リリー・ジェームズがかわいい!実写シンデレラを演じた彼女に胸いっぱい
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実写シンデレラを演じたリリー・ジェームズってどんな人?
4月公開のディズニー映画、実写版『シンデレラ』の公開が期待されています。そして、シンデレラ役を見事に射止めたのが女優リリー・ジェームズです。しかし、リリー・ジェームズと言ってもピンとこない人も多いと思います。 リリーは1989年4月5日イングランドのサリー州で生を受けたイギリスの女優です。祖母は女優ヘレン・ホートン、既に他界した父親も俳優と言うサラブレッドです。本名はリリー・クロエ・トムソン。これまでテレビシリーズ『ダウントン・アビー』や映画『タイタンの逆襲』などには出演していましたが、主役などといった大役は今回が初めてとなります。 これぞまさに“シンデレラ”ストーリー!今回はそんなリリー・ジェームズのサクセスストーリーと可愛さの裏側に迫りたいと思います。
かわいいだけじゃない!演技力は折り紙つき
カメレオン女優と呼ばれる
リリーは「カメレオン女優」の異名を持っています。表情や顔つきがコロコロ変わるところから付けられたようですが、役作りの為の肉体改造などにも挑戦的なところは女優魂の現れと言えるでしょう。映画『Fast Girls』の際にはアスリート役を演じる為に鍛え抜いた身体を披露しています。 一方2015年3月13日に公開された『シンデレラ』では普段は虐げられた生活を送っている美しく凛とした女性を演じきっています。 世界中誰もが知り、慣れ親しんでいたディズ二ー映画の実写化だけに期待が寄せられた『シンデレラ』。リリーはその期待を裏切ることなく、初主演だったとは思えない演技力を見せつけました。
実は映画『シンデレラ』で姉妹役のオーディションを受けていた?
映画の成功もあり、シンデレラ役といえばリリー・ジェームズという印象がついていますが、なんとリリーは当初意地悪な姉妹役のオーディションを受けていました。 姉妹役のオーディションに来ていたリリーの金髪が監督の目にとまり、シンデレラ役の話がまわってきたそうです。
リリー・ジェームズのウエストが美しいと話題に!
シンデレラではボディー・ラインが美しいと話題になったリリー・ジェームズですが、同時にウエストが細すぎると騒がれ、加工技術を使っているのではないかという噂がでました。 もちろん、特別な加工技術は使ってはいないため、この騒動に対して本人は呆れている様子。もともとの細いウエストをさらに細くするために、コルセットまで使い、相当な苦労を伴って実現したウエストを批判されるのは、さぞ辛かったことでしょう。
リリー・ジェームズの地毛は茶髪?
『シンデレラ』や『ダウントン・アビー』では綺麗なブロンドの髪を持つ女性を演じたため、金髪のイメージが強いかと思いますが、実は地毛は茶髪だと言います。 オーディションの際は金髪で挑んでいますが、茶髪で行っていたら結果は違っていたかもしれないですね!
長編映画デビュー作は『タイタンの逆襲』
前作の『タイタンの戦い』に続いて製作されたファンタジーアクション映画。復讐のために繰り広げられる戦いを大規模なスケールで描いた作品となっています。リリーはこの映画で長編作品デビューを果たしました。
リリー・ジェームズの彼氏は同じくイギリスの俳優
気になるリリーのお相手は俳優のマット・スミス。映画『高慢と偏見とゾンビ』での共演がきっかけで交際がスタートしたと言われています。マット・スミスはイギリスのTVシリーズ「ドクター・フー」一躍人気になった俳優。 これまで交際をおおやけにしていませんでしたが、『シンデレラ』のミラノ・プレミアにてふたり揃って登場し、公認の仲となりました。
リリー・ジェームズについて知られていない3つのこと
ジョージ・ブッシュの遠い親戚だった?!
リリーはイギリス人ですが、アメリカ人の祖母がいて、なんとジョージ・ブッシュが親戚にいるようです!
初めて見たディズニー映画は『白雪姫』
シンデレラを演じたリリー・ジェームズですが、本人いわく、初めて見たディズニー映画は『白雪姫』だそう。それ以来、ディズニープリンセスの大ファンなんだとか!
クロエのバッグより旅がしたい!
女優としての初仕事を終えた自分へのご褒美として、クロエのバッグを買ったリリー。しかし、友人から同じ値段でインドに旅行ができると聞いて、そのバッグを返品したといいます。好奇心旺盛なようですね!
『高慢と偏見とゾンビ』ではゾンビと戦う!
『ベイビー・ドライバー』のデボラ役で世界中を魅了!
エドガー・ライト監督、アンセル・エルゴート主演で世界的に大ヒットした『ベイビー・ドライバー』でヒロインのデボラを演じました。作品を観た方はわかるかと思いますが、本作のリリー・ジェームズは過去最高にキュート!リリー観たさに映画館に何度も通ったという人もいるのではないでしょうか。 とある事情で、犯罪組織の逃がし屋をやっている天才的ドライバー「ベイビー」(アンセル・エルゴート)は、ある日レストランでデボラ(リリー・ジェームズ)と出会います。音楽を通して距離を縮めるふたり。しかし、ふたりの関係が組織にバレてしまい……。 多くの映画ファンが年間ベストに挙げた傑作。ファミレスのシーン、コインランドリーのシーン、そしてラストシーン。カッコよさもありながら、胸キュンもあふれる作品です。
『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』では、若き日のメリル・ストリープを演じる!
世界的な人気を誇る音楽グループABBAの曲をベースにしたロマコメミュージカル映画の第2弾。2008年に製作された第1作『マンマ・ミーア!』は世界で興行収入6億ドル以上の大ヒットを記録しました。 第1作はアマンダ・セイフライド演じるソフィが自身の本当の父親を見つけようとするストーリーでした。ソフィの母ドナを演じたのはメリル・ストリープ。第1作では、何やら若いころはやんちゃをしていたらしいことが語られました。 そして第2作。やんちゃをしていた若き日のドナを演じたのがリリー・ジェームズでした。本作でリリーは、歌って踊って本格的なミュージカルに挑戦しています。
リリー・ジェームズの今後の活躍にも注目
リリー・ジェームズは、2019年10月公開予定、ダニー・ボイル監督の『イエスタデイ (原題)』に主人公の親友役で出演することが決定しています。タイトルの『Yesterday』はビートルズの名曲から取られています。ある日、目覚めると、ビートルズの存在しない世界になってしまった、というコメディ映画。主人公はその状況を逆手にとって、ビートルズの名曲を発表していきます。 さらに、彼女は傑作ホラー小説「レベッカ」を新たに映像化する作品への出演も決定。NETFLIXとワーキングタイトルが製作、『君の名前で僕を呼んで』のアーミー・ハマーが共演者として名を連ねています。