2017年7月6日更新

映画『ジャスト・コーズ』最新情報まとめ【人気アクションゲーム実写化】

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『ジャストコーズ』

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『ジャスト・コーズ』、人気アクションゲームが実写映画化!

スウェーデンのアバランチ・スタジオとアイドス・インタラクティブが制作したアクションゲーム、『ジャスト・コーズ』が、俳優ジェイソン・モモアを主演に迎えて実写映画化されることが決定しました。 現在、製作段階にある本作の最新情報をご紹介していきます。

映画版『ジャスト・コーズ』のあらすじはどうなる?

今作の原案となるゲーム『ジャスト・コーズ3』は、スウェーデンのゲーム会社が制作し、『ファイナル・ファンタジー』シリーズのゲーム製作会社で知られているスクウェア・エニックスが発売元となっているアクションゲームです。 シリーズ3作目であたる『ジャスト・コーズ3』のストーリーラインを実写映画でもなぞることになるようで、舞台も同じく地中海にあるメディチ共和国を舞台にするのではと予想されています。
メディチ共和国は、本国で採掘できない希少資源に目をつけ、権力と富を味方に征服を目論むセバスティアノ・ディラベロ将軍がの動向に悩まされていました。 メディチ共和国で生まれ育ち、ディラベロ将軍一派に反抗しているマリオ・フリーゴと言う人物は、CIAエージェントのリコ・ロドリゲス助けを仰ぎます。本作はリコ・ロドリゲスのメディチ共和国での暗躍を描いたストーリーになる模様。

作品を彩るキャストと制作人を紹介

リコ・ロドリゲス役/ジェイソン・モモア

今作で主人公リコ・ロドリゲスを演じるのは、俳優でモデルとしても活躍するジェイソン・モモア。 1979年8月1日 にハワイで生まれたジェイソンは、1999年から2001年にかけて放送されたテレビドラマ、『ベイウォッチ』の第10シーズンでジェイソン・ローンを演じ俳優デビューを飾りました。そして2004年には『ジョンソン一家のババババケーション』で映画俳優デビュー。その後は『ゲーム・オブ・スローンズ』のカール・ドロゴ役で世界的に俳優としての知名度が上がりました。 最近ではDCコミックスのヒーロー映画『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』でアクアマンを演じているのでおなじみの人も多いのではないでしょうか。 ジェイソンは、アクアマン役で2017年公開予定の『ジャスティス・リーグ』や、2018年公開予定の単独作品『アクアマン』に出演します。

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脚本/ジョン・コリー

今作で脚本を手掛けるのは、ジョン・コリーという人物です。 ジョンは、1987年に『スター・コップス』という短編テレビドラマで脚本家デビュー、1990年にアメリカで公開されたスリラー映画『ペーパーマスク』で原作と脚本を担当しました。その後は映画『マスター・アンド・コマンダー』や『ハッピーフィート』シリーズの脚本などを手掛けてきました。 今後は、2008年にインドの都市ムンバイで実際に起きた同時多発テロを描く映画『ホテル・ムンバイ』の脚本にも携わることが決まっている売れっ子脚本家です。

監督/ブラッド・ペイトン

今作で監督を務めるのは、映画監督ブラッド・ペイトンです。 ブラッドは2001年に短編映画『ビヨンド・ザ・フィールズ』で監督デビューし、日本でも2010年に公開された映画『キャッツ & ドッグス 地球最大の肉球大戦争』で長編映画監督デビューしました。その後も、『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』や動画配信サービスNetflixオリジナルドラマ『フロンティア』などでも監督を務めています。 今後はドウェイン・ジョンソンを主演に、『ランページ』というゲームの実写映画化作品(2018年公開予定)でメガホンを執ることも決まっています。

今作で、監督とジェイソンは2度目のタッグ!

主役を務めるジェイソンと監督ブラッドは、今作が初共演ではありません。二人は、ジェイソン主演のドラマ『フロンティア』でも共演しており、今作では二度目のタッグとなります。 この『フロンティア』というドラマは、18世紀の開拓時代を舞台に、北米で巻き起こる富と権力が渦巻く陰謀とそれに抗う男たちの姿を描いた作品です。もちろん、『ジャスト・コーズ』とは舞台も演じる人物像も異なりますが、私利私欲に溺れる腐敗した組織に対抗する役柄には共通する部分があり、今作でも心強いタッグとなるのではないでしょうか。

『ジャスト・コーズ』をより楽しむポイント!

まだ公開まで時間がある映画『ジャスト・コーズ』ですが、作品世界を知るともっと映画を楽しむことができるかもしれません。 今回の映画化の原作となったゲームは『ジャスト・コーズ3』ですが、日本では2007年11月8日に発売されたシリーズ1作目のゲーム『ジャスト・コーズ』が作品の原点であり、主人公であるリコの足跡もストーリーと共に追えるため、1作目からプレイするとより作品の世界観や関係性が理解できそうです。
最近では、同じくゲーム作品を実写映画化した『アサシン・クリード』がゲームの世界観をかなり忠実に再現した作品だったことが話題になっていました。本作も鑑賞前にゲームを実際にプレイすることで、映画作品をより楽しめるかもしれません。(完成度次第ですが・・・。)

映画『ジャスト・コーズ』公開情報

近々に撮影が開始される模様ですが、まだ撮影に入っていないため具体的な劇場公開予定日はアナウンスされていません。 ciatrでは情報が更新され次第、最新情報をお届けブラッド・ペイトンしていきます。