2020年4月7日更新

女の子を応援する映画19選 頑張る女子のためのガールズムービー!

『オーシャンズ8』
© WARNER BROS./zetaimage

恋に仕事に頑張る女の子。疲れてしまったときには、映画から元気をもらうのもいいかもしれません。この記事ではシンデレラストーリーから、かっこいい女性が登場する作品まで、観れば元気をもらえるおすすめのガールズムービーを紹介します。

目次

頑張る女の子のためのガールズムービーを紹介

一歩も二歩も引いて、慎ましく可憐なだけの女性像はもう古い!現代ではより強く、たくましく生き抜く力としての“女子力”を求められているのかもしれません。 映画やドラマなどでも反映されており、しなやかに強かに、時に相手を出し抜いて活躍する女性ヒーローたちが増えている印象があります。シンデレラ・ストーリーも、外見的な美しさだけではなく、社会的な成功、精神・肉体的な強さを得ていく作品が多くなってきました。 この記事では、頑張る女の子のためのガールズムービーをピックアップ!ciatr独自に、様々な視点からおすすめの映画を厳選したので、ぜひ勇気や元気をもらってください。

女の子がみるみる美しくなっていく映画10選

まずは映画の主人公たちが、みるみる美しくなっていく映画を紹介しましょう。 新たな自分を発見したり、自信をつけたりすることで、映画の主人公たちは外見だけでなく内面まで美しく成長していきます。 そんな姿に元気をもらえること間違いなし!

1.『プリティ・プリンセス』(2001年)

今や日本でも知らない人はいないほどの女優、アン・ハサウェイが初主演をつとめた現代版シンデレラストーリー。 サンフランシスコに住むミアは、冴えない女子高生。しかし、ある日突然祖母から自分がヨーロッパのジェノヴィア王国の王女だと告げらます。困惑しながらも、ミアはプリンセスとしての教育を受けることになり……。 『プリティ・ウーマン』のロブ・マーシャルが監督を務めた本作。主役のアン・ハサウェイがどんどん美しくなっていく様子にハッとさせられます。

2.『プラダを着た悪魔』(2006年)

『プラダを着た悪魔』は、作家ローレン・ワイズバーガーのベストセラー小説を映画化した、アン・ハサウェイとメリル・ストリープ共演のサクセスストーリーです。 ジャーナリスト志望のアンディは、ひょんなことから世界一影響力を持つファッション雑誌のカリスマ編集長ミランダの助手として働くことに。主人公が理不尽な上司に振り回されながらも、次第に成長していくさまが描かれています。高級ブランドのファッションやバッグ、部屋のインテリアや小物など、おしゃれ映画としても見どころの多い作品です。

3.『キューティー・バニー』(2008年)

グラビアモデルのシェリーの夢は、プレイボーイ誌の表紙を飾ること。しかし彼女は年齢を理由に、事務所から契約を切られてしまいます。なんとか大学女子寮の寮母の仕事に就いたシェリーでしたが、寮は今にも潰れそうな経営状況で……。彼女は寮を立て直すため、まずは冴えない寮生たちを磨こうと奮闘します。 寮の女の子たちの変身ぶりにびっくりさせられる本作。ちょっぴりおバカで、でも憎めない主人公をアンナ・ファリスが好演しています。

4.『プリティ・ウーマン』(1990年)

『プリティ・ウーマン』は、1990年公開の王道ラブコメディ。リチャード・ギアとジュリア・ロバーツの共演で大ヒットし、公開から20年以上たった今でも多くの女性を虜にしています。ゴールデングローブ賞作品賞にもノミネートされました。 オードリー・ヘプバーンの『マイ・フェア・レディ』(1964年)の現代版として製作された本作。コールガールと実業家の恋模様を描いていおり、可愛らしいジュリア・ロバーツの魅力が存分に発揮されています。

5.『デンジャラス・ビューティー』(2000年)

『デンジャラス・ビューティー』
© CASTLE ROCK/zetaimage

『スピード』(1994年)で一躍有名になったサンドラ・ブロックが製作、主演の両方をつとめたアクション・コメディ。男勝りでガサツなFBI捜査官グレイシー・ハートは、犯人逮捕のためミス・アメリカ・コンテストに潜入捜査することに。しかし「潜入」というのはコンテストに参加することで……。 パッとしない捜査官からセクシーな美女に変身する主人公を演じたサンドラ・ブロック。その演技力にはただただ脱帽させられます。

