2018年7月19日更新

映画『ドラゴンボール超 ブロリー』でふたたび「最強決定戦」が勃発!

(C)バードスタジオ/集英社 (C)「2018ドラゴンボール超」製作委員会

シリーズとして18年ぶりに復活したTVアニメ『ドラゴンボール超』が、ついに劇場版として公開されます。敵役として、因縁の最強ライバル「ブロリー」が登場。超サイヤ人のルーツなど、ドラゴンボールの世界観を思い切り深掘りできそうな新作の、最新情報をお伝えしましょう。

映画『ドラゴンボール超 ブロリー』!

あの最強&最恐戦士が、鳥山明によってさらに進化

2018年公開の新劇場版『ドラゴンボール超 ブロリー』は、2015年7月から2018年3月まで放送されたTVアニメ『ドラゴンボール超』の世界につながる作品。原作者である鳥山明が設定とストーリーを考えたエピソードとしては初めて、ブロリーが登場することになりました。

そもそもブロリーとは何者?どれくらい強いの??

実はブロリーが初めて姿を現したのは、1993年公開の「ドラゴンボール」シリーズ劇場版第11作『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!! 熱戦、烈戦、超激戦』でした。彼もまたサイヤ人であり、悟空とは隣り合った保育器で育った幼馴染。ですが、その泣き声に対するトラウマから憎しみを抱いているという設定です。 その戦闘力は圧倒的で、悟空たちが束になっても敵いません。最終的には全員の力を合わせてなんとか倒したものの、劇場版第13作『ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない」で復活。今度は悟飯たちが迎え撃ち、辛くも打倒します。さらに第14作『ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ」では、そのクローンが悟天と死闘を繰り広げました。 劇場版オリジナルのキャラクターでありながら、3作に渡って悟空たちを苦しめ人気敵キャラとしての地位を確立したのでした。今回は「Z」ではなく「超」のストーリーラインでの初登場となりますが、もともとの個性は変えず、さらに魅力的なキャラクターに進化しているそうです。

【あらすじ】「伝説のサイヤ人」ブロリーの真の強さが明らかになる

詳細なストーリーはまだ明らかになっていませんが、物語は宇宙の存亡を巡る激闘「宇宙サバイバル編」が解決した後のエピソードとなるようです。 地球でのびのび育った孫悟空と、サイヤ人のプライドにこだわるベジータ、そして伝説のサイヤ人として憎悪とともに圧倒的強さを身につけたブロリーの、3人の運命が絡み合っていく様を描いています。 超サイヤ人としての進化や惑星ベジータを滅ぼしたフリーザ軍の歴史など、とてもスケールの大きな物語が展開されそう。新しいドラゴンボールの魅力がひしひしと伝ってくる作品となりそうです。

ブロリー役は島田敏で継続、おなじみのキャラ・声優も元気に登場

ドラゴンボール超 ブロリー
(C)バードスタジオ/集英社 (C)「2018ドラゴンボール超」製作委員会

主人公は、戦闘民族「サイヤ人」の血を受け継ぎながらも地球で育った、孫悟空(cv.野沢雅子)。かつて栄えたサイヤ人の王族の末裔であるベジータ(cv.堀川亮)らとともに、これまでにもさまざまな強敵と死闘を繰り広げてきました。 そんな中でも、ブロリーはひときわ異質な敵役でしょう。劇場版オリジナルキャラでありながら、もともとの設定が「凶暴な性格と限りなく暴走するパワー」の持ち主。なにしろあの悟空が、戦闘中に「少しは手加減しろぉ」と叫んでしまったほどの相手です。声は、これまでと同様に島田敏が担当しています。 ほかに彼の父親でやはりサイヤ人であるパラガス役を、宝亀克寿が担当。ブルマはテレビ版と同じく、これまでの鶴ひろみから久川綾にスイッチしています。

監督は長峯達也!作画は注目の新進気鋭、新谷直大を大抜擢

監督はTVシリーズ『ドラゴンボール超』に引き続き、『ONE PIECE FILM Z』を大ヒットさせた長峯達也が監督を務めています。長い歴史を持つ定番としての世界観を大切にしながらも、新しさとスケールの大きさで盛り上げる手法に長けた長峯の演出の冴えに、乞うご期待です。 20作目の節目を迎えて、キャラクターデザインが変更されていることにも注目してほしいところ。作画監督に大抜擢されたのは、新進気鋭の若手、新谷直大です。悟空をはじめ主要キャラたちはより引き締まったシルエットに。ダイナミックなアクションシーンを見せてくれそうです。

新形態の「強さ」の可能性も!彼らはどこまで進化するのか

『ドラゴンボール超 ブロリー』 ポスター
(C)バードスタジオ/集英社 (C)「2018ドラゴンボール超」製作委員会

アクションといえば、やはり気になるのは激しい決闘の行方でしょう。もともとブロリーは、「純粋に破壊と殺戮を好む最強の戦士」という、本来あるべき超サイヤ人の生き残り。一千年に一人しか現れないと言われる、掟破りの強さの持ち主です。 その強さは、サイヤ人ブルーに進化しても敵わないと言われるほど。悟空はテレビ版の終盤、会得した「身勝手の極意“極”」によって破壊神越えと言われる強さを手に入れていますが、それで果たして対抗できるのでしょうか。 なにしろ新作が生まれるたびに新しい「強さ」が発現する「ドラゴンボール」です。USJの期間限定イベントに登場した「ブロリーゴッド」やゲーム専用キャラ「ブロリーダーク」といった、想定外の新形態が登場する可能性だってあるのです。

超サイヤ人ゴッドのベジータが登場!

アメリカ・サンディエゴで開催されたコミコンに、東映アニメーションのプロデューサー林田師博が登場。本作に超サイヤ人ゴッドのベジータが登場することを明かしました。 また、本作からキャラクターと背景画デザインが新しくなったこと、悟空やベジータの歴史などスケールの大きな話が描かれるとのコメントも発表しています。

映画『ドラゴンボール超 ブロリー』の公開日は!

一度は「ドラゴンボールを卒業」した人にも、オススメ

悟空たちはこれまでもフリーザや魔人ブウ、人造人間セルのほか第6宇宙のケールや灰色のジレンなど、「絶対に勝てっこない」と思われる強さの格差を幾度も乗り越えて強敵を倒し、勝利をつかんできました。 それでも今度のブロリーは、どうやらひと味違う脅威となりそうです。 決戦の行方が明らかになるのは、2018年12月14日。たとえば「Zで一度は卒業した」、という元ファンも必見!なのです。