『テニスの王子様』海堂薫プロフィール
海堂薫は青春学園中等部の二年生で青春学園中等部テニス部のレギュラー選手。家族構成は両親と弟の4人暮らし、身長173cm、体重57㎏の細マッチョ体形のB型男子で、主人公越前リョーマが初めて対戦した青春学園テニス部員です。 テニスのプレイスタイルはスネイク(左右に鋭角に打ち分けるバギーホイップショット)を得意とし、相手のスタミナを奪い勝利するテニスをします。相手を虐めるようなプレイスタイルからついたあだ名は「マムシ」。本人はマムシと言われる事をとても嫌がっています。
海堂薫は人付き合いが苦手?
海堂薫の性格は無口でやや短気なところがあり、普段口数が少ないせいか口下手です。更に目つきがあまり良くなく喧嘩腰な口調から青春学園テニス部員たちから恐れられています。特にあだ名の「マムシ」と呼ばれることを嫌っており、マムシと呼んだ相手には容赦しません。 見た目と口下手な性格から誤解されがちな海堂薫ですが、青春学園テニス一の努力家で正義感が強く、礼儀正しい好青年。特にテニスにかける情熱は素晴らしく、1日の自主トレーニングで平均25㎞ランニングを毎日欠かさず行っています。また、小動物が大好きという意外な一面も持ち合わせています。
バンダナがトレードマーク
海堂薫は趣味にバンダナ集めをしています。原作漫画「テニスの王子様」では登場するたびにバンダナの柄やデザイン・色など様々な種類のバンダナを着用し活躍しています。 アニメ版では初期にオレンジ色の草模様がデザインされたバンダナを着用していましたが、現在では緑色に白い放射線状ラインが入ったデザインが定着し海堂薫のトレードマークとなりました。また、稀にヒョウ柄デザインの青色バンダナを着用する場面もあり、バンダナに関してはかなりの枚数のバンダナをコレクションしているようです。
弟もテニスプレーヤー?
海堂薫には2歳年の離れた弟葉末(はずえ)がいます。見た目は小さい海堂薫ですが、しゃべり言葉はとても丁寧で敬語を使います。兄弟中はとても良好で海堂薫は弟を溺愛しており、曰く「弟をいじめる奴は泣かす」なんだとか。 小学6年生である弟葉末がテニスプレイヤーかどうかは不明ですが、青春学園入学後はあこがれる兄がいるテニス部に所属する可能性は大きいようです。
悪魔化?
立海大附属中学校の選手切原赤也が追い詰められた際に発動し、敏捷性とスタミナ、パワーが飛躍的に向上するが、超攻撃的で残虐性が増し身体的負荷が増大する状態のことです。肌が赤褐色になり白髪化とともに眼が赤く染まり人格そのものが悪魔的に変化します。 海堂薫はダブルスパートナーの乾貞治が立海大附属中の切原赤也にボコボコニされた際に、怒りのあまり一瞬悪魔化しますが直後にボロボロの乾になだめられ元に戻りました。
テニミュで海堂を演じた俳優たち
テニミュ1stシーズンで海堂を演じた俳優
ペダル小屋入り。
— 鯨井康介 (@kujiraikosuke) February 28, 2018
芸術劇場。初めて立たせていただきますが、客席の眺めは最高です。
実は髪を切りまして。
さっぱり。心機一転がんばります。 pic.twitter.com/ituuygwPZD
鯨井康介は株式会社プロダクション尾木に所属する俳優、声優で埼玉県出身です。母親が日本舞踊の師範である為、4歳頃より日本舞踊を習い始め、2004年には女形として国立劇場で演舞を披露しています。 声優のデビュー作は2004年のアニメ『Get Ride! アムドライバー』の主役ジェナス・ディラ役で、以後アニメは端役程度、本業は舞台俳優で、2016年の人気ミュージカル『弱虫ペダル』で手嶋純太役を演じました。ミュージカル『テニスの王子様』の海堂薫役は2005年1月から2006年3月まで務めています。
舞台
— 柳下大 (@yanagishita0603) June 16, 2017
怪談 牡丹灯籠
本読み稽古を重ね、立ち稽古が始まりました。
どんな舞台になっていくのか…
わくわくする。
そして、今日は稽古前にオーディション行って来た。
一つ一つの出会いを大切にしなきゃ。 pic.twitter.com/FXH6f5b7rw
