レベル0の無能力でも大人気な佐天涙子を徹底解説【とある科学の超電磁砲】

2018年1月5日更新

アニメ『とある科学の超電磁砲』のメインキャラクターで、レベル0の無能力者ながら抜群の人気を誇るのが佐天涙子です。今回は意外にもアニメオリジナル要素が多い佐天さんの魅力に迫ります。

佐天涙子、何かとお騒がせな黒髪の正統派美少女がかわいい!

佐天涙子(さてんるいこ)は学園都市の柵川中学に通う1年生で、初春飾利のクラスメイト。身長160cm、体重46kg、誕生日・血液型は不明。美琴たちからもシリーズファンからも「佐天さん」の愛称で親しまれています。 黒髪ロングの正統派美少女で、明るくて流行に敏感な年相応の女の子ですが、親友である初春に対しては、挨拶代わりにスカートをめくるという奇妙な癖の持ち主です。 初春の紹介で御坂美琴や白井黒子と知り合ってからは、黒子たちのジャッジメントとしての捜査にも積極的に顔を突っ込んでいます。また、持ち前の行動力と好奇心で意外なところから情報を手に入れてくる反面、真っ先に事件に巻き込まれることも多いトラブルメーカー的な立ち位置です。

能力:レベル0の「空力使い(エアロハンド)」

『とある科学の超電磁砲』のメインキャラ4人の中で、佐天涙子はただ一人のレベル0の無能力者。レベル5の美琴に憧れを抱いている一方で、自身が無能力であることにコンプレックスを持っています。 『とある科学の超電磁砲』としての一つ目の事件である「幻想御手(レベルアッパー)」編では、佐天さんは能力者のレベルを上昇させるという噂に踊らされ、実際は副作用の強い電子ドラッグであった「幻想御手」に友人と一緒に手を出してしまいます。 その際は微力ながら「空力使い(エアロハンド)」の能力が発現しました。その後、副作用によって昏睡状態に陥りましたが、美琴たちが手に入れた治療プログラムのおかげで事なきを得ました。

無能力だけどかわいい!本編ではほぼ未登場ながら不動の人気

佐天さんは本編『とある魔術の禁書目録』ではほぼ未登場に近いキャラクターです。美琴、黒子、初春とは違ってスピンオフ漫画『とある科学の超電磁砲』のオリジナルキャラであり、本編ではイラストなどでファンサービス的にちらりと姿を見せているだけです。 漫画でも当初はゲストキャラに近い扱いでしたが、アニメでは活躍の場が大いに増えました。人気の秘密は見た目のかわいらしさももちろんありますが、強力な能力者たちや個性的なキャラが多い中で、無能力の佐天涙子は視聴者の癒しとなったのかもしれませんね。

いざとなったらバットで活躍!

アニメ『とある科学の超電磁砲』で大出世した佐天さんは、レベル0にもかかわらず敵との戦闘にも参加しています。どこから持ち出してきたのか金属バットとヘルメットを装備して大活躍。 アニメオリジナルとなった第1期「乱雑解放(ポルターガイスト)」編では、能力者にのみ効果があるキャパシティダウンによって美琴たちが苦戦を強いられる中、レベル0であることが幸いして敵を出し抜くことに成功しました。 第2期『とある科学の超電磁砲S』最終話でも、佐天さんは美琴の友達である婚后光子(こんごうみつこ)が持ち出した謎の大型作業マシン・エカテリーナ二世号改を操って、ロボットアニメ顔負けのパイロットぶりを発揮しています。

フレンダと仲良し?佐天さん死亡?【ネタバレあり】

第2期までにアニメ化されていない部分で、佐天さんは能力者集団「アイテム」の一員の金髪少女・フレンダと仲良くなっています。シリーズファンには有名ですが、フレンダは「とある」シリーズでは数少ない死亡キャラクターであり、佐天さんとの交流の末にも悲しい結末が……。 また、出所不明ながら「佐天さん死亡」の噂も実しやかに語られました。レベル0なこともあるかもしれませんが、そもそも本編ではほぼ登場しない佐天さんが死ぬ可能性はこれからも低そうです。 今回は『とある科学の超電磁砲』の人気キャラクター佐天涙子を紹介しました。本編での活躍はあまり期待できそうにないだけに、アニメ第3期に期待したいですね!

人気ヒロイン多数!佐天涙子役を演じたのは声優・伊藤かな恵

佐天涙子役はこれまで数々の人気ヒロインを生み出してきた声優の伊藤かな恵が演じました。『僕は友達が少ない』の柏崎星奈役、『神のみぞ知るセカイ』のエルシィ役、『花咲くいろは』の松前緒花役などで知られています。 佐天さんがアニメ化で一気に人気が出たのは、伊藤かな恵の特徴的で可愛らしい声による部分もありそうです。 伊藤かな恵自身も『とある科学の超電磁砲』に出演した2010年には、白井黒子役の新井里美とともに第5回声優アワード助演女優賞を受賞しています。