あなたが知らない『セックス・アンド・ザ・シティ』の意外な43の事実
タップできる目次
- 独身女性の生活をコミカルに描いた人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』
- 【意外な事実1】キャリーのフルヌード姿はない
- 【意外な事実2】サマンサ役キム・キャロルは役を蹴っていた!
- 【意外な事実3】映らなくても常にハイヒール
- 【意外な事実4】シーズン5は8エピソードしかない
- 【意外な事実5】ミスタービッグの元妻の服には意味が
- 【意外な事実6】衣装の使い回しはたった一回のみ
- 【意外な事実7】タイトルも内容も教えられなかった…!
- 【意外な事実8】ミランダはピアスの穴を開けてなかった!
- 【意外な事実9】作者の経験談も多々
- 【意外な事実10】オープニングは9.11事件の影響で変えられていた
- 【意外な事実11】キャリーは原作者の分身!?
- 【意外な事実12】ミスタービッグにもモデルがいた!?
- 【意外な事実13】原作はお買い得だった!?
- 【意外な事実14】キャリーのアパートが高額で売却されていた!?
- 【意外な事実15】あの衣装のアイデアはサラ・ジェシカ・パーカーが考案!?
- 【意外な事実16】不仲説は嘘!?
- 【意外な事実17】消えたバスの乗客!?
- 【意外な事実18】今作のプロデューサーは以前にも人気シリーズを手掛けていた
- 【意外な事実19】偽物のティファニー!?
- 【意外な事実20】自立した女性を描きたかった!?
- 【意外な事実21】婚前契約は法的に有効だった!?
- 【意外な事実22】史上初の快挙を達成した作品!?
- 【意外な事実23】偽物の住所!?
- 【意外な事実24】ピートは2代目だった!?
- 【意外な事実25】オンエアーギリギリだった!?
- 【意外な事実26】シーズン1はカメラ目線で撮っていた!?
- 【意外な事実27】名優ジョージ・クルーニーが演じたかった役とは?
- 【意外な事実28】池ポチャシーンの撮影秘話
- 【意外な事実29】キャリーの薬品棚にまつわるエピソード
- 【意外な事実30】アレクサンドル・ペトロフスキーにまつわる秘話
- 【意外な事実31】BBCのCEOも気にするドラマだった
- 【意外な事実32】サマンサの体は別人だった
- 【意外な事実33】私生活でも養子を迎えたシャーロット
- 【意外な事実34】ドナルド・トランプがカメオ出演していた
- 【意外な事実35】ドラマの中でも熱々な夫婦
- 【意外な事実36】オープニングの衣装は超安物
- 【意外な事実37】コスモポリタンは偽ものだった
- 【意外な事実38】ミランダの猫は優秀な演奏者?
- 【意外な事実39】祖母にドラマ出演を伝えていなかった
- 【意外な事実40】サマンサ役のキムは自分の配役に怯えていた
- 【意外な事実41】サラ・ジェシカ・パーカーはドラマの放送が終わることを待ち望んでいた!?
- 【意外な事実42】最終話の撮影はタイトスケジュールの中行われていた
- 【意外な事実43】サラは人一倍多様な人種の出演を望んでいた
独身女性の生活をコミカルに描いた人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』
【意外な事実1】キャリーのフルヌード姿はない
【意外な事実2】サマンサ役キム・キャロルは役を蹴っていた!
【意外な事実3】映らなくても常にハイヒール
【意外な事実4】シーズン5は8エピソードしかない
【意外な事実5】ミスタービッグの元妻の服には意味が
【意外な事実6】衣装の使い回しはたった一回のみ
【意外な事実7】タイトルも内容も教えられなかった…!
【意外な事実8】ミランダはピアスの穴を開けてなかった!
【意外な事実9】作者の経験談も多々
【意外な事実10】オープニングは9.11事件の影響で変えられていた
【意外な事実11】キャリーは原作者の分身!?
【意外な事実12】ミスタービッグにもモデルがいた!?
Enjoyed myself on last night's @bravowwhl. Talking @whitegirl_movie which opens in LA today. #wwhl #whitegirlmovie pic.twitter.com/VMz8iBGuoG
— Chris Noth (@RealNoth) 2016年9月10日
【意外な事実13】原作はお買い得だった!?
【意外な事実14】キャリーのアパートが高額で売却されていた!?
