オビ=ワン・ケノービが主役のスピンオフ企画が始動【スター・ウォーズ】

2017年8月29日更新

大人気スペースオペラ『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ企画が続々と決定するなか、新旧三部作の主人公2人の師匠であるオビ=ワン・ケノービを主役にした作品の製作が発表されました。人気キャラクターのスピンオフはどんな作品になるのでしょうか。

『スター・ウォーズ』オビ=ワン・ケノービのスピンオフが始動!最新情報まとめ

1977年に第1作目が公開されて以降、世界中にファンを持つ大人気SFシリーズ『スター・ウォーズ』。2015年からは新たに続三部作がスタートし、その最新作が2019年に控えています。 また、スピンオフ作品も製作され、2016年には旧三部作の前日譚『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』が公開。2018年には、若きハン・ソロのスピンオフ作品も公開予定となっています。 そして今回、こちらも大人気キャラクターであるオビ=ワン・ケノービのスピンオフ製作が発表されました。 ファンの期待が高まるなか、一体どんな作品になるのか、2017年8月現在わかっていることを見ていきましょう。

スピンオフのあらすじには様々な可能性が

オビ=ワン・ケノービを主人公としたスピンオフは、2017年8月現在タイトルすら発表されておらず、脚本もまだなく、公開年も未定です。 しかし製作が発表されたからには、様々な憶測・希望が飛び交うのは当然でしょう。 以下に、考えられるストーリーを4つほどご紹介します。

1.ジェダイの騎士からジェダイ・マスターへの成長を描く?

『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999)では、若く生意気なジェダイの騎士として登場したオビ=ワン・ケノービ。 その続編である『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(2002)では、すでにジェダイ・マスターとなっていました。 その間には何があったのでしょうか?今回のスピンオフで、その期間の出来事を描く可能性もあります。

2.アニメシリーズ『クローン・ウォーズ』を実写化?

実写映画以外にもアニメや小説、コミック、ゲームなどメディアミックスを展開している『スター・ウォーズ』シリーズ。 なかでもCGアニメ『クローン・ウォーズ』シリーズは、実写本編である『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(2002)と『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005)の間の重要な物語となっています。 オビ=ワンはこのシリーズの中心人物ですので、それを実写化するという手もあるでしょう。

3.ベン・ケノービとしてのタトゥイーンでの生活が描かれる?

これまでの映画では、オビ=ワンがタトゥイーンでどんな生活を送っていたのかほとんど描かれていません。 しかし小説版では、ベン・ケノービとして生活していた頃、住民とサンド・ピープルの間で仲裁役を務めていたことが明かされています。 また、コミック『ザ・ジャーナル・オブ・ベン・ケノービ(原題)』では、ジャバ・ザ・ハットが送り込んだ賞金稼ぎとの戦いや、10代のルークを見守る様子も描かれました。 当時の彼は、『荒野の用心棒』(1967)などでクリント・イーストウッドが演じた“名無しの男”のようなキャラクター。 実写化すれば、マカロニ・ウェスタンのような面白い作品になるかもしれません。

4.フォースと一体となった後のオビ=ワンの物語!?

『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977)でダースベイダーとの戦いに敗れて死亡したオビ=ワン・ケノービですが、その後はフォースと一体となり、守護霊のような存在としてルークを見守り続けました。 スピンオフではオビ=ワンの死後の生活・冒険を描くこともできるのでは、という意見も。 同じくフォースと一体となったヨーダやアナキンとともに過ごす意外にも平和な日々、というのはジョークとしては面白いでしょう。

キャストは未定…ファンが熱望するのはもちろんユアン・マクレガー!

オビ=ワン・ケノービを主人公としたスピンオフは、上述したとおりストーリーも決まっていませんので、当然キャストも未定です。 しかし、やはりファンは新三部作で同キャラクターを演じたユアン・マクレガーの再演を熱望。 これについて、マクレガーは正式な話はなにも聞いていないとか。しかし、もしオファーがあれば、喜んで再びオビ=ワンを演じるつもりだとも語っています。 2017年現在45歳のマクレガーは、新三部作で自身が演じた若いオビ=ワンが、旧三部作で故アレック・ギネスが演じた年老いたオビ=ワンになるまでの物語を描くのも面白いのではないかと話しています。

監督には賞レース常連のスティーヴン・ダルドリーと交渉中!

本作の監督には、イギリス人映画監督のスティーヴン・ダルドリーと交渉中と伝えられています。 ダルドリーは、舞台演出家としてローレンス・オリヴィエ賞とトニー賞を2回ずつ受賞。 映画監督としては、デビュー作である『リトル・ダンサー』(2000)をはじめ3作がアカデミー賞監督賞に、2012年の『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』が作品賞にノミネートされた敏腕監督です。 2016年に製作総指揮を務めた『ザ・クラウン』は、ゴールデングローブ賞ドラマ部門作品賞を受賞しました。 交渉が成立すれば、ドラマ作品を得意とするダルドリーが、初めてSF作品のメガホンをとることになります。

オビ=ワン以外にもスピンオフの噂が!?

ディズニーのCEOボブ・アイガーによると、『スター・ウォーズ』シリーズは2020年にもスピンオフ作品が公開予定であり、2016年の時点で脚本家も決定しているとのこと。 これは、オビ=ワン・ケノービが主役のスピンオフではなく、一度計画されていながら監督候補とルーカス・フィルムの決裂のために頓挫した、ボバ・フェットが主人公のスピンオフではないかと噂されています。 ボバ・フェットは悪名高い賞金稼ぎでありながら、高い人気を博したキャタクター。スピンオフで彼のバックグラウンドが描かれることになれば、さらに人気を獲得することになるでしょう。 スカイウォーカー親子の師匠であるオビ=ワン・ケノービ。彼を主人公にした作品の製作は今後どうなるのか、楽しみに続報を待ちたいですね。