2020年7月8日更新

歴代「ジュラシックパーク/ワールド」全シリーズあらすじ 時系列やおすすめ順を整理して最新作へ

ジュラシックワールド2 炎の王国
©︎Universal Pictures

スティーヴン・スピルバーグ監督のジュラシック・パークシリーズの第4作目となる『ジュラシック・ワールド』が2015年8月に公開されます。今回はその気になる予告、あらすじ、キャスト、公開日などの情報をまとめてお伝えします。

目次

「ジュラシック・パーク」シリーズ歴代6作品のあらすじと見どころを紹介!時系列と見るべき順番も

スティーブン・スピルバーグ監督、マイケル・クライトン原作で空前の大ヒットを放った恐竜パニック映画『ジュラシック・パーク』。それ以降「ジュラシック・パーク」3作と「ジュラシック・ワールド」3作の計6作品が30年近くかけて製作され、大人気シリーズに成長してきました。 この記事では歴代5作品のあらすじを振り返り、各作品の見どころを紹介します。また、シリーズの時系列と見るべき順番にも言及。それぞれの作品のつながりについても解説してきます。 最後に、2021年公開予定の「ジュラシック・ワールド」シリーズ3作目『ジュラシック・ワールド/ドミニオン』についての最新情報もまとめていますので、ぜひ今後のシリーズ視聴の参考にしてください。

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「ジュラシック・パーク」シリーズの時系列と観るべき順番とは

1作目『ジュラシック・パーク』が公開されたのは1993年。2018年の『ジュラシック・ワールド/炎の王国』まで25年の月日が経っています。しかしこのシリーズは実は公開順と時系列が同じ!しかも実際の年月と作品の時間軸が同じなのです。 まず1990年代が舞台の「ジュラシック・パーク」シリーズと、2010年代が舞台の「ジュラシック・ワールド」シリーズと大きく2つに分けることができます。旧シリーズは2作目『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』が1997年、3作目『ジュラシック・パークⅢ』が2001年に公開されました。 22年を経て製作された新シリーズは1作目『ジュラシック・ワールド』が2015年、2作目『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が2018年に公開。2021年には3作目『ジュラシック・ワールド/ドミニオン』が公開される予定です。 歴代の「ジュラシック・パーク」シリーズ全6作品はすべて時系列が公開順に並んでいるので、とてもわかりやすいですね!

第1作『ジュラシック・パーク』(1993年)あらすじ

ジュラシック・パーク
© Universal Pictures

最新のバイオ・テクノロジーによりクローンとして現代に甦った恐竜たち。島の中で恐竜たちを放し飼いにし、夢のテーマ・パークが現実のものに。しかしコンピューターにより完全に制御されていたはずのテーマ・パークは、ライバル社と手を組んだコンピューター・グラマーによる陰謀のために、危険地帯へと豹変するのでした。 身を守るセキュリティーは解除され、電流の流れた防護フェンスはただの網となります。自由の身となった恐竜たちは、視察に来ていたアラン・グラント博士やマルコム博士、テーマ・パークを立ち上げたジョン・ハモンド氏やその孫たちに襲いかかります。はたして彼らは島を脱出し、生き残ることが出来るのでしょうか。 1993年当時の最先端のCG技術を使って、躍動感ある恐竜たちの世界を見事に表現した1作目。スティーブン・スピルバーグが監督を務め、主人公のグラント博士をサム・ニールが演じました。 シリーズを通して重要な役割を担っていくティラノサウルス・レックス(Tレックス)とヴェロキラプトル(ラプトル)が登場し、強烈な印象を残しています。

第2作『ロストワールド/ジュラシック・パーク』(1997年)あらすじ

ロストワールド/ジュラシックパーク ゼータ
©UNIVERSAL

本作では、前作の悲劇から4年後の様子が描かれています。前作では恐竜のテーマ・パークを立ち上げるプロジェクトを企てていたハモンド氏でしたが、彼の会社は倒産寸前に追い込まれます。 このピンチを利用しハモンドの地位の座を奪ったのが彼の甥ルドロー。 ジュラシック・パーク計画の再開をもくろみます。しかし4年前の事件以降さらに恐竜たちは繁殖を続けている状況。そんな中再び島へ向かったのは、ルドローや前作にも登場したマルカム博士たち。そしてそんな彼らを待ち受けるのはさらにパワーアップした恐竜たちでした。 本作でもスティーブン・スピルバーグが監督を務めましたが、マイケル・クライトンの原作からは大幅な変更が行われています。前作の4年後が描かれ、パークではなく「サイトB」という恐竜研究所が舞台に。 前作の事件の当事者だった数学者イアン・マルコムが主人公になり、ハモンドの甥ピーターがパークを再建するため恐竜を生け捕りにして商売に利用しようとします。前作よりも恐竜の種類が増えているのが見どころ。

