『ロストワールド/ジュラシック・パーク』出演キャストまとめ【金ロー放送】

2018年5月25日更新

大人気シリーズ「ジュラシック・パーク」の続編『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』。その出演者を演じたキャラクターの解説と合わせてご紹介します。

『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』のキャスト一覧【5/25金ロー放送】

1993年に公開され、大ヒットした映画『ジュラシック・パーク』の続編『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997)。本作のキャストをご紹介します。 『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』では、前作からひきつづき出演しているキャストに新たなキャストを加えて、さらに豪華な顔ぶれとなっています。また、当時はまだそれほど有名でなかったキャストも、その後も活躍を続けている俳優ばかり。 それぞれの出演者のプロフィールと、彼らが演じたキャラクターを解説します。 人気シリーズの2作目となった『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』のキャストをおさらいしていきましょう。

ジェフ・ゴールドブラム(マルコム博士役)

身長194cmのジェフ・ゴールドブラムは、1952年生まれ、ベンシルベニア州ピッツバーグ出身の俳優です。 17歳でニューヨークに移った彼は、ネイバーフッド・プレイハウスで演技を学び、すぐにブロードウェイデビュー。1974年の『ナッシュビル』で本格的に映画俳優としてのキャリアをスタートさせました。 1986年には『ザ・フライ』でハエと合体してしまう科学者を演じ注目を集めます。「インディペンデンス・デイ」シリーズでも、型破りな技術者を演じています。また、2017年には『マイティ・ソー/バトルロイヤル』にグランドマスター役で出演しました。

「ロストワールド」の主役!前作に続きイアン・マルカム博士を演じる

前作『ジュラシック・パーク』でゴールドブラムは数学者イアン・マルカム博士を演じており、本作でもひきつづき同役で出演しています。 前作の事件をたった1人で告発したマルカムは、インジェン社の隠蔽工作により世間から「嘘つき」の烙印を押されてしまいました。また、恐竜に対して強い恐怖心を抱くようにもなっていましたが、ハモンドに呼び出され、恐竜が繁殖したサイトBの調査に行くことになってしまいます。 ゴールドブラム演じるマルカム博士は、2018年7月31日公開の最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』にも登場する予定です。

ジュリアン・ムーア(サラ役)

ノースカロライナ州フォートブラック出身のジュリアン・ムーアは、ボストン大学で演劇を学び、卒業後ニューヨークに移住しました。 1985年からテレビやオフ・ブロードウェイで活躍しはじめ、『As The World Turns (原題)』(1988)でデイタイム・エミー賞の若手女優賞を受賞。1990年に映画デビューし、『ブギーナイツ』(1997)や『ビッグ・リボウスキ』(1998)、『めぐりあう時間たち』(2002)など、数多くの映画に出演しています。 2014年には『アリスのままで』でアカデミー主演女優賞を受賞しました。

古生物学者のサラ・ハーディング博士役で出演

ムーア演じるサラ・ハーディング博士は、恐竜にも母性本能があったという仮説を証明するため、進んでサイトBの調査に参加する古生物学者です。マルカムの恋人でもある彼女は、ひとりで一足先に島に到着しており、マルカムは「サラを救助するため」としぶしぶ調査隊入りを了承するはめになりました。

ヴィンス・ヴォーン(ニック役)

コメディアンで俳優のヴィンス・ヴォーンは、ミネソタ州ミネアポリス出身。高校時代にCMに出演したことがきっかけで俳優を志すようになったヴォーンは、卒業後すぐにハリウッドに移りました。 1996年のインディペンデンス映画『スウィンガーズ』で注目を集め、本作が映画出演3作目となります。 2000年以降は、『ズーランダー』(2001)や『ウェディング・クラッシャーズ』(2005)、『ブラザーサンタ』(2007)など多くのコメディ映画に出演し、ヒットを連発。 2016年にはメル・ギブソン監督の戦争映画『ハクソー・リッジ』に出演しました。

ドキュメンタリー作家のカメラマン、ニック・ヴァン・オーウェン役

ヴォーン演じるニック・ヴァン・オーウェンは、映像ドキュメンタリー作家で調査隊のカメラマンとしてハモンドが雇った人物です。ニックは、インジェン社の恐竜ハンター団が島に来る可能性があることをハモンドから事前に知らされており、その場合は彼らの妨害をするよう指示を受けていました。

リチャード・シフ(エディ役)

メリーランド州ベセスダ出身のリチャード・シフは、テレビシリーズ『ザ・ホワイトハウス』(1999〜2006)のトビー・ジーグラー役などで有名です。 高校中退後、紆余曲折を経てニューヨーク市立大学シティカレッジで演劇を学び、1983年に卒業。1988年に『Medium Straight (原題)』で映画デビューを果たします。以降、映画『スピード』(1994)や『セブン』(1995)、『アイ・アム・サム』(2001)、『マン・オブ・スティール』(2013)などに出演しています。

精密機械のエキスパート、エディ・カー役

シフが演じたのは、マルカムらとともに恐竜たちが生息しているサイトBに調査に向かうエディ・カー役です。カーは精密機械のエキスパートで、衛星電話などの操作を担当していました。

「ロストワールド」で有名に。ヴァネッサ・リー・チェスター(マルコム博士の娘役)

