2020年5月21日更新

【いざ、朝活】映画をお手本に優雅な朝を過ごそう!

朝映画サムネ

朝の時間を有効活用。そんな朝活を送ってみませんか?実は映画やドラマにも色々な朝の風景が描かれています。今回は、それぞれ違った朝のシーンを紹介するとともに、参考にしたいポイントや特徴についてご紹介したいと思います!

目次

早起きは三文の徳!朝活に映画はいかが?

早起きは三文の徳といいますが、やはり朝早く起きて有意義な活動をするのは気持ちのいいものですね。映画でも、朝のシーンが印象的に描かれているものがいくつもあります。 この記事では、朝に活動する「朝活」にヒントを得て、おすすめの「朝映画」を紹介。朝のシーンが爽やかな映画を、朝に観てみるというのも良い目覚めになりそう。 美味しい朝ご飯を食べる、仕事前に身だしなみを整える、朝に映画を観るなど余裕を持って朝を過ごせば、素晴らしい一日になるかも!

朝映画のメリットとは

せっかく早朝に起きたなら、ぜひ朝に2時間程度の映画を1本観ることができますね。朝から長い作品を観るのは無理ですが、朝4〜5時くらいから2時間ならちょうど良い長さ。まだ寝ぼけているうちからでも、一度見始めてしまえば段々と目が覚めてきます。 明日の朝はどの作品を観ようと考えるのも楽しいですし、何より早起きのきっかけになること間違いなし。ただし、作品のチョイスには注意が必要です。何度観てもいいくらい自分が好きな映画や、幸せな結末のものなどがおすすめ。くれぐれもバッドエンドの作品は選ばないでくださいね! 朝活を始めるきっかけにもなり、頭もスッキリしてその後の予定も楽しくこなせる「朝映画」。ぜひ一度チャレンジしてみてください。

『ティファニーで朝食を』(1961年)

ひとり優雅に朝を過ごす

『ティファニーで朝食を』は、1961年のアメリカ映画です。同年、日本でも公開されました。小説を基にした作品で、監督をブレイク・エドワーズが、主演をオードリー・ヘプバーンが務めました。 ニューヨークを舞台に、自由気ままに生きる主人公の日常や恋を描いた作品で、長年多くの人に愛され続けている名作のひとつです。本作の主人公・ホリーのファッションは、後の映画などで数多く引用されるなど、大きな影響を与えました。

オードリー・ヘプバーンが演じる印象的な朝のシーン

映画『ティファニーで朝食』では、オードリー・ヘプバーン演じるホリー・ゴライトリーが、黒いドレスを身に纏い、高級宝石店ティファニーのショーウィンドウの前で、朝食のパンをかじっているシーンが印象的。憧れのアクセサリーを眺めながら、リラックスしつつも自分を奮い立たせるような場面です。 自由奔放な生き方ながらも、しっかりと気持ちの切り替えの時間・場所を持つということが特徴のように感じます。これを参考に、朝目覚めたとき、自分の憧れや夢を改めて見つめ直す機会を持ってみてはいかがでしょうか。 公開当時、ティファニーには食事ができる場所はありませんでした。しかし2017年、ニューヨーク本店に完全予約制のカフェ&レストラン、ブルー・ボックス・カフェがオープン。これで「ティファニーで朝食を」食べられますね!

『かもめ食堂』(2006年)

一つのことを丁寧に

『かもめ食堂』は、2006年に公開された映画です。群ようこの小説を原作とした作品で、監督を荻上直子が、主演を小林聡美が務めました。 フィンランドで日本食の食堂を営むサチエが主人公。近所の人たちからは不思議な店と敬遠されながらも、日本人観光客との出会いや、少しずつ増える地元の人たちとの関わりなどが描かれています。

異国での朝ごはんのシーンも見どころ

『かもめ食堂』では、芯の通った女性・サチエの日常が印象的です。毎日、食器をピカピカに磨き、食事を作り、独自のストレッチや水泳を行うなど規則正しく過ごすと彼女。また、おにぎりをメインとした食事作りのシーンも多く描かれました。 そしてなんと言っても、「腹ごしらえ」の大切さが伝わる作品。朝食をしっかり摂って、新たな1日を始める、そんな切り替え習慣のお手本にもなるのではないでしょうか。 シンプルなおにぎりも一つ一つ丁寧に心を込めて作れば、これから始まる1日を大切にできそうですね。

『プラダを着た悪魔』(2006年)

ファッションをキメて出勤!

『プラダを着た悪魔』は、2006年に公開されたアメリカ映画です。小説を基にした作品で、監督をデヴィッド・フランケルが務めました。カリスマ編集長のミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)と、新人アシスタントのアンドレア・サックス(アン・ハサウェイ)を中心に、働く女性たちの姿を描いたコメディ作品となっています。

自分磨きでキャリアアップ、人間的にも成長していく

『プラダを着た悪魔』では、ジャーナリストを目指すアンドレアが、ひょんなことからファッション誌のアシスタントに。彼女の成長ぶりも見どころです。 彼女はボサボサの髪と、メイクやファッションへの興味の無さを感じさせるスタイルでしたが、職場で認められるため、仕事と向き合うために自分磨きを始めていきます。 愚痴を並べ、過ぎるままの時間に身を任せるのではなく、内面と外見を磨く大切さに気づかせてくれる本作。 バタバタと出かけるような朝ではなく、しっかりメイクして、しっかりコーディネートを考えて、出勤前に鏡に立つ自分を見てから出かける。そんな朝は背筋が伸び、会社に向かう足取りも軽くなるというもの。 おしゃれをすると朝から気分もあがりますね!

