朝ドラ『梅ちゃん先生』出演キャストの現在に迫る!【堀北真希主演】

2017年7月6日更新 5530view

2012年上半期のNHK朝の連続テレビ小説『梅ちゃん先生』。堀北真希が、ドジで勉強が苦手ながらも真っ直ぐな性格で女医を志すヒロインを演じ好評でした。この記事では、ドラマに出演した俳優達の現在の活躍についてまとめました。

ドジな少女が医者を目指して奮闘! 朝ドラのヒット作『梅ちゃん先生』

梅ちゃん先生1

『梅ちゃん先生』は、2012年2012年4月2日から9月29日まで、第86作目のNHK朝の連続テレビ小説として放送されました。昭和20年代の東京都大田区蒲田(ドラマ内では東京都蒲田区)を舞台に、三人姉弟の末っ子として生まれた主人公・梅子(堀北真希)が、ドジでそそっかしくも女医を目指して奮闘し、成長していく姿が描かれます。

脚本はフジテレビ系ドラマ『結婚できない男』の尾崎将也。オープニングテーマにSMAPの「さかさまの空」が起用された事も話題になりました。初回の視聴率は18.5%でしたが、平均視聴率は20.7%、瞬間最高視聴率は24.9%と視聴率も高かった『梅ちゃん先生』。出演者の現在の活躍についてまとめました。

下村梅子/堀北真希

梅ちゃん先生3

下村家の次女で末っ子のヒロイン・梅子。そそっかしくドジばかりしているので、優秀な姉と兄に常に劣等感を持って育ってきました。医者の父が戦災孤児を助けるため姿を見て、自らも医者の道を志します。やがて開業医として近所の人から慕われる「梅ちゃん先生」に。結婚後は「安岡梅子」となり、2人の男児に恵まれます。

演じる堀北真希は、1988年10月6日東京都生まれ。日本テレビ系ドラマ『野ブタ。をプロデュース』や、フジテレビ系ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』などのドラマに出演し、人気を集めました。『梅ちゃん先生』はオーディションではなく直接オファーで出演が決定。ドジながらもまっすぐで頑張り屋の梅子を好演しました。

私生活では2015年に俳優の山本耕史と電撃結婚し、翌年に第一子を出産しました。2016年の日本テレビ系ドラマ『ヒガンバナ〜警視庁捜査七課〜』の出演後はCM出演が続いていましたが、残念ながら2017年2月28日に芸能界を引退しています。

下村建造/高橋克実

高橋克実

梅子の父で大学病院に勤める医師。学業優秀だったので、資産家の下村家の養子となって医者の道に進んだ経緯があります。いつも表情が硬い頑固親父ですが、さりげなく子ども達を気にかけている一面も見られます。勉強が苦手な梅子が医者になる事を当初は反対しますが、やがて彼女の熱意に折れて医者として助け合う仲へと発展しました。

演じる高橋克実は1961年4月1日新潟県出身。1993年からTVドラマや舞台に多く出演していますが、彼の認知度を高めたのは、何と言っても2002年から2012年まで放送された「トリビアの泉」でしょう。自虐ネタも多いコミカルな司会者として人気を集めました。2017年現在も「直撃LIVE グッディ」のメインキャスターを務めています。

下村芳子/南果歩

南果歩

建造の妻で梅子たち三姉弟の母。明るくしっかりとした母親で、大きな愛情で一家を支えています。梅子が医者になろうとするときや、姉や兄の悩む時も支えて夫と子供たちの間を取り持つなど、縁の下の力持ち的な存在です。

演じる南果歩は1964年1月20日兵庫県出身。1984年に『伽倻子のために』でデビューし、数々のTVドラマや映画に出演。2015年にはアメリカ映画『MASTERLESS』に出演するなど、海外作品にも積極的に進出しています。2017年には三浦しをん原作の映画『光』に出演予定です。また、俳優の渡辺謙の妻としても有名です。

下村松子/ミムラ

ミムラ

梅子の姉で下村家の長女。美人で学業も優秀で女学校を首席で卒業します。父の教え子で医師の吉岡智司と婚約中でしたが、彼が戦死したために強いショックを受け生きる気力を失ってしまいます。しかしその後立ち直り、大企業に就職後結婚して専業主婦となりました。

演じるミムラは1984年6月15日埼玉県出身。2003年にフジテレビ系ドラマ『ビギナー』で主演デビュー。名前の由来は絵本「ムーミン」のキャラクター"ミムラ"からつけました。2017年現在は生田斗真主演の『彼らが本気で編むときは、』に出演、同年6月からはNHK BSプレミアムのドラマ『ソースさんの恋』の主演など、出演作が目白押しです。

下村竹夫/小出恵介

小出恵介

梅子の兄で松子の弟。建造に憧れて医学に励む優秀な男性です。しかし、終戦をきっかけにこれまでの自分の道に疑問を抱き、やがて医学をやめて父と対立して家出し、事業を始める事でその才能を開花させていきます。

