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【ネタバレ】『ジュラシック・ワールド2』について知っておくべき13のこと【続編】

2018年7月20日更新

2018年公開された『ジュラシック・ワールド/炎の王国』。シーンや登場人物、撮影秘話など本作において知っておくべきトリビアをネタバレ込みでご紹介!

2018年公開『ジュラシック・ワールド2』のトリビア【ネタバレ】

『ジュラシック・ワールド』の続編であり、「ジュラシック・パーク」シリーズ第5作目となる『ジュラシック・ワールド/炎の王国』。今作においてあなたが知っておくべき13の事をご紹介します。 ※後半には本作の結末を含めたネタバレが記載されています。

1.前作から3年後が舞台、彼らはジュラシック・ワールドに再び戻る

今作は『ジュラシック・ワールド』での悲劇から3年後が描かれます。島にはまだ放置された施設跡と、野生にかえった恐竜たちがいました。オーウェンとクレアは、3年ぶりに島に残された恐竜の保護を目的として再びイスラ・ヌブラ島に戻るのです。

2.シリーズの中で最もダークな作風となっている

本作の監督であるJ・A・バヨナは、今作がアニマル・ライツを問うようなテーマ性を持っていて、今までのシリーズでより恐ろしく、ダークな作風であると話しています。再び絶滅の危機に瀕した恐竜を保護すべきなのか、人類が決断を迫られます。 さらに、前作でホスキンスが画策していた恐竜の生物兵器化の研究が進められ、インドミナスレックスを超える最恐のハイブリッド種、インドラプトルが誕生します。このインドラプトルが、ロックウッド邸で人間を追い詰める様子が、かなり怖い!

3.パーク崩壊後、クレアは恐竜保護グループ「DPG」を設立していた

さて、前作で崩壊してしまったパークの管理責任者であったクレアは恐竜保護グループ(Dinosaur Protection Group)通称「DPG」を設立していました。グループは、火山が活動を開始したイスラ・ヌブラ島に取り残された恐竜を救おうと、政府や民間人に対して恐竜の命の価値を訴えたり、魅力を伝えます。 上記のTwitterでは実際の(?)活動記録などが見れます!

4.ジェフ・ゴールドブラム演じるマルコム博士が再登場!

何よりファンにとって嬉しいのは、1作目の『ジュラシック・パーク』そして続編の『ザ・ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』に登場した数学博士のイアン・マルコムが再登場することです。 彼は政府から「恐竜は他の種の生物と同じレベルで保護される必要があるのか、それとも何もせず絶滅させるべきか」という質問に対して「恐竜は人類より前の古い時代に生きていた。慎重にならなければ、彼らは我々の後に成り代わるだろう」と答えます。 これまでのシリーズの中で、一貫してパーク存続に反対していた人物だからこそ、本作にて再登場したのは必然的だったのです。

5.赤ちゃんの時のブルーとオーウェンの友情の築きが描かれる

本作で最も胸がきゅんとしてしまうのは、まだ赤ちゃんの時のヴェロキラプトル姉妹が、オーウェンに調教されている映像ですよね。特にブルーはオーウェンを親のように慕い、互いに仲睦まじい姿が微笑ましいです。そんな彼らが3年ぶりに再会。 「お前は俺を知っているはずだ」と語りかけるオーウェンでしたが、それに対してブルーは最初警戒するも、徐々に彼の事をわかってくるのでしたが……。

6.『ジュラシック・ワールド2』で登場する恐竜は?

さて、今作で登場する恐竜を一挙にご紹介したいと思います。

ティラノサウルス(レクシィ)

まずは、ティラノサウルス。これは『ジュラシック・パーク』の時から『ジュラシック・ワールド』まで同一の雌のティラノサウルス、通称レクシィです。前作ではインドミナス・レックスと死闘を繰り広げ、ラストシーンでヌブラ島のてっぺんに再び君臨しました。 本作でも、再びオーウェンをカルノタウルスから救います。

ヴェロキラプトル(ブルー)

ヴェロキラプトルは今シリーズには欠かせない存在ですよね。みんな大好きなブルー、ハンターに打たれて瀕死状態になってしまいますが、「DPG」に所属する獣医のジアの手によって一命をとりとめます。 ロックウッド邸では皆を守るために、再びハイブリッド種と死闘を繰り広げることに。

