2019年5月14日更新

映画『Diner ダイナー』実写キャスト一覧&原作比較【藤原竜也×蜷川実花で2019年7月公開】

(C)2019 映画「Diner ダイナー」製作委員会

2019年7月5日に公開が決定した映画『Diner ダイナー』。蜷川実花監督のもと、藤原竜也、玉城ティナ、窪田正孝ら話題のキャストが集結!今回は気になる実写キャスト一覧や本作のあらすじを紹介します。

映画『Diner ダイナー』の実写キャストを一覧で紹介

映画『Diner ダイナー』が2019年7月5日に公開されます。平山夢明による小説『ダイナー』を実写化した映画で、原作は強烈な拷問や殺し合いのシーンがあることから、映画で誰がどのキャラクターを演じるのかに注目が集まっていました。 監督を務めるのは『さくらん』『ヘルタースケルター』と、これまでの監督作が話題になっている蜷川実花。主演は狂人を演じることが多い藤原竜也が務めます。 この記事では映画『Diner ダイナー』の登場人物解説とともに、実写キャストを紹介。蜷川監督だから成せる、豪華な俳優陣が集結しました!

映画『Diner ダイナー』のあらすじ

『diner ダイナー』
(C)2019 映画「Diner ダイナー」製作委員会

元天才殺し屋で、現在は天才シェフのボンベロが営むダイナー「キャンティーン」。そこは命がゴミのように扱われる、殺し屋専門の食堂でした。 オオバカナコは日給30万の怪しいアルバイトに手を出したことで、キャンティーンのウエイトレスとして身を売られてしまいます。次々にやってくる殺し屋たちを接客し、身の危険にさらされる世界を生きることに。 食堂で繰り広げられる、壮絶な殺し合いの結末とは……?

映画の実写キャスト一覧 どのように再現される?

藤原竜也『diner ダイナー』本ポスター
(C)2019 映画「Diner ダイナー」製作委員会
役名 キャスト
ボンベロ 藤原竜也
オオバカナコ 玉城ティナ
スキン 窪田正孝
キッド 本郷奏多
ブロ 武田真治
カウボーイ 斎藤工
ディーディー 佐藤江梨子
ブタ男 金子ノブアキ
マテバ 小栗旬
マリア 土屋アンナ
無礼図 真矢ミキ
コフィ 奥田瑛二

映画『diner ダイナー』の主演を務めるのは、藤原竜也。また実写キャストに注目の集まっていたウェイトレス・オオバカナコは玉城ティナが演じます。 その他にも窪田正孝、本郷奏多、小栗旬、真矢ミキら超豪華キャストが“殺し屋”に!個性あふれるキャラクターをどのように演じるかに注目が集まります。

主人公・ボンベロ/藤原竜也

藤原竜也『diner ダイナー』
(C)2019 映画「Diner ダイナー」製作委員会

主演キャストを務めるのは、藤原竜也です。彼が演じるボンベロは、元殺し屋で現在は天才シェフというなんとも個性あふれるキャラクター。他の殺し屋からも一目置かれる絶対的な存在です。殺し屋専門のダイナー「キャンティーン」を営んでおり、店内での勝手な行動は誰であろうと許しません。 不気味で性格の掴みづらいボンベロを演じる藤原竜也は過去にも、『バトル・ロワイヤル』や『カイジ 人生逆転ゲーム』といった映画で難しい役柄を演じてきています。 藤原竜也は、不思議な魅力あふれる蜷川実花監督とともに1カットずつ丁寧に作り上げつつ、独特なキャラクターと向き合っていきたいと言っています。そして、のちに自分の代表作となるよう頑張りたいとコメントしています。

オオバカナコ/玉城ティナ

玉城ティナ『diner ダイナー』
(C)2019 映画「Diner ダイナー」製作委員会

ヒロインキャストを演じるのは玉城ティナです。玉城が演じるオオバカナコは、ボンベロの下「キャンティーン」で働くウエイトレス。幼い頃に母に捨てられた過去を持ち、これまで孤独な人生を送ってきました。日給30万円のいかがわしいアルバイトに手を出したことで、ある事件に巻き込まれダイナーのウエイトレスとして身を買われました。 本作に登場するキャラクターで、唯一の一般人であるオオバカナコ。原作ではひどい拷問を受けるシーンなどがあることから、その配役に注目が集まっていました。玉城ティナはモデルとして活動しながら、女優としても話題作に出演しており2019年には主演映画『地獄少女』、ヒロインを演じる『惡の華』の公開が決定しています。

