タップできる目次
- 名曲いっぱい!「ドラゴンボール」歴代主題歌一覧を紹介
- 「魔訶不思議アドベンチャー!」高橋洋樹(1986年)
- 「ロマンティックあげるよ」橋本潮(1986年)
- 「CHA-LA HEAD-CHA-LA」影山ヒロノブ(1989年)
- 「WE GOTTA POWER」影山ヒロノブ(1993年)
- 「でてこいとびきりZENKAIパワー!」MANNA(1989年)
- 「僕達は天使だった」影山ヒロノブ(1993年)
- 「DANDAN心魅かれてく」FIELD OF VIEW(1996年)
- 「ひとりじゃない」DEEN(1996年)
- 「Don't you see!」ZARD(1996年)
- 「Blue Velvet」工藤静香(1997年)
- 「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」WANDS(1997年)
- 「Dragon Soul」谷本貴義(2009年)
- 「空・前・絶・後 Kuu-Zen-Zetsu-Go」(2011年)
- 「Yeah! Break! Care! Break!(ヤブレカブレ)」谷本貴義(2009年)
- 「心の羽根」チームドラゴン from AKB48(2010年)
- 「拝啓、ツラツストラ」グッドモーニングアメリカ(2014年)
- 「純情」家入レオ(2014年)
- 「Oh Yeah!!!!!!!」 Czecho No Republic(2014年)
- 「GALAXY」キュウソネコカミ(2015年)
- 「Don't Let Me Down」 Gacharic Spin(2015年)
- 「超絶☆ダイナミック!」吉井和哉(2015年)
- 「限界突破×サバイバー」氷川きよし(2017年)
- 「ハローハローハロー」グッドモーニングアメリカ(2015年)
- 「スターリングスター」KEYTALK(2015年)
- 「薄紅」LACCO TOWER(2016年)
- 「Forever Dreaming」Czecho No Republic(2016年)
- 「よかよかダンス」ばってん少女隊(2016年)
- 「炒飯MUSIC」アルカラ(2016年)
- 「悪の天使と正義の悪魔」THE COLLECTORS(2017年)
- 「Boogie Back」井上実優(2017年)
- 「遥」LACCO TOWER(2017年)
- 「70cm四方の窓辺」ROTTENGRAFFTY(2017年)
- 「LAGRIMA」OnePixcel(2018年)
- 「ドラゴンボール」シリーズ歴代主題歌のこれからの行く末は?
名曲いっぱい!「ドラゴンボール」歴代主題歌一覧を紹介
1986年に放送開始されてから長年にわたり多くの人に愛されてきた長寿アニメ「ドラゴンボール」シリーズ。2018年現在も最新シリーズの『ドラゴンボール超』が放送中です。これまで放送されてきたアニメ番組では、オープニング・エンディング共に多数のアーティストが主題歌を担当してきました。 アニメファン・アニソンファンはもちろん、ロックファンやJポップファンも魅了する名曲が揃う、「ドラゴンボール」シリーズの歴代主題歌。『ドラゴンボール』から『ドラゴンボール超』まで、これまでの主題歌を全てご紹介します。
「魔訶不思議アドベンチャー!」高橋洋樹(1986年)
『ドラゴンボール』オープニングテーマ
元祖『ドラゴンボール』のオープニングを飾る初代主題歌は、高橋洋樹の歌う「魔訶不思議アドベンチャー!」です。歌詞の中には「ドラゴンボール」という言葉が登場し、オープニング動画の最後にも飛び散らばっていくドラゴンボールが描かれます。 1986年から放送されたアニメ『ドラゴンボール』は、1989年まで3年間に渡り放送され、その間、オープニング主題歌はこちらの「魔訶不思議アドベンチャー!」から変更されることはありませんでした。少年時代の悟空やクリリンの姿が見れる、貴重なオープニング動画にも注目です。
「ロマンティックあげるよ」橋本潮(1986年)
『ドラゴンボール』エンディングテーマ
『ドラゴンボール』の初代エンディングテーマは、橋本潮が歌う「ロマンティックあげるよ」です。タイトル通り、ロマンティックで少女っぽい歌詞と甘く可愛らしいメロディが魅力の1曲。こちらの曲は、オリジナルバージョン以外にも、中川翔子やsherryによるカバー曲が多数発売されています。 エンディング動画では、ブルマがメインに描かれており、アニメ本編とはまた違った、さまざまな表情を見せてくれています。元気いっぱいに動き回る悟空たちがメインに描かれているオープニング動画とは対照的な仕上がりになっているのも見どころです。
