![ciatr[シアター]](https://ciatr.jp/images/header_logo.png){kind=logo}
映画『蛇にピアス』フル動画を今すぐ無料視聴できる配信サービス一覧【YouTubeより確実に】
映画『蛇にピアス』フル動画を無料視聴できる配信サービス一覧【吉高由里子主演】
映画『蛇にピアス』(2008)のあらすじ【ネタバレなし】
19歳の女性・ルイはある日、渋谷をさまよっていました。そこで、赤毛のモヒカンで腕に刺青、さらにスプリット・タンを持つ男・アマと出会います。 彼との出会いでスプリット・タンに興味を持ったルイは、彼に身体改造の店「Desire」のオーナー・シバを紹介してもらい、舌にピアスを開けることに。 ピアス穴の拡張を続けるルイは、痛みを感じている間だけ、生きている実感が沸いていることに気がつきます。そして、次第に人体改造にのめり込むようになった彼女は、背中に刺青を刻むのでした。 そんな中、アマが突然行方不明になり、数日後彼の死体が発見されるのですが……。 アマを殺した犯人は？果たしてどのような結末になるのでしょうか。
映画に登場する登場人物＆キャスト
ルイ/吉高由里子
主人公・ルイは、登録制のアルバイトをしている19歳の女性。アマと出会ってから、人体改造に興味を持つようになり、人生に生きる意味を見出していきます。 そんなルイを演じたのは、女優の吉高由里子です。NHK連続テレビ小説『花子とアン』、ドラマ『東京DOGS』やドラマ『東京タラレバ娘』など数々の作品でヒロインを演じています。
アマ/高良健吾(こうらけんご)
スプリット・タンで、顔じゅうにピアスを施し、腕には刺青という派手な風貌の男性・アマ。ルイとは同棲していて、ルイの言うことであれば何でも聞いてしまいます。 そんなアマを演じたのは、俳優の高良健吾です。ドラマ「ごくせん」の第2シリーズで俳優デビューしました。その後はドラマ『花燃ゆ』やドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』など、様々な作品に出演しています。
シバ/ARATA(井浦新)
シバは、刺青やピアスなどを扱う人体改造の店「Desire」のオーナーで、自身も顔面に多くのピアスを刺しています。他人が痛みに苦しんでいる姿を見るのが好き、というサディストな一面も。 そんなシバを演じたのは、俳優・モデル・デザイナーとして活躍する井浦新です。俳優としては映画『ピンポン』やドラマ『リッチマン、プアウーマン』をはじめ数多くの作品に出演しています。本作の出演当時は「ARATA」という名前で活動していました。
『蛇にピアス』の見どころ 吉高由里子の大胆濡れ場が話題！
原作に忠実に行われた過激な描写
暴力や性的な表現などの過激な描写があるため、本作はR-15指定を受けています。原作に忠実にバイオレンスな表現が多く盛り込まれていて、原作のリアリティを感じられること間違いなしです。 また、本作ではヒロインの大胆な濡れ場シーンも描かれており、そのヒロインを吉高由里子が包み隠さず演じているのも話題を集めました。売れっ子女優となった今となっては、もう見ることができないような濡れ場シーンなので、吉高由里子が好きな人は必見の一作です。
生きるとは何かを考えさせられるストーリー
「19歳、痛みだけがリアルなら、痛みすら、私の一部になればいい。」が本作のキャッチコピー。キャッチコピーの通り、主人公のルイは生きている実感を求め、ビアスの拡張や刺青といった人体改造にのめり込んでいくのです。 過激な表現が多く刺激的な本作ですが、同時に「生きる」というテーマについてひたむきに描いています。そのため、生きている実感とはどういうことなのか、思わず観ている自分にも当てはめて考えてしまう作品です。
映画『蛇にピアス』の感想を紹介【ネタバレ注意】
