悲しいラストは観たくない!おすすめハッピーエンド映画ランキング20

2017年8月4日更新

ちょっぴり落ち込んだ時、もしくは酷くつらい時、そんな時はハッピーエンドの映画を観るのはいかがでしょうか?しばし現実を忘れたり、主人公の生き方に勇気をもらったり……。ここではそんな映画を20作品選び、ランキング形式でご紹介します!

つらい時、哀しい時、落ち込んだ時はやっぱりハッピーエンド映画!

人は誰しも、つらく苦しかったり、ひどく落ち込んだり、時には生きるのもいやになるような絶望に苛まれることも一度や二度はあるでしょう。そんなときにおすすめしたい対処法の一つが、ハッピーエンドの映画を観ることです! 世の中には多くのジャンルの映画があって結末も実に様々ですが、ここでは確かにハッピーエンドだと言える映画を20作品選び、ランキング形式でご紹介します。 スクリーンの中で描かれる物語や主人公たちの生き方に一時現実を忘れ、また自分の境遇を重ね合わせたりすることで、観終わったあとには明るく前向きに、そして元気をもらえることでしょう!

20位:一組の少年少女をめぐって大人たちが騒動を繰り広げる異色コメディ【2013年】

1960年代の米東海岸に浮かぶある島を舞台に、ボーイスカウトに来ていた12歳の少年少女が駆け落ちしたことで、両親や警察など周囲の大人たちが風変りな騒動を繰り広げます。やがて2人の純粋さが大人たちを少しずつ変えていき、素敵な結末に至ります。 ビル・マーレイ、ブルース・ウィリス、エドワード・ノートン、フランシス・マクドーマンド、ティルダ・スウィントンなど豪華すぎるキャストが、個性的な大人たちをコミカルに演じました。 『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』『グランド・ブダペスト・ホテル』など、どこか奇妙な人間模様を独特のセンスで描き、常に高い評価を得てきたウェス・アンダーソンがメガホンをとっています。カンヌ国際映画祭でも上映され、熱い支持を受けました。

19位:一軒の老舗レコード店を舞台にした若者たちの青春ドラマ【1996年】

大手による買収の危機にある老舗レコード店「エンパイア・レコード」で働く個性的な若者たちの1日を描いた青春ドラマです。 大事な運営資金をカジノで失ってしまうルーカス、またAJが想いを寄せるコニーは別の男に処女を捧げる気満々など、一時は無茶苦茶な状態に陥りながらも、結局店は危機を脱出し、また誰もがハッピーな方向に向かいます。 クライマックスは、屋上で盛り上がるチャリティ・ライヴ、そして定番の愛の告白です!また、クランベリーズなどオルタナティヴ系のロック・ミュージックが全編に散りばめられたフレッシュなビート感も本作の楽しい見どころです。

18位:ウィル・スミス主演で描く、絶望から再生の物語【2017年】

最愛の女性を亡くした喪失感の中、仕事も行き詰ってしまった人生どん底の男ハワードが、個性あふれる3人の男女との出会いを通じ、次第に再生していく姿を描いた感動作です。 ハワードをウィル・スミス、彼の前に現れる3人をヘレン・ミレン、キーラ・ナイトレイ、ジェイコブ・ラティモアという実力派が演じました。また、ハワードの同僚クレアをケイト・ウィンスレットが演じるなど豪華なキャストが物語を彩っています。 『プラダを着た悪魔』のデビッド・フランケルが監督を手掛けました。絶望していた人生をもう一度見つめて立ち直っていく姿には、たくさんの幸せのヒントが隠されています!

17位:第89回アカデミー賞最優秀作品賞受賞作!一人のゲイの青年を照らす光とは?【2017年】

新鋭バリー・ジェンキンスが監督を務め、マイアミの貧困地区を舞台に一人のゲイの青年シャロンの波乱の半生を3つの時代に分けて描いた傑作です。少年期、思春期、成人期を3人の俳優がバトンのように繋いで演じました。 虐められ、極めて内向的だったシャロンが、次第に屈強な男へと変貌していく姿が描かれる一方、第3部の終盤に至って、本作が実はこの上なくピュアなラブストーリーだったことが判明するのです。 シャロンを演じた3人の黒人俳優はもちろん、麻薬中毒の母親を演じたナオミ・ハリス、ドラッグの売人を演じたマハーシャラ・アリ、そして幼なじみのケヴィンを演じたアンドレ・ホランドの素晴らしい演技も必見です。

16位:おとぎ話のお姫様が現代のニューヨークに迷い込んだら?!【2008年】

アニメの王国で暮らすお姫様ジゼルが王子様と結婚する日、まんまと魔女に騙されて追放された先は、なんと現代の大都会ニューヨークでした。現実世界に困惑するジゼルが弁護士ロバートと出会い、真の愛に目覚めていく姿をファンタジックに描きました。 ジゼルをエイミー・アダムス、ロバートをパトリック・デンプシーが演じたほか、魔女のナリッサ女王にはスーザン・サランドンが扮しました。やがて物語は、ジゼルを追いかけてやってきた王子やナリッサが入り乱れて大騒動が巻き起こります。 アニメと実写を見事に組み合わせて映像化され、さすがディズニーらしい心躍る展開に、観終わったあとハッピーな気分になることは間違いありません。また、ナレーションを担当しているのは『サウンド・オブ・ミュージック』のジュリー・アンドリュースです。

