『ベイビー・ドライバー』監督が続編映画の制作を企画中!
タップできる目次
『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督が続編の制作を企画中!
映画の1周年を祝いながら、続編の可能性を示唆
'Baby Driver' was released one year ago today. Had a wild ride with it in the last 365 days. so I thank you for all your beautiful responses, it means everything. And who knows, maybe he could get back on the road soon... pic.twitter.com/MgtRlPACau
— edgarwright (@edgarwright) June 28, 2018
壮絶なカーアクションと音楽とを融合させ、大ヒットを記録した映画『ベイビー・ドライバー』は2017年6月28日に全米で公開された作品。同作の監督を務めたエドガー・ライトは自身のツイッターで、作品の1周年を祝うとともに続編の可能性を示唆するツイートをしました。 米ニュースメディアColliderは上記のツイートを引用したうえで、これまでの経緯を改めて報じています。それによると、『ベイビー・ドライバー』の配給会社であるソニー・ピクチャーズ社は同作の大ヒットを受け、すぐに監督に続編の制作を打診していたそう。しかしエドガー・ライト自身は、もちろん興味はあるとしつつもまだ構想を練る必要があると考えていたようです。 そして公開から1年がたったタイミングで、「ベイビーがまたすぐに帰ってこられそうだ」とツイートをしたのでした。
制作スタートは次回作となるドキュメンタリー映画のあと?
続編制作が示唆されたとはいえ、エドガー・ライト監督の次回作はすでに決定しており、1972年にデビューした伝説的なポップバンド「スパークス」を追う長編ドキュメンタリー映画となっています。 そのほか、『グラスホッパー・ジャングル (原題)』という青春小説の実写映画化作品の監督と脚本を務めるかもしれないという話もありましたが、そちらは続報が出ていません。 こうした状況の中であることを考えると、『ベイビー・ドライバー』の続編の制作がいつ頃になるのかはまだ予想がつきませんが、実際に制作されるとなれば、非常に楽しみになりますね。続報に期待して待ちましょう!