過激な描写や衝撃的なストーリーが話題になった『蛇にピアス』。鑑賞後の感想を紹介します。
痛みを感じることでしか生きてることを実感できない。痛みを与えることでしか愛を表現できない。愛してるからこそいっそ自分が殺したい。そんな3人の痛み合う世界。 都合の悪いものは見て見ぬフリ。ピアスとスプリットタンと刺青で誤魔化す、現実に目を逸らして作る虚像。 吉高由里子さんの体当たり演技は圧巻。この映画をさらに生々しくしてます
人体改造にのめりこんでいくギャルのお話。 原作の特徴でもある登場人物の少なさと、メッセージのシンプルさがとても映像向き。パンクと人体改造というあまりに大衆受けしないビジュアルからも毛嫌いされがちな今作ですが、刹那的な十代の危うさを表現する現代作品として、やっぱりかなり上物だったんだなあと、改めて思いました。 ただ、あまりにキャラクターが独特なもんだから、演じられるキャストが本当に限られたと思います。特にシバさん。ARATAさんだとちょっと優しすぎるだろうなあ。サディズムって難しい。 大前提として、痛いシーンが本当に痛いので、そういうのダメなひとは絶対ダメではあるけど。
吉高由里子、高良健吾、ARATAの3人が織りなす物語。「蛇にピアス」という題名に関して、蛇はスプリットタンを表していることが本編を見てやっと理解できた。心の空洞はピアスや刺青など自分の身体を飾るものや変形させるものでは結局埋まらないのか、本編のラストで主人公がつぶやく一言は印象的。刺激的な映像に目がいくけど、刺青やピアスの扱われ方による比喩表現や心理描写に深みを感じた。
他には、過激な描写が多いため観る人を選ぶという意見が多く挙げられました。 賛否が分かれる作品ではありますが、主演の吉高由里子の演技に釘付けになることは間違いありません！
おすすめの関連動画を紹介
吉高由里子×高良健吾！バブル期が舞台の青春映画『横道世之介』
映画『横道世之介』は、バブル期の東京を舞台に、長崎から上京してきた大学生の主人公が様々な人と出会っていく姿を描いた青春ドラマです。 主演の2人には映画『蛇にピアス』と同じく、高良健吾と吉高由里子がキャスティング。 この作品で2人は、映画『蛇にピアス』とは全く違う役柄を演じているため、演技の幅を感じられます。
恋愛氷河期を描いたドラマ『私が恋愛できない理由』
ドラマ『私が恋愛できない理由』は、イベント照明会社に勤める27歳独身女性のヒロインとその周囲の等身大の恋愛事情が描かれるラブストーリーです。メインキャストの一人として吉高由里子も出演しています。 幸せな恋愛に辿り着くのが難しい「恋愛氷河期」の時代を生きる女性たちが、ルームシェアで繰り広げる奮闘劇に注目。映画『蛇にピアス』のような、現代を生きる女子のリアルが描かれる作品が好きな方におすすめです。
震災後の福島を舞台に1人の女性を描いた映画『彼女の人生は間違いじゃない』
映画『彼女の人生は間違いじゃない』は、廣木隆一の同名小説を、彼自身が監督を務め実写映画化した作品です。舞台は東日本大震災後の福島県。仮設住宅に父親と2人で住んでいる主人公・みゆきは、週末に福島を離れ、東京でデリヘリのアルバイトを始めます。 自分の未来が見えずにもがきながらも、希望を探し求める主人公の姿は、現代に生きる誰もが共感できるはず。孤独や失望感を感じている心に、そっと寄り添ってくれるような作品です。
映画『蛇にピアス』のフル動画は配信サービスを活用して視聴しよう
本記事では、映画『蛇にピアス』を無料で視聴する方法、あらすじ、登場人物、見どころやおすすめの関連作品について紹介しました。 YouTubeなどにあがっている違法動画に手を出さなくても、動画配信サービスで映画本編を無料視聴することができます。紹介したU-NEXTやFODなどを活用して、安全に映画を視聴しましょう。
この記事に関連する記事
おすすめの配信サービス
この記事を書いたライター
