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2017年夏休みに公開される注目のおすすめ映画14選【アニメから実写まで!】

2017年5月13日更新 21884view

記録的大ヒットが続出した2016年夏の映画シーン。来たる2017年の夏も、洋画邦画バリエーション豊かな中、話題作や注目作が目白押しです。ここでは特におすすめしたい14作品をご紹介します。

バラエティ豊かなラインナップが揃う2017年夏休みに公開されるおすすめ映画

ハリウッド大作から、アニメ実写版、実写のアニメ版など!

『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』

(C)2017「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」製作委員会

『君の名は。』『シン・ゴジラ』の記録的大ヒットなど、話題の多かった2016年の映画シーン。両作とも夏休み時期の公開でした。

昨年に限らず、邦画洋画を問わず、いつも様々な話題作が勢揃いするのが夏のシーズンです。2017年もすでに数多くの注目作品の公開が予定されています。

超人気アニメの実写版、逆に人気実写作品のアニメ版、シリーズ化しているハリウッド大作の最新作、重厚な時代劇映画など、例年になくバリエーション豊かです。ここでは、そんな中から選りすぐりの14作品を紹介します。

1.超人気コミックが小栗旬主演でついに実写化【7月14日公開】

累計発行部数が5,000万部を超え、現在も連載中の空知英秋による超人気コミックが、テレビアニメ化に続き、ついに実写映画化が実現しました。アニメも2006年に第1期がスタートし、2017年1月から第4期が放送中という過熱人気ぶり。

江戸時代の末期、何でも屋である「万事屋」を営む侍・坂田銀時が主人公。開国を要求する「天人(あまんと)」と呼ばれる宇宙人を交え、銀時と彼の仲間たちの間で巻き起こる様々な騒動をギャク満載でコミカルに描きます。

坂田銀時を演じるのは小栗旬、ヒロイン的存在の神楽には橋本環奈、銀時の下で働く志村新八に菅田将暉が扮しています。公開されたそれぞれのビジュアルは、原作のキャラクターを忠実に再現し、すでに話題沸騰しています。

2.「嵐」の大野智が本格的な時代劇アクションに挑戦!【7月1日公開】

『忍びの国』

(C)2017 映画「忍びの国」製作委員会

原作は『村上海賊の娘』や、映画化もされた『のぼうの城』で知られる和田竜による同名ベストセラー小説。織田信長の次男・織田信雄が伊賀の国に侵攻するも、伊賀衆の手による様々な奇襲作戦によって敗戦の憂き目にあったという「天正伊賀の乱」を題材としており、忍び(忍者)と侍による激烈な戦いが描かれます。

「嵐」の大野智が演じるのは、最強の忍びとも言われる主人公の無門(むもん)。普段はどうしようもない怠け者でも、いざとなると類まれなる身体能力を発揮する忍者役として、本格的な時代劇アクションに挑戦しています。

共演陣も、石原さとみ、鈴木亮平、立川談春、マキタスポーツ、國村隼ら実力派から異色キャストまで勢揃い。2011年の『映画 怪物くん』でも大野と組んだ中村義洋がメガホンをとっています。

3.窪塚洋介×降谷建志の異色組合せで送る人間ドラマ【7月公開】

アリーキャット

(C)2017「アリーキャット」製作委員会

元ボクシングのチャンピオンで、今は警備会社で働くマルこと朝秀晃。可愛がっていた野良猫がいなくなったことをきっかけに偶然、自動車整備工のリリィこと梅津郁巳と出会います。二人の男を中心にロードムービーで描く人間ドラマです。

マルを演じるのが窪塚洋介、リリィをDragon Ashの降谷健志がW主演で演じ、異色顔合わせがすでに話題沸騰。監督を務めるのは、2011年の映画『探偵はBARにいる』などで俳優としても活躍している榊英雄で、2017年1月に公開された映画『トマトのしずく』でもメガホンをとっています。

ちなみに音楽を担当している榊いずみは、榊監督の実生活の妻です。

4.島尾敏雄・ミホの作家夫婦をモデルに描く情熱的な愛【7月公開】

『海辺の生と死』

(C)2017島尾ミホ/島尾敏雄/株式会社ユマニテ

小栗康平映画化作品が有名な島尾敏雄による『死の棘』、妻の島尾ミホによる『海辺の生と死』などが原作。二人をモデルとした一組の男女の狂おしいほどの恋愛と濃密な時間を、戦時中から終戦にかけての奄美群島・加計呂間島を舞台に描きます。

ミホをモデルとした、国民学校教師の主人公・トエを演じるのは、祖母が奄美出身だという満島ひかり。新たに同地に駐屯するためやってきた海軍特攻艇の朔隊長と運命的な出会いを果たします。

監督を務めるのは、『海炭市叙景』や『かぞくのくに』など隠れた秀作を数々プロデュースしてきた越川道夫。2015年の『アレノ』に続き、監督2作目です。

5.真っ赤なスポーツカーが主人公の人気アニメシリーズ第3弾【7月15日公開】

ディズニー/ピクサー制作の世界的大ヒットシリーズ「カーズ」。その第3弾『カーズ クロスロード』がいよいよ公開です。前2作品を監督し、ディズニー/ピクサー・スタジオのヒットメーカーとも呼ばれているジョン・ラセターが引き続き製作総指揮を務めています。

主人公は、シリーズ通して真っ赤なスポーツカーであるライトニング・マックィーン。新人レーサーから次第に成長し、ついに栄光を掴んだマックィーンの姿が描かれてきましたが、最新作では、引退すらささやかれる時代遅れの存在になっています。「クロスロード」とは「人生の岐路」。果たして、どんなマックィーンの奮闘が描かれるのでしょうか?

