子役・吉田里琴が吉川愛に改名して女優復帰!【『愛してたって、秘密はある。』出演】

2017年8月8日更新

正統派女優への成長を期待されるも、2016年に惜しまれつつ芸能界を引退した、元子役・吉田里琴こと吉川愛。改名して女優復帰を果たし、ドラマ『愛してたって、秘密はある。』への出演も話題となっている彼女の経歴についてご紹介します。

3歳で芸能界入りした元天才子役・吉田里琴が吉川愛に改名!

吉川愛(吉田里琴)は、1999年10月28日生まれ、東京都出身の元子役です。3歳で芸能界に入り、ムーン・チャイルド所属の子役モデルとして活動を開始しました。 5歳の時に清涼飲料水「爽健美茶」のCMに起用され、本格デビューしました。特技は歌、英語・中国語の語学系から、タップダンス、ピアノと非常に多才な様子。バレエを披露した『みこん六姉妹』を始め、数多くのドラマやCMに出演しています。 天才子役と称されましたが、2016年に惜しまれつつ芸能界を引退。そして2017年4月に、「吉川愛」として女優復帰を果たしました。今回は彼女の経歴をご紹介します。

『山田太郎ものがたり』で可愛すぎるルックスが話題に

子役時代の吉田里琴の名が知られ始めたのは、2007年に嵐・二宮和也が主演を務め、櫻井翔との共演も話題になったドラマ『山田太郎ものがたり』がきっかけでした。 名家の跡取りと噂される完璧人間・山田太郎が、実は貧乏生活に悩まされながらたくましくも愉快に生きる姿を描く家族ドラマです。吉田演じる山田家の次女・山田五子は、気が強く計算高い性格で、玉の輿を狙っているという役でした。 可愛すぎるルックスが話題になっただけでなく、演技力も高く評価されました。その後も話題作に次々と出演し、天才子役として注目を浴びていったのです。

『オー!マイ・ガール!!』では天才子役のヒロインを好演

2008年には、速水もこみちが売れない自称・ケータイ小説家を演じた、ドラマ『オー!マイ・ガール!!』で作品のヒロインを務めました。 本作は主人公が女優の義姉から隠し子を預かることになり、生意気な子供に翻弄されつつも絆を深めていくという物語。吉川愛演じる隠し子・桜井杏は、トルネードプロダクションに所属する人気天才子役で、表向きは人懐っこい性格です。 しかし、実際は生意気な女王様気質で、保護者代わりの主人公をこき使います。吉川愛も天才子役と言われるだけにリアリティがあり、演じ分けも見事だったそうです。

『メイちゃんの執事』ではIQ1300の天才少女を演じる

2009年放送の『メイちゃんの執事』は、宮城理子の人気コミックを榮倉奈々、水嶋ヒロ、佐藤健ら豪華キャストで実写ドラマ化した作品です。 事故で両親を亡くした女子高生が、父親の実家で大富豪の「本郷家」に迎えられ、自らの運命に向き合うというシンデレラストーリー。吉川愛はIQ1300の世界有数の天才児で、防衛省関係の研究所にも在籍していた麻々原みるく役を演じました。 ちなみに、みるくの執事役は今や人気俳優の鈴木亮平でした。吉川はまたも生意気な役どころでしたが、そこが可愛くて良い!とファンになった人も多いようです。

朝ドラ『あまちゃん』にも出演していた吉川愛

2013年に宮藤官九郎脚本、のん(能年玲奈)が主演を務めて大ヒットを記録した、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』。登場人物が驚いた時に使う「じぇじぇじぇ!」という表現が、新語・流行語大賞に選ばれるなど社会現象を巻き起こしました。 都会で育った女子高生・アキを主人公に、祖母の後を継ぎ北三陸で海女になった彼女が、様々な経験を経て成長する様が描かれます。吉田里琴は、東京の人気アイドルグループ「アメ横女学園芸能コース」のメンバーの一人、高幡アリサを演じました。 ドラマ『リーガルハイ』などの作品でも、天才や人気芸能人の役を多く演じているのは、高い演技力やリアリティを評価されてのことなのでしょう。

学業優先のため2016年に芸能界を引退

2016年4月1日、学業の優先を理由に芸能界引退を発表しました。本人のブログによると、「仕事と学業を両立してきたものの、学業が疎かになってしまった」そうです。 デビューからコンスタントに出演を続け、ドラマ『ハガネの女』や湊かなえ原作の『夜行観覧車』では、いじめっ子を好演した吉川愛。2015年の『トランジットガールズ』などで、美少女へ成長した姿に驚きの声が上がっていた矢先のことでした。 芸歴は13年になり、映画評論家などの間で正統派女優として将来を期待されていただけに、引退はファンにとっても衝撃だったようです。

2017年4月から吉川愛に改名して女優復帰!

2017年4月1日、吉田里琴から吉川愛に改名し女優復帰しました!衝撃の引退から1年、天海祐希らを擁する大手芸能事務所「研音」所属となり、再スタートを切ったようです。 吉川愛は引退時の心境ついて、「高2になる前に学業に専念すると決意し、芸能界にも未練は無いつもりだった。」と振り返りました。しかし、懐かしい撮影現場の光景が頭によみがえると、またあの空間に立ちたいと強く思ったと言います。 Youtubeの研音公式チャンネルでは所属コメントがアップされており、「色んなことにチャレンジしていきたい」と意気込みを語りました。

復帰作はドラマ『愛してたって、秘密はある。』

女優復帰作は、2017年7月より放送中のドラマ『愛してたって、秘密はある。』。元子役の実力が評価されたのか、復帰1作目から連続ドラマレギュラーが決定しました。 幼い頃に父親を殺した過去を持つ主人公・奥森黎が、愛する人との結婚を目前に、秘密を知る人物に追い詰められるミステリードラマです。吉川愛は高校受験の際、黎に家庭教師をしてもらったことがある女子高校生、西浦果凛を演じています。 福士蒼汰演じる黎に片思いをする役で、吉川の"大人の顔"が反響を呼びました。普段の学生服の果凛と、大人の美女風の私服との雰囲気の違いも大きな話題に……。吉川だと気付かなかった視聴者もいたほどで、妖艶な女性に見事に変身しています。 果凛はまだまだ謎が多く、今後の展開と活躍に注目が集まっているようです。

元子役・吉田里琴とは気付かずにスカウトされた吉川愛

引退後は勉強の遅れを取り戻したり、パン屋で人生初のアルバイトに挑戦したりして、演技の仕事とはまた違った充実感があったと言います。 しかし、普通の女子高校生を満喫していたある日、街で声をかけられました。スカウトしたのは研音のスタッフで、彼女が"吉田里琴"だとは知らない様子だったのだとか。しかし、これもまた何かの縁だと考えもう一度芸能界に戻ることを決意したそうです。 元子役と気づかずに声をかけられるとは、やはり何か光るものがあるのでしょう。吉川は普通の高校生として過ごした時間も、これからの役に活かしたいと語りました。 様々な経験を経て、さらに美しく成長した吉川愛の今後に期待したいですね!