「ジュラシック・パーク」シリーズのキャスト・登場人物を相関図付きで解説!現在の活躍は?
1993年に公開され、全世界で大ブームを巻き起こした『ジュラシック・パーク』。マイケル・クライトンの小説を巨匠スティーヴン・スピルバーグが映画化した本作は、本物と見紛うようなリアルな恐竜の描写が大きな話題となりました。 シリーズはその後も『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997)、『ジュラシック・パークⅢ』(2001)と続き、2015年には舞台を一新した『ジュラシック・ワールド』が誕生。2022年公開の『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』でオリジナルキャストが集結したのち、2025年には第7作目『ジュラシック・ワールド/復活の大地』が公開され、2026年7月31日には『金曜ロードショー』で地上波初放送も控えています。 そんな大人気シリーズを彩ってきたキャストを、作品ごとに一気に紹介します!
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「ジュラシック・パーク/ワールド」シリーズキャスト一覧表
「ジュラシック・パーク/ワールド」シリーズは、 ①『ジュラシック・パーク』(1993) ②『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997) ③『ジュラシック・パークⅢ』(2001) ④『ジュラシック・ワールド』(2015) ⑤『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018) ⑥『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(2022) ⑦『ジュラシック・ワールド/復活の大地』(2025) の全7作。 まずは主要キャストの出演作を一覧でチェックしてみましょう。
| 役名 | キャスト | 出演作 |
|---|---|---|
| アラン・グラント博士 | サム・ニール | ①③⑥ |
| エリー・サトラー博士 | ローラ・ダーン | ①③⑥ |
| イアン・マルコム博士 | ジェフ・ゴールドブラム | ①②⑤⑥ |
| ジョン・ハモンド | リチャード・アッテンボロー | ①② |
| ヘンリー・ウー博士 | B・D・ウォン | ①④⑤ |
| デニス・ネドリー | ウェイン・ナイト | ① |
| レイ・アーノルド | サミュエル・L・ジャクソン | ① |
| レックス・マーフィー | アリアナ・リチャーズ | ①② |
| ティム・マーフィー | ジョセフ・マゼロ | ①② |
| ロバート・マルドゥーン | ボブ・ペック | ① |
| ドナルド・ジェナーロ | マーティン・フェレロ | ① |
| サラ・ハーディング | ジュリアン・ムーア | ② |
| ニック・ヴァン・オーウェン | ヴィンス・ヴォーン | ② |
| エディ・カー | リチャード・シフ | ② |
| ケリー・カーティス・マルコム | ヴァネッサ・リー・チェスター | ② |
| ピーター・ルドロー | アーリス・ハワード | ② |
| ローランド・テンボ | ピート・ポスルスウェイト | ② |
| ディーター・スターク | ピーター・ストーメア | ② |
| ポール・カービー | ウィリアム・H・メイシー | ③ |
| アマンダ・カービー | ティア・レオーニ | ③ |
| エリック・カービー | トレヴァー・モーガン | ③ |
| ビリー・ブレナン | アレッサンドロ・ニヴォラ | ③ |
| オーウェン・グレイディ | クリス・プラット | ④⑤⑥ |
| クレア・ディアリング | ブライス・ダラス・ハワード | ④⑤⑥ |
| ザック・ミッチェル | ニック・ロビンソン | ④ |
| グレイ・ミッチェル | タイ・シンプキンス | ④ |
| サイモン・マスラニ | イルファン・カーン | ④ |
| ヴィック・ホスキンス | ヴィンセント・ドノフリオ | ④ |
| フランクリン・ウェブ | ジャスティス・スミス | ⑤⑥ |
| ジア・ロドリゲス | ダニエラ・ピネダ | ⑤⑥ |
| メイジー・ロックウッド | イザベラ・サーモン | ⑤⑥ |
| ベンジャミン・ロックウッド | ジェームズ・クロムウェル | ⑤ |
| イーライ・ミルズ | レイフ・スポール | ⑤ |
| アイリス | ジェラルディン・チャップリン | ⑤ |
| グンナー・エヴァーソル | トビー・ジョーンズ | ⑤ |
| ケン・ウィートリー | テッド・レヴィン | ⑤ |
| ケイラ・ワッツ | デワンダ・ワイズ | ⑥ |
| ラムジー・コール | マムドゥ・アティエ | ⑥ |
| ソヨナ・サントス | ディチェン・ラクマン | ⑥ |
| ゾーラ・ベネット | スカーレット・ヨハンソン | ⑦ |
| ヘンリー・ルーミス博士 | ジョナサン・ベイリー | ⑦ |
| ダンカン・キンケイド | マハーシャラ・アリ | ⑦ |
①『ジュラシック・パーク』(1993年)のキャスト
『ジュラシック・パーク』の登場人物相関図

| 原題 | Jurrasic Park |
|---|---|
| 公開日 | アメリカ:1993年6月11日 日本:1993年7月17日 |
| 上映時間 | 127分 |
| 監督 | スティーヴン・スピルバーグ |
コスタリカ沖に浮かぶイスラ・ヌブラル島。そこに研究所をもつジョン・ハモンドは、再生した恐竜を使ったテーマパークを作ろうと考えていました。 パークの安全性を証明するために呼び寄せられたのは、古生物学者のアラン・グラント博士、古植物学者のエリー・サトラー博士、数学者のイアン・マルコム博士の3人。 ハモンドから説明を受け、3人は懐疑的ながらもハモンドの孫レックスとティムを連れて園内ツアーに出発しました。 島には大きな嵐が迫り、エンジニアたちが安全対策をするなか、そのなかの1人ネドリーは、恐竜の胚を盗むためセキュリティシステムをオフにしてしまいます。 そして恐竜が入っていた柵の高圧電流をはじめ、パーク全体が停電し……。
アラン・グラント博士役/サム・ニール

本作の主人公は、古生物学者のアラン・グラント博士です。主にモンタナで発掘作業をしている彼は、恐竜の専門家で、恐竜は鳥類に進化したと考えています。 ハモンドからジュラシック・パークの調査を依頼されたグラントは、発掘作業中であったため最初は乗り気ではありませんでした。しかし3年分の調査費用にあたる1日2万ドルの顧問料を提示され、協力することに。子ども嫌いのグラントは、園内ツアーにハモンドの孫たちもついてくると知って不満顔でした。 続編には登場しませんが、第3作目『ジュラシック・パークⅢ』で再び主人公を務めます。本作の事件で恐竜への認識が変わりはじめ、複雑な思いを抱えているようです。
サム・ニール
| 生年月日 | 1947年9月14日 |
|---|---|
| 代表作 | 『ピアノ・レッスン』(1993年) 『モンタナの風に抱かれて』(1998年) |
アラン・グラント博士を演じたサム・ニールは北アイルランド生まれ、ニュージーランド出身の俳優です。1989年には、『デッド・カーム/戦慄の航海』の撮影で知り合った日本人メイクアップアーティスト渡辺典子と結婚しています。 1981年の『オーメン/最後の闘争』で、“悪魔の子”ダミアンを演じたことで一躍注目されるようになりました。その後、SFやサスペンスを中心にエリート役から屈折した悪役まで様々な役柄を演じています。 1993年に出演した『ピアノ・レッスン』は、カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞しました。
エリー・サトラー博士役/ローラ・ダーン

エリー・サトラー博士は、グラント博士の研究助手として発掘作業を行なっている古植物学者で、彼の恋人でもあります。グラントともに発掘作業中だったところを同じくハモンドに調査を依頼され、ジュラシック・パークに出向きました。 サトラーもグラントと同じく、第3作目『ジュラシック・パークⅢ』にて再登場。同作では別の男性と結婚してデグラー姓になり、息子と娘を授かっていました。
ローラ・ダーン
| 生年月日 | 1967年2月10日 |
|---|---|
| 代表作 | 『ワイルド・アット・ハート』(1990年) 『マリッジ・ストーリー』(2019年) |
エリーを演じるローラ・ダーンは俳優の両親のもとに生まれ、母ダイアン・ラッドの出演作『白熱』(1973年)でスクリーンデビュー。 その後、『ブルー・ベルベット』(1986年)や『ワイルド・アット・ハート』(1990年)などに出演し、デヴィッド・リンチ監督作品の常連女優として知られています。1991年の『ランブリング・ローズ』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートしました。 そのほかには、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた『わたしに会うための1600キロ』(2014年)や2017年公開の『スターウォーズ/最後のジェダイ』には、ホルド中将役で出演。2019年には『マリッジ・ストーリー』でアカデミー賞助演女優賞を受賞しています。
イアン・マルコム博士役/ジェフ・ゴールドブラム

イアン・マルコム博士は、グラント博士らと同様にハモンドからパークの安全性評価を依頼され、テキサスからやってきた数学者です。カオス理論の専門家で、自然界への敬意に欠けるパークのシステムを視察前から一貫して批判していました。 恐竜自体にはあまり興味がないため、他の2人に比べて冷静な目で状況を分析しています。離婚経験があり子どももいますが、サトラー博士を口説こうとするなど軽い面も。 グラントとは最初距離がありましたが、パークに対する意見が一致し、その後は協力し合うことになります。 第5作目『ジュラシック・ワールド/炎の王国』にて、主人公に据えられた第2作目『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』以来、約20年ぶりに再登場。同作では初期に見せた陽気な一面が伺えず、彼の意味深な一言を最後に物語が幕を閉じます。
ジェフ・ゴールドプラム
| 生年月日 | 1952年10月22日 |
|---|---|
| 代表作 | 『グランド・ブダペスト・ホテル』(2014年) 『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017年) |
マルコム博士を演じているのは、ペンシルベニア州ピッツバーグ出身のジェフ・ゴールドブラムです。 ゴールドブラムは17歳からニューヨークのネイバーフッド・プレイハウスで演技を学び、すぐにブロードウェイデビュー。彼の舞台を見た映画監督のロバート・アルトマンにスカウトされ、1975年の『ナッシュビル』で本格的に映画デビューし、1986年の『ザ・フライ』で一気に注目を浴びました。 また『グランド・ブダペスト・ホテル』(2014年)や『インディペンデンス・デイ:リサージェンス』(2016年)、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017年)などにも出演しています。
ジョン・ハモンド役/リチャード・アッテンボロー