柳下大は神奈川県出身、株式会社ワタナベエンターテインメントに所属する俳優です。ワタナベエンターテインメントの若手俳優グループ「D-BOYS」のメンバーで俳優音楽ユニット「D☆DATE」を結成し芸能界で活動しています。 ミュージカル『テニスの王子様』の海堂薫役は2006年12月から2008年5月まで担当しました。俳優の平田裕一郎とは2007年12月から2008年5月まで同じ海堂薫役でダブルキャストをしています。
平田裕一郎は長崎県出身の俳優です。2013年に所属事務所だった株式会社エイベックス・ヴァンガードを退社後、現在はフリーランス俳優として活動中です。 俳優としてのデビュー作はミュージカル『テニスの王子様』の海堂薫役で2007年から2009年まで担当しました。またパリで開催の『第10回ジャパンエキスポ』にミュージカル『テニスの王子様』俳優として参加、2010年にはヨーロッパ各地で開催された『Japan Anime Live』では大人気ミュージカル『BLEACH』黒崎一護役の俳優として巡業しています。
テニミュ2ndシーズンで海堂を演じた俳優
【木村達成officialsite】NEWS更新 12月情報 舞台男子 第6回 12月7日号 https://t.co/J80oKbf3Zp pic.twitter.com/UEEi3RrszT
— 木村達成officialsite (@TK_officialsite) October 18, 2017
木村達成は東京都出身の舞台俳優で、所属事務所は株式会社UTYです。2012年のミュージカル『テニスの王子様2ndシーズン』の海堂薫役で舞台俳優として初デビューを果たしました。 以後舞台俳優として活躍し、2015年から2016年開催ののライブスペクタクル『NARUTO-ナルト-』では薬師カブト役、2016年開催のハイプロジェクション演劇『ハイキュー!!』では 影山飛雄役を担当、2017年3月に開催の同演劇『ハイキュー!!”勝者と敗者”』にも影山飛雄役で出演が決定しています。
ゲネが終わり
— 池岡亮介 (@r_ikeoka) August 18, 2017
軽食中のちゃんじんを頂きました。
中身は昆布。 pic.twitter.com/xQ0K5Zd7mp
池岡亮介は愛知県出身の俳優で株式会社ワタナベエンターテインメントに所属、同事務所の若手俳優グループ「D-BOYS」のメンバーの一人です。趣味はスポーツ全般でテレビのバラエティ番組や舞台などで活躍しています。 俳優デビューのきっかけは家族に勧められ、ワタナベエンターテインメント主催の2009年第6回D-BOYSオーディションに参加、見事に準グランプリを受賞し同年D-BOYSの演劇ステージ「ラストゲーム」にて初舞台となりました。
アニメ『テニスの王子様』で海堂を演じた声優は喜安浩平
「蒼穹のファフナー EXODUS」初日舞台挨拶と総士生誕祭、無事終了。楽しかったですかね。こちらは楽しかった!皆様のお陰でございます。来年1月8日。盛り上げていきます。どうぞよろしくお願いいたします!#fafner #総士生誕祭 pic.twitter.com/BZEMHx2tSk
— 喜安浩平 (@kkiyasu) December 27, 2014
テレビアニメ『テニスの王子様』で海堂薫役を演じているのは声優・喜安浩平です(画像中心の人物)。喜安浩平は愛媛県出身の俳優・声優、演出・脚本家で芸能事務所ダックスープに所属しています。声優のデビュー作はアニメ『はじめの一歩』の幕ノ内一歩役、以後『蒼穹のファフナーシリーズ』の皆城総士役を演じています。 絵を描くことと美術が好きで、もともとは美術教師を目指していました。しかし人を叱ることが苦手な喜安は教育実習過程において自分に向いていない職業であることを痛感し教師の道を断念します。大学時代より演劇に興味があった喜安は、1998年に劇団ナイロン100℃の俳優オーディションを受け見事合格。2000年に自身が演出・脚本を手掛ける劇団ブルドッキングヘッドロックを設立しました。 脚本家としても2013年に『桐島、部活やめるってよ』に参加。日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞しました。