2023年9月22日更新

ドラマ「義母と娘のブルース(ぎぼむす)」のキャスト相関図!子役や新年スペシャルの登場人物も紹介

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義母と娘のブルース
©TBS©桜沢鈴/ぶんか社

綾瀬はるか、竹野内豊、佐藤健といった豪華キャストで実写化された『義母と娘のブルース』。2018年に連続ドラマが放送されてから、2020年と2022年にそれぞれ新年スペシャルドラマが放送されました。 そして、2024年には完結編のスペシャルドラマが放送されることが決定しています。この記事ではドラマ『義母と娘のブルース』のキャストを紹介していきます

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ドラマ「義母と娘のブルース(ぎぼむす)」のキャスト相関図

義母と娘のブルース 相関図

ドラマ「義母と娘のブルース(ぎぼむす)」のキャスト一覧

宮本亜希子 (綾瀬はるか) 仕事一筋で優秀なキャリアウーマン。 良一とひょんなことから結婚し、みゆきの義母となる。 家事は苦手だったが、習得スキルの高さを活かして上達する。
宮本良一 (竹野内豊) みゆきの父。 みゆきの実母とは死別している。 病気で余命僅かであることが判明する。
宮本みゆき (上白石萌歌) 良一の娘。 当初は亜希子に反発していたが、徐々に受け入れていく。 勉強が苦手。
黒田大樹 (井之脇海) みゆきの小学校の同級生。 大学生になり再会する。
麦田章 (佐藤健) 「ベーカリー麦田」の店長。 実家のパン屋を継ぐことを避けるため、以前はバイク便や花屋などバイトを転々としていた。

ドラマ「義母と娘のブルース(ぎぼむす)」のあらすじ

『義母と娘のブルース』は、バリバリのキャリアウーマンの主人公岩木亜希子(綾瀬はるか)が、子持ちの男性・宮本良一(竹野内豊)と結婚し、慣れない家事や育児に奮闘する物語。 大事件など大げさな出来事ではなく、日常にふと訪れる小さな奇跡をほっこりと描きます。

宮本亜希子役/綾瀬はるか

義母と娘のブルース 綾瀬はるか
©TBS

誰もが認める優秀さで、32歳の若さで部長に昇進したスーパーキャリアウーマンの宮本亜希子。仕事が出来過ぎるがゆえに、たまにとっつきにくく見られてしまいますが、人を愛する優しい心を持った女性です。 亜希子は宮本良一と結婚し、良一の連れ子であるみゆきの義母に。苦手だった家事に奮闘し、みゆきが高校生になる頃にはすべてを完璧にこなせるようになります。良一に対してはまさかの結婚後に愛が芽生え、良一だけを愛し続けると心に決めています。 宮本亜希子役を演じているのは、言わずと知れた人気女優の綾瀬はるか。『ホタルノヒカリ』(2007年)や『きょうは会社休みます。』(2014年)などのラブコメディから、『JIN-仁-』(2009年)などと言った正統派ドラマまで、幅広い活躍を見せています。

宮本良一役/竹野内豊

亜希子の愛する夫・宮本良一。前妻と死別した良一は、自らの命も残り時間が少ないと知り、娘のみゆきを安心して託すことができる相手を求めて亜希子と結婚しました。亜希子と反対に、明るい人柄で決して有能とは言えない良一ですが、その人柄の良さで上司から可愛がられています。 自社のライバル会社に居た亜希子と結婚した良一。亜希子は結婚して専業主婦になったため、自社で良一は"ライバル会社のスーパ部長を辞めさせた救世主"と称されています。 宮本良一役を演じたのは、年々渋さを増している俳優・竹野内豊。デビューしてから長い間第一線で活躍している竹野内豊は、近年も『素敵な選TAXI』(2014年)や『イチケイのカラス』(2021年)などの人気作品で主演を飾っています。

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宮本みゆき役/上白石萌歌

上白石萌歌

良一の娘・宮本みゆき。亜希子とは8歳の時に出会います。みゆきは亜希子がやってきた当初、強く反発してしまいますが、いつも一生懸命な亜希子の姿を見て徐々に心を開いていくのでした。良一に似て楽天的な性格で、亜希子を心配させることもしばしば……。 良一が亡くなり、葬儀の日に初めて亜希子のことを"お母さん"と呼んだみゆき。時を経て2人は徐々に心を通わせ、本当の親子になっていきます。みゆきは亜希子からの影響を受け、ビジネス用語が達者な真面目な女性に成長するのでした。 高校生のみゆき役を演じた上白石萌歌は、今をときめく注目若手女優。その透明感のある声と表情で説得力のある演技を魅せています。代表作は『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(2019年)や『子供はわかってあげない』(2021年)などです。

