『ビブリア古書堂の事件手帖』が実写映画化!【黒木華×野村周平・夏帆×東出昌大】
『ビブリア古書堂の事件手帖』が実写映画になって帰ってくる!
実写映画『ビブリア古書堂の事件手帖』あらすじ
映画『ビブリア古書堂の事件手帖』の主演キャストは黒木華!
映画『ビブリア古書堂の事件手帖』の主要キャストが発表されました。 ビブリア古書堂店主・篠川栞子役は、第64回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞を日本人として最年少で受賞したほか、『重版出来!』の主演などで知られる黒木華が演じます。ドラマ版では剛力彩芽が演じていましたが、映画では黒木がどのように演じるのか、楽しみですね!
栞子に密かに思いを寄せる五浦大輔役で野村周平も出演!
過去のある事件から本が読めないという特異体質を持ちつつ、ビブリア古書堂で働き始めることになる五浦大輔を演じるのは野村周平です。 密かに栞子に思いを寄せる不器用で誠実な大輔役を、様々な役柄に挑む野村周平がどのように表現するのかも、映画の見所になるのではないでしょうか?
夏帆が大輔の祖母、五浦絹子役で出演決定!
女優の夏帆が『ビブリア古書堂の事件手帖』に出演することが明らかになりました。彼女が演じるのは、すでに亡くなっている大輔の祖母、五浦絹子です。五浦絹子の若かりし頃を演じる予定となっています。 夏帆は『ピンクとグレー』や『天然コケッコー』といった映画、ドラマ『ラヴソング』など様々な作品に出演しました。特に、『海街ダイアリー』では日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞しています。
東出昌大が『ビブリア古書堂の事件手帖』に出演!
東出昌大も『ビブリア古書堂の事件手帖』に出演します。彼は、物語の過去シーンで出演することになっており、大輔の祖母である五浦絹子に物心を寄せる小説家志望の青年、田中嘉雄を演じます。 東出昌大は、2017年公開『予兆 散歩する侵略者』で夏帆とともに出演しており、今回で二度目となる共演だそう。また、2018年6月1日に公開を控える『OVER DRIVE(オーバードライブ)』の出演も決まっています。
実写映画『ビブリア古書堂の事件手帖』監督は三島有紀子
監督を務めるのは、『幼な子われらに生まれ』『繕い裁つ人』などの作品で知られる三島有紀子。 『幼な子われらに生まれ』が、第41回モントリオール世界映画祭審査員特別大賞に輝いた三島監督なら、原作の魅力を活かしつつも、素晴らしい映画化をしてくれるのではないかと期待が膨らみますね!
主題歌はサザンによる『北鎌倉の思い出』
本作の主題歌は、サザンオールスターズによる『北鎌倉の思い出』。作詞・作曲は桑田佳祐、ボーカルは原由子が担当した事が明らかになっています。 楽曲を制作するにあたって、桑田と原は三島有紀子監督から自身の思いが綴られた手紙を受け取ったそう。そして、その返事としてこの楽曲を渡しました。楽曲に対して三島監督は「映画の最後に流れるこの歌は、人間の記憶の中の深い“思い”を、微細にそして力強く引っ張り出してくれます」とコメントを残しています。
映画『ビブリア古書堂の事件手帖』の公開はいつ?
本作は2018年11月1日に全国ロードショー予定です。映画公開まで首を長くして待ちましょう!