「CHA-LA HEAD-CHA-LA」影山ヒロノブ(1989年)
『ドラゴンボールZ』第1話~第199話オープニング
前作『ドラゴンボール』からタイトル変更され、1989年より放送開始された『ドラゴンボールZ』の初代主題歌は影山ノブアキが歌った「CHA-LA HEAD-CHA-LA」。 「ドラゴンボール」シリーズの主題歌の中でも4年間という長期にわたり起用されたこの曲は、テレビアニメだけでなく、劇場版「ドラゴンボール」のオープニングを何度も飾った曲でもあります。未だに「ドラゴンボール」シリーズの主題歌と言えば、この曲を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。 オープニング動画では、幼い悟飯と父となった悟空の姿が中心に描かれています。その後に一緒に修行をすることになるピッコロの姿なども見られ、これからの悟飯の成長が楽しみになるオープニングとなっています。
「WE GOTTA POWER」影山ヒロノブ(1993年)
『ドラゴンボールZ』第200話~第291話オープニングテーマ
『ドラゴンボールZ』は6年間という長期にわたって放送された長寿アニメでした。200話からは、魔人ブウ編に突入し、ストーリーは新展開を見せます。それに伴いオープニングテーマも変更されました。 200話からのオープニングテーマは、「WE GOTTA POWER」で、歌唱は同じく影山ヒロノブが担当しています。 今作から、超サイヤ人や人造人間など新キャラクターが続々登場し、オープニング動画では、金髪の超サイヤ人に変身する主人公・孫悟空の姿が描かれました。
「でてこいとびきりZENKAIパワー!」MANNA(1989年)
『ドラゴンボールZ』第1話~第199話エンディングテーマ
『ドラゴンボールZ』のエンディングテーマは、1話から199話まで、MANNAが歌う『でてこいとびきりZENKAIパワー!』が起用されています。エンディング動画では、神龍がゆっくりと舞う青空をバッグに、まだ幼い孫悟飯が懸命に走っていく様子が描かれました。 またこの曲には、イントロ部分にユニークな仕掛けが!呪文のような言葉が入っているイントロを逆再生すると、この曲の制作に関わったスタッフの名前が聞こえるようになっているのです。
「僕達は天使だった」影山ヒロノブ(1993年)
『ドラゴンボールZ』第200話~第291話エンディングテーマ
魔人ブウ編の開始と共に、エンディングテーマも変更となり、オープニング同様影山ヒロノブが担当することになりました。「僕達は天使だった」は、伸びやかなメロディが魅力のミドルテンポのナンバーです。 軽快なサウンドに合わせて、エンディング動画では成長した孫悟飯が森の中を歩いていく様子が流れます。やがてトランクスと悟天も加わり、3人で森の中を走り抜けて行く姿と、この曲の清々しいメロディとサビの盛り上がりがぴったりとマッチしています。エンディング動画の最後には、天使の輪と羽が付いた悟空も登場していました。
「DANDAN心魅かれてく」FIELD OF VIEW(1996年)
『ドラゴンボールGT』のオープニングテーマ
1996年から放送されたアニメ『ドラゴンボールGT』は原作『ドラゴンボールZ』のその後の世界を舞台に描いたアニメオリジナルのストーリーが楽しめる作品でした。1997年11月まで、1年半にわたってオープニングを飾ったのは、FIELD OF VIEWの「DANDAN心魅かれてく」です。 ZARDの坂井泉水が作詞、織田哲郎が作曲を手掛けた、豪華な1曲で、爽やかなメロディが印象的。オープニング動画は、子どもの姿となった孫悟空と、孫悟飯の娘・パン、トランクスの3人が仲良く冒険を繰り広げています。
「ひとりじゃない」DEEN(1996年)
『ドラゴンボールGT』究極のドラゴンボール編(第1話~第26話)エンディングテーマ
地球を守るために、トランクスとパンと共に宇宙へと旅立った孫悟空の活躍を描く究極のドラゴンボール編。こちらのエンディングテーマを担当するのはDEENです。DEENの9枚目のシングル曲である「ひとりじゃない」をバックに、悟空たちがさっそうと宇宙を冒険する姿がエンディング動画として流れます。 これまではアニメソングを主題歌としてきた「ドラゴンボール」シリーズですが、『ドラゴンボールGT』からは、オープニング・エンディング共に当時のヒットチャートを賑わせていた人気アーティストの楽曲が起用されています。
