2018年5月28日更新

東出昌大主演!映画『寝ても覚めても』あらすじ・キャストまとめ【カンヌでも人気】

©︎2018 映画「寝ても覚めても」製作委員会/ COMME DES CINEMAS

キュンキュンするような切ないラブストーリーを堪能したい!とお考えなら、2018年秋公開野この作品がおすすめです。昔の恋人にそっくり野男を戸惑いながらも愛してしまうヒロインの心情が切ない『寝ても覚めても』で今年のベストムービーは決まりです!

2018年、注目の恋愛映画『寝ても覚めても』

2018年も話題作、注目作が続々公開される映画界ですが、切なく美しいラブストーリーをお探しなら、『寝ても覚めても』がおすすめです。 映画『寝ても覚めても』は、柴崎友香著の同名小説を原作とする作品で、主演は東出昌大と唐田えりかが務め、東出にいたっては一人二役に挑戦していることも注目です。 『寝ても覚めても』では、かつての恋人と同じ顔をした男との出会いをきっかけに、ヒロインが新たな恋に戸惑いながらも進んでいく瑞々しい姿が描かれます。

失踪した恋人とそっくりの男が現れて……

幸せな日々を過ごしていた麦(東出昌大)と朝子(唐田えりか)ですが、ある日麦は忽然と姿を消してしまいます。恋人に会うことが叶わなくなり、途方にくれる朝子。彼女はやがて心機一転上京し、新しい人生をスタートさせます。 東京での生活を謳歌する朝子の前に、かつての恋人・麦とそっくりの男性が現れます。姿は麦と見間違うほどにそっくりですが、性格が全く異なる、亮平という男性です。まだ麦への想いを断ち切れていない朝子は戸惑い葛藤しますが、やがては亮平に心惹かれていくのでした。

麦・亮平役は東出昌大!

映画「寝ても覚めても」(プレス)
©2018 映画「寝ても覚めても」製作委員会

話題のドラマや映画で活躍する人気俳優の東出昌大が、今作では初めて一人二役に挑戦します。 自由奔放で掴みどころがなく、何をしでかすかわからないような雰囲気を持っている麦と、穏やかで朗らか、とても優しい亮平という、全く異なる性格の男性を演じます。 東出昌大は、パリコレモデルとして活躍した後、2012年に映画『桐島、部活辞めるってよ』で俳優としての活動をスタートさせます。2014年には『寄生獣』を始め、人気作に立て続けに出演、2016年にはドラマ『さよならドビュッシー 〜ピアニスト探偵 岬洋介〜』で初主演を務めました。

朝子役は注目の若手女優・唐田えりか!

寝ても覚めても カンヌ
(c) Kazuko WAKAYAMA

顔が全く同じの2人の男性の間で揺れ動くヒロイン・朝子に扮するのは唐田えりかです。大好きだった恋人・麦のことを忘れられないのに、顔が同じ亮介に強く惹かれていく朝子。唐田がそんな朝子の複雑な胸の内をどう表現するのかにも期待が高まります。 今作が初ヒロイン役となる唐田は注目の若手女優。2018年1月放送のドラマ『トドメの接吻』にも出演していたりと、これからも話題作・人気作への出演が期待されます。

串橋役は人気上昇中の瀬戸康史!

実直なサラリーマン、亮平と共に働くクールな後輩・串橋役を務めるのは、瀬戸康史です。 月9ドラマ『海月姫』での女装男子役も記憶に新しい瀬戸康史。キュートで天真爛漫な役どころが多かった彼が、クールで切れ者の若手サラリーマンをどのように演じるのか注目です。 2006年の舞台『テニスの王子様』で注目を集めた瀬戸康史。2008年には『仮面ライダーキバ』で主役に抜擢されます。2014年には『ロストデイズ』や『ライドライドライド』で立て続けにドラマ主演を飾りました。

監督は濱口竜介、脚本は田中幸子が手がける

濱口竜介 寝ても覚めても
©︎2018 映画「寝ても覚めても」製作委員会/ COMME DES CINEMAS

今作が商業映画デビュー作となる濱口竜介が監督を務めています。原作小説『寝ても覚めても』の熱烈なファンだという濱口監督。そんな監督だからこそ、原作の世界感を大切にしつつ、さらに魅力的な映像作品として生まれ変わらせてくれることでしょう。 また、濱口監督と共に脚本を手がけた田中幸子にも注目。田中幸子は、『トウキョウソナタ』や『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』などのヒット作で脚本に携わってきました。 日常の何気ないひとこまに繊細な心の変化を投影させることができる、濱口監督と田中幸子。彼らが手がける今作では、素朴なストーリー展開の中にもハッとさせられる切なさが光る珠玉のラブストーリーが期待できることでしょう。

劇中音楽はtofubeats!

どの映画作品にも主題歌や劇中音楽は大切な存在です。今作で劇中音楽を手がけるのは、先鋭的なサウンドを日々世に送り出しているtofubeats。彼の手がける最先端であるのにどこか懐かしいサウンドは、切なく美しい恋物語を紡ぎ出す今作にぴったりです。 tofubeatsは、兵庫県神戸市出身で、中学時代から日夜撮りためた音源をインターネットでリリースしてきました。自宅近くのレンタル屋や中古レコード屋を回っては、気になる音源を入手し、それを元ネタに独自の感性で斬新なサウンドを作り出すことに成功したのです。 tofubeatsが手がける、初めての映画音楽を今作で楽しめます。tofubeatsファンはもちろん、映画と音楽が織り成すコラボレーションの素晴らしさを実感したい人には必見の作品となっています。

カンヌ映画祭で公式上演!

原作のファンであるという濱口監督始め、キャストやスタッフが熱い思いで作り上げた今作は、世界的にも高い評価を受けているようです。 2018年5月、カンヌ国際映画祭には濱口監督と東出昌大、唐田えりかの姿がありました。コンペティション部門に選ばれ、公式上演もされた映画『寝ても覚めても』の魅力をアピールするためです。上映作品の素晴らしさに観客が酔いしれる中、3人は優雅にレッドカーペットを歩きました。

『寝ても覚めても』の見どころ

『寝ても覚めても』の見どころは、映画予告にもあるように、「顔が似ていなければ好きにならなかったのか」というところでしょう。大好きだった恋人と瓜二つであるけれど性格が全くちがう男。戸惑いながらも彼に惹かれていくヒロインの心に思わず共感を覚えてしまうのではないでしょうか。 かつての恋人と顔が似ているということをきっかけに惹かれていき、その人と恋愛関係に陥ることは、はたして問題や間違いがあるのでしょうか。人は、相手のどの部分を見て好きになるのでしょうか。 映画『寝ても覚めても』は、恋の不思議や疑問がたくさん沸き上がってくる作品です。

2018年秋公開野『寝ても覚めても』。切ないストーリーに浸ろう

寝ても覚めても カンヌ
(c) Kazuko WAKAYAMA

注目のラブストーリー、映画『寝ても覚めても』は2018年秋の公開となっています。それまで原作を読みながらイメージをふくらませ、公開の秋には、切ないラブストーリーに身も心も浸りましょう。