グラントたちにパークの安全性調査を依頼したジョン・ハモンドは、インジェン社(映画では社名の言及なし)の創始者で、ジュラシック・パークの設計者です。足が悪く、杖をついています。 幼いころから恐竜に憧れていたハモンドは、誰もが楽しめる恐竜のアトラクションを作るという信念のもと、パークを建設。 恐竜を現代に再生するという夢を追い求めるあまり、人間の科学力を過信しているとグラントたちにたしなめられますが、それでも計画を続行しようと躍起になっていました。 後の『ジュラシック・ワールド/炎の王国』には、彼が若いころ仕事のパートナーだった旧友のベンジャミン・ロックウッドが登場しています。
リチャード・アッテンボロー
| 生年月日 | 1923年8月29日 |
|---|---|
| 代表作 | 『大脱走』(1963年) 『34丁目の奇跡』(1994年) |
ハモンドを演じたのは、イギリス出身の俳優リチャード・アッテンボローです。 1940年代から俳優として活動し始め、『大脱走』(1963年)や『ドリトル先生不思議な旅』(1967年)などに出演しています。映画監督としても活躍しており、1982年に監督した『ガンジー』では、アカデミー賞作品賞とプロデューサー賞を受賞しました。 『ジュラシック・パーク』は、アッテンボローにとって1979年の『ヒューマン・ファクター』以来の俳優復帰作となりました。 その後本作の続編『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997年)の他にも、『34丁目の奇跡』(1994年)や『エリザベス』(1998年)などにも出演しています。 アッテンボローは2014年8月に、惜しまれつつもこの世を去りました。
ヘンリー・ウー博士役/B・D・ウォン
インジェン社で恐竜の再生研究に携わる遺伝学者、ヘンリー・ウー博士。 ウー博士は、恐竜のクローン再生の功労者です。また恐竜が繁殖するのを防ぐため、パークの研究所で生まれる恐竜がすべてメスになるようコントロールしています。 彼はこの方法に絶対的な自信を持っているため、映画中盤には島を出て本土に帰ってしまいました。 本作では特に見せ場がないものの、第4作目『ジュラシック・ワールド』にて再登場。惨劇の一因となる研究を進めており、物語のキーパーソンを担いました。
B・D・ウォン
| 生年月日 | 1960年10月24日 |
|---|---|
| 代表作 | 『セブン・イヤーズ・イン・チベット』(1997年) 『ムーラン』(1998年) |
ウー博士を演じたB・D・ウォンは、カリフォルニア州サンフランシスコ出身の中国系アメリカ人。第5作目『ジュラシック・ワールド/炎の王国』でも、同じ役で続投しています。 『M.バタフライ』(1988年)でブロードウェイデビューを果たし、同作でトニー賞、シアター・ワールド賞を含む5つの賞を受賞しました。 その後『セブン・イヤーズ・イン・チベット』(1997年)などに出演し、ディズニー映画『ムーラン』(1998年)では声優も務めています。 テレビシリーズでは、『LOW&ORDER:性犯罪特別捜査班』(2001年〜2015年)や『MR.ROBOT/ミスター・ロボット』(2015年〜2017年)、『GOTHAM/ゴッサム』(2016年〜2017年)などにも出演しました。
デニス・ネドリー役/ウェイン・ナイト
デニス・ネドリーは、インジェン社のシステムエンジニアですが、その待遇に不満を持っていました。 映画では、肥満体型で度の強いメガネをかけた小悪党として描かれています。非常に優秀なのにもかかわらず、勤務態度が悪かったため、ハモンドをはじめ同僚からも厄介者扱いされていました。 ネドリーはインジェン社から恐竜の胚を盗み出し、ある企業に転売しようとしていました。そのためにパーク内の電源を切ったことが一連の事件を引き起こします。 しかし逃走する最中、嵐で道に迷ったネドリーは小型の恐竜に襲われ、盗み出した胚も失くしてしまいました。
ウェイン・ナイト
| 生年月日 | 1955年8月7日 |
|---|---|
| 代表作 | 『スペース・ジャム』(1996年) 『トイ・ストーリー2』(1999年) |
ネドリーを演じたウェイン・ナイトは、ジョージア州出身の俳優です。ジョージア大学で演劇を学び、ニューヨークへ移った後『Gemni』(1977年)でブロードウェイデビューを果たします。 その後、『ダーティー・ダンシング』(1987年)や『7月4日に生まれて』(1989年)、『JFK』(1991年)年に出演しました。1992年の『氷の微笑』での演技がスピルバーグ監督の目に留まり、本作への出演が決ったそうです。 ウェインは最初に抜擢されたキャストでもあり、『ジュラシック・パーク』以降、アニメ映画で声優としても活躍。『トイ・ストーリー2』のヴィンテージトイのブローカー、アル役や『ターザン』でターザンの親友の象タントー役などを演じています。
レイ・アーノルド役/サミュエル・L・ジャクソン
ハモンドが運営するパークのチーフエンジニアを務めているのが、サミュエル・L・ジャクソン演じるレイ・アーノルドです。 兵器開発や大手アミューズメントパークの建設に多く携わっており、その経歴をハモンドは高く評価しています。 神経質な性格で、仕事中も常にタバコを吸っているヘビー・スモーカー。 ネドリーによってパークのシステムがダウンした後、一旦システムをすべて切って再起動するため、危険を承知で自ら発電所に復旧に向かいました。
サミュエル・L・ジャクソン
| 生年月日 | 1948年12月21日 |
|---|---|
| 代表作 | 『パルプ・フィクション』(1994年) 「アベンジャーズ」シリーズ |