子供時代のみゆき役/横溝菜帆

亜希子に反発する幼少期の宮本みゆきを演じたのは、子役としてたくさんの人気作品に出演している横溝菜帆。難しい年頃の女の子を巧みに演じています。NHK連続テレビ小説『スカーレット』(2019年)にも出演するなど、これからの活躍にも注目の女優です。

麦田章役/佐藤健

亜希子たちが暮らしている街のパン屋・ベーカリー麦田の店主である麦田章。元ヤンキーで一見チャラチャラした青年に見えますが、腰を痛めてしまった父親の代わりに、パン屋の運営に奮闘しています。 亜希子がスーツ姿で面接にやってきた際には、亜希子の風貌を見て“保健所の抜き打ち検査”と勘違いしてしまった章。大企業のエリート出身の亜希子に驚き一度採用を見送りますが、その後亜希子の庶民的な面を見て採用を決めます。 一緒に働いている内に、亜希子にすっかり恋してしまう章。しかし見事に玉砕してしまいます。 麦田章役を演じた佐藤健は、『恋はつづくよどこまでも』(2020年)や『るろうに剣心』シリーズでの活躍が記憶に新しい俳優です。

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黒田大樹役/井之脇海

井之脇海
© humanité Co., Ltd.

みゆきが小学生の時のクラスメイト・黒田大樹。小学生時代にはみゆきのことが気になるあまり、“ブス”とちょっかいを出してしまい、恋愛関係にはなりませんでした。しかし大樹はみゆきのことをずっと気にかけていたのでした。 そんな2人が再会したのは、9年後の高校生の時。病気を患っていた大樹は、みゆきから“デブ”と言われていた頃の面影はなく、大幅に痩せて別人のようになっていました。そして薬品開発の仕事に就くため勉強に励んでいる大樹は、勉強が苦手なみゆきの家庭教師を買ってでることに。 そんな少しお調子者の大樹役を演じたのは、個性派俳優の井之脇海。『ひよっこ』(2017年)や『ちむどんどん』(2020年)などのNHK連続テレビ小説の数々に出演し、人気急上昇中の若手俳優です。

子供時代の大樹役/大智

子供時代の大樹を演じたのは、子役の大智です。子供の頃の大樹は、みゆきのことをよくいじめていました。ぽっちゃり体型で小さなジャイアンのような風貌。しかし実はみゆきのことが好きで、2人の関係は大きくなってからも続きます。 子役だった大智は、「ジョビィキッズ」という子役事務所に所属していました。しかし2023年現在は名前がなく、芸能活動を継続しているか分かっていません。

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【キャスト】その他の登場人物

麦田誠役/宇梶剛士

宇梶剛士

ベーカリー麦田を経営している最中に腰を痛め、店から離れてしまった章の父・麦田誠。パン屋の営業方針の違いで章とは一時期ケンカ別れとなってしまいますが、最終話ではレシピノートを章に託すのでした。 誠役を演じたのは強面な俳優・宇梶剛士。『野ブタ。をプロデュース』(2005年)や『半沢直樹』(2013年)などの人気作品に数多く出演しています。

下山和子役/麻生祐未

下山不動産を経営している話好きのおばさん・下山和子。ベーカリー麦田の家賃滞納にいつも頭を悩ませています。 下山和子役を務めた麻生祐未は、独特な雰囲気を醸す名バイプレーヤー女優。『テセウスの船』(2020年)や「特命刑事 カクホの女」シリーズなどで近年も活躍しています。

友井智善役/川村陽介

川村陽介

章の友人で、映像会社に勤めている友井智善。章からはトモヨと呼ばれている親友です。ADとしてベーカリー麦田の取材も行いました。 智善役を演じたのはドラマ『ROOKIES』(2008年)で注目を集めた俳優・川村陽介。近年は時代劇にも挑戦し、活躍の幅を拡げています。

笠原廣之進役/浅野和之

良一の上司で、部下思いな笠原廣之進。良一の死後、亜希子を自らの会社にスカウトしますが、母の務めを優先したいと断られてしまいます。 笠原役を演じたのは、どんな作品にも馴染んでちょうど良い色を添える俳優・浅野和之。『天国と地獄〜サイコな2人〜』(2021年)など、近年もたくさんの作品に出演しています。

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前原大輔役/村本大輔

前原大輔は亜希子の部下で、ドラマでは第1話から第6話まで出演しています前原役を演じたのは、お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔。早口で捲し立てるような毒舌の漫才で注目を集めています。芸能界や政治に切り込む発言で、たびたびSNSで炎上している村本ですが、本作では俳優としての活躍を見せています。 また2022年3月のライブを最後に、ニューヨークへ移住することをテレビ出演の際に明かし、話題を呼んでいます。