殺し屋1・スキン/窪田正孝

全身傷らだけの殺し屋・スキン。「キャンティーン」に来ると必ずスフレを注文し、ボンベロの作るスフレに異常な執着を持っています。基本的に紳士的なふるまいをしますが、実は大きな秘密を抱えており、スイッチが入ると見境なく殺すというクレイジーな人物です。 演じる窪田正孝は、スキンについて「隠れたナイフを持つ人物」と分析し、屈折した優しさをうまく演じたいとコメントしています。2020年には、102作目となる朝ドラ『エール』で主演を演じることも決定している窪田。2019年7月には、自身が主演を務めた実写映画「東京喰種トーキョーグール」の続編も公開されます。

殺し屋2・キッド/本郷奏多

全身整形やホルモン注射によって、子供のような見た目をしているキッド。しかし中身は中年の殺し屋で、子供がおもちゃで遊ぶように殺しや拷問を楽しむ、真のサイコパスです。原作ではボンベロの留守を狙って「ディーバウォッカ」を手に入れようとします。 演じる本郷奏多は、これまでにも多くの実写映画で個性的なキャラクターを演じ評価されてきました。本作も例外ではなく、蜷川実花の再現する鮮やかな世界に馴染み見事子どもの姿になりきっています。2019年4月に公開された『キングダム』では、主人公・山崎賢人演じる信の異母兄弟で、作中のヴィラン的ポジションとなった成蟜を演じ、その再現度が話題になりました。

殺し屋3・ブロ/武田真治

「ロス・チカーノス」という4人組のリーダー的存在。筋肉自慢でハイテンションなダイナーの常連です。肉、酒、女が大好きで、カナコが働く前のウエイトレスを殺した過去があります。 演じるのは武田真治。俳優からタレント、サックスプレイヤーなど幅広く活躍する人物で、最近はもっぱらNHKの「みんなで筋肉体操」が話題。2018年には筋肉体操で紅白歌合戦にも参加しました。映画は2015年公開の『駆込み女と駆出し男』に出演して以来、4年ぶりとなります。

殺し屋4・カウボーイ/斎藤工

カナコがダイナーで働くきっかけを作ったカウボーイ。D・Dの相棒で、チュッパチャップスを舐めながらカタコトの英語を叫ぶクレイジーな人物です。 演じる斎藤工は、2012年に公開された蜷川作品『ヘルタースケルター』にカメオ出演しており、タッグを組むのは2度目となります。映画好きなことから自身も映画監督を務める斎藤。蜷川実花とのタッグにより、どのような俳優の斎藤工を見ることができるのでしょうか。

殺し屋5・DD(ディーディー)/佐藤江梨子

カウボーイの相棒であるD・D(ディーディー)。カウボーイのことを「ダーリン」と呼び、熱烈なキスを何度も交わすなど終始ラブラブな様子。原作ではショートヘアですが、公開された実写ビジュアルでは白に近い金髪ロングです。 演じる佐藤江梨子はグラビア出身のプロポーションを生かし、2004年に実写映画『キューティーハニー』で如月ハニー(キューティーハニー)を演じています。キャラの性格は違うものの、派手な衣装のキャラになりきるという点では期待できそうです。

殺し屋6・ブタ男/金子ノブアキ

オオバカナコをダイナー「キャンティーン」に売り飛ばした組織の男・ブタ男。普段はブタのマスクを被っており、不気味な雰囲気を醸し出しています。原作にはブタ男というキャラクターは登場しないため、映画オリジナルのキャラクターとなるようです。 演じる金子ノブアキは、バンド「RIZE」のドラマ―としても活躍する俳優です。『クローズZERO II』や『新宿スワン』などで喧嘩のイメージが強いかもしれません。本作のカウボーイを演じる斎藤工とは交流が深く、斎藤の監督作『blank13』で金子が音楽を担当しています。