「Don't you see!」ZARD(1996年)
『ドラゴンボールGT』復讐鬼ベビー編(第27話~第40話)エンディングテーマ
オープニングテーマの「DANDAN心魅かれてく」で作詞を担当している坂井泉水が復讐鬼ベビー編のエンディングテーマを手掛けています。ZARDの19枚目のシングル曲であり、『ドラゴンボールGT』の主題歌の中では最もヒットを記録した作品でもあります。 清涼感のあるミドルテンポのナンバーに合わせて『ドラゴンボールGT』のキャラクターたちが登場。結婚して父となり、眼鏡姿になっている悟飯や、ベジータの娘・ブラに注目です。また、今作では子どもの姿になってしまった悟空ですが、映像の最後には元の姿で登場しています。
「Blue Velvet」工藤静香(1997年)
『ドラゴンボールGT』究極の人造人間編(第41話~第47話)エンディングテーマ
人造人間17号が超17号となる、究極の人造人間編のエンディングを飾ったのは、工藤静香の「Blue Velvet」です。シャランQのギタリスト・はたけが作曲を手掛けたロック色の強いこの曲は、ドラゴンボールシリーズの主題歌の中でも異色の存在です。 エンディング動画では、ちょっと懐かしい少女時代のブルマと少年時代の悟空の姿を見ることができます。
「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」WANDS(1997年)
『ドラゴンボールGT』七匹の邪悪龍編(第48話~第64話)エンディングテーマ
ひびの入ったドラゴンボールから現れた邪悪龍と悟空たちとの戦いを描く、七匹の邪悪龍編。エンディングテーマとなったのは、WANDSの「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」です。『ドラゴンボールGT』の最期を飾るにふさわしい、爽やかなメロディーが心地よい、ミドルテンポのナンバーです。 エンディング動画では、『ドラゴンボールGT』のオリジナルとなる「超サイヤ人4」というサイヤ人の最終形態へと変化を遂げた悟空の姿を見ることができます。
「Dragon Soul」谷本貴義(2009年)
『ドラゴンボール改』第1期オープニングテーマ
2009年に、「ドラゴンボール」シリーズは、デジタルリマスターされ『ドラゴンボール改』として新たに放送されます。魔人ブウが登場するまでを描いた第1期のオープニングには、谷本貴義が歌う「Dragon Soul」が起用されました。 オープニング動画では、集まった7つのドラゴンボールから神龍が現れ、悟空がさっそうと筋斗雲に乗って登場します。動画の後半にはフリーザも登場。悟空と死闘を繰り広げています。
「空・前・絶・後 Kuu-Zen-Zetsu-Go」(2011年)
『ドラゴンボール改』第2期オープニングテーマ
『ドラゴンボール改』の第2期オープニングテーマは2014年より放送され、第1期でもオープニングを担当していた谷本貴義による「空・前・絶・後 Kuu-Zen-Zetsu-Go」が起用されました。今期からの新キャラクターも続々登場するだけあって、オープニング動画も非常に豪華な仕上がりです。 成長した悟飯、その弟の悟天、そしてベジータと息子のトランクスと一緒に並んで飛ぶ悟空の姿から始まるオープニング映像。トランクスと悟天が合体したゴテンクスや、超サイヤ人3となった悟空の姿も見れます。
「Yeah! Break! Care! Break!(ヤブレカブレ)」谷本貴義(2009年)
『ドラゴンボール改』第1話~第54話エンディングテーマ
『ドラゴンボール改』の初代エンディングテーマは、谷本貴義の「Yeah!Break!Care!!Break!(ヤブレカブレ)」。アップテンポの軽快なサウンドに伸びやかなハイトーンボイスがかっこいい1曲。歌詞に「かめはめ波」が登場したり、エンディングの映像では初期『ドラゴンボールZ』の懐かしいキャラクターが勢ぞろいしたりと、「ドラゴンボール」の世界を満喫できる主題歌となっています。 『ドラゴンボールZ』をリアルタイムで観ていた人も、『ドラゴンボール改』から初めて観る人も、どちらも楽しめるオープニング映像なのではないでしょうか。
「心の羽根」チームドラゴン from AKB48(2010年)
『ドラゴンボール改』第55話~第98話エンディングテーマ
