『IT／イット “それ”が見えたら、終わり。』のあの娘は誰？ソフィア・リリスの４つの魅力！

アメリカ出身の新進気鋭の女優ソフィア・リリス。2017年公開の映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり』への出演で一気に世界中の注目を集めています。 『IT/イット “それ”が見えたら、終わり』はホラー小説の巨匠スティーヴン・キングの小説を原作にした1990年公開の大ヒットホラー映画『IT』のリメイク版。 今回は大ヒット映画のリメイク版への出演というプレッシャーの中、見事に重要な役どころを演じきったソフィア・リリスを徹底紹介していきます。

『IT/イット “それ”が見えたら、終わり』の舞台はアメリカの静かな田舎町。そこで怪奇で人々を恐怖に陥れている子どもが次から次へと行方不明になる事件が発生。本作はその事件が正体不明の「それ」の仕業であると突き止めた少年少女たちが「それ」に立ち向かう様子を描いています。 ソフィア・リリスが本作で演じたのは、「それ」に立ち向かう少年少女の一人、ベバリー・マーシュ。 少しアンニュイな雰囲気を持つベバリーは家庭内では性的虐待を受けており、学校では不良グループからいじめを受けている少女。 そんな彼女は「それ」の怪奇な恐怖に遭遇した経験を持ち、同じ経験をした少年たちと「それ」に立ち向かっていくのです。

現在世界中の注目を集め人気急上昇中のソリア・リリス。2002年ニューヨークに生まれ、2013年公開の映画『The Lipstick Stain』で映画デビューを果たします。 その後日本公開作品には出演していないものの、2014年公開の映画『A Midsummer Night’s Dream』や2016年公開の映画『37』に出演し、そしてついに世界中の注目を集めることとなった『IT/イット “それ”が見えたら、終わり』のメインキャストに抜擢されました。 すでに2019年公開の映画『Nancy Drew and the Hidden Staircase』や『The Burning Season』への出演を果たしており、今後さらに注目を集めていくこと間違いないでしょう。

現在人気急上昇中のソフィア・リリス。インタビューなどでは両親のサポートや自身の名を一気に世界中に知らしめた『IT/イット “それ”が見えたら、終わり』に出演できたことに感謝するなど大人びた一面を見せると同時に明るく楽観的な一面を披露しています。 たとえば将来のことを聞かれたときは「憂鬱になるから考えないようにしているわ。」とまさに今を楽しむティーンエイジャーらしい回答をしています。また車か大学の卒業証書かと聞かれたときは『ニューヨークは地下鉄でどこでも行くことができるから卒業証書が欲しいわ。』とユーモアのセンスに富んだ回答をしています。

ソフィア・リリスの最大の魅力の一つは何と言ってもキュートなショートヘアと言えるでしょう。 少年のようなショートヘアはソフィア・リリスをボーイッシュに見せたり、純粋な少女の一面を引き出したり、また『IT/イット “それ”が見えたら、終わり』の演技で魅せたような少し大人びたアンニュイな雰囲気を作り出しています。 そんなキュートなヘアスタイルは日本で、そして世界中から注目が集まっており、ソフィア・リリスのようなヘアスタイルを真似した女の子たちが急増することは間違いないでしょう。 またソフィア・リリス自身もショートヘアのため少年の役も少女の役もどちらも演じることができると語っているようにとても気に入っているようです。

世界中の注目を集めるソフィア・リリス。2019年公開の映画にもすでに出演を果たし、また映画のみならずテレビドラマやミュージックビデオに出演するなど幅広く活動しています。 そしてまだ様々な才能を内に秘めている予感をさせるソフィア・リリスの今後の活動に注目していきましょう！