6.『ブリジット・ジョーンズの日記』(2001年)

イギリスの作家ヘレン・フィールディングの大ベストセラー小説を映画化し、世界中で大ヒットした作『ブリジット・ジョーンズの日記』。主人公のブリジット・ジョーンズを「シカゴ」のレニー・ゼルウィガーが熱演しました。 ロンドンに暮らすアラサーの独身女性の日常を、ユーモアたっぷりに描いた本作。恋に仕事に悪戦苦闘しながらも、ポジティブに生きる不器用で愛おしいブリジットに勇気がもらえます。

7.『百円の恋』(2014年)

32歳のパッとしない女性が、ボクサーとの出会いと失恋を経て、衝動的に始めたボクシングで人生を再生させていく様を描いた人間ドラマ。第88回アカデミー賞の外国語映画者の日本代表作品に選出され、主演の安藤サクラは第39回日本アカデミー賞にて、最優秀主演女優を受賞しました。 安藤は主人公の一子を演じるにあたり、一度体重を増やしてだらしない体型を作り、撮影の後半の10日間で身体を絞ったんだとか! そんな体当たりの演技も相まって、さえない日々と中途半端な自分に葛藤し、ボクシングを通して変わっていく一子の姿に引き込まれます。変わろうとするのに、何かを始めるのに遅すぎることなんてない!と、背中を押してくれる作品です。

8.『バーレスク』(2010年)

クリスティーナ・アギレラが映画初主演を飾り、ポップスの女神として君臨し続けるシェールの共演が話題となった、エキサイティングなミュージカル映画。 歌手を夢見る主人公アリは、大都会ロサンゼルスにある「バーレスク・ラウンジ」で才能を開花させ、クラブの再建に向けて奮闘します。スターにのし上がるため、ダンサー同士の蹴落とし合いを勝ち抜き、クラブの借金や恋の痛みといった困難を乗り越えていく姿が痛快です! ゴージャスな衣装にステージ、ド派手なダンスシーンが画面を盛り上げ、希望に満ち溢れたサクセス・ストーリーに勇気づけられます。

9.『マイ・フェア・レディ』(1964年)

マイ・フェア・レディ
(C)1964 Warner Bros. Pictures Inc., renewed (C)1992 CBS. CBS and related logos are trademarks of CBS Broadcasting Inc. All Rights Reserved

永遠の妖精と呼ばれた、女優オードリー・ヘップバーン主演の名作ミュージカルです。1956年以降、ロングランヒットを続けたブロードウェイ・ミュージカルの映画化作品で、同年のアカデミー賞にて作品賞ほか8部門を独占しました。 ロンドンの貧しい花売り娘イライザが、言語学のヒギンズ教授から言葉や礼儀作法のレッスンを受け、一流のレディに変貌するロマンティック・コメディ。教授は研究対象だったはずのイライザを女性として意識し始めるのですが、本作は階級社会が色濃く残るイギリスを舞台にしているため、身分違いの恋が切なく胸に迫ります。

10.『タイピスト!』(2012年)

『アーティスト』、『オーケストラ!』のスタッフが再結集し、50年代のフレンチカルチャーをカラフル&キュートに描いたシンデレラ・ストーリー。 女性の間で流行中の秘書に憧れ保険会社に採用された主人公ローズが、社長の提案でタイプライター早打ち世界大会に挑み、2人で優勝を目指す姿が描かれました。秘書と社長の恋は王道ですが、タイプライターという職業を扱っている点が斬新です。 田舎娘のローズが綺麗になるに連れ、どこか垢抜けなかったファッションが色鮮やかに!レトロな雰囲気のレディスタイルがおしゃれなので、観るだけでテンションが上ります。

格好良いヒロインが登場する映画5選

次は、かっこいいヒロインが登場するおすすめ映画を紹介します。 芯の通った女性は素敵なもの。偏見に負けずハッピーに活躍するヒロインが登場する作品や、社会の不平等と戦う実在した女性がモデルの作品など、観ればあなたもなにか行動を起こしてみたくなるかも!?

