2020年9月12日更新

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』登場キャラクターまとめ!全員個性が強すぎる?

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
© 2015 Warner Bros. Entertainment Inc.

2015年に公開されたアクション映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。荒廃した近未来を舞台に、支配された者たちの反乱を描き大人気となった本作は、その個性豊かなキャラクターたちも魅力的。この記事では、主要キャラクターを紹介します。

目次

『マッドマックス 怒りのデスロード』に登場するキャラクターたちを紹介!

2015年に公開され、世界中で大ヒットを記録した『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。本作はオーストラリアの人気カーアクション映画「マッドマックス」の第4作目です。資源が枯渇した近未来を舞台に、権力者に対抗する者たちとその戦いを描いています。 この記事では、そんな本作に登場する個性豊かなキャラクターたちをご紹介しましょう。

マックス/トム・ハーディ

トム・ハーディ『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
© 2012 Warner Bros. Entertainment Inc.

マックスの本名はマクシミリアン・ロカタンスキーで、彼は元M.F.P.(Main Force Patrol)特殊警察警官隊の隊員です。マックスは過去に助けられなかった人々の幻覚に悩まされながら、高放射線に汚染された土地を旅していました。 そんな中でウォー・ボーイズに捕らえられ、短命な彼らのための輸血ドナーにされてしまいます。ニュークスによって荒野に連れ出されたマックスは、自らも逃亡するためフュリオサに協力することに。 マックスは全身黒のレザースーツを身にまとい、レザーブーツを履いています。左足に金属製の歩行補助器具、右肩には強化プラスチックのショルダーパッドをつけており、右腕のパラコードブレスレットは、幻覚に現れる少女の形見です。 そんな主人公・マックスを演じるのは、イギリス出身のトム・ハーディ。舞台俳優としても精力的に活動するほか、2001年にリドリー・スコット監督の『ブラック・ホーク・ダウン』でハリウッドデビューを果たしました。 本作の他には映画『ダークナイト・ライジング』(2012年)や『レヴェナント:蘇りし者』(2015年)、『ヴェノム』(2018年)などへの出演で知られています。

フュリオサ/シャーリーズ・セロン

フュリオサ『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
© 2012 Warner Bros. Entertainment Inc.

本名はフュリオサ・ジョ・バサで、シタデルの女性大隊長です。右腕が欠損しており、金属の義手を装着しています。この義手にはモーターが内蔵されていて、人間の首を折ることができるほどのパワーがあるとか。 彼女はガスタウンとの取引に向かうと見せかけて、ワイブスたちをウォー・タンクに乗せ「緑の地」に向かいます。 実は彼女は「緑の地」で生まれたスワドール・ドッグ一族の末裔でしたが、幼い頃に母親とともに誘拐され、シタデルに連れてこられていたのでした。 その後、ジョーの子産み女になりますが、怒りを買って左腕を失ってしまいます。大隊長としてジョーの信用を獲得しながら、20年にわたって逃亡の機会をうかがっていました。 フュリオサを演じるシャーリーズ・セロンは、2003年の『モンスター』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したことでも知られる実力派。 『イーオン・フラックス』(2005年)や『アトミック・ブロンド』(2017年)などのアクション映画から『スキャンダル』(2019年)などの社会派映画まで、幅広い出演作で高い評価を得ています。

イモータン・ジョー/ヒュー・キース・バーン

イモータン・ジョー『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
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ウェイストランドで大量の地下水を占有している、岩山の砦「シタデル」の支配者です。病気に侵されているため体を白塗りにし、両腕は包帯で覆われています。汚染された空気を避けるための特殊なマスクとボディ・アーマーを着用。 カルト宗教の教祖として「ウォー・ボーイズ」を率いて、周囲の勢力と渡り合っています。フュリオサがワイブスたちを連れて逃亡したため、彼女たちとお腹の子供を取り戻すため怒涛の追跡を開始。 残忍なイモータン・ジョーを演じるヒュー・キース・バーンは、インド出身の俳優。シリーズ1作目の『マッドマックス』(1979年)で暴走族のリーダー、トゥーカッターを演じて世界的に有名になりました。

ニュークス/ニコラス・ホルト

ニュークス『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
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ウォー・ボーイズのひとりで、優秀なドライバー。イモータン・ジョーを狂信し名誉ある戦死を望んでいます。首の付け根に病変種の瘤が2つあり、それぞれをラリー、バリーと名付けていました。 当初は衰弱しており常に輸血を必要としていましたが、フュリオサの追跡を志願して、マックスを常備用の輸血袋として連れ出します。 ジョーのために死のうと奮闘するものの、作戦はことごとく失敗。同情したケイパブルへの恋心から、フュリオサたちの仲間として逃亡に協力するようになります。 ニュークスを演じるニコラス・ホルトは6歳から子役として活躍し、2002年にヒュー・グラントと共演した映画『アバウト・ア・ボーイ』で一躍有名になりました。 その後も俳優として順調にキャリアを重ね、「X-MEN」シリーズのビースト役や映画『女王陛下のお気に入り』(2018年)などへの出演で知られています。

