【閲覧注意】この映画の拷問がスゴい2017!部門別ランキング【southpumpkin】

2017年10月29日更新

映画には見るに堪えない数多くの拷問が登場します。この記事ではそんな拷問を部門別にランキングにしました。自宅でこっそり観るにはぴったりの映画を9作品を紹介します。

大きな声じゃ言えないけれど、拷問シーンは見てみたい

みんな〜〜〜!拷問は好きか〜〜い!(シーン) ……じゃあ拷問映画は好きか〜〜い!(ウオオオオオオ!!) この記事では映画に出てくる拷問シーンを、私の主観から「肉体的苦痛」「精神的苦痛」「ビジュアル」の三部門、各三作品を選出しランキングにしました。

拷問の定義について

拷問とは「肉体的精神的に痛めつけて、自白など要求を強いること」です。ですがこの記事で扱う拷問は「嫌がる相手を拘束し、一方的に暴力を振るうこと」とします。 これにより加害者の目的が明確でない一方的な暴行も拷問とすることができます。なので苦しませて殺す処刑も、この記事では拷問としています。 映画には目的のない暴力の方が多いので、広義にしました。

肉体的苦痛部門第3位 『オールド・ボーイ』歯抜き

15年もの長期間監禁された男が復讐に奔走するバイオレンス映画。 ランクインした拷問は歯抜きです。主人公は男を拘束。釘抜きハンマーで一本ずつ男の歯を抜いていきます。歯に釘抜きを挟み力を加えると、男の悲痛な声と共にじんわりと歯に血が滲み出す。良いシーンです。 歯痛は人間が経験しうる最も大きな痛みだそう。多くの映画でこの歯に対する暴力は描かれます。例を挙げるならば『アウトレイジ』『マラソン・マン』など。数ある歯痛拷問の中からこの映画を選出した理由は韓国映画ならではの日用品を用いた暴力だからです。どこにでもあるモノによる暴力は、その痛みを観客がイメージしやすいと言えます。鑑賞後、釘抜きハンマーを見るとじんわりと歯が痛むはずです。

肉体的苦痛部門第2位 『マーターズ』皮剥ぎ

監禁暴行され決死の思いで生き延びた少女が復讐を果たすが、トンデモない扉を開けてしまったことを知った頃には取り返しのつかないことに……。 この映画から選出したのは皮剥ぎシーン。麻酔もなしで意識のあるままに皮を剥がされる苦痛は相当のものでしょう。さらに終盤はほとんど拷問してばかりなので、それらをまとめて2位としました。 趣向による加虐ではなく、痛みを与えることそのものを目的としているため自然と順位は高くなりました。拷問によって苦痛のその先を覗こうとする探究心の暴走。この映画が導くラストシーンが、この映画で主人公が受けた拷問の凄まじい苦痛を裏付けています。

肉体的苦痛部門第1位 『グロテスク』腸引き

監禁拘束されたカップル。二人は「生命力による感動」を求められ、拷問を受ける。 こちらも『マーターズ』同様痛みを与えることそのものを目的としていますが、その肉体的な拷問が人体の破壊をメインに映画の8割(体感)に渡って行われているのです。選出した腸引きのシーンはクライマックス。腸を引っ張り出してフックに括り付け、男の拘束を解きます。その上で「女の拘束を解きたかったら、腸の長さが足りないので切れ」と要求するのです。慣れている方も鑑賞には相当の体力を必要とするため、心して臨みましょう。小馬鹿にしたようなラストシーンも面白い映画です。 監督は白石晃士。2018年には『不能犯』の公開も控える映画監督ですが、ホラーファンの間では『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』や『オカルト』など超常現象を主にしたモキュメンタリー作品で知られています。『グロテスク』は白石晃士監督作品の中では異質とも言える作品です。

精神的苦痛部門第3位 『ラプチャー 破裂』蜘蛛責め

突然拉致監禁された女。蜘蛛を異常に嫌う彼女に与えられたのは、蜘蛛責めだった。 初めに書いておくと、私この映画を鑑賞しておりません。現在劇場公開直後とのことでDVDでの鑑賞も難しい状況。予告編しか観ておりませんが、この拷問シーンのおぞましさは十分にわかります。観ていないのにおすすめする禁忌を犯してまでもおすすめしたい。 女に被せられた透明なフルフェイスのヘルメットの中に、大量の蜘蛛を投入。逃げ場のない恐怖に女は叫ぶが、開いた口から蜘蛛が侵入……。蜘蛛嫌いでなくてもキツい拷問だと思うので、3位にランクイン。映画では高所恐怖症の人を高いところから落とすシーン(こちらも公式の本編映像より)もあり、見所が多そう。早く観たい!

