『ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』。センス溢れる描写と個性的な声優陣!をネタバレありで紹介!

2018年3月1日更新

2017年に劇場公開された映画ドラえもんシリーズ第37作目『ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』。本作のあらすじや見所、ネタバレ情報などをまとめて紹介します!

2017年公開映画『ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』!

2017年3月4日の春休みシーズンに向けて公開された映画ドラえもんシリーズの第37作目が『ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』です。監督を務めるのは、『青の祓魔師 ―劇場版― 』などを制作してきた高橋敦史監督です。 高橋敦史監督はこれまでにTVアニメ「ドラえもん」シリーズでは演出や原画などで参加していましたが、映画の監督を務めるのは今回が初! 映画ドラえもんシリーズは過去作品のリメイクなども行われることが多々ありますが、今作では高橋敦史監督が脚本も務めるオリジナルエピソードとして登場しました。 本記事では、本作品のあらすじ、声優、センス溢れるイメージポスター、結末を順に紹介していきたいと思います。

『ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』のあらすじ

季節は夏。暑さに耐えかねたドラえもんやのび太達は、南極から流れてきた氷山で涼もうとします。そんな時、のび太はその巨大な流氷の中に謎のリングを発見します。そのリングを調べてみたところ、それが10万年も前に南極に残されたものだと発覚してビックリ。のび太たちはそのリングの正体を探りに南極へと向かいます。 南極へやってきたドラえもんやのび太たちは、南極の氷の地下深くに巨大な都市を発見します。都市の秘密を探るべくタイムベルトで10万年前に遡ることにした面々は、そこでリングをなくした張本人であるヒョーガヒョーガ星人の女の子カーラと出会います。 カーラは、すべてを凍らせてしまう力を持った石像ブリザーガの手によって凍り付いた故郷のヒョーガヒョーガ星を救うべくリングの力を使おうとしています。しかし、そのリングは地球のブリザーガを解き放つための鍵であることが発覚するのでした…。

あのフィギアスケート選手も!?豪華すぎるゲストキャスト

『ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』では、ゲストキャラクターに実力派声優が起用されていたり、思わぬ役どころに芸能人が起用されているところも見どころです。

カーラ/釘宮理恵

凍り付いてしまった故郷のヒョーガヒョーガ星を救うために必要な腕輪を探すために、10万年前の地球を訪れた女の子。のび太たちと行動を共にする本作のヒロインでもあります。 声を務めるのは『ゼロの使い魔』のルイズ役や『鋼の錬金術師』のアルフォンス・エルリック役などを務めてきた釘宮理恵です。

ヒャッコイ博士/浪川大輔

カーラと共に地球へやってきた科学者のお爺さん。厳つい顔をしているが、心優しい人物です。右足を骨折していながらも、遺跡の調査を行うなど少し無茶な一面も持っています。 声を務めるのは、『BLEACH』のウルキオラ・シファー役や『ルパン三世』で石川五ェ門役を務めている浪川大輔です。

ヤミテム・オクトゴン/サバンナ(高橋茂雄・八木真澄)

物語の後半の舞台となる遺跡を守る石像がヤミテムとオクトゴンです。ペンギンの姿やドラえもんの姿でのび太たちを惑わすヤミテムと、巨大な図体で襲い掛かるタコ型の生き物がオクトゴンです。 声を務めるのは、今作のゲスト声優として参加している、お笑いコンビのサバンナのお二人です。

パオパオ/浅田舞、織田信成

今回の映画のマスコットキャラクターでもあるゾウに似た生物がパオパオです。映画『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』にも似た姿のキャラクターが登場しますが、今作で登場するパオパオはゾウはゾウでもマンモスを思わせる姿となっています。 声を務めるのは、今作のゲスト声優として参加している、 浅田舞と織田信成の元フィギュアスケート選手のお二人。お二人は映画を応援する“南極カチコチ隊”として映画のPRでも活躍しました。

主題歌やポスタービジュアルにも注目!?ヒューゴノスケとは!?

忘れてはいけないのが、本作の主題歌。エンディングテーマとなっている『僕の心をつくってよ』を平井堅が歌っているのも見どころです。『僕の心をつくってよ』は映画のための書き下ろし曲となっており、のび太とドラえもんの絆が描かれる本作に合わせて、友情に関する内容が歌詞に綴られた染みる一曲となっています。

また、公開当時は氷山を見上げるキャラクターたちの大胆なイメージポスターが話題にもなりました。そんなイメージビジュアルを手がけた一人が、様々なメディアで活躍するイラストレーター・ヒョーゴノスケ。その後、連作で公開されたイメージポスターたちは、アニメーションとは違ったタッチで描かれたこともあり、その完成度から注目を浴びました。

【ネタバレ】パオパオの活躍とカーラの葛藤

奥が深いといった感想も上がっている本作の結末はこんな感じです。 星を救う為にリングを故郷に持ち帰ろうとするカーラと、地球のブリザーガをリングで封印しようとするジャイアンやスネ夫たちは一時的に対立します。そうこうしているうちに、その姿を現した地球のブリザーガは、遺跡一帯を次々と凍らせようとします。 一時的にタイムベルトで10万年後に避難しようとする面々でしたが、移動の途中でドラえもんだけが10万年前に取り残されてしまいます。タイムベルトは電池切れを起こし、もうダメかと思ったその時、ドラえもんは氷の中でも生きられるパオパオの特性を生かし、パオパオに電池を託します。 その電池の存在を思い出したのび太の機転により、のび太たちは再び10万年前にドラえもんを助けに向かうことに成功。 その過程で改心したカーラは、地球の為にリングを手放すことを決意。無事リングの力によって地球のブリザーガの封印に成功します。星を救う他の手段を探すためにカーラと博士は再び旅立ち、ドラえもんたちは彼女たちと別れを告げるのでした。 それから、現代に戻ってきたドラえもんたちは、天体観測を経て、ヒョーガヒョーガ星の氷が解ける様子を見つけ、2人が無事、星を救う術を見つけたことを知るのでした。

映画『ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』をその目に!

いかがでしたか?豪華かつ個性的な声優陣で脇を固めた、ハラハラドキドキのタイムトラベルの物語。色々な立場が交差する話の深みを味わいましょう。 あなたも映画を見ながら、氷河の世界へタイムスリップしてみては!