性器撮る写真家の物語、R指定映画『スティルライフオブメモリーズ』が公開【安藤政信主演】
矢崎仁司監督、映画『スティルライフオブメモリーズ』が気になる!
R18+に指定されている映画『スティルライフオブメモリーズ』が、2018年7月21日から東京・新宿K's cinemaで公開されます。 同作は、これまでに『無伴奏』『ストロベリーショートケイクス』などを手掛けてきた矢崎仁司監督による最新作。主演は人気俳優の安藤政信が務めます。 この記事では、同作のあらすじ・キャスト情報を紹介していきます。
安藤政信が女性器を撮る写真家に、『スティルライフオブメモリーズ』のあらすじは?
同作は、気鋭の写真家・春馬が、山梨の県立写真美術館でキュレーターを務める怜から、「自らの性器をとって欲しい」と依頼されることで幕をあける作品。初めは怜の依頼に戸惑いつつも、撮影を通じて彼女と親しくなっていく春馬ですが、妊娠中の春馬の恋人・夏生が怜の存在を知ってしまう……というストーリーです。
『スティルライフオブメモリーズ』のキャストは?
先述の通り、主演を務めるのは安藤政信。劇中では、気鋭の写真家・春馬を演じます。 また、春馬に心奪われ、自らを被写体に写真をとって欲しいと依頼する怜を演じるのは、『7s セブンス』『光と血』は永夏子。そして、春馬の恋人・夏生を演じるのは『蠱毒 ミートボールマシン』などの松田リマです。 なお、自らの性器を撮るように依頼する女性という部分が目立つ本作ですが、松田は本作について「性器の話から枝葉が広がり、女性の人生の物語、命の物語になっていく映画です」とコメントを寄せています。
『スティルライフオブメモリーズ』誕生に影響を与えた写真家とは?
同作は、女性の肉体の美しさや神々しさを撮り続けたフランスの写真家アンリ・マッケローニの写真集や、「自らを撮るように」と言った彼と愛人の関係などに着想を得て企画された作品です。 マッケローニが写真でとらえられていた女性の肉体の美しさや関係性を、矢口監督が映像でどのように表現するのかも、本作の見どころの一つと言えるかもしれません。
映画『スティルライフオブメモリーズ』は7月21日から公開!
衝撃的なあらすじが注目の映画『スティルライフオブメモリーズ』。実力派監督と、気鋭のキャストがタッグを組んだ本作はどのような結末を迎えるのか?映画『スティルライフオブメモリーズ』は、7月21日から公開です!