(C)Go Nagai-Devilman Crybaby Project

1/5配信開始!『DEVILMAN crybaby』が傑作になる7つの予感【3話までのネタバレ有り】

2018年1月3日更新

湯浅政明監督が永井豪の漫画『デビルマン』をアニメ化した作品、『DEVILMAN crybaby』が2018年1月5日からいよいよ配信開始!関係者試写会に参加し、3話まで視聴したciatr編集部がこの作品が傑作になる7つの予感を紹介します!

湯浅政明監督作、『DEVILMAN crybaby』から漂う圧倒的傑作の予感!

2018年1月5日からNetflixにて配信される湯浅政明監督作『DEVILMAN crybaby』。本作の配信に先立って開催された関係者試写会に、ciatr編集部も参加してきました。この試写会で上映されたのは3話まででしたが、既に傑作の予感がバシバシ伝わってきます!そこで本作が傑作になる7つのポイントを紹介したいと思います。 ※この記事では、可能な限り内容に関するネタバレは避けますが、それでも出来るだけ情報をシャットアウトして作品を楽しみたいという方は、ここでUターンしていただくのがオススメです!(また、本作のあらすじ・キャストに関しては下記の記事に記載しておりますので、そちらもチェックして見て下さいね)

1:初期作との類似性?本作の監督に湯浅政明が適任な訳とは

本作が傑作になる予感としてまず挙げたいのは、湯浅政明が監督を務めているという点。 テレビアニメ『四畳半神話大系』『ピンポン THE ANIMATION』、映画『マインド・ゲーム』『夜明け告げるルーのうた』など、様々な話題作・傑作を手掛けている湯浅監督ですが、特に注目したいのは、監督のテレビアニメデビュー作『ケモノヅメ』です。

湯浅監督作『ケモノヅメ』と『デビルマン』の類似性とは?

湯浅監督の初期作品『ケモノヅメ』は、「人を食う食人鬼の女」と「食人鬼を狩る一族の男」のカップルの逃避行を描いた物語。劇中では、人間と食人鬼が愛し合う姿や、食人鬼へと変わっていってしまう事を恐れる人の姿なども描かれています。これは『デビルマン』にも通じる要素ではないでしょうか?こうした点からも『デビルマン』をリメイクするなら湯浅監督が適任だったように思えます。 過去作と通じる要素があるからかどうかはわかりませんが、『DEVILMAN crybaby』の視聴中、画面からも監督の「ノッてる感」はビシビシ伝わって来ました!本作は2018年1月配信開始となるので、もし興味のある方は『ケモノヅメ』をチェックしておくと、より一層本作を楽しめるかもしれませんよ!

2:キャラクターデザインに不満無し!原作から現代的なアレンジに成功

次に本作から感じた傑作の予感として挙げたいのは、キャラクターデザイン。3話までに登場した原作のキャラクターの中だと、不動明が最も原作のデザインに近いように思われます。 一方、例えば飛鳥了はサイドを大胆に刈り上げた2ブロックヘアになっているなど、原作と比べて大胆なデザイン変更が行われています。 こうした変更に初めは違和感・反感を持つ方もいるかもしれませんが、作品を見ているとこの違和感は徐々に無くなって行くのだから不思議!また、記事の後半でも詳しく述べますが、牧村美樹、ミーコ、シレーヌといった女性キャラは軒並み魅力的にブラッシュアップされています。

3:Netflixだから出来る、エロ&グロ描写の数々!

デビルマン
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『デビルマン』と切っても切れないのは、エログロ描写ではないでしょうか? 地上波では規制が厳しくなるこれらの描写ですが、本作はNetflixでの配信を想定して作られているためか、エログロ描写に全く不安はありません!原作で描写されている「サバト」に関しても、きっちり映像化。女性のヌードやグロテスクな描写などは、むしろ原作よりパワーアップしていると言っても過言ではありません。 こうした魅力がきっちりと抑えられている点も、本作から感じた傑作の予感の一つです!(ちなみに、親御さんや恋人と見るには気まずくなるような過激なシーンもあるので、視聴の際にはその点は要注意)

4:原作の魅力はそのままに、オリジナル要素の挿入にも成功か?

