2020年5月17日更新

クロエ・グレース・モレッツの魅力が堪能できるおすすめ映画15選

クロエ・グレース・モレッツ
Dennis Van Tine/ABACAUSA.COM/Newscom/Zeta Image

ヒーロー映画『キック・アス』のヒット・ガール役で、一躍世界にその名を轟かせたクロエ・グレース・モレッツ。子役として有名になった彼女は、その後大人の女優として着実にキャリアを積んでいます。そんなクロエの魅力が堪能できる、おすすめ映画を紹介しましょう!

目次

クロエ・グレース・モレッツが出演しているおすすめ映画を紹介

1997年、アメリカ・ジョージア州アトランタ生まれのクロエ・グレース・モレッツ。5歳から広告モデルとして芸能活動をスタートし、映画『悪魔の棲む家』(2005年)に出演以来、さまざまな映画で重要な役どころを演じるようになりました。 キュートな少女からセクシーな大人の女性に変貌した、クロエ・グレース・モレッツの魅力・演技力が堪能できるおすすめ映画を紹介しています。

1. 『(500)日のサマー』(2010年)

恋愛観の異なる男女のほろ苦いロマンスをポップに綴るラブ・コメディ

気が弱く恋に不器用な青年が、恋愛観の違う女性とのロマンスに翻弄される500日を軽やかに描いたラブ・コメディ、『(500)日のサマー』。 主人公のトムをジョセフ・ゴードン=レヴィット、風変りですが魅力的なサマーをズーイー・デシャネルが演じ、大人気となりました。クロエ・グレース・モレッツは、トムの大人びた妹レイチェル役でキュートな魅力を余すところなく発揮しています。 ミュージック・ビデオ出身のマーク・ウェブが初監督を手掛け、のちに『アメイジング・スパイダーマン』の監督に大抜擢されるきっかけになった本作。得意の音楽を組み合わせたセンスあふれるポップな演出が光る秀作です。

2. 『キック・アス』(2010年)

これはマスト!クロエ・グレース・モレッツが超絶アクションを披露!

なんの取り柄もないのに正義感だけが強いオタク高校生デイヴ。彼はネットで買ったヒーロースーツに身を包み、ヒーローとして活動しはじめます。 デイヴの役立たずながらも捨て身の行動がネットで話題になり、一躍人気を博すことに。そんな彼の前にあらわれたのは、ニコラス・ケイジ演じるビッグ・ダディとクロエ・グレース・モレッツ扮するヒット・ガールの凄腕ヒーロー親子。彼らの目的はマフィアのボス、ダミーコへの復讐でした。 一方で“本物の”ヒーローの活躍を見たデイヴは、その役割に疑問を感じるようになり……。 マーク・ミラーとジョン・ロミータ・Jr.による同名コミックを原作とした異色のヒーロー映画。本作でクロエは最強の女の子ヒーローを見事に演じ切り、世界的人気女優の地位を不動のものにしました。

3. 『モールス』(2011年)

謎めいた美少女の正体とは

2008年に公開されたスウェーデン映画『ぼくのエリ 200歳の少女』のハリウッド・リメイクです。孤独な少年と少女のプラトニックな恋にヴァンパイアの恐怖を絡め、切なくも恐ろしい物語が展開します。 雪に覆われる小さな田舎町。クラスメイトからのいじめに悩む内気な少年オーウェンは、隣家に引っ越してきた少女アビーに惹かれ、ふたりは距離を縮めていきます。一方町では、猟奇殺人事件が多発していました。 クロエは謎めいたアビーを繊細に演じ、複数の映画祭で非常に高い評価を獲得。その実力を証明しました。

4. 『ヒューゴの素敵な発明』(2012年)

父の形見・機械人形に隠された秘密

アメリカの作家ブライアン・セルズニックの小説『ユゴーの不思議な発明』を原作とし、マーティン・スコセッシが初めて3Dでの映像表現に挑んだ本作。1930年代のパリを舞台に、たった一人で時計台に暮らす孤児ヒューゴが、亡き父の遺した機械人形の秘密に迫ります。 クロエ・グレース・モレッツは、壊れた人形の重要なパーツを持つ不思議な少女イザベルを演じました。ヒューゴ役にはエイサ・バターフィールド、またジュード・ロウやベン・キングズレーら豪華な俳優陣が脇を固めています。 やがてヒューゴは、機会人形に隠された壮大な秘密と世界の奇跡を目の当たりにすることに。映画愛にあふれた映像世界が感動を呼び、アカデミー賞でその年最多となる5部門を受賞しました。

5. 『ダーク・シャドウ』(2012年)

