スピンオフ企画の噂もある、ボバ・フェット。実はとても人気が高い理由とは?

2017年11月27日更新

「スター・ウォーズ」シリーズ中の登場シーンは少ないものの、メインキャラに匹敵するほどの人気キャラクター、ボバ・フェット。硬派で凄腕バウンティハンターとして人気を誇る彼の秘密に迫ります。

「スター・ウォーズ」の人気キャラクター、ボバ・フェット

世界的に有名なSF映画「スター・ウォーズ」シリーズ。映画を彩る数々の人気キャラクターが登場しますが、その中でもダースベイダーと匹敵するぐらいの人気キャラと言われているのがボバ・フェットです。 歴代シリーズにはあまり登場せず、セリフも少ないキャラクターながら、根強い人気を誇るボバ・フェットに関して気になる情報をまとめました。

最強の装備を備えた賞金稼ぎ!?ボバ・フェットの基本プロフィールは?

特徴的な鉄仮面とマントという見た目のボバ・フェット。その正体はすご腕のバウンティハンターです。 その身を包む装甲は、伝説の傭兵集団「マンダロア兵団」が使用していたもの。全身にありとあらゆる武器を備えています。 バウンティハンターを生業とするボバ・フェットは、帝国や犯罪組織の命のもと、様々な賞金釘をしし止めていました。映画でも、ダースベイダーや、ハン・ソロを捕えたジャバ・ザ・ハットに雇われた用心棒として登場します。

ボバ・フェットを演じた俳優は?

1980年の『エピソード5/帝国の逆襲』と1983年の『エピソード6/ジェダイの帰還』でボバ・フェットを演じたのはイギリス人俳優のジェレミー・ブロックです。 ジェレミーがボバ・フェットを演じるきっかけを作ったのは彼の兄弟に当たるロバート。『エピソード5/帝国の逆襲』のアソシエイトプロデューサーを担当していたロバートが、ボバ・フェットのコスチュームにぴったりくる役者を探していたところ、ジェレミーに行気ついたそうです。ちなみに、ボバ・フェットのコスチュームは着用するのに20分を要する大掛かりなものです。 しかし、ジェレミーが演じているのはボバ・フェットの外側だけで、声はジェイソン・ウィングリーンという別の俳優が演じています。

ボバ・フェットが人気の理由とは?

劇中ではセリフも少なく、登場シーンもあまり長くないにもかかわらず人気を誇るボバ・フェット。彼の人気の秘密はどこにあるのでしょうか? ボバ・フェットの初登場は『エピソード5/帝国の逆襲』です。反乱同盟軍となったハン・ソロを捕える目的でダースベイダーに雇われたという設定で登場しますが、その際ダースベイダーと対等に話をする姿がかっこいいと話題になりました。 また、他の賞金稼ぎが気づかなかったハン・ソロの作戦をただ一人見抜くことができた切れ者でもあります。 少ない登場シーンがそのようなボバ・フェットの魅力を帰って際立たせ、クールな凄腕バウンティハンターという人気キャラクターを作り上げたのかもしれません。

『エピソード6/ジェダイの帰還』で最期を迎えるも復活していた

エピソード6でジャバ・ザ・ハットに捉えられてしまったハン・ソロを救出するため、ルーク達がジャバの宮殿に向かいます。そこで、ルーク達と対峙するのが、用心棒として雇われていたボバ・フェットです。 ルークとボバ・フェットは、砂漠で対決の時を迎えます。そして、ライトセーバーで銃身を切り落とされたボバ・フェットは、砂漠に住む人食いクリーチャー“サルラック”に飲み込まれるという壮絶な最期を迎えます。 しかし、のちに展開される「スター・ウォーズ」のスピンオフ作品で、ボバ・フェットは復活しています。実は装甲服に仕込まれていた武器を使いサルラックを吹き飛ばして生き残っていたのです。 ボバ・フェットの人気があまりにも高かったため、スピンオフでの復活となったようです。

スピンオフアニメで明かされる幼少時代

ボバ・フェットの正体は、“銀河最強の賞金稼ぎ”と言われた男、ジャンゴ・フェットのクローンです。クローンにもかかわらず、ジャンゴはボバを息子のように育て、ボバもジャンゴを「パパ」と呼んで慕っていました。 しかし、ジャンゴはジェダイの騎士メイス・ウィンドゥと戦い、斬首されてしまいます。以降、ボバ・フェットはメイスに対する復讐の機会を狙うようになりました。 2008年から放送された「スター・ウォーズ」のスピンオフアニメ作品『クローン・ウォーズ』には、そんな幼きボバ・フェットが登場します。ジャンゴの知り合いの賞金稼ぎ達に育てられながらメイス暗殺を謀るボバ・フェットが描かれていますが、アニメ版のボバの声は映画でジャンゴ・フェットを演じたテムエラ・モリソンが担当しています。

ボバ・フェットが主人公のスピンオフ映画制作も?

2015年、ルーカスフィルムはボバ・フェットが主人公の映画を企画しており、イベント「スター・ウォーズ・セレブレーション」で公式に発表する予定でした。 イベントではスピンオフの監督とされていたジョシュ・トランクが登壇する予定でしたが、なんと病欠。裏ではジョシュとルーカスフィルムが決裂したと言われており、企画自体が一度頓挫してしまったようです。 しかし、2016年12月にアメリカのエンターテイメントサイト「My Entertainment World」が、ボバ・フェットのスピンオフ作品を、今後制作される映画としてリストに追加しました。どうやら企画自体ゼロになったわけではなく、ルーカスフィルムは再起動を狙っているようです。