【キャスト】新年SP(2020年)の登場人物

岩城良治役/竹野内豊

亜希子が再建に漕ぎ着けた企業が、なんと乗っ取りに遭ってしまうという危機に直面。それを仕組んでいたのは、外資系企業の敏腕ボスでした。そのボスこそが、今回新しく登場するキャラクター・岩城良治。亜希子は彼に会った瞬間、驚きで言葉を失ってしまいます。 亜希子の憎き敵である岩城ですが、なんと見た目が亡き夫・良一にそっくりだったのです!亜希子はそんな岩城に対しリベンジを果たせるのか、それとも恋に落ちてしまうのかーー。物語の行く末が気になり過ぎます! 岩城良治役を演じたのは、これまで良一役を演じてきた竹野内豊。待望の作品復帰にファンたちは歓喜していますが、一体どんな物語になるのでしょうか……。

山本勘九郎役/武田鉄矢

武田鉄矢

今回新たに加わる注目のキャラクター2人目は、亜希子が担当しているクライアント・ゴルディックの社長である山本勘九郎。スペシャルドラマでは物語のカギを握っている人物の内の1人です。 そんな気になる役どころの山本勘九郎ですが、言わずと知れた大御所俳優の武田鉄矢が演じています。誰もが知る名俳優が演じる謎多き人物に大注目です。 学園ドラマ「3年B組金八先生」シリーズで、昔から日本のお茶の間で広く親しまれている武田鉄矢。近年は映画『いのちのスケッチ』(2019年)やNHK総合のドラマ『こもりびと』(2020年)などに出演しています。本作でも渋い味のある演技を見せてくれるのでしょうか。

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ボス役/橋本さとし

橋本さとし

亜希子が勤めているコンサル会社「アクセルビジネスパートナーズ」社のボスことエリオット桜沢を演じたのは、橋本さとし。アメリカ育ちで、最も効率を重視する人物。人情に興味がなく、常に圧がある振る舞いを見せています。 橋本さとしは劇団で活躍後、ドラマや映画で活躍中。2023年には『VIVANT』に原智彦役として出演しました。

桜向日葵役/吉川愛

吉川愛

みゆきの大学のサークルの先輩・桜向日葵を演じるのは、吉川愛。家族関係に悩むみゆきの良き相談相手であり、いつも周りを明るくしてくれています。 吉川愛は「吉田里琴」名義で子役として活躍後、1度芸能界を引退。その後「吉川愛」に芸名を変え、再び活躍しています。2023年には『真夏のシンデレラ』にも出演し、ラブコメからシリアスな役まで多彩な演技を見せています。

川田優也役/高岡蒼佑

亜希子たちの前に突如現れた赤ちゃん(専務)の父親・川田優也を演じるのは、高岡蒼佑。優也は突然現れた謎の赤ちゃんの父で、妻を亡くしてから仕事と子育ての両立に悩み、亜希子たちが赤ちゃんを一時期預かることに。亜希子たちは赤ちゃんを「専務」と呼び、育てていきます。 高岡蒼佑は2020年に俳優業を引退し、2022年からは格闘家デビューを果たしています。

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【キャスト】新年SP(2022年)の登場人物

中瀬泉美役/山本未來

 山本未來

亜希子の前に現れる女性弁護士・中瀬泉美を演じるのは、山本未來。中瀬は「ゴルディック」社長・山本(武田鉄矢)の新規事業に協力し、山本とともに亜希子の前に立ちはだかります。 山本はファッションデザイナー・山本寛斎の次女。1990年に映画『喜多郎の十五少女漂流記』にて女優デビューを果たし、その後も映画やドラマに多数出演しています。

【完結編】2024年の新年SPが放送決定

2024年に新年SPが放送されることが決定しました!この新年SPが、『義母と娘のブルース』の完結編。いよいよこのドラマが終わってしまうのですね……。 亜希子とみゆきが親子になって、約15年が経ちました。ママ友トラブルからベーカリー麦田での問題など、親子は様々な困難を乗り越えてきました。ついに完結編、宮本家は一体どうなるのでしょうか。

【主題歌】MISIA×GreeeeNの「アイノカタチ」

主題歌で、かつて類を見ないコラボレーションが誕生!なんとMISIAとGreeeeNが共同で「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)」という楽曲を作り上げました。 作詞と作曲はGreeeeNが担当し、MISIAが歌い手を務めます。また、GreeeeNのHIDEはコーラスにも参加しています。

ドラマ「義母と娘のブルース(ぎぼむす)」のキャスト相関図を紹介

笑いあり涙ありの心温まるホームドラマ『義母と娘のブルース』。そのあらすじや豪華なキャスト陣をくわしく紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。スペシャルドラマの放送がますます楽しみになりましたね。 2024年謹賀新年スペシャルドラマは、1月に放送予定。新年を明るい気持ちで迎えられそうですね!