スター・デストロイヤーの秘密を徹底解剖!制作コスト、種類や大きさはどうなの?【スター・ウォーズ】

2017年11月26日更新

『スター・ウォーズ』シリーズに登場する巨大な戦艦、スター・デストロイヤー。実際にはどのぐらいのサイズだったのでしょうか?製作にかかった費用やスペックなど、スター・デストロイヤーの秘密を紐解きます!

「スター・ウォーズ」に登場するスター・デストロイヤーとは?

スター・デストロイヤーという名前にピンと来なくても、"「スター・ウォーズ」に登場する三角形の巨大な船"と言えばすぐにイメージできるのではないでしょうか。矢じりのように尖った、特徴的なデザイン。驚異的な大きさを誇り、高い戦闘力と武装力を併せ持つ、帝国軍のシンボルとも言える存在です。 ときにはダース・ベイダーや皇帝を乗せたこの巨大な主力艦は、その名の通り、星を破壊するほどの威力を発揮しました。今回はスター・デストロイヤーの種類や秘密についてご紹介いたします!

スター・デストロイヤーは何種類も製造されていた!

スター・デストロイヤーには何種類もの艦級があることをご存知でしたか? 一部をご紹介すると、クローン大戦中に使用された「ヴィクトリー級スター・デストロイヤー」、船体の赤いラインが特徴的な「ヴェネター級」、エンドアの戦いで破壊される「テクター級」など、実はスター・デストロイヤーには多くの種類が存在するのです。 「エピソード4」に登場したスター・デストロイヤーは「インペリアル1級」、「エピソード5」では「インペリアル2級」が姿を見せ、いずれも反乱軍の脅威となりました。

女性によって設計された巨大な戦艦

多くのスター・デストロイヤーはクワット・ドライブ・ヤード社によって製造されました。「スター・ウォーズ」でおなじみ、AT-ATウォーカーも同社の製品です。 設計者は「ヴィクトリー級」ではワレックス・ブリセックス。「ヴェネーター級」「インペリアル級」「エグゼキューター級」はその娘であるライラ・ブリセックス・ワセックスが設計しました。ライラは美しく小柄な女性で、優れたエンジニアでしたが、冷たくクールな野心家だったようです。

驚異的な大きさ!主力戦艦のスペック

前述のとおり、多くの種類があるスター・デストロイヤーですが、「インペリアル級」に限ってそのスペックをご紹介すると、全長は1600m。ターボレーザー砲とイオン砲をそれぞれ60基ずつ搭載し、捉えた宇宙船をベイに引き込むトラクタービーム装置も10基備えています。 TIEファイターは72機、AT-ATウォーカー20機と探査用のAT-STなども搭載。乗員については9000人以上の将校と27000人ほどの下士官、9700人のストームトルーパーを収容することができました。

帝国軍はビジネス上手?製作コストは意外と高くない⁉

Generation Tech のYouTube解説によると、クワット・ドライブ・ヤード社製のスター・デストロイヤーの製造コストは1億5000万ドル(約170億円)から2億2500万ドル(約250億円)とのこと。この費用は「ドリームライナー」の愛称で知られるボーイング787の製造費と同じぐらい……と考えると、前述のスペックを備えたスター・デストロイヤーは意外とリーズナブルなのではないでしょうか。 帝国軍が費用を抑えられた理由の一つは、大量発注です。帝国軍はなんと2万5000隻ものスター・デストロイヤーを保有していると言われ、大量に購入することで1隻あたりの価格が抑えられたのでしょう。 もう一つの理由は、帝国軍が軍事設備を整えるのに有利な星系を制圧していたため、原材料の調達や労働力が低コストでまかなえたのではないか、と考えられています。

「フォースの覚醒」ではさらに巨大化!

「エピソード7」ではスター・デストロイヤーの残骸が砂漠で朽ちていましたが、ポー・ダメロンとフィンが逃げ出したファースト・オーダーの船は、「インペリアル級」を元に製造された、「リサージェント級バトルクルーザー」。全長約3000mで、大きさは「インペリアル級」のほぼ2倍!将校や下士官、ストームトルーパーを合わせて80000人以上を乗せることができるそうです。 ちなみに、「エピソード8」では最高司令官スノークが乗る「メガ級スター・デストロイヤー」が登場するようです。そのサイズは全長60km(!)と言われているため、スケール感やデザインにも要チェックです!