1.『ヘアスプレー』(2007年)

1988年のジョン・ウォーターズ監督による同名映画をミュージカルにリメイクした本作。主演はオーディションで選ばれた新人ニッキー・ブロンスキー。共演にはザック・エフロンやミシェル・ファイファー、クリストファー・ウォーケンなど、ハリウッドを代表する豪華俳優陣が名を連ねています。 1960年代のアメリカ。歌とダンスが大好きなトレイシーは、あるとき憧れのテレビ番組のオーディションに参加しますが……。 他人が考える美しさの基準や、ダンサー仲間への人種差別をはねのけて、ハッピーに活躍するトレイシーの姿が痛快な本作。ジョン・トラヴォルタがヒロインの母親役を演じ、ひときわ強い存在感を放っています。

2.『オーシャンズ8』(2018年)

ジョージ・クルーニ主演の「オーシャンズ」シリーズ3部作完結から11年後、主要キャストを全員女性に置き換え、新たなストーリーを描くリブート版です。主演はサンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェットやアン・ハサウェイなど、超豪華な女優陣が集結しました。 主人公はダニー・オーシャンの妹、デビー・オーシャン。彼女は世界最大のファッションの祭典「メットガラ」から1億5,000万ドルの宝石を強奪すべく、7人のプロフェッショナルを集めます。 「カルティエ」「ジバンシィ」「ヴァレンティノ」と、ハイブランドを身に付けたオスカー女優たちが続々登場し、リッチなケイパー映画に仕上がりました。媚びずブレず、鮮やかに出し抜いていく様が痛快で、彼女らのカッコよさにしびれます!

3.『キューティ・ブロンド』(2002年)

『キューティ・ブロンド』
© MGM/zetaimage

ファッション好きなセレブ女子大生エルが、政治家志望の彼氏に「ブロンド女は議員の妻にふさわしくない」と振られ、彼を見返そうと奮闘するサクセス・ストーリー。アマンダ・ブラウンの同名小説を、リース・ウィザースプーン主演で映画化しました。 エルは持ち前のポジティブさと、隠し持っていた知性を発揮し、彼と同じハーバード大学のロー・スクールへ。最初はお堅い同級生たちの中で浮いてしまった彼女でしたが、おしゃれも勉強も手を抜かず頑張る姿に、周囲の反応も徐々に変わっていきます。 その一方で、悲しいときには涙でメイクをグチャグチャにしてしまう、ごく普通の女の子な部分にグッとくること間違いなし!何事も全力なエルに元気をもらえる作品です。

4.『アリス・イン・ワンダーランド』(2010年)

ティム・バートン監督が、ルイス・キャロルの児童文学小説『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』の後日談として、アリスの新たな冒険を綴るファンタジー。 19歳になったアリスは、幼い頃に経験した不思議な出来事を忘れていました。しかしある日、洋服を来た白ウサギと遭遇したことで、再びワンダーランドへ!美しくもグロテスクなその世界は、慈悲深き白の女王の姉、赤の女王に支配されていて……というストーリーです。 原作の可憐な少女から一変し、鎧をまとい剣を持った“戦うヒロイン”のアリスが格好良く、成長した彼女の芯の強さも視聴者を魅了して止みません。

5.『エリン・ブロコビッチ』(2000年)

アメリカの巨大企業「PG&E」を相手に、史上最高額の和解金を勝ち取った実在の女性エリン・ブロコビッチを、ジュリア・ロバーツが演じた人間ドラマです。 社会的な信用が低く、態度の悪さも災いして無過失のはずの交通事故裁判で敗訴してしまった子持ち、バツ2、お金なしのシングルマザー、エリン。彼女は担当弁護士に半ば強引に雇ってもらい、社会に虐げられる者たちを救うため、勝ち目の無い訴訟にも敢然と挑んでいくのです。 正しいことは正しい、と堂々と主張するエリンの姿が痛快!彼女の信念の強さを見事に表現したジュリア・ロバーツの好演も素晴らしく、スカッとした気分になれるでしょう。