『しあわせのパン』(2012年)

美味しいパンとともに朝を迎える

『しあわせのパン』は2012年1月に公開された映画で、監督・脚本を三島有紀子が務めました。北海道を舞台に、原田知世と大泉洋が夫婦役として主演を演じています。 東京から北海道へと移住し、パンカフェをオープンさせた夫婦の日常やカフェを訪れる客との関わりから、人の温かさや寂しさを描いた作品となっています。

ささやかな幸せを描く食事風景

『しあわせのパン』では、夫婦での食事シーン、店で出されるパンやスープ、そして食材を育て生かすといったシーンが多く盛り込まれています。また、"わけあうたびに わかりあえる 気がする"といったキャッチコピーどおりの情景が見どころにもなりました。 ゆっくりと、一つ一つのことを丁寧にこなしていく時間と習慣が、心の充実に繋がるということも伝わります。自分なりのこだわりを見つけ、朝の時間をゆっくり過ごすという朝活を送る見本にもなるのではないでしょうか。

『アメリ』(2001年)

いきつけのカフェで過ごす朝

『アメリ』は2001年に公開され、日本でも大ヒットを記録したフランス映画。コミュニケーションが苦手なアメリの不器用な恋愛模様を、愛らしさとユーモアあふれるタッチで描いています。 監督はジャン=ピエール・ジュネ、アメリ役はオドレイ・トトゥが務めました。パリ・モンマルトルを舞台にパリジャンの日常を描き、彼女が勤める実在のカフェ「ドゥ・ムーラン」も世界的に有名になりました。

パリジャンの嗜み、朝カフェでゆったり時間

劇中に登場する「カフェ・デ・ドゥ・ムーラン」のように、『アメリ』には朝のカフェやマルシェに集うパリジャンたちの姿が描かれています。フランス映画には必ずお洒落なカフェが出てくるイメージがありますね。 パリの人々にとってカフェは交流の場であり、コーヒーを飲んで、一日を気持ちよく始める場所でもあります。いわば生活の一部であり、フランス文化の一部なのです。 朝の仕事前に寄っていつもの顔ぶれの常連客たち同士で話をしたり、朝食を摂ったり、または本を読んだりと過ごし方は様々ですが、とても素敵な習慣だと思いませんか?アメリのお気に入りのクリーム・ブリュレの食べ方とともに、ぜひ参考にしたい朝活の一つです。

『ロッキー』(1977年)

体作りには理想の朝活?

シルヴェスター・スタローンが脚本・主演を務め、名実ともにアメリカン・ドリームを成し遂げたボクシング映画。借金取りのゴロツキ三流ボクサーだったロッキー・バルボアが、ヘビー級王者アポロ・クリードの挑戦者となるチャンスを得て、どん底から這い上がっていく物語です。 低予算作品ながら世界的ヒットとなり、アカデミー賞では作品・監督・編集賞を獲得。無名だったシルヴェスター・スタローンを一夜にしてスターに押し上げたアメリカ映画史に残る名作です。その後も5作が製作されシリーズ化しました。

早朝トレーニングで爽やかな朝日を浴びる

『ロッキー』でも印象的なシーンといえば、ロッキーが自ら編み出したトレーニングの数々。特に朝4時に起きて、おもむろに生卵を5つ割ってそのまま呑み込むシーンは本編を観てなくても知っているかもしれませんね。 早朝の街を一人黙々と走り込み、朝日がうっすら射すフィラデルフィア美術館前の階段を登りきって両手を高く上げる姿も忘れられません。 さすがに生卵5つを丸呑みは難しいかもしれませんが、朝早く起きてしっかりタンパク質を摂って、適度な運動をするのは良い朝活になりそうです。ロッキーのように大きな事を成し遂げられる原動力になるかも?

『となりのトトロ』(1988年)

家族でにぎやかに朝ごはん

となりのトトロ
©Walt Disney Pictures

宮崎駿監督によるスタジオジブリ制作の劇場用長編アニメーションで、1988年に『火垂るの墓』と同時上映で公開されました。都会から田舎へ越してきた草壁家の姉妹サツキとメイが体験する不思議な出来事の数々。昭和30年代初期の埼玉県所沢市を舞台にしています。 子どもにしか見えない不思議な生き物「トトロ」と草壁姉妹の交流から、大人になると失われる子どもの純粋さが、昭和の素朴な田舎生活を通して描かれています。

昭和レトロ感漂う、サツキお手製の朝ごはんとお弁当

母親の療養のため、初夏の頃に農村に越してきた草壁一家。食事作りは小学生のサツキが担当しています。朝の食卓にはごくごく質素な白ご飯、味噌汁、きゅうりの漬物が並び、これぞ昭和の朝ご飯といったスタイル。 朝ご飯と一緒にサツキは3人分のお弁当も作っています。その中身は、白ご飯に梅干し、めざし1匹、緑豆、そして桜でんぶ。こちらもなかなかシンプル!食べてみたい「ジブリ飯」の一つとして、昭和のレトロ感に想いを馳せながら再現する人も多いようです。 朝ご飯は、草壁家のように家族そろって賑やかに食べるのが一番。最近では、朝は食べないといった人も増えています。昭和スタイルを真似て、シンプルでもしっかりと朝ご飯を食べる習慣を取り戻したいものですね。

素敵な朝活、見つかりましたか?

朝の活動、朝食、出勤前の時間など、それぞれ特徴ある過ごし方が描かれ、朝活のお手本にもなる作品を紹介しました。 優雅な朝の時間を持つ、いざ朝活。今回取り上げた作品以外にも、朝のシーンが印象的な作品は多くあります。自分なりのお手本を見つけ、生活リズムの改善や仕事・勉強の効率アップを目指してみましょう!