バリオニクス

ジュラシックワールド2
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バリオニクスは肉食恐竜です。本来は主に魚を食べていましたが、消化器官からイグアノドンの骨が発見された事から、草食恐竜も食べていた事が判明しています。ちなみに、バリオニクスは『ジュラシック・パーク3』のヴィランであったスピノサウルスと同じ科の恐竜です。

カルノタウルス

ジュラシックワールド
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カルノタウルスは、8300万~7100万年前(白亜紀中期)に南米のアルゼンチンに生息していた獣脚類の恐竜の一属で、学名は「肉食の雄牛」。全長は7.5~9メートルで、体重は1.35トン~2.1トンと推定されており、目の上に大きな円錐状の角を持っているのが特徴です。生息地は南米で、他の肉食獣と比べても筋肉が少なく、脚は細かったと考えられています。 『ジュラシック・ワールド』シリーズにおいて初登場の恐竜で、ティラノサウルスに牽制されていたのが印象的でした。

アロサウルス

アロサウルスは1億6000万~1億4500万(ジュラ紀後期)に北米に生息していた大型肉食獣脚類に属する恐竜で、全長は平均でも8.5メートル、大きな個体では12メートルにも達していたと推測されています。とても鋭く大きな歯と、巨大な頭骨を持つことから、「最強の肉食獣」と評されることもしばしば。 また、体の大きさのわりには体重が軽く、そのため走るのがかなり速い俊敏な種類であったのではないかと推測されています。 カルノタウルスと同じく、「ジュラシック・ワールド」シリーズには本作が初登場の種類でしたが、少し可哀想な末路をとげていました。

ガリミムス

アパトサウルス

アパトサウルスは1億6100万~1億4500万年前(ジュラ紀後期)に北米に生息していた大型草食性恐竜の一種であり、全長は21~26メートルで、体重は推定で24~26トンとされています。群れをつくって移動しており、森林の木の葉を食べて生活していたと考えられています。また、首が長く鼻孔が頭の上の方に開口していることなどから、水中生活に適応していた可能性があるともされています。 本作以外にも、1925年のアメリカ映画『ロスト・ワールド』に巨大竜脚類の代表的な存在として登場したり、1933年の映画『キング・コング』にも登場するなど、多くの映画や作品に登場することから、比較的に一般的にも知名度の高い種類であることがわかります。

ブラキオサウルス

ブラキオサウルスは、1億6100万~1億4600万(ジュラ紀後期)にローラシア大陸西部およびゴンドワナ大陸の一部に生息していた、草食性恐竜の一種。その体はかなり大きいものだったとされており、全長は約25メートルで、近年まで最も背の高い恐竜とも言われていました。 その巨大な体から、体重は40~70トンと推測されていましたが、近年の研究の結果から平均で23トンほどだったという説も出てきましたが、50トンという説もあるなど、詳細はいまだに不明とされています。

トリケラトプス

トリケラトプスは7000万~6600万年前(白亜紀後期)に、現在の北米大陸(アメリカ、カナダ)に生息したとされる植物食恐竜の一属で、最も後期に登場した恐竜だったとされています。その名は「3本の角を持つ顔」という意味が込められており、頭部から首のあたりまであるフリルが特徴的です。 ティラノサウルスと並ぶ知名度と人気を誇る恐竜であり、多くの作品に登場したり、キャラクターとしてもたびたび起用されています。

コンプソグナトゥス

コンプソグナトゥスは、1億5000万~1億4600万年前(ジュラ紀後期)に当時のヨーロッパ(フランス、ドイツ)に生息した小型肉食恐竜で、属名には comps(かわいい、上品な)と、gnathus(顎)という意味が込められています。体長は70~140メートルとされており、羽毛に覆われていたとも考えられています。 『ジュラシック・パーク』に登場した際は、他の草食動物の糞を食べるいわゆる「掃除屋」的ポジションの恐竜として描かれていました。また、ピラニアのように集団で人間に襲いかかる獰猛な肉食恐竜という描写もあります。

アンキロサウルス

アンキロサウルスは6800万~6500万年前(白亜紀後期)に現在の北アメリカ大陸に生息した植物食恐竜の属の一つで、体長は5.5~10.7メートルで、体重は4.5~7トンと推測されています。最大の武器で特徴である大きな尻尾をハンマーのように振り回すことで、肉食恐竜からその身を守っていたとされています。 映画『ゴジラ』シリーズでは、アンギラスという名称で登場していましたが、凶暴で肉食という性質があり、実際のアンキロサウルスとは全く異なる設定の恐竜となっていました。