アーノルドを演じたサミュエル・L・ジャクソンは、ワシントンD.C.で生まれテネシー州で育った俳優です。アトランタのモアハウス大学で演技を学びました。 1988年の『星の王子 ニューヨークへ行く』や『グッド・フェローズ』(1993年)、『パトリオット・ゲーム』(1992年)などで脇役を演じ、1991年の『ジャングル・フィーバー』では、カンヌ国際映画祭で助演男優賞を受賞しました。 その後『パルプ・フィクション』(1994年)で殺し屋ジュールスを演じて注目を浴びます。遅咲きではあるものの芸達者っぷりが評価され、幅広いジャンルの作品に出演。 近年は「MCU」シリーズのニック・フューリー役として、知っている人も多いのではないでしょうか。
レックス・マーフィー役/アリアナ・リチャーズ
レックスとティムは、ハモンドの孫にあたるマーフィー姉弟。両親がすでに離婚しているため、祖父であるハモンドをとても慕っています。 姉のレックスはしっかり者で、コンピューターに精通したインドア派の少女です。その後、パークのシステム復旧に一役買う大活躍を見せました。
アリアナ・リチャーズ
| 生年月日 | 1979年9月11日 |
|---|---|
| 代表作 | 『トレマーズ』(1989年) 『トレマーズ3』(2001年) |
レックスを演じたアリアナ・リチャーズは、映画プロデューサーの母のもと、7歳からテレビコマーシャルに出演し始めます。 1989年にはパニック映画『トレマーズ』に出演し、有名になりました。 その後、本作の続編『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』にも続けて出演しましたが、現在は女優としての活動はしておらず、画家として成功しているようです。
ティム・マーフィー役/ジョセフ・マゼロ
弟のティムは恐竜が大好きでグラントの本も読んでおり、矢継ぎ早にグラントに様々な質問をして困らせるなどしていました。 開演前のジュラシック・パークのツアーに参加できるということで、特にティムははしゃいでいましたが、パークの思惑どおりに恐竜が現れずがっかり。パークが混乱に陥った後は、グラントと行動を共にすることになります。
ジョセフ・マゼロ
| 生年月日 | 1983年9月21日 |
|---|---|
| 代表作 | 『マイ・フレンド・フォーエバー』(1995年) 『ボヘミアン・ラプソディ』(2018年) |
ティムを演じたジョゼフ・マゼロは本作とその続編『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』で注目を集めました。また、1995年の『マイ・フレンド・フォーエバー』ではHIVに感染した少年デクスター役を演じ、高評価を獲得。 その後は、テレビシリーズへの出演のほか、『ソーシャル・ネットワーク』(2010年)や『G.I.ジョー バック2リベンジ』(2013年)などに出演しています。 2018年公開の大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』では、伝説のバンド「クイーン」のメンバー、ベーシストのジョン・ディーコンに扮しました。
弁護士のドナルド・ジェナーロ役/マーティン・フェレロ
子ども達を置き去りにしてトイレに立てこもるも、ティラノサウルスの餌食となってしまう弁護士ドナルド・ジェナーロ。彼はインジェン社の顧問弁護士であり、終始パークを不安視していました。
マーティン・フェレロ
| 生年月日 | 1947年9月29日 |
|---|---|
| 代表作 | ドラマ『特捜刑事マイアミ・バイス』(1984年〜1990年) 『ゴッド・アンド・モンスター』(1998年) |
そんな彼を演じたのは、マーティン・フェレロです。 『L.A.LAW/7人の弁護士』(1986年〜)や『弁護士シャノン/シャノンの賭け』(1989年)など多くのテレビドラマで“弁護士役”を演じているので、今作でも安定した弁護士っぷりを披露しています。
ロバート・マルドゥーン役/ボブ・ペック
ロバート・マルドゥーンは、ジュラシック・パークの飼育員で狩猟者でもあります。武器や野生動物に関する知識が豊富で、雇い主であるハモンドも厚い信頼を寄せている人物です。 冷静沈着な性格で、人をまとめ上げるのも得意な彼。また日頃から接している恐竜たちに対する警戒心は人一倍強く、特にラプトルを恐れています。
ボブ・ペック
| 生年月日 | 1945年8月23日 |
|---|---|
| 代表作 | ドラマ『刑事ロニー・クレイブン』(1985年) 『フェアリーテイル』(1997年) |
マルドゥーンを演じたボブ・ペックはイギリス出身の俳優で、長年ロイヤル・シェイクスピア劇団に所属し、『オセロ』、『マクベス』、『リア王』など数々の舞台で活躍。テレビ俳優としても有名で『ブラック・コメディ/恋人は殺人狂』(1987年)、『刑事ロニー・クレイブン』(1985年)などに出演しています。 しかし1999年、数年の闘病生活の末ガンで死去しました。享年53歳でした。
②『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997年)のキャスト
本作では、①に続きイアン・マルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)とジョン・ハモンド(リチャード・アッテンボロー)が登場。新たに、恐竜調査団として以下の面々が加わります。
サラ・ハーディング役/ジュリアン・ムーア
サラ・ハーディングは、恐竜調査団に同行する古生物学者で、マルコム博士の恋人でもあります。危険を顧みず単身で調査に乗り出す行動力の持ち主です。 演じるジュリアン・ムーアは1960年生まれ、アメリカ・ノースカロライナ州出身。1990年代に『ショート・カッツ』『ブギーナイツ』などで評価を確立し、アカデミー賞には5度ノミネートされたのち、2015年『アリスのままで』で悲願の主演女優賞を受賞しました。 近年も精力的に活動しており、2025年配信のApple TV+作品『Echo Valley』に出演。ジェシー・アイゼンバーグ監督の新作やトム・フォード監督作への出演も控えています。