女子同士の友情が描かれた映画4選

幼なじみや学生時代の同級生など、とくに長年に渡って育まれた女同士の友情は、いつまで経っても大切なもの。女同士はたとえ立場が違っても、いつまでも仲良くいられるものなのです。 ここでは、そんな愛おしい友情が描かれた作品を紹介しましょう。

1.『サニー 永遠の仲間たち』(2012年)

カン・ヒョンチョルの2作目の長編監督作であり、韓国で736万人を動員した大ヒット作。2018年には大根仁監督がメガホンを取り、篠原涼子主演で日本リメイクされました。 高校時代を共に謳歌し、友情を誓った仲良し7人組「サニー」。25年の時を経て、ガンに冒されたチュナのためにサニーたちが集結する様を、80年代のヒットナンバーを背景に綴りました。過去と現在を行き来しつつ、青春時代の輝きと現実の切なさの対比を強調します。 長く会っていない青春時代の友人たちに会いたくなる、とても温かな人間ドラマです。テーマ自体は重いですが、笑いあり涙ありで進んでいき、悲壮感はありません。

2.『食べる女』(2018)

筒井ともみの短編小説集「食べる女 決定版」を主演の小泉今日子、沢尻エリカや前田敦子、広瀬アリスら幅広い世代の女優たちの共演で映画化しました。 舞台となるのは、文筆家の敦子が経営する古書店「モチの家」。迷える女性たちが敦子のもとに通い、彼女の手料理に舌鼓を打って、生きる気力を回復して帰っていきます。8人の女性の日常を通して、「食」と「性」の問題を浮き彫りにしました。 年齢、職業、価値観すべて異なる女性たちの女子会を映し出したような群像劇です。おいしいものを好きなだけ食べ、本音を話せる関係が羨ましくなってしまうかもしれません。筒井ともみの短編小説集「食べる女 決定版」を主演の小泉今日子、沢尻エリカや前田敦子、広瀬アリスら幅広い世代の女優たちの共演で映画化しました。

3.『花とアリス』(2004年)

2003年に配信されたショートフィルム版を、岩井俊二監督自ら長編映画化。2015年には蒼井優、鈴木杏ら主要キャストが続投し、前日譚『花とアリス殺人事件』が公開されました。 高校に進学した、幼なじみのハナとアリス。ハナは落語研究会に所属する先輩・宮本に一目惚れし、とある嘘をついたのをきっかけに、彼と急接近します。嘘を突き通すために嘘を重ねるうちに、宮本はアリスに恋をしてしまい、三角関係になってしまうのでした。 岩井監督らしい、ノスタルジーとファンタジーが入り混じった世界観と、時に危うい思春期の女の子特有の距離感が魅力の作品。友情と恋の間で揺らぎながら、少しずつ大人になっていく少女たちの姿を、切なくも微笑ましく描き出しました。

4.『マイ・ベスト・フレンド』(2016年)

ドリュー・バリモア、トニ・コレットがW主演を務め、数十年来にわたって築かれた女性同士の友情を描いた感動の人間ドラマです。 大親友のジェスとミリーは、お互いに愛する人ができ、幸せな日々を送っていました。しかしある日、ジェスは待望の子どもを妊娠すると同時に、ミリーは乳がんが発覚……。ジェスは妊娠したことを隠し、病と闘うミリーを時に優しく、時に厳しく支えていくのです。 不妊治療、妊娠、病といった人生の局面に向き合い、友情を噛みしめるジェスとミリー。同性の友人にしか埋められないものを、改めて考えさせられるかもしれません。

恋も仕事も頑張る女の子が登場する映画からパワーをもらおう!

今回は、頑張る女の子に向けておすすめの映画を厳選し、複数の視点から紹介しました。失恋した時、夢に破れた時、迷っている時に力をくれる作品ばかりです。 内面的にも、外見的にも美しくなっていくシンデレラ・ストーリーのヒロインたちは、いつの時代も女の子たちの憧れですよね。格好良い女性たちはパワフルなオーラに溢れていて、観ていると何でもできそうな気になりますが、どうしても心が弱くなる日があるのも事実……。 頑張り過ぎも良くないので、そんな日はここぞという時に発揮される女同士の友情に心癒され、また進んでいくためのパワーを回復しましょう!