【意外な事実15】あの衣装のアイデアはサラ・ジェシカ・パーカーが考案!?
【意外な事実16】不仲説は嘘!?
My 1st Boomerang, honey! Channeling Ms Samantha Jones once again... pic.twitter.com/89SE00lVWK
— Kim Cattrall (@KimCattrall) 2016年12月8日
【意外な事実17】消えたバスの乗客!?
【意外な事実18】今作のプロデューサーは以前にも人気シリーズを手掛けていた
【意外な事実19】偽物のティファニー!?
【意外な事実20】自立した女性を描きたかった!?
【意外な事実21】婚前契約は法的に有効だった!?
【意外な事実22】史上初の快挙を達成した作品!?
【意外な事実23】偽物の住所!?
【意外な事実24】ピートは2代目だった!?
【意外な事実25】オンエアーギリギリだった!?
【意外な事実26】シーズン1はカメラ目線で撮っていた!?
【意外な事実27】名優ジョージ・クルーニーが演じたかった役とは?
【意外な事実28】池ポチャシーンの撮影秘話
【意外な事実29】キャリーの薬品棚にまつわるエピソード
主人公キャリーの住む家のインテリアは、キャリーを演じたサラ・ジェシカ・パーカー自身も強いこだわりを持っていました。 洗面所に設置された薬品棚もその一つ。ドラマの撮影が始まる少し前に、サラは夫であるマシュー・ブロデリックと訪れた蚤の市で、いい感じの薬品棚を見つけます。その時には購入しなかったものの、やはり気になって後日同じ市を訪れると、目的のものは既に誰かに購入されてしまっていました。 しかし撮影時にサラが現場で見たのは、彼女が気になっていた同じ薬品棚だったそうです。
【意外な事実30】アレクサンドル・ペトロフスキーにまつわる秘話
キャリーは全シリーズを通して、年上の男性ミスター・ビッグとくっついたり離れたりを繰り返します。実は彼に対してドラマのファンからは、ミスター・ビッグはキャリーに対して年上すぎるという批判が多くあったそうです。 この批判にうんざりしたドラマ監督のマイケル・パトリックはシーズン6でアレクサンドル・ペトロフスキーというキャラクターを登場させ、キャリーと恋仲にします。アレクサンドルはロシア出身の国際的芸術家で、離婚歴有り。しかも前妻との間に娘もいるという設定で、キャリーよりもずっと年上です。演じたのはソ連出身でバレエダンサーでもあるミハイル・バリシニコフでした。 彼を登場させることによって、マイケルはファンの批判を黙らせたかったのでしょう。
【意外な事実31】BBCのCEOも気にするドラマだった
ミランダはシーズン6で、アフリカ系アメリカ人でバスケットチームの専属ドクター、ロバートと恋人になります。 同時期にミランダがはまっていたドラマが『ジュールズ&ミミ』。BBCで放送されていたドラマで、アフリカ系アメリカ人男性と白人の女性のエロチックなラブストーリーです。このドラマの影響もあってミランダは隣人だったロバートに惹かれるようになりました。 もちろんこのドラマも架空のものですが、BBCアメリカのCEOは、あるインタビューの時に「『ジュールズ&ミミ』の制作に乗り出すべきかもしれない」と冗談交じりに答えたそうです。『セックス・アンド・ザ・シティ』の影響力の高さが伺えるエピソードです。
【意外な事実32】サマンサの体は別人だった
4人のメインキャラクターの中でも特に性に対して開放的な考えを持ったサマンサ。シリーズ中でも彼女の体を張ったシーンが頻繁に登場します。 しかしその中のいくつかは、サマンサ役のキム・キャトラルではなく違う人が体の部分だけ演じていたそうです。演じたのはジュリアン・ウェルズという女優。ウェルズはキャトラルだけでなく、ケイト・モスやアシュレイ・ジャッドなどの女優さんの体モデルも担当した実績があります。
【意外な事実33】私生活でも養子を迎えたシャーロット
メインキャラクターの中でもお嬢様的存在のシャーロット。最終シリーズで、彼女は弁護士のハリーと結婚しますが、子供を授からなかった為に養子を迎えます。 シャーロットを演じたクリスティン・デイビスも2011年に、シャーロットと同じく養子を迎え母親になっています。娘の名前ゲンマ・ローズ・デイビス。ドラマと違うのは、クリスティンは未婚で母親になっているという点です。