ニック・ヴァン・オーウェン役/ヴィンス・ヴォーン
ニック・ヴァン・オーウェンは、調査団に同行するカメラマン。恐竜保護の立場から、ハンター側と対立していきます。 演じるヴィンス・ヴォーンは1970年生まれ、アメリカ・ミネソタ州出身。1996年の低予算映画『スウィンガーズ』で注目され、2000年代には『ドッジボール』『ウェディング・クラッシャーズ』などのコメディ大作で主演を務めました。近年は『ヘイトフル・エイト』や『TRUE DETECTIVE』シーズン2など、シリアスな役柄にも挑戦しています。 2025年公開のNetflix映画『Nonnas』に出演し、2026年にはHulu独占配信のコメディで一人二役に挑戦するなど、幅広く活躍中です。
ピーター・ルドロー役/アーリス・ハワード
ピーター・ルドローは、ジョン・ハモンドの甥。ハモンドに代わってインジェン社の社長に就任し、会社再建のためパークの再開発を目論みます。 演じるアーリス・ハワードは1954年生まれ、アメリカ・ミズーリ州出身。コロンビア大学で英文学を学んだのち俳優に転身しました。『フルメタル・ジャケット』(1987年)や『マネーボール』(2011年)などに出演し、脚本・監督業もこなすマルチな才能の持ち主です。 近年は2024年公開の『The Thicket』に出演。女優デブラ・ウィンガーと私生活でもパートナーで、2026年には夫婦で舞台『The Gin Game』への出演も予定されています。
ローランド・テンボ役/ピート・ポスルスウェイト
ローランド・テンボは、ルドローに雇われた恐竜ハンター団の隊長。「史上最強の獲物」を狩ることに情熱を燃やすベテランハンターです。 演じたピート・ポスルスウェイトは1946年、イギリス・ランカシャー生まれ。1993年の『父の祈りを』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、スティーヴン・スピルバーグ監督から「世界最高の俳優」と評されたこともあります。『ユージュアル・サスペクツ』や『インセプション』など幅広い作品に出演しました。 2009年に膵臓がんと診断され、闘病の末2011年に64歳でこの世を去りました。
エディ・カー役/リチャード・シフ
エディ・カーは、調査団に同行する精密機械のエキスパート。冷静な観察眼で、恐竜たちの脅威にいち早く気づく役どころです。 演じるリチャード・シフは1955年生まれ、アメリカ・メリーランド州出身。政治ドラマ『ザ・ホワイトハウス』(1999〜2006年)のトビー・ジーグラー役でエミー賞を受賞し、その後は医療ドラマ『グッド・ドクター』でアーロン・グラスマン医師役を7シーズンにわたって演じました。 同作完結後は舞台に復帰し、ニューヨークの新作舞台『Becoming Eve』に出演するなど、俳優としての活動を続けています。
ケリー・カーティス・マルコム役/ヴァネッサ・リー・チェスター
ケリーは、イアン・マルコム博士の娘。父を心配して隠れて調査隊に同行し、体操で鍛えた身のこなしで窮地を切り抜けます。 演じるヴァネッサ・リー・チェスターは1984年生まれ、アメリカ・ニューヨーク出身。『リトル・プリンセス』(1995年)や『ハリエットの秘密』(1996年)で注目を集め、本作でさらに知名度を上げました。 現在も俳優業を続けており、2024年公開のホラーコメディ『The Invisible Raptor』にカメオ出演し、当時の名台詞を再現しています。
ディーター・スターク役/ピーター・ストーメア
ディーター・スタークは、ハンター団に同行する荒くれ者のクルー。恐竜に対しても容赦のない態度を見せますが、やがて手痛いしっぺ返しを受けることに。 演じるピーター・ストーメアは1953年生まれ、スウェーデン出身。1996年『ファーゴ』でハリウッドでの評価を確立し、以降『ビッグ・リボウスキ』(1998年)や『コンスタンティン』(2005年)などに出演しています。 2025年公開の映画『Until Dawn』では、自身が声優を務めたゲーム版と同じ役を実写で再演。俳優業のほかミュージシャンとしても活動しています。
③『ジュラシック・パークⅢ』(2001年)のキャスト

本作では、アラン・グラント博士(サム・ニール)が①以来の再登場。エリー・サトラー博士(ローラ・ダーン)も、デグラー姓になり束の間の再会を果たします。新たに、以下のキャラクターが物語の中心を担います。
ポール・カービー役/ウィリアム・H・メイシー
ポール・カービーは、実業家を名乗りグラント博士をだまして島へ連れ出す人物。実の正体は、行方不明になった息子を捜す父親でした。 演じるウィリアム・H・メイシーは1950年生まれ、アメリカ・フロリダ州出身。1996年『ファーゴ』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、Showtimeドラマ『シェイムレス 俺たちのアメリカン・ファミリー』(2011〜2021年)では主人公フランクを演じ、エミー賞に4度ノミネートされました。 2026年はHuluの新ドラマ『The Land』に出演するほか、エドガー・ライト監督による『ランニング・マン』リメイクにも参加しています。
アマンダ・カービー役/ティア・レオーニ
アマンダ・カービーは、ポールの元妻で行方不明のエリックの母。息子を救うため、別れた夫と手を組み島へ向かいます。 演じるティア・レオーニは1966年生まれ、アメリカ・ニューヨーク出身。1995年『バッド・ボーイズ』でブレイクし、『ディープ・インパクト』(1998年)などに出演。2014年からのCBSドラマ『マダム・セクレタリー』では国務長官役を主演しました。 私生活では俳優デヴィッド・ドゥカヴニーとの結婚・離婚を経て、2025年7月に『マダム・セクレタリー』で共演したティム・デイリーと再婚しています。
エリック・カービー役/トレヴァー・モーガン
