話題のドラマ『インコーポレイテッド』が日本上陸!
『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(1997)でアカデミー賞を受賞したマット・デイモンとベン・アフレックが製作総指揮を手がける最新SFスリラードラマ『インコーポレイテッド』の放送が日本でもスタートしたようです。
気になるあらすじやキャスト、日本での放映についてまとめてみました。
『インコーポレイテッド』の気になるあらすじは?
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舞台は西暦2074年のアメリカ。政府の財政破綻や気候変動による飢餓により国民の貧富の差は広がり、大企業「スピーガ」が統治する裕福な人々が暮らす”グリーンゾーン”と、貧困層の住む無法地帯と化した”レッドゾーン”の2つのエリアに分断されています。
大企業スピーガに勤める若きエグゼクティブのベン。社長の娘と結婚し順風満帆なキャリアを積んでいるように見えるベンでしたが、実は彼には誰にも知られていない大きな秘密を持っていたのです。
愛する女性を救うために管理社会に戦いを挑むベンの活躍を、スリルとサスペンス満載に描きます。
『インコーポレイテッド』キャスト
ベン・ラーソン/ショーン・ティール
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スピーガ社に務める若きエグゼクティブのベン。社長の娘ローラと結婚し、将来を約束された身分でしたが…。実はベンには誰にも明かしていない秘密と目的があり、そのためにスピーガ社に潜入したのでした。ストーリーが進むに連れ、徐々に彼の素性と隠された目的も明らかになっていきます。
演じるショーン・ティールは1992年生まれイギリス出身の俳優。日本でもNHK BSプレミアムで放映された歴史ドラマ『クイーン・メアリー 愛と欲望の王宮』のルイ1世役などで知られています。
エリザベス・クラウス/ジュリア・オーモンド
ベンの妻ローラの母で、スピーガ社の重役。非常に冷徹な性格なため、娘との仲はあまり良くないようです。
演じるのは『マリリン 7日間の恋』(2011)でヴィヴィアン・リー役を務めたイギリス人女優ジュリア・オーモンドです。
ジュリアン・モース/デニス・ヘイスバート
スピーガ社のセキュリティ部門の責任者で元軍人。内部情報を不正に漏らすなどしたスピーガ社における「裏切り者」を容赦なく拷問、尋問するのが彼の仕事。
演じるのは『メジャーリーグ』シリーズでの信心深いキューバ人選主役や、ドラマ『24 -TWENTY FOUR-』での大統領役で有名な俳優デニス・ヘイスバートです。
製作はマット・デイモンとベン・アフレック!
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マット・デイモンは 1970年生まれの俳優、脚本家。ハーバード大在学中から役者を目指し、テレビや映画の端役としてキャリアを積んできました。
彼の10歳の頃からの幼馴染で親友なのが、やはり俳優や映画監督として活躍するベン・アフレック。
1997年には二人で共同で脚本の執筆と出演をした『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』がアカデミー脚本賞を受賞。その後二人は共同で製作会社ライブプラネットを設立し、俳優としてだけでなく製作者としてもマルチに活躍しています。
そんな二人が手掛けたドラマ『インコーポレイテッド』は、世界中から大きな注目と期待を集めています。
日本での放送・配信は?
気になる日本での放送ですが、映画専門のBS・オンデマンドチャンネルであるスターチャンネルで2017年3月24日から独占放送が開始されています。
すでに放送が終了した回の再放送もしているので、見たい人は今から加入しても間に合いますよ!字幕版だけでなく吹替版も視聴できるので、幅広い人が楽しめるはず。