第3作『ジュラシック・パーク III』(2001年)あらすじ

1作目の事件から8年後。事件のあったジュラシック・パークの視察へ行っていたアラン・グラント博士は助手のビリーと一緒に恐竜の研究をしていました。 そんな2人のもとに突然現れたのは、実業家を名乗るカービー夫妻。恐竜が存在するイスラ・ソルナ島のガイドを頼まれます。 悩んだ結果、グラント博士は報酬額につられ承諾。 上空を回るフライトのみの約束のはずが、飛行機は島に到着します。実は夫妻の本当の目的は、2か月前にこの島付近で行方不明になった息子のエリックを探すことだったのです。やがてグラント博士は生き残っていたエリックを見つけますが……。 監督はジョー・ジョンストンに交代し、映画オリジナルのストーリーが展開した3作目。再びグラント博士が主人公となり、「神の真似事」を行うインジェン社を批判するなど、生命倫理のテーマがより濃くなっています。 巨大恐竜のTレックスとスピノサウルスが対決したり、プテラノドンが襲来したりと、恐竜同士の大迫力の戦いに注目したい1作です。

第4作『ジュラシック・ワールド』(2015年)のあらすじ

ジュラシックワールド
©UNIVERSAL PICTURES

舞台は『ジュラシック・パーク』から22年後のイスラ・ヌブラル島。崩壊したパークがある、イスラ・ヌブラル島はジョン・ハモンドの所有地からマスラニ社の所有地となりました。 マスラニ社は島で遺伝子工学により、新種の恐竜を次々につくり、新たに恐竜のテーマパーク「ジュラシック・ワールド」というリゾート施設を建設。多くの観光客が訪れる人気のテーマパークとなっていましたが、恐竜達が「ジュラシック・ワールド」の檻から逃げ出し……。 元海軍の軍人でヴェロキラプトルの行動を研究していたパークの管理人オーウェンは生存者達と島から脱出するべくあらゆる手を尽くします。 4作目では前作から22年が経過し、パークはマスラニ社所有の人気観光施設「ジュラシック・ワールド」に生まれ変わっています。新たな主人公としてクリス・プラット演じるオーウェン・グレイディが登場。 遺伝子操作によって生み出された新種の恐竜インドミナス・レックスが登場するのも大きな特色。監督はコリン・トレボロウに変わり、前作から14年ぶりとあって、技術革新によって恐竜たちもよりリアルになっています。

第5作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018年)あらすじ

ジュラシックワールド2
© Universal Pictures

前作の事件から3年、パークが崩壊した後も恐竜たちはイスラ・ヌブラル島で自由に生きていました。ところが島にある火山で噴火が起き、恐竜たちの命は危機にさらされます。 ジュラシック・ワールド元管理者のクレアは島の恐竜たちを救出するため、ハモンドのビジネス・パートナーだったロックウッドに援助を要請。恐竜監視員だったオーウェン・グレイディを雇って、探検隊とともに島へ向かいました。

ジュラシックワールド2
© Universal Pictures

前作に登場したラプトルのブルーとオーウェンの友情に再び胸熱くなる本作。また、前回ラグーンの底に沈んだインドミナス・レックスの骨をロックウッド財団が引き揚げ、新たなハイブリッド恐竜インドラプトルを生み出すのです。 インドラプトルはさらに高い知性と攻撃性を持った「最強の新種」として、オーウェンたちの前に立ちはだかります。ブルーとインドラプトルの対決は最大の見どころ!監督はJ・A・バヨナが務め、前作の監督コリン・トレボロウは脚本と製作総指揮を担当しました。

第6作『ジュラシック・ワールド/ドミニオン』(2021年)

コリン・トレボロウが監督・脚本・製作総指揮を務める「ジュラシック・パーク」シリーズ6作目のタイトルは『ジュラシック・ワールド/ドミニオン』に決定。しかし2020年7月現在、物語の全貌はいまだ謎に包まれています。 「ドミニオン」とは支配権や自治領といった意味を持つ言葉で、前作のラストで自由になった恐竜たちがワールドを支配下に置いて自治領を築いている様子が想像できます。そこでの恐竜たちと人間たちの新しい関係性が描かれるのではないでしょうか。 本作には旧シリーズに出演したグラント博士役のサム・ニール、エリー・サトラー役のローラ・ダーン、マルコム博士役のジェフ・ゴールドブラムが復帰し、カメオ出演ではなく物語に絡んでくる模様。もちろんオーウェン役のクリス・プラットとクレア役のブライス・ダラス・ハワードは続投します。 2020年2月末に撮影がスタートしていましたが、新型コロナウイルス感染症の流行により3月半ばで撮影は中断。7月から細心の予防対策を実施して撮影が再開するようです。全米公開は2021年6月11日に予定されています。

「ジュラシック・パーク」シリーズのあらすじを復習していざ最新作へ

現実には絶滅した恐竜たちを、革新的な技術でスクリーンに蘇らせた「ジュラシック・パーク」シリーズ。1・2作目で監督を務めたスティーブン・スピルバーグはシリーズからは離れず、全作品で製作総指揮を担って常に新しいものを創り出してきました。 当初は「ジュラシック・ワールド」三部作の完結編といわれていた「ドミニオン」もどうやら“終わり”ではなく“始まり”のようで、シリーズのプロデューサーであるフランク・マーシャルによれば「新しい時代の幕開け」とのこと。シリーズの今後の展開に大きな期待が寄せられています。