ヴァンパイアとその末裔をコミカルに描くダーク・ファンタジー

魔女の手でヴァンパイアにされた上、生き埋めになった名門コリンズ家の御曹司バーナバス。200年の眠りから目覚めた彼は、すっかり落ちぶれたコリンズ家の再興に乗り出します。 ティム・バートン監督とジョニー・デップが、なんと8作目となるタッグを組んだファンタジー作品です。魔女のアンジェリークをエヴァ・グリーン、没落したコリンズ家の末裔親子をミシェル・ファイファーとクロエ・グレース・モレッツが演じています。 クロエ扮する15歳の娘キャロリンは、先祖であるバーナバスを敬うどころか変人扱いする生意気盛り。個性あふれる登場キャラクターの中でも、際立って印象的な存在です。

6. 『HICK -ルリ13歳の旅-』(2012年)

両親がいなくなってしまった少女は憧れのラスベガスへ。傷つきながらも成長していくロードムービー

クロエ・グレース・モレッツが単独初主演を果たした、繊細な少女のロードムービー。原作は、全米でベストセラーとなったアンドレア・ポーテスによる小説です。 ルリは、アメリカ中西部ネブラスカの片田舎に住んでいました。あるとき両親が突然蒸発してしまい、彼女は誕生日プレゼントの拳銃を手に、たった一人で憧れのラスベガスを目指してヒッチハイクの旅に出ます。 様々なトラブルや現実に直面しつつ、傷つきながらも次第に成長していくルリを、クロエはみずみずしい魅力で演じました。エディ・レッドメインやブレイク・ライヴリー、ジュリエット・ルイスといった実力派豪華キャストが華を添えます。

7. 『キャリー』(2013年)

いじめられっ子が超能力に目覚めた時、巻き起こる悲劇とは?

スティーヴン・キングの同名小説を原作に、ホラー映画の金字塔を打ち立てた1974年の作品のリメイクです。クロエは、オリジナルではシシー・スペイセクが演じた伝説のヒロインを堂々と演じ切り、サターン賞最優秀ヤングパフォーマンス賞に輝きました。 狂信的な母親に育てられ、極度に内向的で未成熟なまま思春期を迎えた少女キャリー。クラスメイトたちからも残忍ないじめを受けていました。そんな彼女は、いつしか超能力を操れるように。そして、あることをきっかけに、その能力は暴走をはじめます。 母親役には名女優ジュリアン・ムーアが抜擢され、オリジナルとはまた違った異様な母子関係が描かれました。

8. 『かぐや姫の物語』(2013年)

スタジオジブリの長編アニメで英語版ヒロインの声を担当!

日本最古の物語とも言われる「竹取物語」の主人公・かぐや姫。日本人なら誰もが知る伝説のヒロインの内なる真実を、スタジオジブリの高畑勲監督が新しい世界観でアニメ化しました。 地球にやってきて、やがて月に帰っていくかぐや姫の罪と罰とはいったい何だったのか。オリジナルでは朝倉あきが務めたかぐや姫の声を、英語版ではクロエ・グレース・モレッツが担当。実写映画とはまた違う、彼女の新しい魅力に気づかされる作品です。 高畑勲にとっては14年ぶりとなる監督作。まるで水彩画のような独特のタッチで生み出された世界観が、海外でも非常に高い評価を受けました。

9. 『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』(2014年)

ヒーロー活動を禁止されたヒット・ガールは普通の女子高生に?

クロエ・グレース・モレッツを一躍世界的人気女優へと押し上げた『キック・アス』の続編。クロエのほか、キック・アス/デイヴを演じるアーロン・テイラー=ジョンソンらがそのまま続投し、復讐に燃える悪党たちの反逆に立ち向かいます。 本作は、一作目をしのぐ派手で過激なアクションシーンが話題になりました。もちろんクロエ扮するヒット・ガールもパワーアップ。同時に、高校生らしい悩みを抱えるようにもなります。 また、ヒーローチーム「ジャスティス・フォーエバー」のリーダー・ストライプス大佐役で、ジム・キャリーが出演しました。

10. 『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』(2014年)

突然の悲劇により全てを失ってしまった少女が選んだ道とは?

