ミレニアム・ファルコンについて、知られざる5つのこと

2017年11月30日更新

「スター・ウォーズ」シリーズで最も有名な船、ミレニアム・ファルコン。さまざまな登場人物にポンコツ扱いされながらも、その実力は銀河系でトップクラスの速度を誇る宇宙船です。今回はハン・ソロ船長が愛して止まないファルコン号についてご紹介いたします!

ハン・ソロ船長の宇宙船、ミレニアム・ファルコン号とは

製造時には、標準的なコレリアン・エンジニアリング社製の軽貨物船だったファルコン号。持ち主が変わるごとに合法、違法を問わず何度も改造が繰り返されてきました。外見は製造時のままでも、内部は大改造されており、光速を超えるスピードで飛ぶことができたのはこのため。その速さは帝国の最新戦闘機以外には敵うものがないほどと言われています。 一方で改造を繰り返したため整備に手間がかかり、肝心な場面で機嫌を損ねてしまうという困った特徴もあるのですが、叩くと調子が直ることもしばしば。船長ハン・ソロと副操縦士チューバッカを乗せて銀河を駆けめぐり、冒険を繰り広げました。

1.カードの賭けで手に入れた船

ハン・ソロの前にファルコン号を所有していたのは、ランド・カルリジアンでした。ランドは「エピソード5」と「エピソード6」に登場する、ハン・ソロの悪友。ギャンブラー、密輸業者、実業家という顔を持つ、少しアヤシイ雰囲気ながらも憎めない人物です。 高額な賭け金で行われる カードゲーム「サバック」でランドがハン・ソロに負けた際に、ファルコン号はハン・ソロの手に渡りました。 ちなみに、ファルコン号はランドの前にも多くのクセ者たちに所有されており「フィックル・フライヤー」「ウェイワード・サン」などと名付けられていました。「ミレニアム・ファルコン」と呼ばれるようになったのは比較的最近のことなのです。

2.チューバッカのリクエストで設置されたゲーム盤

「エピソード4」の中で、ファルコン号での移動中にチューバッカとR2-D2がホログラムのチェスをしていた場面を覚えていますか?あれはホログラムゲームの一種「デジャリック」というもので、銀河系で大人気だったそう。デシャリックの大ファンだったチューバッカの希望で、ホロゲームテーブルがファルコン号に設置されました。 「エピソード7」に再登場するファルコン号艦内でも、デシャリックのテーブルが確認できます。

3.キッチンはレイアへのプレゼント

ファルコン号にはキッチンも装備されていました。ハン・ソロからレイア姫へのウェディングギフトとして贈られたのです。 しかし日々忙しく、高貴な家に育ったレイアが自ら料理をしていたとは思えず、ハン・ソロはサンドイッチなどで簡単に食事を済ますようなタイプのはず……ということは、もしかするとチューバッカがキッチンに立っていたのかも知れません。

4.ハンバーガーから閃いた、象徴的なデザイン

当初のファルコン号は、今のような形ではありませんでした。模型を作成した段階で『スペース・1999』というテレビドラマに登場する宇宙船の形に似すぎていたため、このデザインは却下。撮影間際にデザインが大幅に変更されたのだそうです。 この円形デザインは、ジョージ・ルーカスのアイデア。ピックに刺さったオリーブと かじったハンバーガーを見て、思いついたと言われています。ちなみに"ピザから発想を得た"という説もありますが、どちらにしても円形の食べ物からインスピレーションを受けたことには違いないようです。

5.ミレニアム・ファルコンは『スター・ウォーズ7/フォースの覚醒』でも再び活躍!

「エピソード7」の冒頭ではハン・ソロの元を離れ、ジャンク屋アンカーの手に渡っていたファルコン号。何年も置きっぱなしにされていたようです。ファースト・オーダーに追われるレイとフィンを乗せたファルコン号はハン・ソロとチューバッカに発見され、再会を果たしました。 外見は少し古びていても改造した内部の装備は変わらず、4連レーザー砲の威力もそのままに、再び銀河を駆けめぐるのです。 現在制作中であるハン・ソロのスピンオフ作品では、若きハン・ソロに加え、"ファルコン号を巻き上げられる"ランド・カルリジアン役もキャスティングされているため、ファルコン号が登場する可能性は高いはず!今の姿よりも少し新しい、ミレニアム・ファルコンを見ることができるかも知れません。