ワイブス

イモータン・ジョーの子を産むため、岩山の一画に幽閉されている5人の女性たちです。その扱いに耐えかね、「緑の地」に脱出するためフュリオサの運転するウォー・タンクに身を隠します。

スプレンディド/ロージー・ハティントン=ホワイトリー

スプレンディド『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
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リーダー格で、イモータン・ジョーのお気に入りです。ジョーの子を身ごもっていますが、子供が彼の後継者となることを望まず、臨月の体で逃亡します。 スプレンディトを演じるのは、イギリス出身のファッションモデルで女優のロージー・ハンティントン=ホワイトリーです。2009年からアメリカの下着ブランド、ヴィクトリアズ・シークレットのトップモデルとなり、爆発的な人気を獲得しました。 映画出演は本作のほかに、『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』(2011年)があります。

トースト/ゾーイ・クラヴィッツ

トースト『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
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5人のなかでいちばん戦う覚悟を持っており、メカニックの技術と知識もあります。シタデルができるずっと以前からジョーに囚われていますが、戦意を失わずにいました。常に戦略的に動く賢い女性です。 トーストを演じたのは、ミュージシャンであるレニー・クラヴィッツの実娘として知られる、ゾーイ・クラヴィッツ。2007年に『幸せのレシピ』で映画デビューして以降、「ダイバージェント」シリーズや「X-MEN」シリーズなどに出演しました。 「ファンタスティック・ビースト」シリーズのリタ・レストレンジ役でも知られています。

ケイパブル/ライリー・キーオ

ケイパブル『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
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赤毛の長い髪が特徴で、砂嵐から目を守るためゴーグルを着用。逃亡後、彼女たちを追ってきたニュークスと心を通わせるようになります。 ケイパブルを演じるライリー・キーオは、14歳でモデルとして活動を開始。2010年の映画『ランナウェイズ』で女優デビューを果たしました。本作のほかには『マジック・マイク』(2012年)や『ローガン・ラッキー』(2017年)、『ハウス・ジャック・ビルト』(2018年)などに出演しています。

ダグ/アビー・リー・カーショウ

ダグ『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
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ジョーの子供を身ごもっており、子供が醜く生まれてくることを恐れています。感覚の鋭い人物で、追っ手を察知したり、通過した不気味な地が以前は「緑の地」であったことを最初に察したりしています。 オーストラリア出身のモデル、アビー・リー・カーショウは本作が映画初出演。その後も映画『ネオン・デーモン』(2016年)や『ダーク・タワー』(2017年)などに出演しています。

フラジール/コートニー・イートン

フラジール『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
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ワイブスのなかで最も若く、シタデルの砦の中でしか暮らしたことがありません。過酷な旅を嫌がり、ジョーの元に戻ろうとします。 フラジールを演じるコートニー・イートンはオーストラリア出身のモデルです。彼女も本作で映画初出演を飾り、翌2016年には映画『キング・オブ・エジプト』、2018年には『ステータス・アップデート』に出演しています。

イモータン・ジョーの息子

リクタス・エレクタス/ネイサン・ジョーンズ

リクタス・エレクタス『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
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イモータン・ジョーの息子であるリクタス・エレクタスは頑丈な身体と怪力の持ち主ですが、知能が低く子供のようなしゃべり方が特徴。 父やウォーボーイズたちと違って身体を白塗りにはしておらず、首と股間に人形の首を連ねた飾りをつけ、鼻につけたチューブを背負っている呼吸装置につないで呼吸しています。 リクタスを演じるのはオーストラリア出身の俳優で、元プロレスラーのネイサン・ジョーンズ。ブラッド・ピット主演の『トロイ』(2004年)をはじめ、多くのアクション映画で活躍しています。

コーパス・コロッサス/クウェンティン・ケニハン

イモータン・ジョーのもう1人の息子であるコーパス・コロッサスは、どうやら骨形成不全の障害があるようで、ベビーカーに寝たきりの人物です。 リクタスとは違い高い知能の持ち主で、父ジョーに助言することも。彼もやはり、鼻につけたチューブから呼吸しています。 コーパス・コロッサスを演じたクウェンティン・ケニハンは、オーストラリアで障害者の人権擁護家として活躍。作家や俳優としても活動した彼は、2018年にこの世を去っています。

個性豊かな登場人物&キャストで送る『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

ワイブス『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
© 2012 Warner Bros. Entertainment Inc.

大人気シリーズの27年ぶりの続編として公開され、大ヒットを記録した『マッドマックス 怒りのデスロード』。その登場人物たちは、それぞれ濃いキャラクターで魅力にあふれています。 ぜひ1人ひとりに注目しながら、もう1度作品を楽しんでみてください!