本作は「原作の最後まで描く」を一つの謳い文句として掲げているのが特徴です。3話までの時点では、物語が現代的にアップデートされつつも、お話の根幹は原作に忠実に進行しているのが印象的でした。 その一方で、本作にはアニメオリジナルキャラクターも登場します。 原作の魅力を損なう事なく、基本的には原作通りに進行しているにも関わらず、未知のキャラクターがいることによって、原作既読者にも先が読めないストーリーが展開する……こうしたオリジナル要素が効果的に機能している点からも、本作の傑作の予感を感じました。

4:田中敦子、小山力也、般若、アブちゃん(女王蜂)など!個性的すぎる声優陣にも期待大

本作でメインキャストとなるのは、不動明役の内山昂輝、飛鳥了役の村瀬歩、牧村美樹役の潘めぐみの三人かと思います。この三人の好演はもちろん印象的なのですが、本作に関しては、脇を固めるキャストにも注目したいです。 まず、小清水亜美、田中敦子、小山力也と言った人気・実力を兼ね備えた声優陣がしっかりと物語に花を添えています。さらに、アヴちゃん(女王蜂)、 般若、KEN THE 390、AFRA、YOUNG DAISと言った普段は声優業をメインにしていないミュージシャンらも参加しており、彼らが劇中でどのような演技を見せるのかも期待したいところ。 声優業をメインにしていない人がアニメの声優を務めることには賛否両論ありますが、彼らの演技次第では、通常のアニメとはまた一味違う、独特なキャラクターを見る事も出来るのではないでしょうか?

5:電気グルーヴ&豪華メンバーの音楽にアガる!

「主題歌」は作品に彩りを添える重要な要素の一つですが、本作の主題歌を担当したのは電気グル―ヴ。さらに、電気グルーブの石野卓球は、七尾旅人とのユニット「卓球と旅人」として第9話のスペシャルエンディング曲「今夜だけ」も担当します。また、声優としても本作に参加するアヴちゃん(女王蜂)がボーカルを務めるバンド女王蜂が挿入歌「デビルマンのうた」を手掛けています。 音楽好きにも根強いファンを持つ彼らの楽曲が物語をしっかりと盛り上げており、視聴中にはテンションが上がること請け合いです。

6:原作ファンは注意!魅力的なキャラクターたちに胸がえぐられる

先述の通り、本作ではキャラクターが非常に魅力的に描かれています。だからこそ、結末を知っている身としては物語を見ていて辛くなるような展開も……。 例えば、牧村美樹は日焼けの跡や健康的な腹筋の描写と言ったデザイン面や、朗らかな性格といった面など、その魅力がかなり丁寧に描写されています。また、3話までの時点でも、飛鳥了は原作以上に掘り下げられていますし、ミーコは原作とはまた違った魅力あるキャラクターにアレンジされています。 このように3話までの時点でも、キャラクターがかなり魅力的に描れているため、今後の展開では、より一層ドラマが盛り上がっていくと期待できます。ただ、原作既読者は本当に(いい意味で)胸が痛くなるようなシーンも多いので、気をつけて下さいね!

7:アクションも最高!ただし、サスペンスとして見るのが吉か?

デビルマン
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このように、様々な魅力を持つ本作。アクションシーンも勿論格好良いのですが、3話までの時点では、アクションシーンよりも、むしろそこに到るまでのサスペンスフルな場面に尺を割いているような印象でした。 その為、「マーベル映画のようなド派手なアクション」を期待するよりも、「海外ドラマのようなサスペンス」を期待して見ると、より一層本作を楽しめるかもしれません!

ciatr編集部も早く先が見たい!!配信は2018年1月5日から

デビルマン
(C)Go Nagai-Devilman Crybaby Project

かく言うciatr編集部も4話からは未視聴。2018年1月5日からの配信を心待ちにしている状態です。 『DEVILMAN crybaby』が本当に傑作になるかどうかは、ぜひ自分の目でチェックして見て下さいね!