17歳の女子高校生ミアは、チェロ奏者になる夢を抱き、素敵な恋人や友達、温かい家族に囲まれて充実した毎日を送っていました。しかし突然の交通事故で家族を失い、たった一人生死の境をさまようことになってしまいます。 生き続けることを選ぶのか、あるいはこのまま死へと向かうのか、その選択はミアの魂に委ねられました。 幸せな日々から一転、スピリチュアルな世界をさまようことになる難しい役柄をクロエは表情豊かに演じています。

11. 『イコライザー』(2014年)

あどけない娼婦役に挑戦!元CIAエージェントの活躍を描くアクションスリラー

かつてCIAの凄腕エージェントとして名をはせたものの、今は引退しホームセンターで地道に働く男。彼はある日、偶然出会ったあどけない娼婦を救うため、再び第一線に戻る決意をします。 最高の技術でどんな任務も19秒で片付けるという元CIAのマッコールをデンゼル・ワシントン、ロシアン・マフィアの管理下で売春を強要されているテリーをクロエ・グレース・モレッツが演じました。 デンゼル・ワシントンの冷静でクールな仕事ぶりはもちろん、初の娼婦役に挑戦したクロエのコケティッシュな魅力にも注目です。デンゼルと組んだ『トレーニングデイ』が高く評価された、アントン・フークア監督がメガホンをとっています。

12. 『フィフス・ウェイブ』(2016年)

弟はどこに?地球外生命体に立ち向かう女子高生を描くSF大作

高度な知能を持つ地球外生命体「アザーズ」の4度に渡る波状攻撃により、人類のほとんどが滅亡した世界。女子高生のキャシーは、離れ離れになった弟を探して決死のサバイバルを繰り広げます。 アザーズは人間の姿をしているため、味方と敵の見分けが付きません。そんななか、キャシーは謎めいた青年に出会い、いつしか惹かれていくのですが……。 地震や洪水など、壮大なスケールで描かれるSF大作。危険な状況の中でも、たった1人で奮闘する少女の勇気と成長が描かれます。まさに等身大ともいえるキャシーをクロエ・グレース・モレッツが体当たりで演じました。

13. 『彼女が目覚めるその日まで』(2017年)

決して諦めなかった家族や恋人との愛の物語

本作は、スザンナ・キャラハンの闘病記『脳に棲む魔物』を映画化した感動の実話です。クロエ・グレース・モレッツが演じるのは、ニューヨーク・ポスト紙で働き始めた21歳の女性記者スザンナ。プライベートでは、恋人のスティーブンとの仲も順調で、公私ともに充実した毎日を送っていました。 しかしある日突然、幻覚や幻聴の症状が現れ、更には全身が痙攣する発作までおこしてしまいます。病院で検査をするも結果は異常なし。日に日に症状が悪化していくスザンナに、医師たちは一種の精神病だと診断しますが、両親とスティーヴンは原因は他にあるのではないかと考え……。 製作に女優のシャーリーズ・セロンが参加していることでも話題となった作品です。

14. 『サスペリア』(2019年)

決して、ひとりでは見ないでください。

1977年に公開された大ヒットホラー映画『サスペリア』のリメイク版で、芸術性の高い映像と音楽は更にグレードアップされたと話題になりました。また、音楽を人気バンド「レディオ・ヘッド」のトム・ヨークが担当したことでも大変注目を浴びた作品です。 物語の舞台は1977年のベルリン。ある名門舞踏団への入団を夢見るスージーは、オーディションで才能を見い出され、振付師マダム・ブランに気に入られます。しかし、入団後にダンサーが次々と失踪する事件が起こり、彼女の周辺でも不可解な出来事が……。 この作品でクロエ・グレース・モレッツが演じたのは、物語の鍵を握るダンサーのパトリシア。キャストには、旬の女優たちが起用されているので、そちらも見どころとなっています。オリジナル版とリメイク版、見比べてみるのもおすすめです。

15. 『アダムス・ファミリー 』(2019年10月アメリカ公開予定)

世界一不気味な家族が3DCGアニメーションになって帰ってきた!

1991年に公開されたホラー・コメディ映画の『アダムス・ファミリー』が、3DCGアニメーションになって復活しました。どこか奇妙で不気味なアダムス家の面々が送る、不可思議な日常を描いた物語。この作品では、リアリティー番組によってアダムス家の私生活が明らかにされてしまうストーリーとなっています。 映画版ではクリスティーナ・リッチが演じていた娘ウェンズデーの声優を、クロエ・グレース・モレッツが担当します。その他の声優には、オスカー・アイザック、シャーリーズ・セロン、フィン・ヴォルフハルトなどの豪華キャストが勢揃い。 ただし、2020年5月現在、日本での公開は未定となっています。公開が待ち遠しい『アダムス・ファミリー』ファン待望の作品です。

女優クロエ・グレース・モレッツ、今後も映画で大活躍の予感!

ラブストーリーからアニメーションの声優まで、さまざまな役柄をこなすクロエ・グレース・モレッツ。ここで紹介した映画にはそんな彼女の魅力がギュッと詰まっており、物語にもどんどん引き込まれていきます。 可愛らしい表情をしていたかと思えば、ドキッとするような大人っぽい表情になったり。その役柄が憑依する女優クロエ・グレース・モレッツの今後の活躍から目が離せません!