2019年6月17日更新
ミア・ワシコウスカがかわいい!ちょっと変わった出演映画まとめ
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『アリス・イン・ワンダーランド』のアリス役ミア・ワシコウスカはちょっと変わった子?
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ティム・バートンが監督を務め、豪華キャストでも話題になった大ヒット作『アリス・イン・ワンダーランド』で主人公のアリスを好演したミア・ワシコウスカは、1989年10月14日生まれ、オーストラリア出身の女優です。
アリスは好奇心旺盛な女の子で、恋愛よりも冒険、結婚よりも仕事を選んでしまうあたり、その時代にしては少し変わり者の女の子だったのかもしれません。
彼女はこの役を経て、さらに女優としての実力を養いたくさんのオファーが舞い込むようになりました。さらに、2016年には続編『アリス・イン・ワンダーランド2』の公開も決定しています。
近年の出演している作品は変な映画が多い!
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の仲間入りを果たした彼女ですが、最近出演している作品はちょっと偏りのある変わったものが多いようです。
出世作となった『アリス・イン・ワンダーランド』以降に出演した作品で、特に変わった作品をセレクトし、紹介していきます。
19世紀アイルランド、ダブリンのメイドを演じます
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2011年公開『アルバート氏の人生』は、女性だけど男性として生きている女性の複雑な人生を描いている作品です。ミアは同作では主人公の同僚のメイド、そして主人公が恋をするという重要なヒロイン、ヘレンを演じていますが、様々な人々が交差しちょっと難解な物語となっています。
シャーロット・ブロンテの名作『ジェーン・エア』の主人公に抜擢
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何度も映画化、映像化されているクラシック小説『ジェーン・エア』ですが、2011年のキャリー・ジョージ・フクナガ監督による映画にミア・ワシコウスカは主人公ジェーン・エアとして出演しました。女の自立が難しかった時代、家庭教師として生きる女性の人生と恋を力強い演技で表現しています。
ガンに冒された少女を熱演
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同年、2011年公開の『永遠の僕たち』では他人の葬式に参列するのが趣味という男性の相手役として好演、チャールズ・ダーウィンを敬愛する自然が大好きな少女を演じます。自分の死と向き合う姿が主人公の青年に影響を与えていきます。日本の特攻隊員の幽霊を演じた加瀬亮との共演も話題になりました。
突如現れる叔父に魅かれる18歳の少女を演じます
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かなり狂気が入り混じったストーリーと映像が展開する、奇才パク・チャヌク監督手がけた危険で妖しい香りのするミステリー映画『イノセント・ガーデン』(2013年)では母親と馬が合わないミステリアスなヒロインを演じました。
強迫神経症的な両親を持ち複雑な心の闇を抱える少女を好演
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2014年公開の『マップ・トゥ・ザ・スターズ』では、放火癖のある女性を演じました。本作はデヴィッド・クローネンバーグがメガホンと取り、彼独特の世界を存分に披露。相変わらず変な映画だという評価が多くあった作品です。
シュールな近未来的世界で存在を際立たせます
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ロシアの文豪ドストエフスキーの作品、ジェシー・アイゼンバーグ主演で映画化した不条理スリラー『嗤う分身』(2013)。主人公の男の向かいの部屋に住む職場の同僚を演じています。
2016年1月8日公開のゴシックホラー作品では心に闇を抱えた作家を演じます
ミアの話題で今日本で一番ホットなものは、2016年1月8日公開の『クリムゾンピーク(Crimson Peak)』での主演抜擢です。
監督を務めたギレルモ・デル・トロは『パシフィック・リム』でそのオタクぶりを発揮していたのは記憶に新しいところですが、同作で彼女はギレルモ監督の下で、精神を病んだ女性作家という主人公を演じています。ギレルモ監督とともにその世界をどのように作り上げているのかが非常に興味深いと注目されています。
2016年7月1日公開の『アリス・イン・ワンダーランド2』に主演!
また、ミア・ワシコウスカは2010年に公開した『アリス・イン・ワンダーランド』の続編に引き続き主人公アリスとして出演しています。
村上龍原作映画『ピアッシング』に主演!
2019年6月公開の映画『ピアッシング』にミア・ワシコウスカが主演します。村上龍原作の本作は、殺害衝動を抱く男と、自殺願望を抱く女を描くサイコスリラー。 ミア・ワシコウスカは自殺願望を抱く娼婦の役で主演しています。