プテラノドン

プテラノドンは8200万年~7100万年前(白亜紀後期)に現在の北米や日本に生息していた恐竜で、大きな翼と細長いくちばし、トサカが特徴的です。くちばしに歯は無く、そのため魚を主食としていたと考えられています。 翼を持つ種類の中でも最大とされており、翼は広げたときでおよそ9メートルにもなったとされています。しかし、空を飛ぶことが可能だったため、体重は比較的軽い15~25キロ程度であったと推測されています。水中の肴に気づかれぬよう、白色の体毛が体を覆っていたと考えられていますが、羽毛ではなく鱗だったという可能性もあり、両方の説が唱えられています。

7.過去の「ジュラシック・パーク」シリーズのオマージュが散りばめられている?

『ジュラシック・ワールド』は1作目のオマージュがあらゆる場面に散りばめられていました。今作『ジュラシック・ワールド:フォールン・キングダム』の予告でも、ダイナーのシーンやオーウェンが飛行機からヌブラ島を見下ろすシーンが、どこか『ジュラシック・パーク3』を彷彿とさせます。 オーウェンがクレア達に向かって「逃げろ!」と叫び、噴火から逃げ惑う恐竜の群れの中で、大木の中に身を隠すシーンなどは、『ジュラシック・パーク』でアラン・グラント博士と2人の子供がとった行動と全く同じ。 更に、オーウェンがブルーと感動の再会を果たす場所には、『ジュラシック・パーク』でティラノサウルスに崖から落とされたツアー車の姿が!

8.キャストが『ジュラシック・ワールド2』で気に入っている点は?

ジュラシックワールド2
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アメリカのテレビ番組『Jimmy Kimmel Live』に映画の宣伝で出演した、クリス・プラットとブライス・ダラス・ハワード。今作において最も気に入っている部分を聞かれると、ブライスは「今作が、より他の生物を支配しようとしたり、自然をコントロールしようとする能力を高める人類に対して、難しい問いを投げかけている点が好き」と答えました。 しかし、それに対して主演のクリス・プラットは「かっこいい恐竜が好き」と答えています。彼らしいですね。

9.「炎の王国」はアニマロトニクスが前作より増えている

『ジュラシック・パーク』の恐竜が何故、あそこまで生き生きとしていたのか。それはスピルバーグがCGに頼りすぎず、アニマトロニクスというロボットを使用して撮影したからです。しかし、『ジュラシック・ワールド』ではそのアニマトロニクスが、インドミナスレックスによって負傷したアパトサウルスのシーンくらいしか使われず、他はほとんどがCGでした。 ただ、今作の監督J・A・バヨナは「ほぼアニマトロニクスで撮影する」と以前から公言しており、『ジュラシック・ワールド:フォールン・キングダム』では前作に増してアニマトロニクスでの撮影がされることがわかっています。

10.ティラノサウルスのレクシィと人間が助け合う?

予告編では、今シリーズの目玉でもあるティラノサウルスのレクシィがオーウェンとクレアをカルノタウルスから守るシーンが描かれていただけでなく、具合が悪そうにコンテナの中で倒れているシーンも描かれていました。 恐らく、今作のテーマは「人類と恐竜の共存」。自らを脅かす存在である恐竜を、人間が保護するべきか、そうでないのかが問われる作品です。このテーマは、オーウェンとブルーの友情だけでなく、度々シリーズ内で人間を助けて来たレクシィをも軸にして描かれるのではないでしょうか。

11.クリス・プラットが水中で8、9日間過ごしていた!?

本作の見所でもある、シリーズ最大のアクションシーンは崖から海にジャイロスフィアに閉じ込められたクレアとフランクリンを助けるために、オーウェンが水中に潜って奮闘するシーンです。このシーンを撮影するにあたって、なんとクリス・プラットは8〜9日もの間水中で過ごしていたと英国BBCトーク番組「ザ・グラハム・ノートン・ショー」にて明かしています。 「撮影のために使用したプールには大量の塩素剤が入れられていたんだ。目が真っ赤になって本当に大変だったんだけど、多分誰かがおしっこをしたからに違いないね。85人くらいものクルーも一緒に水中にいて、誰も全然休憩をとっていないんだから。」とも、同番組内で明かしています。