映画『累 かさね』、土屋太鳳&芳根京子が見た目が入れ替わる女たちを演じる

2017年8月17日更新

イブニングで連載中の『累 かさね』を原作にした同名映画に、土屋太鳳と芳根京子が出演することになりました。この記事では、原作漫画の内容のご紹介や、映画版の最新情報などをご紹介していきたいと思います。

映画『累 かさね』とは?土屋太鳳と芳根京子をキャストに迎え実写化

映画『累 かさね』は、松浦だるまがイブニングで連載中の同名漫画を原作にした作品です。累計発行部数180万部を超える同作を映画化するのは、映画『脳内ポイズンベリー』『キサラギ』などの佐藤祐市監督。 土屋太鳳、芳根京子らが出演することも発表されています。この記事では、原作漫画の内容をはじめ、映画版の最新情報をお伝えしていきたいと思います。

『累 かさね』のあらすじ

“顔が入れ替わる”女優のサスペンス!

原作漫画『累 かさね』は、伝説の女優を母に持つ淵累(ふち かさね)が主人公。美しい母とは違い類稀な醜い顔を持つ累は、その容姿に強いコンプレックスを持っていました。容姿が原因でクラスメイトにもいじめられてきた彼女は、ある日“キスをすると容姿が入れ替わる”という不思議な口紅を手に入れます。 同作では、口紅を手に入れた累は美しい女たちと顔を入れ変え、周囲に正体を隠しつつも女優として大成していきますが、その一方で様々なトラブルに巻き込まれていく様を、サスペンスフルに描いています。

主演キャスト土屋太鳳演じる「丹沢ニナ」という女

本作で土屋太鳳が演じるのは「丹沢ニナ」という女優、並びに、口紅の力でニナの姿を手に入れた「累」です。 ニナは累とは違い、素晴らしい容姿を持つ女優ですが、女優としての才能は開花していません。原作ではある事情から累と協力関係をとったり、対立したりと、物語のキーパーソンとして立ち回ります。 また累もニナも女優である為、劇中で土屋が演じるのは、「ニナ」「ニナに変身した累」に加えて、「ニナが演じている劇中劇の役」「ニナに変身した累が演じている劇中劇の役」など、更に増えていく可能性があります。一人二役というだけでも高い演技力が要求されますが、彼女がそれぞれの役をどう演じ分けていくのかは、要注目です。

累を演じるのは芳根京子、「醜い女」に近づくために特殊メイクも!

累、並びに、累と入れ替わったニナを演じるのは、2016年から放送されていた連続テレビ小説『べっぴんさん』の主演としても知られる芳根京子です。 美しい容姿を持つニナとは違い、芳根が演じる累は極めて醜い容姿を持つ女性。この役を演じるにあたって、芳根は特殊メイクを施して作品に挑戦するそうです。

朝ドラヒロイン土屋太鳳&芳根京子の豪華ダブル主演に注目!

同作で土屋と芳根が演じるのは「ニナとニナに変身した累」「累と累に変身したニナ」。一人二役であり、二人一役でもある役です。 土屋太鳳は2015年上半期に放送された朝ドラ『まれ』でヒロインを務め、芳根京子は2016年下半期の朝ドラ『べっぴんさん』で主演を演じ切りました。本作は朝ドラヒロイン女優の豪華ダブル主演となるのです。 今回の共演に対して、土屋は「演技とはいえ入れ替わっていいのかドキドキしていますが、同時にとても光栄ですし、楽しみでもあります」と語り、芳根は「『頑張ろうね』と優しく手をとってくださって嬉しかったです」といったコメント寄せています。

監督は『ストロベリーナイト』、『脳内ポイズンベリー』の佐藤祐市

同作の監督を務めるのはドラマ『ストロベリーナイト』、映画『キサラギ』『脳内ポイズンベリー』などで知られる佐藤祐市。 コメディやサスペンスなど、幅広いジャンルの作品を発表してきた佐藤監督が、『累 かさね』をどのように実写化するのか、公開が楽しみですね。

気になる追加キャストは?原作にはどんなキャラクターが登場しているのか

これまで累やニナを中心にご紹介してきましたが、原作には更に様々な個性的なキャラクターが登場します。映画版に登場するか否かは、続報を待つしかありませんが、ここでは原作に登場するキャラクターの一部をご紹介していきたいと思います。

累の母にして、伝説の女優「淵 透世」

原作の大きなキーパーソンとして登場するのが、累の母にして伝説の女優「淵透世(ふち すけよ)」です。物語開始時点で既に故人となっている彼女ですが、物語の鍵を握る口紅を使用していたことなども判明していったりと、謎の多い人物です。 物語の大きな鍵を握る人物だけに、もし映画に登場する場合は大物女優が演じるのではないかと予想できますが、一体誰が演じるのか?続報を楽しみに待ちたいと思います。

透世に心酔する演出家、累の協力者となる男「羽生田釿互」

累の協力者として立ち回るのが、演出家の「羽生田釿互(はぶた きんご)」です。透世に心酔している男で、その娘である累が女優として成功する為ならいかなる非常な手段も辞さないというどこか危うさを持った男性です。 原作で出っ歯とパーマが特徴的な中年男性として描かれている彼は、物語の初期から登場するキーパーソンなので、映画版にもおそらく登場するのではないかと思われます。もし映画版に登場するとしたら誰が演じるのか、要注目です。

注目の映画『累 かさね』は2018年公開予定!

同作の公開は2018年の予定となっております。まだ何月に公開されるのかなどは未発表ですので、続報を随時ご紹介していきたいと思います!