1984年生まれのヴァネッサ・リー・チェスターは、カリフォルニア州ロサンゼルス出身です。子役として『リトル・プリンセス/小公女』(1995)や『ハリエットのスパイ大作戦』(1996)など、数多くの子供向け映画に出演してきました。 2018年現在はヴァネッサ・チェスター名義で活動しており、テレビシリーズ『ヴェロニカ・マーズ』(2004〜2007)や『SCORPION/スコーピオン』(2014〜)などにゲスト出演しています。

マルカム博士の娘ケリー・カーティス・マルカム役で出演

チェスターが演じたケリーは、マルカム博士の娘です。母親はケリーを置いてパリに行ってしまったらしく、父親のマルカム博士は彼女を育てながらも、忙しいためあまり一緒にいられない様子。 マルカム博士と一緒にいたいケリーは、彼の忠告を無視してサイトBへこっそり付いてきてしまいました。体操選手で鉄棒が得意です。

リチャード・アッテンボロー(ハモンド役)

イギリス・ケンブリッジ出身のリチャード・アッテンボローは、ロンドンの王立演劇学校で学んだ後、1942年に俳優としてデビューしました。 『大脱走』(1963)や『34丁目の奇跡』(1994)、『エリザベス』(1998)など、名作に多数出演しているアッテンボローは映画監督としても知られており、1982年の『ガンジー』ではアカデミー監督賞を受賞しています。

前作にひきつづきジョン・ハモンド役を演じる

アッテンボローは、前作にひきつづき「ジュラシック・パーク」の創設を計画したジョン・ハモンド役で出演しています。 前作での事件以降コントロールされているはずの恐竜繁殖施設サイトBで、偶然島に流れ着いた家族の子供が肉食恐竜の子供に襲われたことをきっかけに、ハモンドはマルカム博士に現地での調査を依頼します。その時すでにハモンドはインジェン社の社長職を退いており、恐竜は自然のままに保護すべきだと考えるようになっていました。

アーリス・ハワード(インジェン社社長役)

アーリス・ハワードは、1954年生まれ、ミズーリ州インディペンデンス出身の俳優です。 ハワードは、ベトナム戦争を題材とした映画『フルメタル・ジャケット』(1987)で、主人公の親友となるカウボーイことエヴァンズ役を演じました。 その後もオリバー・ストーン監督の『ナチュラル・ボーン・キラーズ』(1994)や『マネーボール』(2011)などに出演。テレビシリーズでは、『ミディアム 霊能力者アリソン・デュボア』(2005〜2007)や『トゥルーブラッド』(2013)などに出演しています。

インジェン社の新社長ピーター・ルドロー役

ハワードが演じたのは、ハモンドの甥でインジェン社の新社長となったピーター・ルドローです。 ルドローは、マルカム博士が告発した前作の事件を隠蔽し彼の社会的地位を奪いましたが、会社の再建のためサンディエゴに「ジュラシック・パーク」の建設を計画し、ハンターたちを雇って恐竜を捕獲しにサイトBにやってきました。 ハモンドと違い、ルドローは恐竜をビジネスの道具としか思っていません。

ピート・ポスルスウェイト(恐竜ハンター隊長役)

ピート・ポスルスウェイトは、イギリス・チェシャー州出身の俳優です。 舞台俳優としてキャリアをスタートさせたポスルスウェイトは、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーに所属し数多くの舞台に出演。その後、テレビや映画に活躍の場を広げていきます。 1984年に『デュエリスト/決闘者』で映画デビュー。『エイリアン3』(1992)や『ユージュル・サスペクツ』(1995)などに出演し、幅広い役柄でアメリカでも知名度を上げていきました。 本作に出演した際、監督のスティーヴン・スピルバーグはポスルスウェイトについて「世界一の役者」と絶賛し、次作『アミスタッド』(1997)にも起用しています。

「ロストワールド」で最強の男!?恐竜ハンター団隊長ローランド・テンボ役

ピート・ポスルスウェイトが演じた恐竜ハンター団の体調ローランド・テンボは、「史上最強の猛獣」であるティラノサウルスのオスを狩ることに情熱を燃やす人物です。 一見無愛想ですが、サラやケリーに対してさりげない気遣いを見せる優しい面もあります。

ピーター・ストーメア(恐竜ハンター役)

ピーター・ストーメアは、1953年生まれ、スウェーデン出身の俳優です。 スウェーデンでは王立劇場に所属し、シェイクスピア俳優として知られるストーメアは1990年に『レナードの朝』でハリウッドデビューしました。悪役を演じることが多く、『ファーゴ』(1996)や『ビッグ・リボウスキ』(1998)、『アルマゲドン』(1998)などに出演しています。 そのほかにも『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(2000)や『マイノリティ・リポート』(2002)、『コンスタンティン』(2005)、『ジョン・ウィック:チャプター2』(2017)など、数多くの作品で活躍しています。

恐竜ハンター団の隊員ディーター・スターク役

ストーメアが演じた恐竜ハンター団の副隊長、ディーター・スタークは、スタンガンで小さな恐竜コンプソグナトゥス・トリアシクスをいたぶるなど、冷酷で傲慢な人物です。

『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』実力派ぞろいのキャストの名演を再確認してみては

『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』のキャストは、本作以降も活躍をつづけている実力派ぞろいです。 特に、出演当時まだキャリアの浅かったヴィンス・ヴォーンやジュリアン・ムーアなど、その後スターダムを駆け上がって行った俳優たちの若かりし日の演技を堪能することができるでしょう。 また、リチャード・アッテンボローやピート・ポスルスウェイトはすでに亡くなってしまいましたので、本作を観て、その名演を確認してみるのもいいかもしれません。