エリック・カービーは、カービー夫妻の息子。恐竜の島に一人取り残されながらも、たくましく生き延びていた少年です。 演じるトレヴァー・モーガンは1986年生まれ、アメリカ・イリノイ州出身。子役として1999年『シックス・センス』などに出演し注目を集めました。近年は独立系映画を中心に活動を続けているとみられます。
ビリー・ブレナン役/アレッサンドロ・ニヴォラ
ビリー・ブレナンは、グラント博士の助手を務める大学院生。パラグライダーを得意とし、かつて命を救われたお守り代わりのバッグを肌身離さず持ち歩いています。 演じるアレッサンドロ・ニヴォラは1972年生まれ、アメリカ・マサチューセッツ州出身。イェール大学卒業後、1997年『フェイス/オフ』で注目され、近年は『ザ・ブルータリスト』(2024年)や『あなたのお隣人』(2024年)など話題作への出演が続いています。 2026年はNetflix製作『The 99'ers』やFXの新作ドラマへの出演が予定されており、俳優として脂の乗った活動を見せています。
④『ジュラシック・ワールド』(2015年)のキャスト
初代から22年後を舞台に、パークを生まれ変わらせた「ジュラシック・ワールド」が始動。ヘンリー・ウー博士(B・D・ウォン)は①に続いて研究を続けています。新章の主役となるのは、以下のキャストです。
オーウェン・グレイディ役/クリス・プラット
オーウェン・グレイディは元米海軍で、ヴェロキラプトルを訓練するパークの管理人。恐竜に敬意を持って接する姿勢で、同僚たちの信頼を集めています。 演じるクリス・プラットは1979年生まれ、アメリカ・ミネソタ州出身。NBCのシットコム『Parks and Recreation』で注目され、2014年『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でスターの座を確立。『ジュラシック・ワールド』3部作(2015・2018・2022年)にオーウェン役で出演を続けました。 ⑦『復活の大地』(2025年)には出演しておらず、新キャストによる新章となっています。私生活では2019年にキャサリン・シュワルツェネッガーと結婚し、現在4人の子どもの父親です。
クレア・ディアリング役/ブライス・ダラス・ハワード
クレア・ディアリングは、インジェン社の科学者でパークの運営管理者。当初は恐竜をビジネスの道具と捉えていましたが、物語が進むにつれて考えを改めていきます。 演じるブライス・ダラス・ハワードは1981年生まれ、アメリカ・カリフォルニア州出身。名匠ロン・ハワード監督を父に持ち、2004年『ヴィレッジ』でヒロインに抜擢されて注目を集めました。近年は監督としても活躍しており、『マンダロリアン』や『アソーカ』など「スター・ウォーズ」実写シリーズで演出を手がけています。 ⑦『復活の大地』(2025年)には出演していませんが、本人は「一ファンとして楽しみにしている」とコメントしています。
ザック・ミッチェル役/ニック・ロビンソン
ザック・ミッチェルは、クレアの甥にあたる16歳の少年。スマホと女の子に夢中な反抗期真っ只中で、恐竜にはあまり興味を示しません。 演じるニック・ロビンソンは1995年生まれ、アメリカ・ワシントン州出身。子役として活動したのち、2018年『ラブ、サイモン 17歳の告白』で主演を務めるなど青春映画の顔として知られるようになりました。近年はNetflix『メイド』など、シリアスな作品にも出演しています。
グレイ・ミッチェル役/タイ・シンプキンス
グレイ・ミッチェルは、ザックの弟で恐竜好きの11歳。豊富な知識と鋭い洞察力で、パークの異変にいち早く気づきます。 演じるタイ・シンプキンスは2001年生まれ、アメリカ・ニューヨーク出身。2005年『宇宙戦争』で子役デビューし、ホラー『インシディアス』シリーズや2013年『アイアンマン3』にも出演。2019年には『アベンジャーズ/エンドゲーム』にも秘密裏に出演していたことを後に明かしました。 現在はカリフォルニアの大学に進学しながら俳優業を続けています。
サイモン・マスラニ役/イルファン・カーン
サイモン・マスラニは、ジョン・ハモンドの後継者として「ジュラシック・ワールド」を設立した実業家。ヘリコプターを自ら操縦するなど、豪快な一面を見せます。 演じたイルファン・カーンは1967年、インド・ラージャスターン州生まれ。『スラムドッグ$ミリオネア』(2008年)や『ライフ・オブ・パイ』(2012年)などアカデミー賞受賞作にも出演し、国際的に高く評価されたインド人俳優です。 2018年に神経内分泌腫瘍と診断され、治療の末2020年に53歳で亡くなりました。
ヴィック・ホスキンス役/ヴィンセント・ドノフリオ
ヴィック・ホスキンスは、恐竜を軍事利用しようと目論む本作の悪役。オーウェンが訓練したラプトルたちに目をつけます。 演じるヴィンセント・ドノフリオは1959年生まれ、アメリカ・ニューヨーク州出身。『フルメタル・ジャケット』(1987年)での役作りのための大幅な増量が話題となり、以降『メン・イン・ブラック』(1997年)などに出演。Netflix版『デアデビル』ではキングピン役を長年演じ、MCU作品でも同役を続投しています。
⑤『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018年)のキャスト
火山噴火の危機から恐竜たちを救出する物語。オーウェン(クリス・プラット)とクレア(ブライス・ダラス・ハワード)は続投し、ヘンリー・ウー博士(B・D・ウォン)も再び登場します。新たに加わったのは以下のキャストです。
フランクリン・ウェブ役/ジャスティス・スミス

