2018年5月12日更新

父ちゃん格好いい!映画に登場する7人の格好いいパパ

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ニコラス・ケイジ
©︎Cinzia Camela/WENN.com/Zeta Image

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お父さんのかっこよさを再認識!

いつもお母さんの尻に敷かれている!仕事で疲れきったお父さんしか見たことない!お父さんダサい!なんて口にしていても、みんなお父さんのことをかっこいいと思っているはずです! 今回はそんなお父さんのかっこよさを再認識させてくれる映画を紹介します。

娘のために命がけで戦う父親!『96時間』

2009年製作のリーアム・ニーソン主演の映画『96時間』。 リーアム・ニーソン演じる元CIA工作員のブライアンは離婚した今も元妻の元で暮らす一人娘マギーと良い関係を保っており、マギーも誰にも打ち明けられない密かな夢をブライアンにのみ打ち明けるほど。 そんな一人娘が初めの海外旅行先パリで誘拐されてしまったブライアン。娘を奪還しようと、決死の覚悟で単身パリに乗り込み、娘を救い出す父親の姿はまさに誰もが憧れるかっこいい父親像であること間違いありません。

家族のために危険に挑む父!『シンデレラマン』

2005年公開の映画『シンデレラマン』。世界恐慌時代に実在したアメリカのプロボクサー、ジェームズ(ジム)・J・ブラドックを描いた映画で主役ジムをラッセル・クロウが演じました。 プロボクサーのジムは華やかな経歴を持つものの、全盛期を過ぎ、年齢的にも盛りを過ぎ、ライセンスを剥奪されてしまいます。 ボクサーとしての仕事をなくしたジムは日雇いの仕事をしながら家族を養うも、その日の食べ物を買うのもやっとという生活。 そんな中再度ボクシングの試合に立てるチャンスがジムに到来します。年齢的にも勝利が厳しいと言われた中、奇跡の勝利を勝ち取り、さらなる強敵に挑む機会をつかみます。 家族のため、危険を顧みず勝負に挑むジムの姿は父親のかっこよさを感じざるをえないことでしょう。

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ダメ親父は仮の姿?!映画「クレヨンしんちゃん」シリーズ

大人から子供までを笑いの渦に巻き込む人気アニメ『クレヨンしんちゃん』。雑誌でのマンガ連載のほか、テレビアニメ、また映画も製作されており、主人公であるクレヨンしんちゃんこと野原しんのすけをはじめ、野原家は日本中の注目の的です。 そんな野原家の大黒柱であるしんのすけのパパこと野原ひろし。しんのすけの母親である妻みさえの尻に敷かれがちで、休日は家族サービスをせずにゴロゴロ過ごす少し怠け者な父親。 それでも家族愛は人一倍強く、またいざというというきは鉄拳で相手を吹っ飛ばすほどの力強さを見せ、家族を守るかっこいい父親。 ダメ親父風でありながら実はかっこいい父親野原ひろし。全国のお父さんのひそかな憧れの存在であることは間違いないでしょう。

息子の無念を晴らす!『パトリオット』

メル・ギブソン主演の2000年製作のアメリカ独立戦争時代を舞台にした映画『パトリオット』。 フレンチ・インディアン戦争の英雄であったベンジャミン・マーティン。妻に先立たれ、7人の子育てに専念している彼は現在はアメリカが直面しているイギリスからの独立戦争には反対していました。 ところが長男ガブリエル、次男トーマスの2人は志願して戦場に赴きます。しかし長男ガブリエルが負傷して帰還し、戦火もマーティン一家のそばにまで迫ります。そしてガブリエルは囚われ、トーマスはベンジャミンの眼の前で殺害されてしまいます。そして我が息子を失ったベンジャミンは怒りに震え、再度戦いに挑むことを決意するのです。 我が息子の無念を晴らすため戦う父親の姿は、改めて父親が子を思う愛情の深さを気づかせてくれるでしょう。

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父親失格から格好いい父親に昇格!『リアル・スティール』

2011年公開のヒュー・ジャックマン主演の映画『リアル・スティール』。 舞台は近未来の2020年。ロボット格闘技が世間を賑わせている中、落ちぶれ気味のプロボクサー、チャーリーもロボット格闘技のプロモーターとして生活する日々。 そんな中、離婚した妻が亡くなり一人息子マックスの養育権を親戚に売買することを思いつくチャーリー。自分がお金で売られたことを知ったマックスは当初チャーリーを嫌っていたものの、泥沼の中から見つけたロボットでロボット格闘技に挑むことを決意し、苦戦を強いられるもののチャーリーの的確な指示により勝利を収めます。 父子の共同作戦によって次々と試合に勝ち進んでいく様子は父親のかっこよさ、また父子の絆をしみじみと感じること間違いないでしょう。

ダメ親父が子どものために奮闘!『ナイト ミュージアム』

2006年公開のファンタジーコメディ映画『ナイト ミュージアム』。 失職中の中年男性ラリーは離婚した妻の元で暮らす息子ニックに促され、やっとの思いで職にありつくことになりました。そして就いた職は博物館の夜間警備員。 ところが夜間の博物館では骨格標本が夜中に館内を動きまくり、石像や剥製などもお喋りしまくり、動き回り、まさに収集のつかない状態。 そんな展示物たちの大騒ぎを一人で収めることができず、ラリーは連日所長から怒られる日々。それでも息子のために必死に働き続けます。 冴えない中年男性が我が子のために奮闘する姿は誰もの心を打つこと間違いありません。

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大統領も娘も救う!『ホワイトハウス・ダウン』

2013年公開のアクションスリラー映画『ホワイトハウス・ダウン』。 チャンニング・テイタム演じるジョンは子供のことは二の次なダメな父親。それでも父と娘の距離を狭めようと、娘エミリーをホワイトハウス見学ツアーに連れて行くことにします。 しかし、エミリーを見学ツアーに連れて行っていたときにテロ事件が発生。議会議事堂が爆破され、テロリストの襲撃騒ぎで娘は遭難、そしてテロリストの人質に取られてしまいます。 アメリカ中を騒がせるテロから娘を守り、また大統領をも守ろうとする元ダメ親父ジョンの活躍は、かっこいいの一言につきるでしょう。

映画でお父さんのかっこよさを再確認!

お父さんが子どものため、家族のために戦うことはけして映画の世界だけではありません。普段はダメ親父に見えても、いつも疲れているように見えても、お父さんはいつも心の中で子どもや家族のことを思い、日々戦っているのです。 でもそんなお父さんの奮闘やかっこよさは普段はつい見逃しがちではないでしょうか?ぜひ上記の映画を見て、お父さんのかっこよさを再確認してみてはいかがでしょうか?