世界中で驚異のメガヒット!映画『レゴ(R)ムービー』って何だ!【続編も公開!】

2018年6月18日更新

世界中で人気を集め、2019年には続編の公開も決定している映画『レゴ(R)ムービー』。子どもから大人まで虜になる今作の魅力を徹底解説していきます。

みんな大好きなレゴが映画に

2014年に公開され、世界中で驚異的なヒットを記録し話題を呼んだ映画『レゴ(R)ムービー』。誰もが一度は触れたことのあるあのレゴの世界の映画化に、老若男女問わず多くの人々が胸をときめかせました。 この記事では、大好評につき続編の公開も決定している今作の魅力や裏話をご紹介していきます!

全世界で話題沸騰!『レゴ(R)ムービー』とは?

第68回英国アカデミー賞アニメーション映画部門賞を始め、第42回アニー賞長編部門脚本賞や第80回ニューヨーク映画批評家協会賞のアニメ映画賞など、各映画賞を次々に獲得し話題となったアニメ映画『レゴ(R)ムービー』。 レゴブロックで作られた世界、ブロック・シティで暮らす平凡な建設作業員である主人公のエメットが、ひょんなことから「奇跡のパーツ」と呼ばれる部品を手に入れたことで、悪者のお仕事大魔王からブロック・シティを守るべく、救世主として冒険の旅に出るというストーリーで、全編CGアニメーションで作られたドタバタコメディー作品です。

豪華なキャスト陣に注目

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でお馴染み、クリス・プラット

主人公・エメットを演じたのは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』や『ジュラシック・ワールド』シリーズなどの人気作でお馴染みのアメリカ人俳優クリス・プラット。 高校卒業後にコミュニティカレッジを中退してセールスマンへ転身するも、その後ハワイのマウイ島でホームレス生活を経験。しばらくして現地のレストランで働いていた時に客として来店した女優のレイ・ドーン・チョンに認められて俳優デビューしたという異例の経歴の持ち主です。今作では持ち前の明るさとコミカルな演技を存分に発揮し、主人公を務めました。

コメディアンとして知られるウィル・フェレル

ウィル・フェレル
©Drew Altizer/Sipa USA/Newscom/Zeta Image

ブロック・シティおよび世界の征服を企む悪者・おしごと大王役を演じたのは、コメディアンと俳優として活躍するウィル・フェレル。大学卒業後にコメディ劇団に参加し、コメディアンとしての才能を開花。その後1995年から2002年までテレビ番組『サタデー・ナイト・ライブ』にレギュラー出演し、延べ20種類上のキャラクターを演じ分け、人気を集めました。 過去には映画『プロデューサーズ』と『主人公は僕だった』でゴールデングローブ賞にノミネートされ、またブロードウェイミュージカル『You're Welcome America』ではトミー賞にもノミネートされました。

脚本家・監督デュオのフィル・ロード&クリス・ミラー

今作の監督・脚本を務めたのは、2人組で活動するフィル・ロードとクリス・ミラー。2009年に『くもりときどきミートボール』、2016年に『コウノトリ大作戦!』などのアニメーション作品を手掛けています。また、2012年には映画『21ジャンプストリート』で監督を務めるなど、実写映画の制作も行っています。

多くの人が『レゴ(R)ムービー』にハマる理由

半端じゃないこだわりっぷり!オールレゴの世界

なんといっても素晴らしいのが、街の建物やアイテムはもちろん、背景の景色やタイトルのロゴマーク、海や煙、爆発のエフェクトなどの細部までもがレゴブロックで構成されているという、レゴ好きもびっくりなこだわりっぷり。制作チームのレゴへの愛情と敬意が感じられます。 筆者が特に好きなのは、海のシーンのレゴブロックのなめらかな動き。波の微妙なゆらめきをリアルに体現しており、クリエイター魂が光るワンシーンとなっています。

作品に込められた心に響くメッセージ

今作はコミカルでユーモアあふれるコメディー作品としても魅力的ですが、もうひとつ注目したいのは軸となっているテーマのメッセージ性の高さ。すべてをマニュアル通りにし、全員が同じであることをを強制するおしごと大王に対し、型に囚われずあらゆるものを作りだすマスター・ビルダー達は「自由な創造」の素晴らしさを唱えます。 みんなが同じであることに安心感を覚え、自分と異なるものを批判し排除した結果、多様性と文化の貧困を招いてしまう人間たちへ、自分らしさを持ち生きることの尊さが今作には込められているのです。

知ればもっと楽しくなる!『レゴ(R)ムービー』ミニ裏話

監督が実際に幼少期に遊んでいたレゴ・セットを使用

今作の監督のひとりであるクリストファ・ミラーが実際に幼少期に遊んでいたレゴ・セット「Space Village」が作中に使用されています。ダイナミックでどこか愛らしい宇宙空間のシーンの魅力は、監督自身の強いレゴ愛ゆえのものなのかもしれません。

一度聴いたら耳から離れない!「すべてはサイコー!!」

主人公のエメットも大好きな曲としてたびたび流れる主題歌「すべてはサイコー!!」。 軽快なリズムとメロディーで思わず口ずさんでしまうほど耳なじみが良い一曲ですが、カナダのシンガーデュオ、ティーガン&サラが歌唱を担当しており、大人気コント番組「サタデー・ナイト・ライブ」の出演をきっかけに大人気となったコメディー集団のザ・ロンリー・アイランドがフューチャリングされています。

2019年には続編の公開が決定!

大人から子どもまで、幅広い世代から話題を集め、世界中で異例の大ヒットを記録した『レゴムービー』。今作を基にしたテレビゲームや、3DSでは『レゴムービー 3D』が配信され、また2018年6月3日には登場キャラクターのひとりであるユニキャットが主人公のアニメ『プリンセスユニキャット』が日本で放送されるなど、派生作品も多くさらなる人気を集めています。 そんな今作の続編である『レゴ(R)ムービー2』が、なんと2019年に公開することが決定しています。主人公を務めたクリス・プラットが引き続きキャストを担当することも発表されており、ますます期待も高まります。未観の方はもちろん、続編に向けておさらいしたい方も、この機会に『レゴムービー』をご覧になってみてはいかがでしょうか。