 サイレンス』などの豪華作品です。

アメコミ映画俳優が勢揃い!

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』

この映画が公開される頃には、3人の俳優が一度はアメコミ映画に出演していることになるんです。

ゾーイは2014年公開の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』と2017年の続編『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』でガモーラ役を、スコット・イーストウッドは2016年に公開された『スーサイド・スクワット』にGQ・エドワーズ役で出演。ベンは2016年の『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』と2017年公開予定の『ジャスティス・リーグ PART1』にバットマン役で出演します。

また2008年公開の『ダークナイト』にはアントニー・マイケルが出演、ベンとスコットは『スーサイド・スクワット』で共演しています。『夜に生きる』は『ジャスティスの誕生』出演後ベン・アフラックにとって、ダークナイトトリロジー出演スターとの最初の共演作に。

映画『夜に生きる』、予告で流れている曲が話題に

予告で流れている曲『Arsonist’s Lullabye』を歌っているのは、アイルランド出身のミュージシャンでシンガーソングライターのホージア。2013年にリリースしたシングル『Take Me to Church』が大ヒットしました。

ところでもうお気づきの方もいるかもしれませんが、実はこの曲、日本でも人気のアメリカドラマ『ウォーキング・デッド』シーズン6にも使われているんです。