演じる小出恵介は1984年2月20日東京都生まれ。2005年に『パッチギ!』に出演して注目を集め、その後も話題策への出演が続きます。2016年には大ヒット作の『シン・ゴジラ』に出演しましたが、2017年も『愚行録』や『ハルチカ』など話題作へ出演が続きます。

下村正枝/倍賞美津子

倍賞美津子

建造の養母で梅子の祖母。新しもの好きでパチンコやボウリングなども楽しむ反面、頑固なところがあり、血がつながらないながらも息子とよく似ていると周囲から思われています。医者を目指す梅子を家族の誰よりも先に応援したり、梅子が開業医になった後も診察や受付を手伝うなど、彼女を陰ながら支えます。

演じる倍賞美津子は1946年11月22日茨城県生まれ。日本を代表するベテラン大女優です。これまで多くの映画やTVドラマに出ていますが、2014年のTBSドラマ『半沢直樹』の出演をきっかけに、『流星ワゴン』や『下町ロケット』など池井戸作品の常連です。2017年4月からはテレビ東京系ドラマ『マッサージ探偵ジョー』に出演予定です。

立花陽造/鶴見辰吾

鶴見辰吾

建造の実弟ですが、正反対の性格のためか犬猿の仲。一方で梅子達を叔父として可愛がります。下村家の養子になった建造とは逆に極貧生活で育ったため、お金に対して人一倍執着があります。家出した竹夫と一緒に暮らすようになり、闇市の世界を見せて梅子に開業医になるきっかけを与えました。

演じる鶴見辰吾は1964年12月29日東京都出身。デビュー当初は青春スターとして活躍し、その後も名脇役として多くの映画やTVドラマに出演しています。2016年は小出恵介と同じく『シン・ゴジラ』に出演し、2017年はテレビ朝日系ドラマ『広域警察』に出演予定です。

安岡幸吉/片岡鶴太郎

片岡鶴太郎

下村家の隣人で、旋盤工場を営んでいます。職人気質の真面目さがあり、仕事仲間からは絶大な信頼を集めています。陽気な性格ですが、頑固な建造とは仲が悪く、息子の信郎とも何かにつけて対立しますが、やがて理解し合ってともに工場を切り盛りしました。

片岡鶴太郎は1954年12月21日東京都出身。80年代には芸人として『オレたちひょうきん族』などの人気バラエティ番組に出演し人気を集めました。現在は主に俳優業を中心に活躍し、その傍らで画家としても活動しています。2016年にも『とと姉ちゃん』でなど複数のドラマに出演。2017年4月からは長野県の信州高遠美術館で個展が開催されます。

安岡信郎/松坂桃李

松坂桃李

幸吉の息子で梅子とは幼馴染。父親とはよく衝突を繰り返し、工場を継ぐ事を嫌がっていましたが、父の仕事に対する姿勢や、自分が発明した薬莢のライターを改良した姿を見て改心し、工場を継ぐ事を決心します。後に梅子の開業時には銀行の融資などで協力するなどして仲を深めて結婚。彼女との間に2人の男児に恵まれました。

演じる松坂桃李は1988年10月17日神奈川県出身。2009年に『侍戦隊シンケンジャー』の主役でデビュー。本作でも放送中に人気が高まり、ヒロインが幼馴染と結ばれる異色の展開に当時の視聴者は驚きました。2017年には『キセキ –あの日のソビト−』で菅田将暉とダブル主演し、2018年には『不能犯』の主演が控えています。

三上康子/岩崎ひろみ

岩崎ひろみ

下村家や安岡家が常連のお店、食事処みかみの女将。梅子の相談相手として心強い存在です。終戦直後に疎開先から戻って食堂を再開しながら、夫の和也が兵隊から復員するのを娘と二人で待っていました。その後夫が復員し、夫婦でみかみを切り盛りします。

演じる岩崎ひろみは1976年11月23日千葉県出身。子役から芸能活動を開始し、1996年の朝ドラ『ふたりっ子』でヒロインの一人としてデビューします。2017年は『ソースさんの恋』で、本作でも共演したミムラと再度共演します。

三上和也/滝藤賢一

滝藤賢一

康子の夫で、戦時中はスマトラ島へ出征していましたが、戦後帰りを待つ妻の康子と娘のところへと戻って来ます。ぐうたらな性格で、テレビを月賦で勝手に購入したり、仕事を怠けたりして康子を困らせる事もしばしばですが、やがて店のために新メニューを考案するなど、仕事に熱心に取り組みます。

演じる滝藤賢一は1976年11月2日愛知県出身。1998年に無名塾に入塾し、本作を含めて様々なTVドラマに出演していましたが、転機となったのは、2014年のTBS系ドラマ『半沢直樹』です。その後名脇役としてその才能に注目が集まり、2017年も『関ヶ原』などの映画、4月からはフジテレビ系ドラマ『貴族探偵』が控えています。