【意外な事実34】ドナルド・トランプがカメオ出演していた
2017年に不動産王から第45代アメリカ合衆国の大統領に就任し、何かとお騒がせな話題を集めているドナルド・トランプ。彼が実は『セックス・アンド・ザ・シティ』にカメオ出演しています。 数回登場しているのですが、有名な話数はシーズン2の第8話。サマンサが70歳の男性にアピールされますが、トランプは彼の友人で本人役として出演しています。 ちなみに偶然にも、ミランダ役のシンシアニクソンがエミー賞を受賞した際のプレゼンターはトランプでした。
【意外な事実35】ドラマの中でも熱々な夫婦
シーズン1の第3話で、女性陣が映画館の前で集合するシーンがあります。このとき劇場に貼られていたポスターは1998年に公開されたアメリカ版『GODZILLA』。 『GODZILLA』の主演はキャリー役のサラ・ジェシカ・パーカーの夫であるマシュー・ブロデリック。二人が結婚したのは撮影と同時期なので、ドラマの中でも一緒にいたかったのかもしれません。
【意外な事実36】オープニングの衣装は超安物
『セックス・アンド・ザ・シティ』のオープニングといえば、キャリーが自身のコラムの広告を載せたバスに水をかけられるシーンが印象的です。この時のキャリーは白い、ひらひらのチュチュを着ています。 このファッションセンスについては賛否両論ありますが、チュチュはバーゲンで売られていた安物でなんと5ドルしかしないそうです。
【意外な事実37】コスモポリタンは偽ものだった
『セックス・アンド・ザ・シティ』の象徴的カクテルとも言えるコスモポリタン。キャリーたち4人が美味しそうに飲むシーンが印象的ですが、ウォッカベースのアルコール度数が高いカクテルです。 実は撮影時に使われたコスモポリタンは偽物で、アルコールは一切入っていなかったそう。ドラマに憧れて、コスモポリタンをがぶ飲みするのは控えた方が良さそうです。
【意外な事実38】ミランダの猫は優秀な演奏者?
ミランダの猫がピアノを演奏するシーンは、実際に猫にピアノを弾かせたそうです。もちろん、ピアノの前に連れて行っても弾くわけではないので、細かく切ったビーフ・ジャーキーで釣ってうまく演奏させていたのでした。
【意外な事実39】祖母にドラマ出演を伝えていなかった
シャーロット役を演じたクリスチャン・デイビスは今作に出演したものの、祖母には理解してもらえないと思い、ドラマのタイトルや内容は何を教えなかった様です。
【意外な事実40】サマンサ役のキムは自分の配役に怯えていた
サマンサ役のキム・キャトラルは誰かの母親役としてキャスティングされるのではないか、と不安に思っていたそうです。 しかし、その様なキムの心配は現実になることは無く、最終的に自由奔放な会社社長で主要人物のサマンサ・ジョーンズ役に決定しました。
【意外な事実41】サラ・ジェシカ・パーカーはドラマの放送が終わることを待ち望んでいた!?
今シリーズの顔と言っても過言ではない主人公キャリー役のサラですが、実は早くこの作品が終わってほしいと思っていたそうです。 というのも、ドラマ出演にあたりヌードにはならないという契約を交わしていたサラですが、自由奔放な原作のキャラクターと自分自身のポリシーに溝を感じ、演じることが大変だったようです。
【意外な事実42】最終話の撮影はタイトスケジュールの中行われていた
日曜日に放送されることが決まっていた最終話、なんと放送4日前の水曜日にようやく終わったのだそう。撮影終了と放送日が同じ週でしかも数日しか空いていないだなんて、かなりタイトなスケジュールですよね。
【意外な事実43】サラは人一倍多様な人種の出演を望んでいた
主役のサラは、女優としてだけでなく制作陣としても作品に携わっていました。そして、キャストのほとんどが白人で占められている今作に対して、もっと多様な人種が出演していくべきだと強く述べていたそうです。 その甲斐あってか、2003年には黒人俳優のブレア・アンダーウッドがロバート・リーズ役で出演をしています。 ドラマを観てストーリーを楽しむのもいいですが、知られざる面白い裏話を知ってから観るとまた新たな発見があるかもしれませんよ。