AKB48の中から選抜メンバー7人で、ドラゴンボールの主題歌を歌うためだけに結成されたのが、「チームドラゴンfromAKB48」です。「心の羽根」が第55話からのエンディングテーマに起用されました。メンバーの高橋みなみは、『ドラゴンボール改』の第71話に声優として出演を果たしています。 チームドラゴンfromAKB48のメンバーは、前田敦子、小嶋陽菜、渡辺麻友、高橋みなみ、板野友美、大島優子、柏木由紀の7人です。 こちらの「心の羽根」が流れるエンディング動画では、神龍の背に乗り飛び立つ悟空が描かれました。その悟空をバックに悟飯やピッコロ、ベジータなどのメインキャラクターたちが一人一人アップで紹介されています。
「拝啓、ツラツストラ」グッドモーニングアメリカ(2014年)
『ドラゴンボール改』第99話~第111話エンディングテーマ
『ドラゴンボール改』の第2期は、魔人ブウとの戦いを中心に展開されます。その魔人ブウ編のエンディングを飾ったのは、グッドモーニングアメリカの『拝啓、ツラツストラ』。軽快なギターサウンドが心地良いロックナンバーとなっています。 グッドモーニングアメリカは、ギター&ボーカルの金廣真悟、ベースのたなしん、ギターの渡邊幸一、ドラムのペギからなる男性4人組のロックバンドです。2014年にシングル「イチ、ニッ、サンでジャンプ」でデビューし、この「拝啓、ツラツストラ」は彼らのセカンドシングルでした。 エンディング動画の最後では、魔人ブウが登場。3つの形態が映し出されていて、異様な存在感を放っています。
「純情」家入レオ(2014年)
『ドラゴンボール改』第112話~第123話エンディングテーマ
疾走感あふれる軽快なロックサウンドがかっこいい「純情」は、家入レオの7枚目のシングル曲です。『ドラゴンボール改』の第2期、112話からのエンディングテーマとして起用されました。アップテンポな楽曲をバックに、エンディング動画では、超サイヤ人となった悟空と魔人化したベジータが真剣に戦う様子が描かれています。
「Oh Yeah!!!!!!!」 Czecho No Republic(2014年)
『ドラゴンボール改』第124話~第136話エンディングテーマ
第124話からは、Czecho No Republic(チエコノーリパブリック)の「Oh Yeah!!!!!!!」がエンディングを飾ります。4枚目のシングル曲がアニメタイアップとなったCzecho No Republic。ベース&ボーカルの武井優心、ドラムの山崎正太郎、ギター&シンセサイザーの八木類、タカハシマイ、ギターの砂川一黄の5人組ポップ・ロックバンドです。 ポップで軽快なビートに、シンセサウンドがキラキラと輝くような華やかな1曲です。エンディング動画では、悟天とトランクスが一生懸命修行に励む様子が描かれています。動画の最後には、二人のフュージョンキャラクターのゴテンクスが登場している点にも注目です。
「GALAXY」キュウソネコカミ(2015年)
『ドラゴンボール改』第137話~第146話エンディングテーマ
兵庫県出身のロックバンド・キュウソネコカミの「GALAXY」が、第137話からのエンディングテーマとして起用されています。宇宙人をモチーフにしたユニークな歌詞が印象的な1曲。超サイヤ人3となった悟空の姿を見ることができるエンディング動画にも注目です。 この「GALAXY」はシングル曲としての発売はなく、彼らの2枚目のアルバム『ハッピーポンコツランド』に収録されています。
「Don't Let Me Down」 Gacharic Spin(2015年)
『ドラゴンボール改』第147話~第159話エンディングテーマ
5人組ガールズバンドのGacharic Spin(ガチャリックスピン)の2枚目のシングル曲「Don't Let Me Down」が第147話からのエンディングテーマとなっています。 Gacharic Spinが奏でるパンキッシュなサウンドに合わせて、天下一武道会での様子がエンディング動画では流れます。魔人ブウとの戦いの10年後、悟空やベジータたちも武道会に出場することになるのですが、その後の展開と結果が思わず気になってしまう動画に仕上っています。
「超絶☆ダイナミック!」吉井和哉(2015年)
『ドラゴンボール超』第1話~第76話オープニングテーマ
