2018年3月22日更新

「SATC」のシンシア・ニクソン、州知事選に立候補!

このページにはプロモーションが含まれています
シンシア・ニクソン
©Dennis Van Tine/Future Image/WENN.com

AD

「セックス・アンド・ザ・シティ」シリーズのミランダ役女優が州知事選に立候補!

人気ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」シリーズで、ミランダ・ホップス役を演じた女優のシンシア・ニクソンが、自身のTwitterでニューヨーク州知事へと立候補を表明しました。 また、シンシアは動画で意気込みとニューヨークへの愛をアピールしています。生まれ育ちもニューヨークだと言う彼女は、「医療問題・人種差別的な大量投獄・地下鉄の補修」など、様々な問題に加えて、ニューヨークの貧富の格差も指摘。それらの問題を解決していきたいと語っています。

ドラマの共演者たちもエールを送る!

シンシア・ニクソンの立候補に伴い、「セックス・アンド・ザ・シティ」シリーズで共演したクリスティン・デイヴィス (シャーロット役)、ウィリー・ガーソン(スタンフォード役)ら共演者もそれぞれに応援コメントを発表しています。 また、サラ・ジェシカ・パーカー(キャリー・ブラッドショー役)は、2018年3月22日時点では反応していません。しかし、ニューヨーク在住でシンシアとも親しい彼女なら、支援活動を行うかもしれませんね! ニューヨークの州知事選挙が行われるのは2018年11月です。 それに先立ち、2018年9月に行われる民主党の候補者を決める予備選が開催。シンシアはそこで現職知事のアンドリュー・クオモと戦うことになります。 シンシアが「SATC」で演じたミランダは、妻であり、母であり、女であると同時に弁護士としてニューヨークで力強く生きていました。彼女は、まさに現代をたくましく生きるウーマンパワーのシンボルキャラクターとも言えます。そんな彼女を演じたシンシアが、現実でも州知事という“シンボル”として活躍する事となるのでしょうか? 今後の動向に注目したいところ。