『攻殻機動隊』が再びアニメーション化
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日本国内のみならず、海外でも非常に多くのファンを獲得しているアニメ、『攻殻機動隊』。1989年に原作の漫画が連載開始されてから、いくつものシリーズが制作されてきました。2017年にはハリウッドで実写映画化されるなど、その人気は衰えることがありません。
今回は、士郎正宗の漫画を原作にアニメが制作されます。
神山健治
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攻殻機動隊のアニメーションを過去にも制作したことがある神山は、今では日本アニメ界の第一人者と言っても過言ではないでしょう。『精霊の守り人』や『ひるね姫』『東のエデン』など大人までを対象にした深いアニメには定評があります。
荒牧伸志
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メカニカルデザインを得意とするアニメ監督です。ロボやメカなどのアイテムが登場する作品によく携わっているので、今回の攻殻機動隊への参加には期待が高まりますね。代表作は『キャプテン ハーロック』や『APPLESEED』シリーズです。
『攻殻機動隊』のアニメーション制作はProduction.I.G
I.Gストアに新たなキービジュアルが誕生しました。これまでのビジュアルは日中の渋谷をPOPに描いておりましたが、今度“夜”を舞台にしています。イラストにはまたまた様々な仕掛けが。よーく見てみてください。#koukaku #攻殻機動隊 pic.twitter.com/OY7izehMpX
— Production I.G (@ProductionIG) June 21, 2016
Production.I.Gといえば、日本有数の有名アニメーションスタジオです。多くの有名アニメを制作し、ファンの心を掴んできました。押井守監督の劇場アニメ『攻殻機動隊』のアニメーションを担当していたのも、このProduction.I.Gです。その後も2006年に放送された特別アニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』も制作しており、攻殻機動隊にもっとも関わりのあるアニメーションスタジオと言えるでしょう。