殺し屋7・マテバ/小栗旬

金髪ロン毛で容姿端麗、頭脳明晰な殺し屋・マテバ。スキンのボスで、組織内の東のトップです。見た目に違わず美しいものを好み、特に昆虫を愛しています。マテバというキャラクターも原作には登場しません。 映画オリジナルキャラ・マテバを演じるのは小栗旬です。これまで出演してきた映画のほとんどで、主演を演じている小栗。中でも『花より男子F』や『クローズZERO II』、最近では『銀魂』など漫画の実写キャラには定評があります。今回は原作キャラはいませんが、実写化作品ということで、原作の世界観の再現度は重要です。小栗旬はどのようなマテバを演じるのでしょうか?

殺し屋8・マリア/土屋アンナ

組織の西のトップであるマリア。美しく着物で着飾りながらも、その美しさとは裏腹に容赦なく人々を殺していきます。マリアも、マテバ同様原作には登場しないキャラクターです。 演じる土屋アンナは、2007年の花魁の世界を描いた蜷川実花作品『さくらん』で主人公・きよ葉を演じ、蜷川実花と土屋アンナが作り出す独特な世界は高く評価されました。蜷川作品への出演は『さくらん』以来2度目。本作でも着物を着ているキャラため、きよ葉との共通点を探ってしまいますね。

殺し屋9・無礼図/真矢ミキ

組織の北のトップである無礼図(ブレイズ)。男性用のスーツを着用している男装の麗人で、部下も同じ姿をしています。「美しい=正しい」という信念を持っており、目的のためには手段を選ばないキャラクターです。 演じる真矢ミキは、元宝塚歌劇団花組のトップスター。宝塚で男役として一世を風靡した真矢が、男装の麗人・無礼図(ブレイズ)を演じるのは適役かもしれません。

殺し屋10・コフィ/奥田瑛二

組織の南のトップであるコフィ。物静かな老紳士に見えますが、大好きなミカンの果肉に少しでも白い筋が残っていれば、躊躇なく部下を撃ち殺します。原作では組織全体のトップとして、一度しか登場しないレアキャラです。 演じる奥田瑛二は、2019年の朝ドラ『まんぷく』で娘の安藤サクラと共演し話題になりました。映画ではアウトローな役を演じることが多い奥田ですが、本作でも物語のカギを握る生粋の殺し屋を見事に演じてくれそうです。

監督は『ヘルタースケルター』の蜷川実花!鮮やかに映画化

Diner ダイナー
(C)2019 映画「Diner ダイナー」製作委員会

本作で3本目の映画を監督することとなった蜷川実花。もともとは写真家として活躍していましたが、過去作の『さくらん』と『ヘルタースケルター』で話題を呼び、今や注目監督の1人となりました。舞台演出家の蜷川幸雄の娘としての才能を存分に発揮しています。 彼女が担当した映画はこれまで、その鮮やかな色使いや派手な演出が話題になっており、本作『Diner ダイナー』でもその実力は遺憾無く発揮されそうです。 蜷川実花監督は、藤原竜也と共に魂をかけた挑戦に取り組める喜びを語っていました。そして藤原竜也の演技力を高く評価するコメントを残しています。

原作は平山夢明の小説『DINER ダイナー』

『DINER ダイナー』とは元々、平山夢明(ゆめあき)による小説です。平山はホラー小説家や映画評論、監督など幅広く活躍している人物。当初はデルモンテ平山名義で、Z級ホラー映画の評論を多く執筆していました。 本作で第13回の大藪春彦賞と第28回の日本冒険小説協会大賞のダブル受賞を達成。週刊ヤングジャンプでコミック化されおり、2018年1月には単行本が発売されました。他には『独白するユニバーサル横メルカトル』などを代表作として持っています。 平山夢明は映画化に対する驚きの声と、原作がいかなる形で表現されるのか楽しみだというコメントを発表をしています。

映画『Diner ダイナー』は2019年7月5日公開

気になる映画『Diner ダイナー』は2019年7月5日に公開されます。 蜷川実花はどのように本作を実写化するのでしょうか?予告編から、すでにゾクゾクするような世界観を垣間見ることができます。続きは公開を待ちましょう!