15位:19人の豪華キャストがつむぐ愛のアンサンブル【2004年】

ロンドンを舞台に、クリスマスに向かって19人の男女が織りなすそれぞれの恋物語をハートウォーミングに描いた群像劇です。『ブリジット・ジョーンズの日記』の脚本家リチャード・カーティスが初監督を手掛けました。 若きイギリス首相とその秘書、画家と親友の妻など、立場も年齢も異なる19人それぞれの切ない想いが描かれながら、クライマックスに向かってバラバラだった関係やエピソードが互いに繋がっていく展開はうれしいサプライズに満ちています。それゆえデートムービーの定番とも言われています。 ヒュー・グラント、エマ・トンプソン、キーラ・ナイトレイ、コリン・ファース、故アラン・リックマンなど豪華スターの共演は見ごたえじゅうぶんです。2017年3月には多くのキャストが再集結し、14年後を描いた短編映画がBBCで放送されました。

14位:フィンランドの異才アキ・カウリスマキが綴る、ささやかな希望の物語【1997年】

『マッチ工場の少女』などでフィンランドを代表する世界的映画監督アキ・カウリスマキが、監督から脚本・編集までをひとりで手掛け、独特のタッチで綴った希望の物語です。 電車の運転手とレストランの給仕長だったラウリとイロナ夫婦が、不況のため同時に失業してしまいます。職探しに苦労しながら、やがてレストラン経営に希望を見出し、手と手を取り合う姿を描きます。 カティ・オウティネンやカリ・バーナネンら、カウリスマキの常連俳優たちやスタッフ陣が勢揃いし、独特の世界観を作り上げています。キネマ旬報外国映画年間ベストテンでは第3位にランキングした秀作です。

13位:復縁を望む男の奮闘を描く大人のほろ苦いロマンティック・コメディ【2011年】

唐突に妻から離婚を切り出された夫が、なんとかモテ男になり妻の愛を取り戻そうと奮闘する姿を描いた大人のロマンティック・コメディです。バーで出会ったイケメンのプレイボーイの手ほどきを受け、女性のあしらい方やファッションを変えていくのですが……。 冴えない中年男キャルをスティーヴ・カレル、妻エミリーをジュリアン・ムーア、そしてキャルに指南するプレイボーイのジェイコブをライアン・ゴズリングが演じました。 話はやがて息子の恋愛エピソード、さらにジェイコブの恋も巻き込み、面倒な騒動に発展していきます。そんな中、キャルとエミリーは無事元のさやにおさまることができるのか。もちろん、少しほろ苦いけれど心温まる笑顔が待っています。

12位:どんな時でも「イエス」と言うと決めた男の運命は?【2009年】

それまで物事を常にネガティブにとらえてきた根暗男が、あるセミナーがきっかけで、どんなことにも「イエス」と答え続けるという無謀なルールに従うことを決めます。結果、人生と日々の日常が驚くほど変化していく様子を描いたコメディです。 イギリスの人気ディレクター兼作家のダニー・ウォレスが、その通りを7カ月間も続けたという実体験を綴った回顧録が原作です。 主人公のカールをジム・キャリーがコミカルに演じ、カールのことが好きになるヒロインのアリソンにはゾーイ・デシャネルが扮しました。笑いと涙とサプライズ満載の超ポジティブな生き方に元気をもらいましょう!

11位:オドレイ・トトゥの可愛らしさ爆発!ポップでキュートなフランス映画【2001年】

パリ・モンマルトルのカフェで働く空想好き・お節介好きのアメリは、かわいいイタズラを仕掛けて人を幸せにするのが楽しみ。ところが、一人の青年ニノに一目ぼれしたことから、そんな日常にささいな変化が訪れます。 自分のこととなるととたんに臆病になるアメリを演じたオドレイ・トトゥのキュートな魅力が爆発し、セザール賞の主要部門を独占した本国フランスはもちろん、日本でも大ヒットを記録しました。 『デリカテッセン』のジャン=ピエール・ジュネ監督が、軽やかにポップに下町娘の恋の行方を描きました。さてアメリは、自分自身の幸せをしっかりその手につかむことができるのでしょうか?

10位:ティム・バートンが描く、父と息子の感動ファンタジー【2004年】

魔女や巨人が登場するおとぎ話のように自分の人生を語る父エドワードと、そんな大げさなホラ話が嫌いで距離を置いていたジャーナリストの息子ウィル。死期の近づいた父の看病のため帰郷したウィルは、やがて驚きの事実を知ることになります。 父のエドワードを名優アルバート・フィニー、その若き姿をユアン・マクレガーが演じる他、ジェシカ・ラングやヘレナ・ボナム=カーター、マリオン・コティヤールら豪華なキャストが感動の物語を支えています。 妄想と現実が入り混じた、いかにもティム・バートンらしいファンタジー作品かと思いきや、悲しい父の葬儀の日、最高に心揺さぶられる感動の結末が待っています。