フランクリン・ウェブは、クレアが設立した恐竜保護団体のメンバー。ITに強い一方で、恐竜を大の苦手としています。 演じるジャスティス・スミスは1995年生まれ、アメリカ・カリフォルニア州出身。2016年Netflix『ゲット・ダウン』で注目され、2019年には『名探偵ピカチュウ』で主演を務めました。⑥『新たなる支配者』でも同役を続投。2024年『I Saw the TV Glow』では、複数の映画賞で主演男優賞にノミネートされています。
ジア・ロドリゲス役/ダニエラ・ピネダ
ジア・ロドリゲスは、恐竜保護団体で獣医を務める女性メンバー。負傷した恐竜たちの治療にあたる専門家です。 演じるダニエラ・ピネダは1987年生まれ、アメリカ・カリフォルニア州出身。2013年ドラマ『The Originals』で注目され、2021年にはNetflix実写版『カウボーイビバップ』で主演を務めました。⑥『新たなる支配者』でもジア役を続投しています。
メイジー・ロックウッド役/イザベラ・サーモン
メイジー・ロックウッドは、ベンジャミン・ロックウッドの10歳の孫娘。恐竜好きの少女ですが、本作の重要な秘密を握るキーパーソンでもあります。 演じるイザベラ・サーモンは2006年、イギリス・ロンドン生まれ。3,000人以上が参加したオーディションを経て、本作で映画デビューを飾りました。⑥『新たなる支配者』でも同役で続投し、2026年はNetflixドラマ版『高慢と偏見』でテレビドラマデビューを果たしています。
ベンジャミン・ロックウッド役/ジェームズ・クロムウェル
ベンジャミン・ロックウッドは、かつてジョン・ハモンドと恐竜復活の研究をともにした富豪。今はメイジーの祖父として、クレアたちの恐竜保護活動を支援しています。 演じるジェームズ・クロムウェルは1940年生まれ、アメリカ・ロサンゼルス出身。1995年『ベイブ 都会へ行く』の農場主役でブレイクし、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされました。2026年も俳優・環境活動家として精力的に活動を続けています。
イーライ・ミルズ役/レイフ・スポール
イーライ・ミルズは、高齢のロックウッドを支える助手で、財団の実質的な運営者。クレアに恐竜の救出を依頼する一方、裏では別の思惑を抱えています。 演じるレイフ・スポールは1983年、イギリス・ロンドン生まれ。俳優ティモシー・スポールを父に持ち、「コーネットー三部作」や2012年『プロメテウス』などで知名度を上げました。2026年はApple TV+『Trying』のシーズン5が配信されるなど、俳優として活躍を続けています。
アイリス役/ジェラルディン・チャップリン
アイリスは、ロックウッド家に長年仕える家政婦兼メイジーの養育係。厳格な一面を見せつつも、メイジーの秘密を知る重要な人物です。 演じるジェラルディン・チャップリンは1944年生まれ、アメリカ・カリフォルニア州出身。喜劇王チャーリー・チャップリンの長女で、8歳のとき父の主演作『ライムライト』(1952年)でデビュー。1965年『ドクトル・ジバゴ』のラーラ役で国際的な知名度を得ました。 近年も精力的に女優業を続け、孫のカルメン・チャップリン監督によるドキュメンタリー『チャップリン』では、祖父について語る本人役でも出演しています。
グンナー・エヴァーソル役/トビー・ジョーンズ
グンナー・エヴァーソルは、恐竜の違法オークションを取り仕切る運営者。金のためなら手段を選ばない冷徹な人物です。 演じるトビー・ジョーンズは1966年生まれ、イギリス・ロンドン出身。俳優一家に生まれ、2002年ウエストエンドの舞台でオリヴィエ賞を受賞。マーベル映画「キャプテン・アメリカ」シリーズのアーニム・ゾラ役でも知られています。 2026年時点も舞台『オセロ』でイアーゴ役を演じるなど、俳優として精力的に活動を続けています。
ケン・ウィートリー役/テッド・レヴィン
ケン・ウィートリーは、恐竜の捕獲・密輸を請け負う傭兵部隊のリーダー。冷酷な手段で恐竜たちを追い詰めていきます。 演じるテッド・レヴィンは1957年生まれ、アメリカ・オハイオ州出身。1991年『羊たちの沈黙』で連続殺人犯バッファロー・ビルを演じて一躍知られる存在に。テレビシリーズ『Monk』(2002〜2009年)のストットルマイヤー署長役でも親しまれています。 2026年はApple TV+ドラマ『Cape Fear』への出演が発表されており、俳優として活動を続けています。
⑥『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(2022年)のキャスト
2022年7月29日に日本公開される『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』には、初代『ジュラシック・パーク』のオリジナルキャストが集結します。 シリーズ第6作目の舞台は、前作から4年後の2022年。支配権や領土を意味するタイトルのとおり、人間と恐竜の共存を問う物語になりそうです。前情報では「ジュラシック・ワールド」3部作の完結編と噂されていましたが、実は“始まり”にすぎないとか……? メインキャストのクリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワードに加え、本作からサム・ニールとローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムも出演!ゴールドブラム以外の2人は約20年ぶりのカムバックを果たし、長年のファンにはうれしいサプライズとなりました。
本作では、オーウェン(クリス・プラット)、クレア(ブライス・ダラス・ハワード)、メイジー(イザベラ・サーモン)、フランクリン(ジャスティス・スミス)、ジア(ダニエラ・ピネダ)も続投。恐竜が人間社会に溶け込んだ新時代を舞台に、新たに以下のキャストが加わりました。
ケイラ・ワッツ役/デワンダ・ワイズ
