ジャバ・ザ・ハット、銀河を牛耳るドンの悪しき魅力とは?【スター・ウォーズ】

2017年11月27日更新

上半身はカエル、下半身はナメクジという奇妙な風貌。そして銀河の裏社会を牛耳る犯罪組織のボスと言うギャップある設定のジャバ・ザ・ハット。「スター・ウォーズ」シリーズの隠れた人気キャラである彼に関して、詳細情報をまとめました。

ナメクジみたいなエイリアン、ジャバ・ザ・ハット

大人気SF映画シリーズ「スター・ウォーズ」。その中にはハン・ソロやダース・ベイダー、ヨーダなど人気キャラクターが多数登場します。 その中でも隠れた人気キャラクターと言って過言でないのがジャバ・ザ・ハットです。冷酷で犯罪組織のドンという設定のジャバ・ザ・ハットについて詳細情報をまとめました。

惑星タトゥイーンを本拠とするジャバ・ザ・ハット。その本名は?職業は?

ジャバ・ザ・ハットの本名はジャバ・デシリジク・ティウレ。上半身はカエルのよう、下半身は巨大な蛇、もしくはナメクジのような見た目をしています。 そんな、おどろおどろしい見た目に性格は冷酷。彼は、タトゥイーンという惑星に本拠地を置く、犯罪組織ハット・カルテルのボスなのです。 激しい抗争の末に、タトゥイーンの裏社会の頂点に立ったというジャバ・ザ・ハット。やることは大胆で、奴隷や麻薬の裏取引や、詐欺、殺人など悪事ならなんでもござれ。そう言って稼いだ金で立てた宮殿で暮らしています。 彼の弱点は一人息子のロッタで、息子を溺愛するあまり、彼を引き合いに出すと態度が甘くなるという特徴があります。

ハン・ソロとは昔からつながっていた

「スター・ウォーズ」シリーズの中でも人気が高いキャラクター、ハン・ソロ。ハリソン・フォード演じるイケメンですが、密輸団の一員であった彼は、ジャバ・ザ・ハットとも取引関係にありました。 しかし、ソロは『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』中で、帝国軍の船に密輸船を発見されてしまいます。密輸品を放棄せざるを得なかったソロは、ジャバ・ザ・ハットに対して多額の借金を背負いますが、反乱同盟軍に加わったことにより返済は滞ります。 怒ったジャバ・ザ・ハットは、ソロに賞金を賭けました。そしてソロは、ボバ・フェットを始めとする賞金首に追われる羽目になるのです。

最後はレイア姫に倒される

極悪非道のジャバ・ザ・ハットですが、その命を立ったのは「スター・ウォーズ」シリーズのヒロイン、レイア姫でした。 惑星オルデランの女王であり、反乱軍の支持に徹したレイア。自身とは正反対の境遇であったハン・ソロとは、はじめは反発しあいますが次第に惹かれ合う関係になっていきます。 ジャバ・ザ・ハットに賞金を賭けられ、宮殿に捉えられてしまったハン・ソロを救出するため、レイアは賞金稼ぎに扮して宮殿に忍び込みます。なんとかソロを救出するもレイアは囚われ、ジャバ・ザ・ハットに鎖でつながれ奴隷とされてしまいます。 しかし、ルークが二人を助けに宮殿に現れ、隙きをついたレイアが鎖でジャバ・ザ・ハットを絞殺。女好きのジャバ・ザ・ハットが、レイアを気に入り、側においていたことが仇になった最後でした。

チューバッカのような見た目が想定されていた

今でこそカエルとナメクジを足したような要望が有名となったジャバ・ザ・ハットですが、監督のジョージ・ルーカスは当初別のデザインを想定していたそうです。 初期構想段階では、ジャバ・ザ・ハットのデザインはチューバッカのようなものだったといいます。チューバッカは森林惑星キャッシーク出身。見た目は猿のようで。長い毛に全身が覆われています。 ジャバ・ザ・ハットには全く体毛がないので、当初のデザインから完成形に至るまで、180度の方向転換がなされたことが伺えます。

ジャバ・ザ・ハット、シリーズ1作目では人間が演じていた

ジャバ・ザ・ハットが初登場するのは、1983年公開のシリーズ3作目『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』です。その巨体は、パペットによって表現されており、動かすのに4~5人のスタッフが必要だったそうです。 実は、1作目の『エピソード4/新たなる希望』にもジャバ・ザ・ハットは登場する予定で、その役は人間が演じていました。役者が演じた後に、ストップモーション・アニメなどを使って表現する予定でしたが、当初の技術と予算では実現できず、出演シーンはカットとなったそうです。