2017年7月6日更新

【閲覧要注意】映画史に残る残虐な死に方10選

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1.あり得ない自殺シーン!「タクシデルミア ある剥製師の遺言」

(作品概要) 2006年のハンガリー映画「タクシデルミア ある剥製師の遺言」!ラヨス・パルティ・ナジの短編小説を基に、製作された映画で、グロテスク、エロティック、ダーク、不気味など様々な表現がされている問題作! (最悪な死に方シーン) タクシデルミアは絶望し、自ら剥製になることを決意します。鎮痛剤を打った後、自身の内臓の一部を取り除き、腹を閉じます。保存用の液体を自身に流し込み、自動自殺機をセット、それからは自動で頭が、腕が切り落とされて完了です。その後、親切な誰かが彼をアートギャラリーに展示してくれました。

2.ドリルで頭を貫通シーン!『地獄の門』

(作品概要) 1980年ルチオ・フルチ監督のイタリア映画『地獄の門』!神父が自殺したことによって地獄の門が開き悪霊が放たれる。万世節までに門を閉じなければ人類は滅んでしまう。人類の存亡はジャーナリストと霊媒師にゆだねられた。 (最悪な死に方シーン) 『地獄の門』には、女性が血の涙を流し、内臓を吐き出すシーンなど他にも選ばれてもおかしくないシーンが多々ありますが、ドリルで頭を貫かれるシーンには敵わないでしょう。フルチは恐怖におののく男性のカットとドリルのクローズアップのカットを交互に挿し込み、強烈なシーンを生み出しました。男性の叫び声はドリルが逆サイドに到達するまで響き渡ります。一度見たら二度と忘れることのできない強烈なシーンです。

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3.最凶の歯医者!?『マーダー・ライド・ショー』

(作品概要) 『悪魔のいけにえ』など数多くのホラー作品へのオマージュが含まれるロブ・ゾンビ監督デビュー作『マーダー・ライド・ショー』!二組のカップルが殺人一家の住処へ迷い込んだのが運の尽きだった! (最悪な死に方シーン) ドクターサタンによって、ある不運な男が歯医者のイスに固定されてしまいます。サタンは彼の胸を開き、上へ上へ、(男は終始口から血を吐き続ける)そのまま脳天まで切り刻んでしまいました。

4.車で駄目押しシーン!『ロボ・コップ』

(作品概要) ポール・バーホーベン監督、1987年『ロボ・コップ』!娯楽アクション映画ながらバイオレンス描写がしっかりと描かれていることでも有名な作品! (最悪な死に方シーン) クラレンス(敵のボス)の手下の一人が車で液体の入ったタンクへと突っ込んでしまい、酸で皮膚がただれてしまいます。それだけでは終わらず、男は躓いてクラレンスが運転する車に轢かれ木端微塵に!

5.ミートグラインダーで肉の塊に!『力王』

(作品概要) 日本の漫画を原作に製作された1991年の『力王』!殺人を犯した青年力王が収監された刑務所は極悪人だらけ、マーシャルアーツ映画史に残る過激なバイオレンス描写が有名な作品! (最悪な死に方シーン) 怪物のような敵と戦うシーン、力王は相手を巨大なミートグラインダーへと誘い込みます。見事に罠にかかった敵は、体が真っ二つに分かれるまでグラインダーに押しこまれ、文字通り肉の塊へと変貌を遂げてしまいました。

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6.食人族に食べられる最後!『食人族』

(作品概要) ルッジェロ・デオダート監督の『食人族』!1980年に公開されたこの作品は、ドキュメンタリー調に物語が進行するモキュメンタリー映画です。劇中の殺人が実際に起きた出来事ではないかと、勘違いする観客が続出しました。 (最悪な死に方シーン) 数々の非行でヤマモモ族の怒りを買った4人の探検隊!彼らは想像もつかない程、悲惨な末路を辿ることになります。先住民によって犯された上に殺され、最終的に食べられるという史上最悪の死に方です。

7.全て飛び出してしまう最後!『ビデオドローム』

(作品概要) カルト的人気を誇る、デヴィッド・クローネンバーグ監督の『ビデオドローム』!テレビプロデューサーのマックスは番組を作るために過激な素材を探していた。ある日、拷問や殺人の模様が撮影された『ビデオローム』という番組を知ることになり.... (最悪な死に方シーン) 殺人鬼ベリー・コンベックスはマックスに奇妙な銃で撃たれた後、地面に倒れます。コンベックスは自らハラワタを裂き、血、内臓、脳までが飛び出し、悲惨な最期を迎えます。

8.チェーンでバラバラシーン!『ヘルレイザー』

ヘルレイザー 2
©︎NEW WORLD PICTURES/zetaimage

(作品概要) クライヴ・バーカー監督、1987年イギリスホラー映画『ヘルレイザー』!フランク・コットンが奇妙なパズルボックスを手に入れたことから物語は始まる.... (最悪な死に方シーン) フランクの運が尽き、セノバイトたちに捕まってしまいます。フランクは無数のチェーンによってバラバラに引き裂かれ、最後の最後の瞬間まで苦悶に満ちた表情が続きます。

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9.消火器で制裁シーン!『アレックス』

(作品概要) 2002年ギャスパー・ノエ監督のフランス映画『アレックス』!モニカ・ベルッチ演じるアレックスはパーティーからの帰り道に強姦に遭う。彼女は婚約者マルキュスと共への犯人に復讐を決意する。 (最悪な死に方シーン) 婚約者のマルキュスと友人がクラブで犯人を見つけ出します。マルキュスが犯人の腕を折り、その後に、友人が消火器で何度も犯人の頭を打ち付けると、男の顔は無惨に変形し最後を迎えます。

10.捨て台詞を吐きながらの最後!『死霊のえじき』

(作品概要) ゾンビ映画界のレジェンド、ジョージ・A・ロメロ監督の『死霊のえじき』(1985年) 『ナイト・オブ・リビング・デッド』『ゾンビ』に続く、ゾンビ3部作の3作目!ゾンビが蔓延してしまった世界、生き残った人類は巨大な地下基地で衝突を繰り返していた.... (最悪な死に方シーン) バブに撃たれたローズ大尉は満身創痍となり、その場に倒れると、あっという間にゾンビの集団に囲まれてしまいます。ゾンビたちはローズ大尉のハラを裂き、内臓をかき出します。ローズ大尉はこの状況で捨て台詞を吐き、そして最後を迎えます。