ケイラ・ワッツは、元軍人パイロットで裏社会の貨物輸送を請け負うエース。皮肉屋に見えて、自分なりの正義感を持つ人物です。 演じるデワンダ・ワイズは1984年生まれ、アメリカ・メリーランド州出身。Netflix『シーズ・ガッタ・ハブ・イット』(2017〜2019年)の主演で注目され、近年はApple TV+『マーダーボット』にレギュラー出演するなど活動の幅を広げています。
ラムジー・コール役/マムドゥ・アティエ
ラムジー・コールは、恐竜のバイオテクノロジー企業「バイオシン社」CEOの副官。エリート社員として広報部門を統括しています。 演じるマムドゥ・アティエは1988年生まれ、西アフリカ・モーリタニア生まれでアメリカ・メリーランド州育ち。Netflix『ゲット・ダウン』(2016〜2017年)で注目され、2022年Netflixドラマ『アーカイブ81』では主演を務めました。2026年はサイバー犯罪スリラー『Wardriver』への出演が話題となっています。
ソヨナ・サントス役/ディチェン・ラクマン
ソヨナ・サントスは、バイオシン社と闇市場をつなぎ、恐竜の密輸を仲介する謎多き女性です。 演じるディチェン・ラクマンは1982年、ネパール・カトマンズ生まれでオーストラリア育ち。2009年ドラマ『ドールハウス』で米国進出を果たし、近年はApple TV+『セヴェランス』での演技が高く評価され、SAGアワードに2度ノミネートされています。
⑦『ジュラシック・ワールド/復活の大地』(2025年)のキャスト
シリーズ第7作となる本作は、『新たなる支配者』から5年後の世界が舞台。ギャレス・エドワーズ監督のもと、これまでの3部作とは異なる完全新規キャストで描かれる新章です。2025年8月8日に日本公開され、2026年7月31日には『金曜ロードショー』で地上波初放送されます。
ゾーラ・ベネット役/スカーレット・ヨハンソン

ゾーラ・ベネットは、元傭兵の秘密作戦のプロで、恐竜のDNA採取という危険な任務のリーダーを務めます。 演じるスカーレット・ヨハンソンは1984年生まれ、アメリカ・ニューヨーク出身。2003年『ロスト・イン・トランスレーション』で注目され、MCU「ブラック・ウィドウ」役でも知られる大スターです。2019年には『マリッジ・ストーリー』『ジョジョ・ラビット』で同年に主演・助演の2部門でアカデミー賞にノミネートされました。 2026年は初監督作『エレノアってグレイト。』が公開されたほか、アリ・アスター監督の新作への主演も報じられています。
ヘンリー・ルーミス博士役/ジョナサン・ベイリー
ヘンリー・ルーミス博士は、初代『ジュラシック・パーク』のアラン・グラント博士の教え子という設定の古生物学者。作中ではクラリネットの演奏シーンもあるそうです。 演じるジョナサン・ベイリーは1988年、イギリス・オックスフォードシャー生まれ。Netflix『ブリジャートン家』のアンソニー役で世界的な知名度を獲得し、映画『ウィキッド』シリーズではフィエロ役を演じています。2025年には米People誌の「セクシエスト・マン・アライブ」に、公表しているゲイの男性として初めて選出されました。
ダンカン・キンケイド役/マハーシャラ・アリ

ダンカン・キンケイドは、ゾーラのチームを率いる元傭兵仲間。信頼と経験に裏打ちされたリーダーシップで任務にあたります。 演じるマハーシャラ・アリは1974年生まれ、アメリカ・カリフォルニア州出身。2016年『ムーンライト』でアカデミー賞助演男優賞を受賞し、2018年『グリーンブック』でも同賞を受賞。同部門で2度受賞した数少ない俳優の一人であり、イスラム教徒として初のオスカー受賞者としても知られています。
大迫力な恐竜はどうやって生まれた?

本物と見紛うようなCG
当初『ジュラシック・パーク』では、CGは恐竜の大群が走るシーンなど、ごく限られた場面で使用される予定でした。 しかしスタッフが密かに開発していたフルCGのティラノサウルスを見たスピルバーグは、全面的にCGを使うことにします。 ゴー・モーション(ストップモーションを進化させたもの)の担当スタッフは落胆したものの、ストップ・モーションのテストフィルムに恐竜の動きをデジタル入力するソフトを開発。 動物園で観察を重ねたり、恐竜の動きについてCGスタッフたちに助言を与えたりしました。 ティラノサウルスに車が踏み潰されるシーンや倒木のシーンなども合わせてCG使用シーンは合計7分程度です。 また恐竜に人間が食べられるシーンでは、咥えた瞬間から役者がCGに切り替わるなど、デジタル・スタントマンを初めて使用した作品でもあります。 スタッフのさまざまな努力によって、アカデミー賞では視覚効果賞を受賞しました。
アニマトロニクスとは?

アニマトロニクスとは、生物の形をしたロボットを使って撮影する技術です。 恐竜の顔が登場人物に接近するシーンなどで使われています。 スピルバーグが特にこだわったのは、原寸大のティラノサウルスのアニマトロニクスでした。担当スタッフは航空シミュレーター会社の協力を得て、高さ6メートル、重量6トンの油圧駆動システムを使って巨大なアニマトロニクスを実現しました。 しかしこのアニマトロニクスのサイズではスタジオの床が抜けてしまうため、水中用のコンクリートの床を敷くなど、撮影には特別な処置がとられたそうです。
「ジュラシック・パーク」シリーズの登場人物・キャストの現在をおさらいしよう
CGを駆使した革新的な映像表現で、後世の映画に影響を与えた『ジュラシック・パーク』。恐竜映画の金字塔として愛され、2025年にはシリーズ通算7作目『ジュラシック・ワールド/復活の大地』が公開されました。 初代のメインキャスト3人をはじめ、作品ごとに新たな顔ぶれが加わりながらも、恐竜と人間の関係を問い続けてきたシリーズ。それぞれのキャストのその後の活躍を知ると、映画の見え方もまた変わってくるかもしれません。 最新作を楽しむ前に、シリーズの原点『ジュラシック・パーク』から改めて見返してみるのもおすすめです!