精神的苦痛部門第2位 『ソウ3』豚の死体で水責め

ジグソウが仕掛ける死のゲームにより追い詰められる人々を描く人気シリーズ第3弾。交通事故で息子を失った父親が、事故関係者を許すゲームに参加させられる。 溺死は最も苦しい死に方の一つと言われていますが、この映画を観ると「溺死するならせめて綺麗な水で……」と思うこと間違いなし。深い水槽の底に首を固定された男の上から降り注ぐのは腐敗した豚の死骸を解体した液体。凄まじい臭気を放つ液体を全身に被るだけならまだしも、それが鼻や口から体内へ侵入し、やがて溺死するという恐怖の拷問です。考えただけでも鳥肌が立ちます。 シリーズ3作目となる本作が最も過激、とファンの中では評価(?)されています。個人的には上記の拷問の直後に行われる首クルクルも素晴らしく、こちらをビジュアル部門に入れようかと思っていましたが、他作品を紹介するためにあえなくランク外です。

精神的苦痛部門第1位 『ムカデ人間2』尻と口を繋ぐ

前作『ムカデ人間』に感銘を受けた男が、12人の男女を倉庫に拉致監禁。『ムカデ人間』を再現しようとするが、彼に医療技術があるわけではなく……。 尻と口を繋ぐ、という倫理観を破壊するアイディアは『ムカデ人間』で衝撃を与えました。博士の狂気と静けさが印象的な映画です。2作目となる『ムカデ人間2』では一転、振り切った過激さがありました。もう何を考えているのか全くわからない男の暴力は前作を凌ぎます。知らぬ人間の尻に自らの口を接合させられる屈辱と絶望は筆舌に尽くし難い。食糞という映画で扱うのも躊躇うジャンルも含有するとてつもない拷問です。 (なぜか)コメディに振り切った『ムカデ人間3』の話はまた別の機会で。

ビジュアル部門第3位 『沈黙 サイレンス』岸壁に磔

日本に入ったまま帰ってこないキリスト教の宣教師を追って、二人の宣教師が日本に密入国する。 マーティン・スコセッシ監督というだけでなんとなく劇場に足を運んだ方は衝撃を受けたでしょう。拷問に次ぐ拷問。お湯を地肌に掛けたり、海のど真ん中で落としたり……。中でも凄かったのが棄教を拒んだ男たち(塚本晋也が演じる!)が岸壁に架けられる拷問。荒れ狂う波が打ち付けるばかりか、徐々に潮が満ち呼吸すらもままならない。これが死ぬまで続けられるという地獄の拷問です。打ち付ける波のダイナミックさが印象的な拷問だったので、3位にランクインです。 マーティン・スコセッシ監督が凄惨な拷問シーンを撮るイメージはないかもしれませんが、実は過去作にもありました。ロバート・デニーロ主演『カジノ』です。ジョー・ペシが名前を吐かせたい男の頭を万力に挟んでギュウギュウに締めます。こちらもかなり迫力のある拷問です。

ビジュアル部門第2位 『インプリント ぼっけぇ、きょうてえ』

愛した女を探して日本にやってきたアメリカ人の男は、その女を知るという女郎の話に耳を傾ける。 指輪を盗んだ疑いがかけられた女が拷問されます。まずは爪の間に針を刺される。痛みが持続する分、剥がれるより痛いのではと想像します。加えて、なんと歯茎にも針を刺すのです。これが本当に痛そう。唇を引き上げて針を刺すため、少し口を動かすだけでも針が動きものすごい激痛が……!その状態で片足を吊るされて放置されます。美しさすら放つ圧倒的なビジュアルは一度観たら忘れることができない衝撃です。 岩井志麻子原作を三池崇史監督が映像化しました。現在では仕事を断らない何でも屋、という印象が強い三池監督ですが、ホラーやバイオレンス映画を中心に多くの傑作を残した映画監督でもあります。優れた拷問映画も数多く監督しており、『オーディション』や『殺し屋1』などは海外での評価も高い名作です。

ビジュアル部門1位 『徳川女刑罰絵巻牛裂きの刑』牛裂き

キリシタン弾圧の第一部と愛の逃避行を描く第二部という二部構成の映画。 完全にビジュアル重視の拷問がこれでもかと詰め込まれてるのが本作。水責め、火炙りはもちろん蛇責めというのもあります。1位のシーンとして選んだのは牛裂きの刑。まずは半裸に剥いた女の両手を固定し、片足を一頭の牛に縄で繋いで、片方も同じように牛に繋ぎます。合図で牛に鞭を打ち走り出す……。あとは御察しの通り。 全く同じ拷問はグロ映画の始祖ハーシェル・ゴードンルイス『2000人の狂人』でも行われていましたが、ビジュアルは『徳川女刑罰絵巻牛裂きの刑』の方が上。溢れ出す腸はどこからどう見てもホルモンなのですが、それが全く気にならない勢いなのです。リアリティはどこへやら、ビジュアルとインパクトを重視したまさに部門一位と言うべき作品です。

気になる映画の拷問シーンは見つかりましたか?

今回紹介した映画は外に出たくない雨の日の休日の午前中、自宅でこっそり鑑賞するのがオススメです。レンタルしなくともamazonプライムビデオやNetflixなどで公開されている作品もあるので、気になる映画の拷問シーンだけでもご覧になってはいかがでしょうか。役者やスタッフたちの残酷描写に対する凄まじい熱量を感じることができるはずです。