映画『ピアッシング』あらすじキャスト、最新情報まとめ【村上龍作品を映像化】

2017年7月6日更新

村上龍原作の『ピアッシング』がミア・ワシコウスカ、クリストファー・アボット主演で映画化されることになりました!!全米での公開が決まったばかりで詳しいことまではまだ発表されていませんが、海外から届いたばかりの情報をお届けします。

『ピアッシング』!村上龍作品をミア・ワシコウスカ主演で映画化!

『ピアッシング』

村上龍の小説『ピアッシング』が映画化されることが決まりました。ミア・ワシコウスカとクリストファー・アボットをキャストに迎え、ニコラス・ペッシェがメガホンをとる本作はすでに撮影を終え、全米で2018年中に上映されるとのことです。

詳細は未定で、日本での公開も伝えられていません。この記事では、本作に関する噂から関連情報までをまとめてご紹介します。

あらすじ

アボット扮する男性は出張に行くと伝え、妻とまだ幼い子供にキスをして出かけていきます。しかし彼はそのままホテルにチェックインし、殺害目的でエスコートサービスを呼ぶのです。

そうとも知らぬ無防備なコールガール(ワシコウスカ)が部屋に来ると男性は、彼女があまりに魅惑的で謎めいているので殺害の衝動をどうにかしてこらえます。

そこからハラハラする駆け引きが繰り広げられていくのですが…。

キャスト

ミア・ワシコウスカ(娼婦)

ミア・ワシコウスカ

本作で娼婦を演じるのはオーストラリア出身のミア・ワシコウスカです。『サバーバン・メイヘム(原題)』でリーリャを演じた時、彼女は15歳になったばかりでした。

コメディロマンスの『キッズ・オールライト』(2011)やラブストーリー『ジェーン・エア』(2012)、ティム・バートン監督の『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(2016)で知られている女優です。

クリストファー・アボット(殺人衝動を抱える男)

クリストファー・アボット

本作で殺人衝動を抱える男を演じるのはクリストファー・アボットです。

サスペンス映画『マーサ、あるいはマーシー・メイ』(2013)、数々の賞を総なめした話題の犯罪映画『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』(2016)、ジョシュ・モンド監督の『ジェームズ・ホワイト(原題)』などに出演している俳優です。

ライア・コスタ

ライア・コスタはスペイン出身の女優で、映画『ヴィクトリア』でヨーロッパ映画賞ベストヨーロッパアクトレスを受賞しました。またドイツ映画賞ベストパフォーマンスにも選ばれるなど、ヨーロッパ出身の女優の中では過去に類を見ない高評価を受けている女優です。

マリア・ディッジア

マリア・ディッジアはアボットと同様『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』(2016)に出演していることで知られた女優です。またコメディ映画『ヤング・アダルト・ニューヨーク』(2016)や金融危機を描いたスリラー映画『マージン・コール』(日本劇場未公開)にも出演しています。

ウェンデル・ピアース

ニューオーリンズ出身の俳優ウェンデル・ピアースはHBOの犯罪ドラマ『ザ・ワイヤー』やレイ・チャールズの伝記映画『Ray/レイ』(2005)、ジェイソン・ステイサム主演のアクション映画『PARKER/パーカー』(2013)などに出演しています。

原作は村上龍のサイコスリラー小説『ピアッシング』

『ピアッシング』村上龍

原作は1994年に執筆された村上龍のサイコスリラー小説『ピアッシング』です。この物語の主人公は誰かを殺害してしまうかもしれないという不安に駆られる男性と自殺願望のある女性。

いよいよ殺害衝動を抑えられなくなった男性が女性と出会った時、女性は発作的に自傷行為を起こしてしまいます。その時男性のとった行動は…。

芥川賞作家でもある村上龍の執筆した日本の作品が海外の監督、役者によってどう生まれ変わるのでしょうか?

監督、ニコラス・ペッシェとは?

村上龍の作品『ピアッシング』を映画化、その監督を務めたニコラス・ペッシェは1990年、ニューヨークに生まれました。2016年12月にはアメリカで白黒のホラー映画『アイズ・オブ・マイ・マザー(原題)』の脚本・監督を手掛け話題になりました。今とても期待されている若手監督です!!

『ピアッシング』のプロデューサーたち

『ピアッシング』の製作会社は、ニューヨークを拠点としたフィーチャー映画製作会社であるボーダーラインフィルム。プロデューサーは『ジェームズ・ホワイト(原題)』のジョシュ・モンド、『マーサ、あるいはマーシー・メイ』のアントニオ・カンポス、『アイズ・オブ・マイ・マザー(原題)』のシュイラー・ウェイス、ジェイコブ・ワッサーマンです。

息の合ったボーダーラインフィルムチームの最新作に期待が高まります。

映画『ピアッシング』のクオリティは間違いなし!!?

質の高いインディペンデントフィルムを扱うことで知られるメメントフィルムズインターナショナルがベルリン映画祭での売り込みを開始することを決めた模様です。また、UTAインディペンデントフィルムグループが本作のため資金を用意し、北米の権利はアメリカの主要タレント・エージェンシーの一つ、WMEと共同で持つことになりそうです。

芸術性の高い作品を扱う会社がこれだけ関係しているので、映画『ピアッシング』にますます期待が膨らみますね!!