ドック・ハドソンにまつわる思い出やマックィーンとの関係も深く描かれるようで、とても感動的なストーリーになっているそうです。

6.日本発「スーパー戦隊」シリーズの英語版テレビドラマの映画化【7月15日公開】

日本が誇る東映の特撮「スーパー戦隊」シリーズの英語版として1993年より長らく放送されている「Power Rangers」。今や全米のみならず、160カ国を超える世界中で放送され、累計800話を突破している超人気シリーズです。

1995年に一度映画化されていますが、本作は総製作費120億円をつぎ込んだという圧倒的なスケールのリブート版。普通の高校生だった5人組が、強力なパワーを身につけ、地球を揺るがす悪と熾烈な戦いを繰り広げます。

ジェイソン、キンバリー、ビリー、トリーニ、ザックの不動の5人を演じるのは、RJ・サイラー、ベッキー・G、ルディ・リン、ナオミ・スコット、ダクレ・モンゴメリー。その他、恩師のゾードン役でブライアン・クランストン、「銀河の魔女」リタ・レパルサ役でエリザベス・バンクスが出演しています。

7.『ポケモン』の劇場版20作目にあたる特別記念作品【7月15日公開】

今や単なるアニメ・キャラクターを超え、世界中でカリスマ的人気を誇る『ポケットモンスター』。1998年に劇場版第1作が公開されて以来、記念すべき20作目がいよいよ2017年夏に公開されます。

タイトルは『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』。物語はまだ明らかではありませんが、ピカチュウとサトシの出会いが描かれた、1997年4月放送のテレビアニメ第1話「ポケモン!きみにきめた」とほぼ同じタイトルであり、また公開されたビジュアルも第1話を彷彿とさせるものであることから、そのリメイクではないかと噂されています。

ゲーム版の公式イラスト・キャラクターデザインを担当してきたアートディレクターの杉森建が、初めて劇場版の本ビジュアルを手掛けているそうで、どうやらこれまでとは異なる特別な作品になりそうです。

8.リドリー・スコット監督による『プロメテウス』の続編【9月公開】

リドリー・スコットが監督し、世界中に戦慄を巻き起こした1979年の『エイリアン』。その前日譚として2012年に公開された『プロメテウス』の続編にあたるのが本作。『プロメテウス』3部作の第2弾という位置づけのようです。

銀河系の彼方を旅していた移民船であるコヴェナント号が、ついに楽園とおぼしき惑星を発見します。しかし、そこはアンドロイドであるデヴィッドだけが唯一適応可能な環境。そして、不気味な地球外生命体「ゼノモーフ」……。前作『プロメテウス』をはるかに超えるスケールで物語が展開します。

デヴィッドを演じるのは前作から引き続きマイケル・ファスベンダー。ヒロインのダニエルズに扮するのはキャサリン・ウォーターストンです。

9.荒木飛呂彦の超人気コミックが満を持して実写映画化【8月4日公開】

『ジョジョの奇妙な冒険』

(C)2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

荒木飛呂彦による人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』。原作は累計発行部数1億超、2007年には劇場版アニメ公開、2012年からはテレビアニメ版も放送され、熱狂的なファンを生んでいます。不可能とも一部ささやかれてきた実写映画版がいよいよ公開です。

「人間賛歌」をテーマに、ジョースター一族と、吸血鬼と化したディオとその後継者らが、2世紀にわたる戦いを繰り広げる壮大な群像ストーリー。主人公は単独ではなく、本実写映画版も第4部「ダイヤモンドは砕けない」を原作としています。

高校生の東方仗助が中心になり、仲間たちを交え、殺人犯の吉良吉影と死闘を繰り広げるという物語。スペインのカタルーニャでロケを敢行。仗助役で山崎賢人、広瀬康一役で神木隆之介、山岸由花子役で小松菜奈、その他、岡田将生、真剣佑、山田孝之、伊勢谷友介、観月ありさ、國村隼ら豪華キャストも話題になっています。

10.「アイアンマン」と共演する3代目の新「スパイダーマン」【8月11日公開】

2002年から07年のトビー・マグワイア、2012年から14年のアンドリュー・ガーフィールドに続き、新たなキャストでスタートする新しい「スパイダーマン」。主人公のピーター・パーカーには『インポッシブル』で強い印象を残したトム・ホランドが抜擢され、監督は『クラウン』で知られるジョン・ワッツが務めます。

新しいシリーズの特徴は、マーベルコミックの作品内で世界観を共有する「マーベル・シネマティック・ユニバース」の一作であるということです。トム・ホランドは、新スパイダーマンとしてすでに『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に登場。本作にはロバート・ダウニー・Jrがアイアンマン役で出演しています。

共演陣には、他にマイケル・キートン、マリサ・トメイら豪華キャストの名も。早くも続編に当たる『スパイダーマン ホームカミング2』の全米公開日が2019年7月5日であると発表されるなど、公開前から話題沸騰しています。

11.岩井俊二による伝説の名作ドラマをアニメ映画化【8月18日公開】

監督・岩井俊二の名を一躍有名にした1993年放送の名作ドラマ『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』。奥菜恵、山崎裕太が主演し、小学校の夏休みを過ごす、みずみずしく純粋な姿を描いて、日本映画監督協会新人賞を受賞しました。

同原作を、『魔法少女まどか☆マギカ』の新房昭之が総監督、『千と千尋の神隠し』の原画を手がけた武内宣之が監督を務め、長編アニメ映画として新しく生まれ変わりました。

夏休み、そして花火大会。花火は横から見ると丸いか平らかの答えを求めて奔走する少年たちと、クラスのアイドルであるなずなと典道の幼い恋。典道はなずなから「かけおち」に誘われて……。時間が巻き戻るという壮大なスケールで物語は展開します。なずなの声を広瀬すず、典道を菅田将暉が担当しています。