魔人ブウとの戦いを終えた後の世界を描く『ドラゴンボール超』は、2015年7月より放送開始されました。『ドラゴンボールZ』、『ドラゴンボール改』では、魔人ブウとの戦いに勝利し、10年後に天下一武道会に参加する悟空たちの姿が描かれますが、今作では、その間の10年間を中心にストーリーは展開していきます。 『ドラゴンボール超』の初代オープニングテーマとなったのは、吉井和哉の「超絶☆ダイナミック!」です。吉井和哉14枚目のシングルにして初のアニメタイアップとなった今作。『ドラゴンボール』のエンディングテーマであった「ロマンティックあげるよ」のカバー曲も同シングルに収録されています。
「限界突破×サバイバー」氷川きよし(2017年)
『ドラゴンボール超』第77話~第131話オープニングテーマ
『ドラゴンボール超』の第77話からは宇宙サバイバル編に突入します。それに伴い、主題歌も変更、アニメソング初挑戦の氷川きよしがオープニングテーマを担当。氷川きよしの「限界突破×サバイバー」は、前オープニング曲も手掛けた森雪之丞が作詞を担当、宇宙を舞台に戦う悟空たちを思わせるスケール感あふれる世界が描かれます。 演歌歌手として活躍する氷川きよしの初めてのアニメソングとあって、放送開始から反響を呼んだオープニング曲です。配信限定としてリリースされていた曲でしたが、人気が高いため、後にCDシングルとして発売されました。
「ハローハローハロー」グッドモーニングアメリカ(2015年)
『ドラゴンボール超』第1話~第12話エンディングテーマ
『ドラゴンボール超』の初代エンディングテーマは、『ドラゴンボール改』でも主題歌を手掛けていたグッドモーニングアメリカが担当。彼らの4枚目のシングルである「ハローハローハロー」がエンディング動画を爽やかに盛り上げてくれています。 悟空とチチ、夫婦となった悟飯とビーデルを中心に描かれ、仲間たちが徐々に増えていく様子が描かれるエンディング動画にマッチした、ほのぼのとした中にも切なさが感じられる感動的な1曲です。
「スターリングスター」KEYTALK(2015年)
『ドラゴンボール超』第13話~第25話オープニングテーマ
『ドラゴンボール超』第13話からのエンディングテーマは、男性4人組ロックバンド・KEYTALKが担当しています。彼らの6枚目のシングルである「スターリングスター」は、清涼感のあるメロディが印象的な1曲。家族や仲間たちとドライブを楽しんでいる悟空や悟飯の姿が描かれるエンディング動画をさらに魅力的なものにしています。 KEYTALKは、ボーカル&ギターの寺中友真将、ギターの小野武正、ベース&ボーカルの首藤義勝、ドラムの八木優樹の4人組バンドです。2013年にシングル「コースター」でメジャーデビューを果たしています。
「薄紅」LACCO TOWER(2016年)
『ドラゴンボール超』第26話~第36話エンディングテーマ
長年インディーズバンドとして活動を続けてきたLACCO TOWER(ラッコタワー)のメジャーデビューシングル「薄紅」が、第26話からのエンディングテーマです。 アニメのストーリーは破壊神シャンパ編に突入し、新たな敵やキャラクターが続々登場します。しかし、こちらの曲が流れるエンディング動画では、娘が生まれた悟飯の姿や子どもと出かけるクリリンと18号の姿が描かれ、ほのぼとした雰囲気をかもし出しています。 この曲の持つノスタルジックな雰囲気と相まって、アニメの本編後にしっとりとした気分になってしまうこと間違いなし。
「Forever Dreaming」Czecho No Republic(2016年)
『ドラゴンボール超』第37話~第49話エンディングテーマ
『ドラゴンボール改』でも主題歌を担当していたCzecho No Republicの3枚目のシングル「Forever Dreaming」が第37話からのエンディングテーマです。疾走感あふれるシンセサウンドにポップなメロディーが魅力の1曲となっています。 ダンサブルなシンセサウンドをバックに、悟空が筋斗雲に乗って空を飛んでいく姿がエンディング動画では見れます。修行に励む悟飯の姿や、仲良くごはんを食べる悟天とトランクスの姿も印象的でした。
「よかよかダンス」ばってん少女隊(2016年)
『ドラゴンボール超』第50話~第59話エンディングテーマ
福岡を中心に活動している女性アイドルユニット・ばってん少女隊。彼女たちの2枚目のシングル「よかよかダンス」が第50話からのエンディングテーマとして起用されました。福岡の方言が歌詞の中に散りばめられたユニークでポップなこの曲は、KEYTALKのメンバーである小野武正が作詞作曲を手掛けました。 アップテンポで元気いっぱいのサウンドに合わせて、エンディング動画では悟空たち登場キャラクターがコミカルな表情を見せてくれます!
「炒飯MUSIC」アルカラ(2016年)
『ドラゴンボール超』第60話~第72話エンディングテーマ
『ドラゴンボール超』第60話からのエンディングテーマを担当するのは、アルカラです。アルカラの4枚目のシングル「炒飯MUSIC」が、未来トランクス編に突入したストーリーをさらに盛り上げてくれます。 中国語が盛り込まれたユニークな歌詞とアップテンポの軽快なサウンド、そして耳に残るメロディが魅力の「炒飯MUSIC」。MVやシングルジャケットと同じように、山盛りのごはんを平らげている悟空たちが描かれるエンディング動画も何とも微笑ましいですね。
「悪の天使と正義の悪魔」THE COLLECTORS(2017年)
『ドラゴンボール超』第73話~第83話エンディングテーマ
1980年代より活動している長寿バンドのザ・コレクターズ。第73話からのエンディングテーマとして「悪の天使と正義の悪魔」が起用されています。宇宙サバイバル編に突入しようとしているストーリーを投影したかのような意味深な歌詞も話題となりました。 「悪の天使と正義の悪魔」はシングルCDとして発売はされず、彼らの22枚目のアルバム『Roll Up The Collectors』に収録されています。
「Boogie Back」井上実優(2017年)
『ドラゴンボール超』第84話~第96話エンディングテーマ
福岡出身の女性シンガー、井上実優のデビューシングル「Boogie Back」が第84話からのエンディングテーマ曲です。疾走感あふれるダンサブルなサウンドが、これまでのドラゴンボール主題歌とはまた違った一面を見せてくれています。 井上実優の深みのある落ち着いた声に合わせてか、エンディング動画もこれまでになく大人っぽい仕上がり。窓の外を見つめ物思いにふけるブルマの表情が素敵です。
「遥」LACCO TOWER(2017年)
『ドラゴンボール超』第97話~第108話エンディングテーマ
「薄紅」に引き続き、LACCO TOWERの曲が再び、『ドラゴンボール超』エンディングテーマとなりました。「遥」は、伸びやかな歌声と美しいメロディが印象的な1曲。第7宇宙のチームリーダーとなった悟飯と並ぶ悟空の姿がかっこいいエンディング動画にも、ぴったりとマッチしています。 この「遥」は、シングルCDとしては発売されず、LACCO TOWERの3枚目のアルバム『遥』にリード曲として収録されています。
「70cm四方の窓辺」ROTTENGRAFFTY(2017年)
『ドラゴンボール超』第109話~第121話エンディングテーマ
物悲し気なメロディから一転して疾走感あふれるサビへと展開していく「70cm四方の窓辺」は、ROTTENGRAFFTY(ロットングラフティー)の7枚目のシングル曲です。『ドラゴンボール超』の第109話からのエンディングテーマとなりました。 「ドラゴンボール」シリーズのエンディングテーマでは、落ち着いたテンポの曲が起用されることが多かったのですが、本曲はアップテンポなロック!音楽とシンクロしたアツい映像にも注目です。
「LAGRIMA」OnePixcel(2018年)
『ドラゴンボール超』第122話~第131話エンディングテーマ
女性3人組のダンス・ボーカルユニットのOnePixcelLの「LAGRIMA」が第122話からのエンディングテーマです。「LAGRIMA」は、ダンサブルなサウンドとファンタジックな歌詞が魅力的な1曲。 エンディング動画では、宇宙サバイバル編の神や戦士たちと対峙する悟空たちの姿が描かれます。音楽と見事にマッチした映像は要チェック!
「ドラゴンボール」シリーズ歴代主題歌のこれからの行く末は?
以上、2018年2月現在までの、「ドラゴンボール」シリーズ歴代主題歌を紹介しました。 アニソンテイストな楽曲から、流行を取り入れた楽曲まで様々な音楽をお茶の間にお届けしてきた「ドラゴンボール」のこれからの楽曲も要チェックですね!